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2025年6月の記事一覧
真岡高校の四季~ナツツバキ~
現在講堂入口付近にあるナツツバキの花が咲いています。
ナツツバキは花のかたちがツバキににていることが名前の由来で、沙羅(シャラ)という別名も存在します。平家物語の冒頭「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」の沙羅双樹とはこのナツツバキを指しているとされています。純白の繊細で美しいナツツバキの花ですが、一日花と言われ、花は開花してもその日のうちに落下してしまいます。そのため、「愛らしさ」という花言葉の他に、「はかない美しさ」や「哀愁」といった花言葉が与えられています。一日花ではありますが、蕾がまだまだ残っているので、もうしばらくは見頃が続きそうです。
野球グランドの風景
本日6月19日はベースボール記念日と定められています。これは今から179年前の1846年6月19日に、アメリカのニュージャージー州で(記録が残っているものとしては)はじめての野球の試合がおこなわれた日であることが由来していて、近代野球の原点ともされています。日本に野球が伝わったのはそれから25年後の1871年なんだとか。それから154年、今では国民的スポーツと言われるほどに定着し、野球発祥の地アメリカのメジャーリーグで日本人選手が活躍するのも当たり前になりました。今日はベースボール記念日にちなんで、本校の野球グランドとその周辺設備を写真で紹介したいと思います。まずは外野のセンター位置から見たグランドです。
三塁線付近からのグランド風景。
続いてはマウンド近くからの眺め。
ホームベース後ろからセンター方向の眺め。
バックネット裏にはBSOカウントボードとスコアボードがあります。
三塁側ベンチはこのようになっています。
ベンチの隣にはブルペンも用意されています。ちなみにブルペンは英語で“bull pen”と表記し、「牛の囲い場」という意味だそうですが、名前の由来は諸説あるようです。
このように本校の野球グランドは外野やブルペンに人工芝が完備されており、県内の公立高校としては非常に恵まれた環境を有しています。現在は約30人ほどの野球部の生徒が日々このグランドで鍛錬を重ねています。
体育[2年]~ソフトテニス~
先週梅雨入りの発表があり、週末はまとまった雨となりましたが、今週は一転して猛暑の予報が出ています。真岡市も午前10時の時点で28.6℃と真夏日に迫る暑さとなっています。そんな中、2年生は元気に体育の授業に汗を流していました。外ではサッカーとソフトテニス、講堂ではバレーボールをしていましたが、本日はその中からソフトテニスの様子を紹介します。
撮影しに行った時はちょうど手出しストロークでフォアハンドの練習をしていました。
今週はかなり暑くなる日が続きそうですが、適宜水分補給をするなどして熱中症の対策をしましょう。
生物[1年]~酵素の実験~
今週の1年生の生物では酵素の実験がおこなわれました。
今回の実験では蒸留水や過酸化水素水に鶏レバーやニンジンを入れ、気泡の発生の有無や、発生した気体が何であるかを確認しました。
気体の成分は、燃えた線香を試験管に入れて燃焼の様子で判断しました。
第60回吹奏楽部定期演奏会のお知らせ
吹奏楽部による定期演奏会の日が近づいてまいりましたのでお知らせいたします。演奏会は6月15日(日)13時15分より開場となります。詳細につきましては以下のポスターにてご確認ください。皆様のご来場をお待ちしています。
なお、今年も事前の整理券配布はございませんのでご注意下さい。ご不明な点がございましたらポスターの下に記載されているお問合せ先までお問い合わせください。