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学びの活動
電気情報システム系の日々
宇都宮青葉高等学園との交流学習(電気科)
11月9日(火)に宇都宮青葉高等学園との交流学習を実施しました。
参加者は青葉高等学園の1年生8名と本校電気科3年生5名で、青葉高等学園の校章をLEDで作製しました。この校章は、本校建築デザイン科の卒業生がデザインしたもので、旧宇都宮工業高校跡地に開校した青葉高等学園との関係の深さを感じながら作製しました。LEDテープをARDUINOマイコンで制御する仕組みで、2班に分かれて作製し、完成後それぞれ点灯式を実施しました。青葉高等学園のコミュニティショップ「きょうの森」に置いてくれるのが待ち遠しいです。
GIGAタブレットパソコンを用いたプログラミング授業
10月29日(金)に本校電気科3年生「電力技術」の授業において、GIGAタブレットパソコンを用いた、シーケンス制御のプログラミング授業が行われました。生徒たちは一人一台のパソコンを用いて自己保持回路・インターロック回路の設計を行いました。
本校の電気情報システム系でも教室に配備されたGIGAタブレットパソコンを積極的に利用し、効果的な学習を目指しています。
電気科3年生の「実習」について
3年生の実習では、1・2年生で学んだ電気に関する基礎的な技術をもとに、10 名の4つの班に分かれ、将来電気技術者として有用な実践的な技術を学びます。
実習内容の1つに論理回路があります。回路の設計や製作、出力波形観測などを行います。論理回路の基本動作を理解し、回路の設計・製作及び観測を学習します。
電気科2,3年生48名、第一種電気工事士実技試験にチャレンジ開始!!
10月10日(日)筆記試験を受験した電気科2年生40名中、自己採点で合格ラインを突破している33名と電気科3年生15名の併せて48名が12月12日(日)の実技試験に向けて、練習を開始しました。
1年次にクラス全員が取得した第二種電気工事士の実技試験の練習を思い出しながら、実技試験受験者全員合格目指して頑張っています。
環境学習講座を開催
令和3年10月9日(土)宇都宮市環境学習センター主催環境学習講座において、本校電気電子研究部員6名が、市内の小学生11名に、ソーラーカー工作を教えました。
本講座は例年夏休みに実施しておりますが、緊急事態宣言中のため延期となり、ようやく実施できました。今年度は、ソーラーパネルで動かすミニ四駆を製作しました。ミニ四駆のキットには、乾電池で動かすためのモーターが付属していますが、今回は、ミニ四駆の屋根の上にソーラーパネルを取り付け、太陽電池で動くモーターを搭載して動かしました。
あいにくの曇り空で、ミニ四駆を動かすために十分な光量を得ることができませんでしたが、LED電灯を用いて動作を確認したところ、全て動きました。小学生には、太陽光のパワーやものづくりの楽しさを実感してもらうことができました。