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学びの活動
環境建設システム系の日々
「コンクリートカヌー大会」に出場(環境土木科2・3年土木研究部)
土木学会関東支部が主催するコンクリートカヌー大会が、8月25日(土)に埼玉県川口市の人工池(彩湖)で行われました。環境土木科「土木研究部」では4月からコンクリートカヌーの制作を開始し、8月に完成しました。カヌーの名前は「鮭の切り身」号。上位には入れませんでしたが、今年のカヌーは軽量化に成功し水抵抗も少なくしました。この技術を来年のコンクリートカヌー作りに活かし、今後も優勝を目指して頑張ります。


宇工コンクリートカヌー「鮭の切り身」号
宇工コンクリートカヌー「鮭の切り身」号
「コンクリートカヌー」製作中(環境土木科2・3年土木研究部)
毎年8月の最終土曜日に開催されるコンクリートカヌー大会(土木学会主催)が埼玉県の人工池(彩湖)で行われており、今年も8月25日(土)に開催されます。これに合わせて環境土木科土木研究部ではコンクリートカヌーを目下制作中で、1学期から製作に取りかかったカヌーも、猛暑と戦いながら間もなく完成します。写真は今年のコンクリートカヌーです。大会前なので全体写真を載せることはできませんが、大変スマートな流線形を描く芸術的なカヌーです。結果を楽しみにしてください。

ものづくりコンテスト測量部門県大会3位(環境土木科3年生)
今年も栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門が、平成30年7月25日(水)に栃木県立那須清峰高等学校で行われました。1学期、ほとんど毎朝7時半からの早朝練習が功を奏し、本校環境土木科3年生チームが第3位に輝きました。

「ものづくりコンテスト測量大会」に向けて毎日練習(環境土木科)
測量の技術を競う大会「ものづくりコンテスト測量県大会」が7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から2年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、3年生チーム(松本君、髙山宝君、田村君、比企君)が出場します。朝は7時半からグランドで測量の練習、放課後は測量の結果をもとに計算練習を毎日行って頑張っています。
2年生チーム
(リーダー渡邊航輝君、三森姫歌さん、梅山愛梨さん)
3年生チーム
(リーダー松本敬翔君、髙山宝君、田村聖紀君、比企絋暉君)
実習で情報化施工を体験(環境土木科3年生)
平成30年6月4日(月)と18日(月)の両日に渡り、実習で情報化施工を行いました。この情報化施工はSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の事業(文部科学省から指定校として認定され、昨年度まで3年間かけて行われた事業)で行われてきましたが、今年度も昨年に引き続いて実習を行いました。レーザーを据え付け、センサーをバックホウのアームに取りつけて、簡易ガイダンスマシンシステムとして掘削溝を正確に施工する演習をおこないました。

施工前に説明を聞く レーザーセンサー
環境土木科生徒

バックホウのアームに センサーを見ながら
取りつけたセンサー バケットを操作
施工前に説明を聞く レーザーセンサー
環境土木科生徒
バックホウのアームに センサーを見ながら
取りつけたセンサー バケットを操作
キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)
平成30年6月13日(水)、千葉県千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」というテーマで講話をいただきました。トンネルなどの土木工事での体験談、福島県の復興の様子を教えていただきました。

・北村昌文先生

・質問をする環境土木科2年生
・北村昌文先生
・質問をする環境土木科2年生
川治ダムと湯西川ダムを見学(環境土木科3年生)
平成30年6月11日(月)、環境土木科3年生42名が川治ダムと湯西川ダムを見学してきました。この見学会は毎年行われており、特に川治ダムでは、通常は立ち入ることができない点検通路に入れていただきました。あまりの高所にスリル満点。思わず足がすくんでしまいました。また今回のダム見学で、ダム建設工事のスケールの大きさを体感しました。
栃木県総合スポーツゾーン工事を見学(環境土木科2年生)
平成30年2月23日(金)、環境土木科2年生42名は、栃木県県土整備部のご協力により、栃木県総合スポーツゾーン工事(宇都宮市西川田)の現場見学会を行いました。今回の見学先は、環境土木科がSPH事業で取り組んでいる情報化施工を推進している工事現場で、生徒は土木施工の技術の進化と建設業の現状について理解を深めることができました。
この現場見学の様子は、「高校生がICT体感、県土木工事現場で見学会」という見出しで、下野新聞やとちぎテレビで取り上げられました。

新スタジアム建設現場を見学

ドローンから送られてきた3Dデータ
を基に、コンピュータ制御で動く油圧
ショベルに体験乗車している生徒
この現場見学の様子は、「高校生がICT体感、県土木工事現場で見学会」という見出しで、下野新聞やとちぎテレビで取り上げられました。
新スタジアム建設現場を見学
ドローンから送られてきた3Dデータ
を基に、コンピュータ制御で動く油圧
ショベルに体験乗車している生徒
現場見学会で国土地理院などを見学(環境土木科2年生)
平成30年2月14日(水)、環境土木科2年生は、現場見学会として、茨城県つくば市の国土地理院と土木研究所を訪問しました。国土地理院では本校卒業生が自ら後輩の案内をしてくださいました。また、土木研究所(国立研究開発法人)では、道路舗装走行実験やダムの実験、振動実験などを見学させていただきました。

国土地理院で説明を聞く 土木研究所でダム実験を見学
環境土木2年生
国土地理院で説明を聞く 土木研究所でダム実験を見学
環境土木2年生
「科学技術と産業」コースに分かれて授業(環境建設システム系1年生)
平成30年2月14日(水)、5時間目の「科学技術と産業」の授業で、環境建設システム系1年生が来年度希望する科に分かれて、それぞれ外部講師による授業を受けました。環境設備科では、日神工業株式会社の安生幹雄氏が「設備全般と栃木県総合スポーツゾーン工事」と題した講話を、そして、環境土木科では、日本工業大学工学部建築学科の菊田貴恒准教授が「地震に強い、ねばり強いコンクリート材料について」と題した講話をそれぞれしていただきました。
安生幹雄氏の講義を受講する
環境設備コース希望生徒40名

菊田貴恒准教授の講義を受講する
環境土木コース希望生徒39名
安生幹雄氏の講義を受講する
環境設備コース希望生徒40名
菊田貴恒准教授の講義を受講する
環境土木コース希望生徒39名