学びの活動

2022年1月の記事一覧

令和3年度 建築デザイン科 課題研究発表会

3学年の専門科目のひとつである課題研究では、担当教員のもとで建築に関連する調査・研究や作品製作などに1年間を通して取り組みます。
今年度の課題研究発表会は、新型コロナウイルスの感染拡大等を考慮して、リモートによる発表を建築デザイン科の1、2年生に向けて実施しました。
○研究テーマ(発表順)
・課題解決型の建築設計提案
・システム×デザイン思考の手法を活用したイノベーション作品の提案
・SDM手法を活用した建築設計競技への取り組み
・建築に生かすIoT
・廃材を使用した養蜂箱の製作
・災害に強い建物
・ハンモックを作ってみた
 発表会場の様子
  リモートにより聴講する生徒

小砂消臭壁の完成(建築デザイン科)

 令和4年1月24日(月)、文部科学省令和元年度指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」で、システム×デザイン思考の手法を活用した地域課題解決の取組として行われてきた小砂消臭壁が完成しました。
 令和3年度は、栃木県那珂川町の地域資源の魅力を発信するため、コーヒー滓と小砂陶土を練り混ぜた消臭効果のある新しい土壁作りに挑戦しました。
 デザイナーとの共創では、栃木県産業技術センターの桐原様、小砂焼陶芸家の藤田様、星居社株式会社の高田様にご指導いただきました。
 今研究にご協力いただいた皆様、ご指導ありがとうございました。
 
 
 
 

2級建築施工管理技術検定 建築系就職内定生徒合格100%達成!

令和3年度 後期 2級建築施工管理技術検定(第1次検定のみ)の合格発表が行われ、本校建築デザイン科では、今年度も高い合格実績を達成することができました。本検定に合格することで、「2級建築施工管理技士補」の国家資格を有する人材として建築現場で活躍することができます。
○建築系就職内定生徒合格率:100%
○建築系進学内定生徒合格率:92.6%
○建築デザイン科全体合格率:89.5%
参考)令和3年度 後期 全国受検者合格率:48.8%
 
建築系就職内定生徒の皆さん