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OB・OGから
金沢美術工芸大学 卒業制作展
祝受賞
先日、本校から全日制144名の生徒が卒業していきましたが、
大学でも卒業シーズンを迎えています。
令和2年度に本校を卒業して金沢美術工芸大学に進学した相馬爽人さんが、
この度卒業制作で学長賞を受賞しました。
作品名は「Grovy-野菜農業を始める人のための農作業を快適にするモビリティ」です。
相馬さんは本校在籍中に読書感想画中央コンクール中学校の部で優良賞を受賞するなど、
美術の分野で活躍していました。
また、将来は農機具のデザインをしたいとも話しておりました。
当時のクラス担任と美術指導担当教諭は今回の受賞を聞いて
「初志貫徹」と感慨深げに喜んでおります。
このような嬉しい報告は、生徒・職員の励みになります。
今回の受賞、まことにおめでとうございます。
今後の活躍を祈念しております。
(写真・画像は、金沢美術工芸大学から許可を受けて使っております。
複製やスクリーンショット、転用等はお控えいただきますようにお願いいたします)。
出典:金沢美術工芸大学卒業・修了作品集2025
卒業制作展の様子(金沢21世紀美術館市民ギャラリー)
職業人による進路講演会
たおやかさを披露していただきました
10月31日(木)、1・2年生を対象に
職業人による講演会を開催しました。
講師は平成30年度卒の相馬あすかさんです。
相馬さんのことは、
以前このHPでも紹介したことがあります。
現在はバスガイドとして活躍されています。
高校在籍時を知る職員は
学生時代に自分を磨いた様子を垣間見ることができました。
後輩に伝えたいこと
○これまでの努力や挑戦は全て自分の未来に繋がっている
○学ぶ姿勢を持ち続けることが大事
○周りへの感謝の気持ちも大切に
相馬さんの今後ますますの活躍を期待しております。
進路室から卒業生へ
ありがとうございました
台風10号の動きを見ながらの
矢東祭の準備・一般公開でしたが、
なんとか予定の時間で実施されました。
卒業生のみなさん、
ご来場ありがとうございました。
「元気?」と手を振りながら再会する光景、
大学でおもしろかった講義や
職場での仕事について教えてくれる卒業生。
いいですよね。
でも、ある卒業生は言いました。
「私もやりたかったー。」
附属中時代に上級生の準備する様子や動き回る様子を見て、
私も5年後やるんだと青写真を描いていた。
しかし、高校に来たらいきなりのコロナ。
一般来場者のいない学校祭でした。
この一言には黙るしかありませんでした。
年中行事がいつものように行えるありがたさ。
3年生のクラスで買った焼きそばといもフライでも食べるとするか。
進路室コラム
潤いのある話
矢東高は2学期が始まったばかりですが、
大学生は夏休み真っ最中。
読書、旅行、アルバイト、帰省・・・
それぞれが思い思いの時間の過ごし方をしていることでしょう。
大学1年生は昨夏禁欲的な暮らしを送ったので、
少しゆったりとした日々を送っていると推察しますし、
また少し羽をのばしてほしいと思っています。
そのような貴重な時間を使い、
旧友を誘って母校を訪ねてきたS君。
去年は険しい表情の毎日でしたが、
今回はだいぶ穏やかな顔つきになっていました。
昨秋、彼は総合型選抜で某公立大学に合格し、
その後入学前指導を受けました。
指導の途中経過については
S君から担任と進路部に報告があり、
とても丁寧な指導に私たちも感謝しておりました。
大学での学びの様子を聞きましたが、
彼の入学早々の行動が
非常に素晴らしかった。
その入学前指導を受けた教授を訪ねて謝辞を伝えたとのこと。
これはなかなかできない。
教授の反応は薄かったようだが、落ち込む必要はない。
演習やゼミで一緒になったとき、
「入学直後に挨拶したSです。」と言えば思い出してもらえるでしょう。
「ありがとうございました」や
「ごちそうさまでした」が言えない大人や子供が増えている昨今、
この行動は賞賛に値する。
その態度、
大人になっても保ち続けてほしい。
あなたの強みです。
日本リウマチ学会学術集会
祝受賞
平成29年度卒(H30.3月卒、附属中1期生)の中里紗彩さんが
第34回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会において
研修医奨励賞の敢闘賞を受賞しました。
大学在籍の前半は
新型コロナウイルス感染症による行動制限があったことでしょう。
そのような状況下においても
こつこつと学びを継続した成果だと拝察いたします。
このたびの受賞、
おめでとうございます。
詳しくは https://www.kwcs.jp/ra-cs34/ で。
東北大学ビジネスアイデアコンテスト2023
祝受賞
前回の記事で、
本校卒業生の吉澤央菜さんを紹介しましたが、
彼女の所属するチーム「Equality」が
東北大学ビジネスアイデアコンテスト2023で
優秀賞(第2位に相当)、ものづくり部門賞、スポンサー賞の
トリプル受賞を達成しました。
コンテスト終了後には、
事業化に向けての期待の声や
企業の方とのつながりを紹介されたそうです。
若者の発想で社会を革新せよ!
コンテストの詳細は、下のリンクをクリック。
国内最大級オリジナルハードウェアコンテスト「GUGEN」
本校卒業生が本戦出場を果たしました
本校卒業生の吉澤央菜さん(2023年3月卒)が
大学の友人たちと「Equality」という名のチームを組み、
フェムテック製品を開発しました。
その製品をタイトルに紹介したコンテストに出展したところ、
秋葉原での展示会で紹介されることになりました。
https://gugen.jp/subscriptions/work/1263
さらに、
東北大学ビジネスアイデアコンテストに応募したところ、
ファイナリストに選ばれました。
https://startup.tohoku.ac.jp/bizcon/index.html#p007
本校卒業生が Innovation を発信してくれることは
職員として嬉しい限りです。
どんどんやってください。応援しています。
職業人による進路講演会part2
縁結びの女神
職業人による進路講演会を実施したことを
別記事( https://www.tochigi-edu.ed.jp/yaitahigashi/nc3/blogs/blog_entries/view/147/732f8180893b4aea825ce0bd82240721?frame_id=112 )で報告しましたが、
今回の講演会は
本校卒業生の宮崎乃亜さん(令和元年度卒)が
縁をつくってくれました。
彼女はビジネス学部1期生として入学し、
自分自身の研究にとどまらず、
ラーニングアドバイザーとして後輩学生の学修を支援したり、
大学の広報に載ったり、
多方面で活躍しております。
講演会の中でアシスタントとして話す場面がありましたが、
大学4年間での成長を見ることができました。
後輩には
○いろいろな人とコミュニケーションをとってほしい
○興味のあることにフォーカスしてほしい
という言葉を残していきました。
来春の就職も内定を得ているとのこと。
今後のさらなる飛躍を祈念しております。
矢東金曜講座2
いろんなことに感謝すると、自分が変わるかもしれない
9月15日(金)放課後、
卒業生の小島由菜(令和3年度卒)さんに講演をしてもらいました。
小島さんは現在、
立命館アジア太平洋大学サステイナビリティ観光学部の
1年次に在籍しています。
大学の様子やこの半年間に挑戦したこと、
高校生活の振り返りを語ってくれました。
パンフレットや
ホームページには載っていないことが聞けるのは
おもしろいですね。
「浪人して勉強することの大切さがわかった。ちょっとでもいいから毎日勉強しよう。」
「誰かに指摘されることには感謝した方がいい。感謝していると、チャンスを拾えるかもしれない。」
とても生き生きと話す様子に頬が緩みました。
今後の活躍を期待して東の国から応援しております。
がんばってください。
女子中高生に関心をもってもらいたい
匠ガール
今、多くの理工系大学が
女子学生を増やそうと躍起になっています。
先日、電気通信大学へ進学した卒業生が
表題のイベント広報で進路室を訪ねてきました。
理系学部しか有していないため、
女子学生はかなり少ないとのことでした。
イベントPRよりも興味深かったのが、
大学での暮らしぶりです。
実験レポートに悪戦苦闘したことや、
学園祭実行委員として企画立案する様子等を
「あーいいなー」と思いながら聞いていました。
元学園祭freakとして、
「大学での最先端の研究を実装した展示にしてほしい」
と注文しました。
若者がどのようなアイデアを出すのか、注目です。