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高校2年生 探究発表(高校生サイエンス研究発表会・ジュニアリサーチセッション)

3月20日(水)、本校高校2年生が日頃の探究活動の成果を発表しました。

(1)第6回高校生サイエンス研究発表会2024

埼玉県の日本薬科大にて開催された「第6回高校生サイエンス研究発表会2024」(主催:第一薬科大学、日本薬科大学、横浜薬科大学 後援:福岡県高等学校理科部会)に、8グループ21名が参加しました。

 

それぞれ、「牛乳の消費量を増やす」「ロシアと日本の交流」「広告が人の購買意欲に与える影響は何か。」「流動人口増加のためのイベント開催」「祭りの歴史 大迫あんどんまつりのルーツを探る」「蛇の扱い方」「高い霜柱を作るには」「ペットボトルフリップが成功しやすい条件」について、ポスター発表を行いました。また、他県の高校生と探究活動の成果発表を通して交流をすることができました。

 

いずれのグループも、「総合的な探究の時間」で1年間かけて行ってきた内容を発表しています。

あいにくの天気でしたが、外を見ることができた一日となりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

第6回高校生サイエンス研究発表会2024

https://www.daiichi-cps.ac.jp/news/14671/

 

(2)ジュニアリサーチセッション

 山口大学吉田キャンパスにて開催された「令和5年度ジュニアリサーチセッション」(共催:一社やまぐち共創大学コンソーシアム・山口大学・山口県立大学・山口学芸大学)に、1名が参加しました。

 予備審査を突破し、一般発表にて「大迫あんどんまつり―誕生のルーツと周辺の祭りとの関係」という題で発表を行いました。

 東日本からの参加はほとんどない中、身近な祭りを探究し続けた成果を大学関係者の皆様や参加した高校生・教員の皆さんの前でプレゼンテーションしました。また、発表後には研究内容に関する質問や栃木県内の祭りも研究対象としてほしいといったコメントもいただくことができました。

 どのグループの発表も、新しい発見があり、非常に興味深く、甲乙つけがたいなか、優秀賞をいただくことができました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 

令和5年度ジュニアリサーチセッション

https://ds0n.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~cphe/junior2023.html

 

 

山口大学に到着しました。あいにくの天候でした。

 

探究内容について、発表を行いました。

 

このほかにも、様々な発表会・コンテストなどで活躍をしています。

 

令和5年度 (高校)予餞式

2月29日(木)、高校の予餞式が行われました。

この式は、在校生から高校3年生に向けた感謝の気持ちと、高校3年生から先生方への感謝の気持ちを伝えるものです。生徒会が中心となって作成したスライドショーや3学年正副担任からの激励のメッセージ、部活動の後輩からのメッセージ動画が流されました。また、生徒会から高校3年生への卒業記念品目録の贈呈、高校3年生から3学年の先生方への花束贈呈などが行われました。胸が温まる式となりました。

  

令和5年度 同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式

 卒業式の前日となる令和6年2月29日(木)、本校体育館にて、同窓会入会式・同窓会賞授与式・第3学年表彰式を行いました。

〇同窓会入会式

 副会長の藤田様からご挨拶並びに卒業記念品目録を贈呈していただきました。入会あいさつは3年4組浅野さんが行い、目録を3年3組大野さんが受領しました。

 

     入会あいさつ(3年4組 浅野さん)              目録受領(3年3組 大野さん)

 

〇同窓会賞授与式

 同窓会賞とは、卒業生の中から学業や特別活動において特に優秀な成績を収め、その努力や功績が後輩の模範となる生徒1名に授与するものです。今年度は3年4組小林さんが受賞しました。小林さんおめでとうございます。

〇第3学年表彰式

 表彰者は、3か年皆勤賞、3か年精勤賞、矢東高体育・文化大賞、矢東高体育・文化奨励賞、部活動奨励賞、各連盟表彰、多読賞、漢字テスト最優秀賞等、及び第22回全国高等学校ファッションデザイン甲子園に入選した各受賞者です。受賞した皆さん、おめでとうございます。なお、多読賞、漢字テストを除いた各受賞者は「卒業式のしおり」に記載されております。

 

 

令和5年度 第2回学校評議員会

 第2回学校評議員会を、令和6年2月15日(木)に本校会議室にて開催しました。5名の学校評議員の方全員にご参加いただきました。まずは学校の概況及び学校評価の結果について、全日制、定時制、附属中学校の各教頭から説明し、その後、評議員の方からご意見・ご質問を受けました。
 会議の中で、「附属中学校には目先の高校入試がないので、将来自分はどうあるべきかという視点で、6年間を見通した指導をしていただいている」、「中高一貫校というのは本校のキーワードとなるので、中高一貫校としての本校の良さをもっと外部に発信すべき」、「頑張って学校に来ている定時制の生徒の努力が実るような学校に」などの大変貴重なご意見、ご助言をいただきました。
 本日の評議員の方々からの貴重なご意見をもとに、本校がより良い学校になるべく更なる取組を進めてまいります。本日は誠にありがとうございました。

 

 

こどもまんなかミーティング(矢板市長との意見交換会)

 令和6年1月30日(火)イケポス池田キッズハウス(矢板市こども未来館)にて、齋藤 淳一郎市長と市内高校生でこれからの矢板市について意見交換を行う「こどもまんなかミーティング」が行われ、本校からは15名の生徒が参加しました。

 

「高校生が考える未来の矢板市とは」というテーマで、「住んでみたい場所とは」、「働きたい場所とは」、「矢板市の良さとは」という3点について、高校生の視点で、自分のアイディアを市長に提案しました。

 

 他校生の意見を聞いたり、市長と直接お話ししたりする機会をいただき、大変貴重な体験をすることができました。

          

          

令和5年度 第3学期始業式

 令和6年1月5日(金)第3学期始業式を行いました。開式の前に、このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に深く哀悼の意を表すため1分間の黙祷を行いました。被災された方々、そのご家族及び関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、式辞の中で大牧校長は、「3年生にとっては勝負の時ですが、1、2年生にとっても、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言うように、この3学期はあっという間に過ぎてしまうので、4月からの新学年での学業、各種大会、コンクールに向けてしっかり準備をしてほしい。」とおっしゃっていました。「強い矢板東」の実現に向けて頑張っていきましょう。
 また、体調管理についてもおっしゃっていました。「大事な出来事の前に、しっかり体調を管理して臨むことは、長い人生の中でも大切なことです。」
 3年生の皆さん、いよいよ来週末は大学入学共通テストですね。しっかり体調管理をして全力で試験に臨んでください。

  

            校長式辞                          校歌斉唱

令和5年度 矢板東高等学校・同附属中学校 第2学期終業式

 令和5年12月21日(木)、大掃除の後、体育館にて第2学期終業式を実施しました。
 式に先立ち賞状伝達式を行いました。登壇して表彰を受けたのは以下の団体、生徒たちです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。

【団体】
陸上競技部   第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子三段跳び 第1位
        第12回栃木県高等学校北部支部新人陸上競技大会 男子走り幅跳び 第1位
バレーボール部 栃木県高体連北部支部新人バレーボール大会(女子) 団体 3位
ソフトテニス部 栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 団体 3位
        栃木県高体連北部支部総合体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
        栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 団体 準優勝
        栃木県高体連北部支部新人体育大会ソフトテニス大会 個人 3位
弓道部     栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 団体 優勝
        栃木県高体連北部支部新人体育大会弓道大会 個人 3位
合唱部     第60回栃木県合唱コンクール 銅賞
吹奏楽部    第65回栃木県吹奏楽コンクール 高校生の部 B部門 銀賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         クラリネット4重奏 高等学校の部 金賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         トロンボーン3重奏 高等学校の部 金賞
        第16回栃木県吹奏楽連盟県北地区アンサンブルコンテスト
         フルート3重奏 高等学校の部 金賞
書道部     第56回下野教育書道展 特選
        第47回栃木県高等学校書道展 優秀賞
演劇部     第45回栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 創作脚本賞
リベラルアーツ同好会
        栃木県高等学校社会部会研究発表大会 優秀賞 
        日本地理学会 2023年秋季学術大会 高校生ポスターセッション 理事長賞
        全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会 優良賞
【個人】
第60回栃木県高等学校国際理解弁論大会 優良賞
第47回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会 Jカテゴリー 入選
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
統計グラフ栃木県コンクール パソコンB部 入選1席
サイエンスキャッスル2023関東大会 優秀賞
第11回とちぎアントレプレナー・コンテスト 優秀賞
校内読書感想文コンクール 最優秀賞

 

 続いて終業式が行われ、大牧校長の式辞がありました。「きのえ・たつ」という言葉についてお話をしてくださいました。漢字では「甲辰」と書きます。さて、その内容は?ぜひ各自で調べてみてください。
 冬休みは12/22~1/4までの2週間となります。校長先生の甲辰の話の中にもありましたが、甲辰の年は何かにチャレンジするのにふさわしい年ということでしたね。ぜひ冬休みの間に自分は何にチャレンジするのか考えてみてください。それでは来年1月5日(金)の3学期始業式には全員元気に登校してください!良いお年を。

トビタテ!留学JAPAN参加生徒 報告会

高校1年生の三島さんが、トビタテ!留学JAPANの8期生として、7月27日から約一か月間「クラブチームでのインターンシップ」をテーマにドイツ、マインツへ留学してきました。終業式の前にその報告会を行いました。三島さんは本校サッカー部に所属しており、日本がワールドカップで優勝するためには裏方のレベルアップも必要と考え、ワールドカップ最多優勝国のドイツへ留学し、現地のサッカークラブであるマインツでチームスタッフとして過ごしてきました。その貴重な経験を全校生徒の前で堂々と話してくれました。三島さん、ありがとうございました。将来の日本のワールドカップ優勝に貢献してください。

  

 本校生は、ここ数年文部科学省主催のトビタテ!留学JAPANに複数名採用され、それぞれが自身が掲げるテーマのもと世界各国に飛び立っています。今年度は5名の生徒が8期生に採用されていますので、各自の留学先、テーマ等を紹介します。

No. 学年 留学先 各自のテーマ 留学期間
2年生 カナダ バンクーバー 世界中の人々を惹きつけるダンスとは 7/8-7/29
1年生 ドイツ マインツ クラブチームでのインターンシップ 7/27-8/24
1年生 オーストラリア ブリスベン 森林火災への対策や動物の保護の研究 9/18-5/17
1年生 オーストラリア ヌーサ 野生動物の共存の実例を学ぶ 12/18-1/31
1年生 イギリス オックスフォード グラフィックデザイン 12/11-2-16

 

 

 

台湾荘敬高級工業家事職業学校との交流

12月5日(火)、台湾荘敬高級工業家事職業学校の生徒さん29名と先生方が来校されました。

 

朝、生徒会役員が正面玄関でお出迎えをし、会議室で歓迎式を行いました。その後各HR教室に移動し、授業に参加していただきました。最初はお互いに緊張した面持ちでしたが、本校生徒は積極的に話しかけ、コミュニケーションを取っていました。徐々に笑顔も見られ、楽しそうに交流することができていました。

 

午後は弓道場で弓道の見学、柔道着を着用しての記念撮影、附属中の「芸術家派遣事業」であるお琴と尺八の授業を見学していただきました。日本ならではの文化や、本校生徒が一生懸命取り組んでいる様子を見ていただけたと思います。

 

最後にお別れセレモニーを行い、プレゼント交換をしました。台湾荘敬高校の代表の生徒さんは、「台湾の高校と日本の高校の違いがよく分かりました。今日の経験は一生忘れない思い出になると思います。」とお話してくれました。

   

  

 

高校生と矢板市議会との意見交換会

本校生17名が矢板市議会議員の方々と、矢板市のまちづくりをテーマに意見交換会を行いました。

本校生からは次のようなアイデアが出されて、多角的で有意義な話し合いになりました。

【Aグループ】

キーワード;交通・福祉/観光/農業/飲食/スポーツ&音楽

駅および周辺へのエスカレーター設置、運転免許がなくても矢板を自由に周遊できるレンタサイクル・ステーションの設置など交通福祉の充実、観光や人流創出を見通した食と農の企画や飲食店の充実など

【Bグループ】

キーワード;企業(産業)/子育て/教育/イベント/その他

企業跡地の活用、商店街の活性化、読書支援などの人にやさしい事業の提案など

【Cグループ】

 キーワード;サッカーのまち/若者のまち

サッカーをはじめとするあらゆるスポーツが実施可能な環境の充実やeスポーツの導入。他市からのアクセスの良さという利点を生かして、スポーツ等のレジャー施設と住民が利用しやすい自習室などフリースペースの充実。ただし、深夜利用は行わないなど利用時間に制限を設けて、まちの治安を守る。

【Dグループ】

 キーワード;グリーンツーリズム/遠征誘致

 林業の発展と目的として、活用と再生の両事業の実施。グラウンド、体育館などのまだ使える施設を生かすため、廃校をリニューアルして遠征を誘致する(スポーツコミッション)。他県から訪れた人たちに向けて、おみやげ・観光を充実させ、観光収入を増加させる等

 

生徒たちは一人が出したアイデアを他の分野のアイデアと結びつけて、話し合い活動の中でさらに発展させていました。視察の方も含め議員の皆さまからお褒めの言葉をいただき、今後に繋げたいと積極的なお声をいただきました。