卒業生からの報告

OB・OGから

日本リウマチ学会学術集会

祝受賞

平成29年度卒(H30.3月卒、附属中1期生)の中里紗彩さんが

第34回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会において

研修医奨励賞の敢闘賞を受賞しました。

大学在籍の前半は

新型コロナウイルス感染症による行動制限があったことでしょう。

そのような状況下においても

こつこつと学びを継続した成果だと拝察いたします。

 このたびの受賞、

おめでとうございます。

詳しくは https://www.kwcs.jp/ra-cs34/ で。

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東北大学ビジネスアイデアコンテスト2023

祝受賞

前回の記事で、

本校卒業生の吉澤央菜さんを紹介しましたが、

彼女の所属するチーム「Equality」が

東北大学ビジネスアイデアコンテスト2023で

優秀賞(第2位に相当)、ものづくり部門賞、スポンサー賞の

トリプル受賞を達成しました。

 

コンテスト終了後には、

事業化に向けての期待の声や

企業の方とのつながりを紹介されたそうです。

 

若者の発想で社会を革新せよ!

 

コンテストの詳細は、下のリンクをクリック。

東北大学ビジネスアイデアコンテスト2023

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国内最大級オリジナルハードウェアコンテスト「GUGEN」

本校卒業生が本戦出場を果たしました

本校卒業生の吉澤央菜さん(2023年3月卒)が

大学の友人たちと「Equality」という名のチームを組み、

フェムテック製品を開発しました。

その製品をタイトルに紹介したコンテストに出展したところ、

秋葉原での展示会で紹介されることになりました。

https://gugen.jp/subscriptions/work/1263

 

さらに、

東北大学ビジネスアイデアコンテストに応募したところ、

ファイナリストに選ばれました。

https://startup.tohoku.ac.jp/bizcon/index.html#p007

 

本校卒業生が Innovation を発信してくれることは

職員として嬉しい限りです。

どんどんやってください。応援しています。

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職業人による進路講演会part2

縁結びの女神

職業人による進路講演会を実施したことを

別記事( https://www.tochigi-edu.ed.jp/yaitahigashi/nc3/blogs/blog_entries/view/147/732f8180893b4aea825ce0bd82240721?frame_id=112 )で報告しましたが、

今回の講演会は

本校卒業生の宮崎乃亜さん(令和元年度卒)が

縁をつくってくれました。

 

 

彼女はビジネス学部1期生として入学し、

自分自身の研究にとどまらず、

ラーニングアドバイザーとして後輩学生の学修を支援したり、

大学の広報に載ったり、

多方面で活躍しております。

 

講演会の中でアシスタントとして話す場面がありましたが、

大学4年間での成長を見ることができました。

後輩には

 ○いろいろな人とコミュニケーションをとってほしい

 ○興味のあることにフォーカスしてほしい

という言葉を残していきました。

来春の就職も内定を得ているとのこと。

今後のさらなる飛躍を祈念しております。

 

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矢東金曜講座2

いろんなことに感謝すると、自分が変わるかもしれない

9月15日(金)放課後、

卒業生の小島由菜(令和3年度卒)さんに講演をしてもらいました。

小島さんは現在、

立命館アジア太平洋大学サステイナビリティ観光学部の

1年次に在籍しています。

 

大学の様子やこの半年間に挑戦したこと、

高校生活の振り返りを語ってくれました。

パンフレットや

ホームページには載っていないことが聞けるのは

おもしろいですね。

 

「浪人して勉強することの大切さがわかった。ちょっとでもいいから毎日勉強しよう。」

「誰かに指摘されることには感謝した方がいい。感謝していると、チャンスを拾えるかもしれない。」

 

とても生き生きと話す様子に頬が緩みました。

今後の活躍を期待して東の国から応援しております。

がんばってください。

 

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女子中高生に関心をもってもらいたい

匠ガール

今、多くの理工系大学が

女子学生を増やそうと躍起になっています。

先日、電気通信大学へ進学した卒業生が

表題のイベント広報で進路室を訪ねてきました。

理系学部しか有していないため、

女子学生はかなり少ないとのことでした。

 

イベントPRよりも興味深かったのが、

大学での暮らしぶりです。

実験レポートに悪戦苦闘したことや、

学園祭実行委員として企画立案する様子等を

「あーいいなー」と思いながら聞いていました。

元学園祭freakとして、

「大学での最先端の研究を実装した展示にしてほしい」

と注文しました。

若者がどのようなアイデアを出すのか、注目です。

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OBOG講演会

1年前の受験を振り返る

毎年恒例のOBOG講演会です。

今年は6名の大学生に語ってもらいました。

 

控室に集まったところで挨拶をしに行ったのですが、

若干緊張気味な様子。

「いやいやいやいや、

卒業生なんだからもう少し気楽でいいんだけど。」

と言っても、

受験生の時のような「指導されている」感が否めません。

今の大学の様子等

こちらが教えを請う方です。

 

1年生は学年全体で、

2年生は文型と理型に分かれて

卒業生の話を聴きました。

 

高校の時にやっておいた方がいいこと

  ○英語はシャドウイングが効果的

  ○メモをとる習慣を

  ○本を読む

  ○何かに挑戦する。失敗したら理由を考えて、次に活かす

  ○朝起きて朝日を浴びてから勉強する

  ○リスニングを1.5倍速で聴く

  ○課題は勉強の基礎である

 

春休み中の貴重な時間を割いていただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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進路室コラム

ちょっといい話

1月26日(木)の夜、

卒業生から電話がかかってきました。

彼は栃木県警察に就職しました。

「先生、明日警察学校の卒業式です。ありがとうございました。」

「私、何もしていないんですけど。」

「矢東の時に先生方に鍛えられたので、警察学校でも大丈夫でした。」

このような電話を受けたのは初めてです。

配属も宇都宮市内に決まったとのこと。

これからの活躍を期待しています。

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有朋自遠方来、 不亦樂乎

同窓会さながら

最近の進路室は

タイトルにあるようなことが多いです。

 

先月、

卒業生T君と

卒業生NさんとKさんの親御さんが

進路室を訪ねてきて

近況報告をしてくれました。

T君は来年からコンサルタントで働く、

Nさんは共用試験に合格して来年度からスチューデントドクターになる、

Kさんは矢板に戻ってきて勤めている、

みんなそれぞれの持ち場でがんばっている様子を聞いて

微笑ましく思いました。

 

数日前には

別の卒業生SさんとSさんの親御さんが訪ねてきて、

就職の報告とお礼を述べられました。

公認会計士試験に合格し、

来年から監査法人で働くとのこと。

難しい試験なのにたいしたものです。

矢東での受験勉強が役に立ったと言っておりました。

これぞコンピテンシーが発揮された出来事です。

 

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夏休み終了

後期もがんばってください
この時期、多少前後はあるものの、
多くの大学生が夏休みを終え、
それぞれのキャンパスに戻ります。
この夏も
多くの卒業生が進路室を訪ねてきました。

「サッカーの全国大会でベスト8に入りました。」
          (北海道教育大学岩見沢校)
「大学のInstagramに写っています。」
            (獨協大学)
「後期の講義は基本対面で行われます。」
            (新潟大学)
「大学でPROGを受けました。
高校の時にやっていたので、スムーズでした。」
            (芝浦工業大学)

最先端の知に触れているみなさんは
私たちの「先生」です。
いろいろ教えてくれてありがとうございました。
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笑顔になる話

次の舞台での活躍に期待
ある卒業生O君の話。

この生徒は本校在籍中、
柔軟な発想で多くの起業アイデアを出し、
各種コンテストに応募していました。
国公立大学の後期試験までやり抜きましたが、
思うような合格を得ることはできず、
結局、私立の短期大学に進学しました。
そのような選択をしたのは、
3年次に4年制大学に編入するためでした。

先日、このO君から
当時の担任の先生に連絡がありました。
某国立大学の編入試験に合格したそうです。
その連絡の中には
合格したことの他に、
短大から4大に編入する道があることを
提示してくれたことに感謝する旨の内容も書かれていました。

きっと短大でがんばって勉強したのでしょう。
その学びに向かう姿勢や粘り強さの裏側には
高校での受験勉強の経験が活きていると推察します。
新たな学びの場でも
あなたのコンピテンシーが発揮されることを祈念しております。
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卒業生から矢東生へ

感謝の気持ち、努力の楽しみ
今月、
本校OGの兼子歩乃圭さんが
教育実習に来ました。
実習終了にあたり、
後輩にメッセージを残してくれたので
紹介します。

矢東生の皆さん、こんにちは。
先日は、教育実習でお世話になりました。

2週間のどの部分を切り取っても、
全部がとても貴重で充実した時間でした。
ありがとうございました。

 

ここでは、大学4年という立場から、
皆さんにお伝えしたいことを書かせていただきたいと思います。
まず、自分の中で大きく変わったと感じることは、
視野が広がったということです。
物事を考える視野、進路を考える視野、学問における視野など、さまざまです。
高校生の頃は勉強と部活で精一杯な日々を送っていたこともあり、
行動範囲も現在に比べると狭かったです。
大学では、生活範囲が広くなるのに加え、
行動範囲も広がるきっかけがごろごろ転がっています。
大学にはいろいろな人がいて、
高校生活で出会える人よりももっと多くの人と出会える機会が
たくさんあるのが大学生活であると言えます。
流れに任せてなんとなく行動していたのが、12年生。
今は主体的に行動できていると感じます。
もちろん、1年生の時からできる人もいると思いますが、
私は目の前の学業や自分の進路を模索するのに夢中で余裕がなく、
ただひたすら「今」を生きていた気がします(笑)
と言っても、4年生となった今でも余裕はないですし、
先のことは考えずに目の前のことばかりに夢中になってしまいます。
将来のライフプランを楽しそうに真剣に語る友人の隣で、
来週の実験のことを楽しく真剣に語っているのが私です…(笑)
ただ、12年生の頃と違うのは、
客観的かつ論理的な思考ができるようになってきたことだと感じています。
まだまだ足りないところばかりですが、
この数年間でとても成長できたと思います。
これは、多くの人の生き方に触れることができたからだと思います。
全ての出会いに感謝しながら、
私も誰かに良い刺激を与えられるような人になりたいと思います。

 

そして、勉強していると、
一体なぜ、何のために勉強しているのだろうと
考えてしまうことがきっとあると思います(私はそうでした)。
高校生の頃、その答えはただぼんやりと「将来のため」でしたが、
「出会いのため」だと今は思います。
生きていく上でこの答えは変わるかもしれませんが。
大学4年の今考えるのは、いろいろな出会いを大切したいということです。
出会いと言っても、人だけではなく、
学問や名作など、本当に多くのものがあります。
この世界に存在するもの全てとも言えます。
勉強することで出会いの可能性を広げていく。
このような感覚を大切にしていきたいです。

 

現在、私は生物化学研究室に所属し、日々研究に励んでいます。
答えが分かっていないことの解明を目指す研究は、
私にとって非常に魅力的なもので、
専門的で狭いからこそ壮大な世界が広がっているように感じます。
高校生の時は、志望進路がころころ変わり、
文転したいと職員室で泣きながら先生に相談したことも何回もありました。
親や先生に心配ばかりかけていましたが、
理系を貫き、やっと熱中できる学問に出会うことができました。
臨機応変に、だけど初志貫徹に。
今考えてみると、悩んだ時間も決して無駄ではなく、
全てが繋がっていると感じます。
自分が何をしたいか分からないのは当たり前だと思います。
私もまだ模索しています。
ただ、わくわくするようなことを一生懸命頑張ってみたら、
世界が広がっていくのではないでしょうか。
矢東生は、踏ん張りどころで踏ん張る力を持っていると感じることがよくあります。
また、矢東の先生方は本当に熱心に力になってくださるので、
感謝しながら、最大限に活用することをオススメします(笑)
お互い、感謝の気持ちを忘れずに、
努力することを楽しみながら頑張っていきましょう!


皆さんの一生懸命を、全力で応援しています。

  

宇都宮大学 農学部応用生命化学科 4年 兼子 歩乃圭
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矢東金曜講座

英語がんばろう
3月18日(金)放課後、
2人の卒業生を招いて
「生徒と先生のための矢東金曜講座」を開催しました。
卒業生は現在、それぞれ
宇都宮大学大学院工学研究科M2と
山形大学医学部医学科3年に在籍しております。

今月初旬に山形大学の彼から、
「母校に何かできることがあれば」とお声かけいただき、
講演を依頼することにしました。
それより以前に
宇都宮大学の彼からも同様の話を頂戴していたので、
今回2人一緒に話をしてもらおうという運びになりました。

メインテーマは
今研究している内容や
これまでに勉強してきたことです。
生徒や職員の学びになると同時に、
学生のプレゼン力の向上にも資するかと考えます。
本校生徒からの質問に回答することで、
自分の理解の整理であったり、
新たな気づきであったり、
話し手にとっても有意義な会だったと
思ってもらえたら嬉しいです。

 

講演終了後、
宇大院M2の彼から次のような言葉をいただきました。

「ふだん年上の人に話すことが多いので、
年下の高校生に話をする機会はとても貴重だった。」

「生徒はもっと軽いノリで聞くのかと思ったら、
あんなに目がギラギラしていて予想外でした。
質問もたくさん出てきてよかったです。
矢東、変わりましたね。」

「文理問わず、英語はできたほうがいい。」

もし、後輩に向けて
学んだことを話したい!という本校を卒業した学生がいましたら、
ご一報下さい。
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OBOG講演会

3年ぶりの開催
本校では例年、
3月の高校入試あけに卒業生にお願いして
1・2年生に話をしてもらっています。
昨年、一昨年はコロナの関係で
実施を見送っていましたが、
昨日、3年ぶりに開催しました。

話してもらう内容は
現在の学びの様子の報告と、
矢東高時代の学びの振り返りをふまえての学習アドバイスです。
リーダーシップ育成のために
会の運営は全部生徒にあずけます。
運営する生徒たちは
卒業生たちと事前に打ち合わせをして本番に臨みます。
運営でうまくいったこと、いかなかったこと、
いずれも経験です。
次に活かしてもらえるとうれしいです。
        
          事前打ち合わせ

    
         講演する卒業生たち
(卒業生の話から)
○勉強は、誰かにやらされるうちは勉強ではない。
○学習の様子をアプリに記録する。
○小テストでは手を抜かない。
○高校生活はあっという間に終わる。
○友達を大切に。
○人に会えないと病んでしまう。
○英単語は音読。
○もっと英語をやっておけばよかった。


今日たくさんの卒業生が
国公立大学前期試験の受験結果の報告に来ました。
その中には既卒生も含まれています。
その1人がこんなコメントを残してくれました。
「僕は1年生の時に卒業生の話を聞いて、第1志望を決めました。」
企画する私たちにとって、非常にありがたい話です
(ちなみにこの既卒生は、その第1志望に合格しました)。
講演会をオンラインでやってもよいのですが、
前回のコラムに載せたように、
対面だからこそ伝わるモノもあります。
続けていきたい行事の1つです。
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卒業生の活躍

2年連続ファイナリスト!
前回の記事で
相馬あすかさんが2021ミス日本ファイナリストに
選ばれたことを紹介しましたが、
今年もファイナリストとして
2022ミス日本に出場いたしました。
2年連続というのは
非常に稀なのではないかと拝察します。

昨年の知らせを聞いて、
相馬さんのInstagramを拝見し、
このコンテストについて
初めて知ることが多々ありました。
相馬さん、ありがとうございます。

普段の生活においても節制しているのでしょうけど、
学びの場が数多く設けられているのは驚きでした。
日本、SNS,、スキンケア、華道、話し方、等々
詳細な内容や
他にどのようなテーマが話題になったのかを知りたい方は
相馬さんのInstagramを見てください。

コロナ禍で多くの制約はありますが、
相馬さんが残りの学生生活を謳歌し、
今後更なる自分らしさを発揮されることを
祈念しております。
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卒業生の活躍

ミス日本コンテスト2021
ファイナリスト
本校卒業生の相馬あすかさん(H31.3月卒)が
ミス日本コンテスト2021の最終審査に出場しました。
彼女の活躍は
広報那須6月号や
http://www.tochigi-ebooks.jp/?article=%e5%ba%83%e5%a0%b1%e9%82%a3%e9%a0%88-6-%e6%9c%88%e5%8f%b7-2
大学の同窓会サイト
http://www.kufs-tokyo.com/rensai/daigaku_now.html
で紹介されております。
卒業生の活躍は、
後輩や職員にとって励みになります。
今後ますます活躍されることを祈念しております。
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OBOG講演会

他の大学生からのお便りも待っています
本校では例年3月、
卒業生(大学生)に来ていただいて
現役生に講話をしていただいております。
しかし、
新型コロナウイルス感染症の影響で
この2年間実施を見送ってきました。
このままだと、
卒業生の話を聴くことなく卒業する生徒が
出てしまいます(現3年生)。

そこで急遽、
教育実習生に語ってもらうことにしました。
実習生のみなさん、どうもありがとうございました。
ちなみに
通常授業とひと味ちがう語りの場は
いかがだったでしょうか。
これも経験です。
  1年生に向けて


   2年生に向けて


  3年生に向けて


印象に残っているフレーズをいくつか。
○授業・小テストをきちんと受ける。
○英語と数学はやった方がいい。
○すき間時間をうまく使う。
○大学の中身をよく調べた方がいい。
○仲間がいたから頑張れた。1人じゃ無理だった。
○逆算して動く。
 大学ではレポートの提出期限は言われるが、途中の指示はない。
○セルフマネジメント。
○大学は挑戦の場。4年間はあっという間。
○4年間学びたいことに費やせる。
 まとまった時間はなかなかとれない。
○自分の時間が使えるのが大学生の醍醐味。
 可能性はいくらでもある。
○大学という場所を活かすかどうかは自分次第。
○1人で動く力を持て。
○自分のやりたいことを見定めて動け。
○自分から動けば動くほど大学生活は充実する。

セルフマネジメントについて追加。
先日、立教大学主催のYouTubeライブ
「コロナ禍での働き方の変化」を
視聴しました。その中で、
ある話し手がこんなことを言っていました;
「在宅勤務が続く中で、今まで以上に自己管理
(業務ボリューム、進め方、体調など)が重要。」

矢東生が働き始める頃には、
今以上にテレワークが広がっているでしょう。
教科学力を身につけることも重要ですが、
自己管理力にも
目を向けておいた方がいいということです。
生徒も教員も。
それは
コンピテンシーの伸長にもつながります。
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1年間が終わって

充実しているようです
先日、今春の大学入試が終わったことを
報告いたしましたが、
昨春の卒業生が
この1年間の学びの様子を教えてくれました。

「小中学校のとき特に深く考えないで給食を食べていたが、
献立を考えるのはとても大変なんだと思いました。」
(管理栄養コース専攻)

「座学よりも実習の方がおもしろい。」
(看護学専攻)

「アルバイトで看護助手の手伝いをやっています。
自分の学びにも直結するのでとても良いです。」
(看護学専攻)

「中高生が”やりたい”と考えているプロジェクトを
支援する団体に所属しています。とても楽しいです。」
(国際教養専攻)
https://www.froproakita.com/

矢東高を卒業したら、
「教える」立場と「教わる」立場は逆になります
(少なくとも私はそのように思っています)。
卒業生のみなさんが新しい知に触れて、
興味深く感じたことがありましたら、
是非教えてください。
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矢東生・附属中生へ

外を見た方がいい
先日県外へ出張した折、
卒業生に連絡をして
情報交換する機会を得ました。
そのときの話の一部を紹介します。

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「私は今、公認会計士の資格取得を目指しています。
そのための勉強過程に大学受験の時の経験が役に立って
います。

大学へ来て周囲の友達と話をしていて思うのは、
勉強はできて当たり前。その他にいろんなことを知って
いる。私は高校在籍中にもっと
外の世界を見ておけばよかった。

後輩たちに言いたい。
外の世界へ出でよ。
そしてどうせなら
質の高いもの・本物を
見たり聞いたりした方がいい。」
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矢東生・附属中生諸君、どうだろう。
以前に比べれば、
大学主催のプログラムに応募したり、
トビタテ留学Japanプロジェクトで海外へ行く生徒が
増えてきたと思います。
しかし、
まだまだ物足りなさを感じます。
Aggressive な矢東生が次から次へと現れることを
期待しております。
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これから添削指導を受ける3年生へ

3度目の正直
前回の記事で
Reading と Listening&Speaking の記事をかきました。
今日は Writing について紹介します。

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学生はテーマが与えられたら、
まず自分の考えを書いてきます。
それをグループ内で回し読みして、
気になることを指摘します。
回し読みするだけでも大変ですが、
他者の考えを知ることができるので
いい勉強になります。
回し読みが終了したら指導教員に提出して、
簡単なアドバイスを受けます
(ここまでで1回目)。

次は1回目の指摘を踏まえて
書き直します。
書き直したレポートは
直接指導教員に提出します。
前回のアドバイスは軽かったですが、
今回の分は
細部にわたって指導されます
(ここまでで2回目)。

1回目、2回目の添削を受けて、
正式なレポートを書きます。
このレポートが完成作品です。
1回目に書いたものと比べると、
全然出来が違います。
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矢東生へ
この位練習すれば
かなり記述式問題の答案の質が向上します。
参考にして下さい。

また、英作文の自主練習には
「Write & Improve」というサイトが
結構つかえると思います。
よかったらアクセスして下さい。
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