介護福祉科より

介護福祉科より

晴れ 介護福祉科1年生 認知症フレンドリー講座

 認知症フレンドリー講座が行われました。
 10月20日(水)5,6時間目に朝日新聞社の認知症フレンドリー講座が行われました。生徒は認知症VR体験として、階段を下りる、幻視が見える、自動車の運転を体験しました。その他にも、動画で若年性認知症など様々な症状の方のお話を聞きました。今回の講座を受け、認知症に関する知識が一段と深まりました。

   

介護福祉科3年生 介護実習③

介護実習(校内代替)もいよいよ最終週になりました。

 5週間の介護実習もいよいよ、最終週になりました。
校内の代替実習も、順調に進んでいます。
今週の様子をお届けします・・・・・。

◯「コロナ禍における介護現場の実際について」
 「介護の専門性と卒後教育、キャリアアップのあるべき姿」
       栃木県介護福祉士会  谷口 様

  

 介護福祉士として求められる現場研修が、近年増えてきている。専門性の向上とともに、介護福祉士に課させている義務や求められている介護福祉士像について講義していただきました。介護福祉士へのニーズの高まりを益々感じる講義となりました。

◯ベッドメーキング
  
 介護現場での“あるある”を想定して、様々な状況下でのベッドメーキングを実施しました。
ここは、とある居室、自分だったらどのような手順でベッドメーキングをしますか?利用者様が仰臥位で寝ているベッドや利用者様の私物が置いてあるベッドなど、手順や方法を考えます、久しぶりのベッドメーキングだったので、みんなドキドキでした。練習の必要性を感じる機会となりました。

◯「コロナ禍における特別養護老人ホームにおける取り組み」
        社会福祉法人 的場会
        特別養護老人ホーム杉の樹園  倉持 様  

  
 杉の樹園施設長の倉持様から、オンラインで講義をしていただきました。施設の様子やコロナで変化したことなど、写真を用いて講義していただきました。杉の樹園には、私たちの先輩も就職しており、仕事の様子や新人で入職した場合の研修内容など、私たちが不安に思っていることにも丁寧に答えていただきました。

◯「介護現場の実際と自立支援」
        デイホーム照和  平石 様

  
 動画を用いて、施設の様子を紹介していただきました。
デイホーム照和さんは、一見すると普通の家のような造りです。外見はもちろんですが、施設内の手すりなどにも、利用者様の力が発揮できるよう、工夫がされていることが分かりました。手すり1つでも、利用者様の力を十分に発揮できるような工夫ができるとは、介護の奥深さを学ぶことができました。

介護福祉科3年生 介護実習②

Zoomで実習施設とつなぎました!

 介護実習先である介護老人保健施設 わたのみ荘様(真岡市)とZoomを使用してオンライン講義を実施しました。
 講師の方をお迎えしての講義は、以前から実施していましたが、施設とつないでの講義は初めての試みです。

  
 本日は、わたのみ荘の直井様から、介護老人保健施設における感染管理や災害への備えなど、現場の実際についてお話をいただきました。生徒からの疑問や質問にも、丁寧にお答えいただき、介護老人保健施設を直接学ぶ機会となりました。

介護福祉科3年生 介護実習

介護福祉科3年生の校内代替介護実習が再開しました!

 1学期の期末試験を終えて、3年生の校内代替実習が再開しました。
今週は、少しでも"介護現場の今”を学習するために、実習先を始めとする多くの専門職の方々に講義にきていただいています。

◯「地域包括支援センターの概要と役割」
     真岡市役所 いきいき高齢課 保健師 馬籠 様

  
 
真岡市の現状と地域包括支援センターの役割について、お話をいただきました。地域包括支援センターは、身近な市役所にありますが、なかなか行く機会もないので、窓口の様子などを写真で見せていただくことで雰囲気を知ることができました。ぜひ、夏休みの期間にでも、自分の住んでいる市町村の地域包括支援センターを確認しておきたいものです。

◯「新型コロナウイルス感染症について」
     ゆいの杜ファミリークリニック  院長  梅津 様

  
 
新型コロナウイルス感染症について、今、様々な情報が飛び交っているが、正しい知識を元に「正しく恐れる」ことが大切であるというこお話をいただきました。また、医師の立場から、他職種連携について、介護現場では、利用者を一番近くで見ているのは介護福祉士であり、何か変化を見つけて報告してくれることも介護福祉士からが多いので、日常生活の中で、いつもとの違いがわかる介護福祉士になって欲しいとエールをいただきました。

◯「コロナ禍における介護現場の実際」
     株式会社 照和  デイホーム照和   岡本 様

  
 まず、二人一組になって「共通点探し」をしました。些細なことであっても、互いの共通点を見つけると親近感が湧いてきます。3年間同じクラスの友人でも、いざ、見つけるとなると難しく、時間がかかりましたが、盛り上がりました。コロナだから、「◯◯ができない」ではなく、「◯◯するためにはどうしたらよいのかを考える」意識が大切であるとのお話をいただきました。

晴れ 介護福祉科 1年生

 介護福祉科1年生が車いす介助を行いました。

 6月24日(木)の生活支援技術の授業で車いす介助を行いました。1年生は初めて車いすを押したり乗ったりする生徒が多く、緊張した様子で授業に取り組んでいました。車いすに乗ってみて「小さな振動でも感じやすい。小さな段差でも怖いので声かけが大切。」と多くのことを学んでいました。