進路指導室より

進路指導室より

芳賀地区・近隣地区障害福祉サービス事業所ガイドブック

5月2日(火)

 

 今年度も「福祉施設ガイドブック」が完成しました。ぜひ御覧いただき、情報収集にお役立てください。作成に御協力いただいた施設の皆様、大変お世話になりました。

 

0一覧~9ハートヒルズ.pdf

10はーとらんど~19そら.pdf

20アグリ益子~29スマイル上三川.pdf

30ライトセンター~39アビリティセンター.pdf

卒後支援について

4月26日(水)

 令和4年度卒業生がそれぞれの進路に進んでから、まもなく1か月が過ぎようとしています。

 卒業生の頑張る姿を御覧ください。

 

    

  豚キムチ丼が得意!     分別が大切です      らっきょうの栽培     ミシン作業に集中

成人になったら(進路決定の場面)

3月3日(金)

 

 御存知のとおり令和4年4月の民法改正により、成人年齢が18歳に引き下げられました。本校高等部3年生についても在学中に「成人」となり、自分の意思に基づいていろいろな契約ができるようになりました。

 福祉サービス利用に関わる契約も、あくまでも本人の意思の上に成り立つものです。本日、「相談支援事業所らふ」(茨城県桜川市)の鈴木さんが、生徒が4月から契約する福祉サービスの「計画書案」に、本人のサインをもらうために来校しました。「計画書案」は「契約書」ではありませんが、利用者がどのようなサービスを受けることが望ましいのかを行政に示し、「受給者証」を発行してもらうために必要な書類です。今後は写真のような場面も増えていくことと思います。

 

実習先の数と進路先の関係について

2月9日(木)

 

 高等部3年生の進路先がおおむね決まりました。これまで実習の機会をくださった事業所の皆様には、改めて感謝申し上げます。

 さて今回は、進路先を決めた3年生が「卒業までに合計何か所で実習を行ったか」についてお知らせします。

 

  1か所 2か所 3か所 4か所 5か所
一般企業 2名(22%) 5名(56%) 2名(22%)    
福祉事業所 11名(44%) 7名(28%) 4名(16%) 2名(8%) 1名(4%)

 

 このように、福祉事業所に関しては同じところで実習を続け、お互いに理解を深めていくという方法で進路を決めているケースが多く見られます。一方で、何か所も異なる事業所で実習を行う理由としては、活動内容が合う合わないというよりも、自宅からの距離や送迎ルートに関するものが多い傾向があります。また、就労系・介護系どちらのサービスも、一般的には15:30から16:00で終了です。卒業後4月からは「放課後等デイサービス」の利用はできなくなりますので、もっと遅い時刻まで「日中一時支援」といったサービスで延長できるか、といった条件も福祉事業所選びには重要な要素です。

 在校生の皆様は卒業後どのような生活を送っていくのかについて、できるときにシミュレーションしておくと、高等部での実習先選びがスムーズになります。 

 

産業現場等における実習が行われています

2月2日(木)

 

 1月23日からスタートした産業現場等における実習も、のこりわずかとなりました。

 3年生にとっては学校生活最後の実習で、内定をいただいた企業や福祉事業所における4月

からの新生活に向けての準備ともなる実習です。

 2年生にとっては、進路を決める来年度に向けて、貴重な経験を積む機会となっています。

 御協力くださっている事業所の皆様、ありがとうございます。今後とも御指導くださいます

ようよろしくお願い申し上げます。