寄宿舎

ハロウィン

 10月の季節行事は、ハロウィンを行いました。年度当初は予定していなかった行事です。新型コロナウイルス感染防止対策により多くの行事が縮小・削減となったため、特別に実施することになりました。 
 黒いビニールにキラキラの飾りを貼り、オリジナルのハロウィン衣装を作りました。さらに、魔女の帽子やツノのカチューシャを身に付けた仮装を楽しみました。

   

お月見

 今年度のお月見行事は、舎生一人一人が花紙で団子を作り、すすきと一緒にお供えをしました。美しい月を眺めて、すてきな時間を過ごしました。

  

防災オリエンテーション

 新型コロナウィルス感染防止対策を講じた上で、5つの班に分けて防災オリエンテーションを行いました。

 1学期は避難場所の説明を行い、2学期は災害時に自分の身を守る方法についてみんなで話し合いました。また、本校は昨年台風による浸水被害を受けたこともあり、水害について考え、避難の際に必要な持ち物や避難場所について確認をしました。今年度は避難訓練の代わりに少人数に分けて防災オリエンテーションを繰り返し行い、防災意識を高めています。
 

七夕

 今年の七夕行事には、寄宿舎廊下に天の川が作成されました。天の川には舎生一人一人の願いをしたためた星形のカードを飾りました。みんなの願いが天に届くと良いですね。

  

寄宿舎が開舎しました。

 新型コロナウイルス感染防止策を講じた上で開舎することができました。5つの班に分け、1学期中に全舎生が1週間ずつ宿泊できるよう計画しています。感染症対策を十分に行う中、寄宿舎に舎生たちの元気な声が戻ってきました。週始めには生活の流れや避難経路の確認などを行っています。新しい生活様式に戸惑うこともありますが、みんなで協力し励まし合いながら生活しています。
 

 
距離間を保った食事風景   下校時の手洗い・うがい

「がんばった大賞」授与式

 舎生それぞれが寄宿舎生活の中で頑張ることを担任の先生と一緒に決め、一年間取り組んできたことへの表彰を行いました。舎務主任から一人一人名前を呼ばれみんなの前に立つのは、とても緊張するようです。けれど賞状を受け取るとどこか照れくさそうなうれしそうな、そして誇らしげそうな表情でいっぱいでした。
 

舎生会交流会

 予定していた2回目が台風のため実施できなかったので、今回は待ちに待った交流会となりました。内容は舎生からの希望が多かった「じゃんけん列車」です。子ども達はじゃんけんに勝つと列車の先頭になれるので大喜びです。この日は3回戦行いました。それぞれの最終勝者にはみんなから拍手が送られ大変盛り上がりました。短い時間でしたが、今年度最後の交流会をとても楽しく過ごすことができました。
 



節分

 食堂に集まり、節分の由来の話を聞いていると、突然鬼が現れ騒ぎ出しました。鬼は職員を連れ去り、校庭へ逃げて行きました。
 舎生は立ち上がり、豆を持っていざ鬼退治へ。「鬼は外、福は内」一進一退の攻防の末、舎生たちが投げた豆によって鬼は観念し帰って行きました。連れ去られた職員を無事救い出すこともでき一安心。その後食堂に戻りみんなで楽しく過ごしました。

クリスマス音楽会

 毎年交流を行っているマロニエウインドオーケストラさんの協力を得て、クリスマス音楽会を実施しました。

 今年は台風19号の被害により体育館の使用が難しい状況のため、音楽室で行いました。舎生実行委員は本番に向けて司会や挨拶の練習など、一生懸命頑張りました。当日、舎生達はサンタクロースの帽子を被り、クリスマスソングなどのリクエスト曲を含めた素晴らしい演奏を聴きました。曲に合わせて歌ったり手拍子でリズムを取ったり、最後はパプリカを全員で踊ったりとても盛り上がりました。舎生達の笑顔があふれる素敵な時間となりました。
 

 

舎生会全体会

 夕食後に食堂で全体会を行いました。全体会では1ヶ月の生活目標の反省や翌月の目標を決めたり、日課を周知する放送当番の確認などを行ったりしています。また、ブロック会で出された「みんなの意見」について、全体で話し合います。「舎生全員でゲームや遊びがしたい」というような意見が出されることがあります。そのときには舎生会交流会などで意見が反映されるように、役員が活動内容を考え計画します。全体会は舎生一人一人が意見を出し合い寄宿舎生活をよりよいものとしていくための大切な機会です。