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介護福祉科より
第36回介護福祉士国家試験 3年生20名全員 受験してきました!
1月28日(日)に実施された、第36回介護福祉士国家試験を介護福祉科3年生20名 全員が受験してきました。
本校の試験会場は東京ビッグサイトで、とても広い試験会場でしたが、今まで3年間学習してきた知識をひとり一人が精一杯発揮してきました。
合格発表は、3月25日(月)です。合格発表まで、まだ少し緊張が続きますが、介護福祉科3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
真岡市長への受賞報告会(輝く❝とちぎ❞づくり表彰 優秀賞 受賞)
先日、真岡市役所にて、第7回輝く❝とちぎ❞づくり表彰 優秀賞(栃木県知事表彰)の受賞報告をしてまいりました。
この『真ごころカード』活動について、始まったきっかけや私たちの活動への思いを、真岡市長 様に聞いていただきました。高齢者の方々に季節感を感じてもらえるように、毎月違ったデザインを考え、一枚一枚手作りしています。
真岡市社会福祉協議会で実施している老人給食サービス事業でのお弁当に『真ごころカード』を一枚ずつ添えて配布してきましたが、令和5年11月末日現在でこのカードも6,700枚を超えました。
これからも、地域のためにできることを考え、専門的な福祉の視点を持って活動してまいります。
ユネスコスクールアシストプロジェクト(外国人介護人材の方々と交流授業②)
11月21日(火)、第2回目の交流授業として、特別養護老人ホーム杉の樹園(市貝町)様に見学に行きました。
先日、北陵高校に来ていただいた外国人職員の方々も、チームの一員として勤務されている現場を見学することができました。学校にはない福祉用具もあり、実際に体験することができました。
フロアを見学し、コミュニケーションやベッドメイキングを体験しました。
介護現場では、ICT機器の導入も進んでいます。利用者様の状況をタブレットから観察することもできます。
杉の樹園に勤務する卒業生にも会うことができました。利用者様に対して、『どんな介護したいか」を常に考えながら職務にあたっているそうです。働いても、理想の介護を追っています!
杉の樹園の皆様、ありがとうございました。外国人の方と一緒にチームとして働くためにどうするかを考えることも必要ですが、誰にとってもわかりやすい言葉を選んで仕事をする大切さを学びました。わかりやすい言葉は、利用者様にとっても、チームワークをとる上でも大切なことです。2年生の特別養護老人ホームや介護老人保健施設での実習に向けて、勉強に励みたいと思います。
“届けよう、服のチカラ”プロジェクト(子ども服回収)へのご協力ありがとうございました。
今年度、本校では、ユニクロ、ジーユーの“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参画しています。
活動1年目として、7月にユニクロ真岡店の店長さんによる講話を聞いた後、英語科の授業でファーストファッションについて学習して啓発ポスターを作成したり、子ども服を回収するための回収ボックスを作成するといった活動をしてきました。
11月3日(祝金)に実施しました北陵祭では、事前に全校生対象に子ども服回収のお知らせを配布したこともあり、多くの方々から子ども服をお預かりすることができました。本当にありがとうございました。
先日、学校祭での回収分と、真岡市子ども発達支援センターひまわり園様のご協力で集まりました子ども服をすべて集め、サイズや季節などのカテゴリーに分ける作業を行い、無事に事務局に発送しましたことを報告いたします。
今後も、子ども服回収を続けて参りますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
11月11日介護の日 とちぎ介護技術コンテスト2023(学生部門)㊗グランプリ受賞!!
11月11日の『介護の日』にライトキューブ宇都宮にて開催されました 一般社団法人 栃木県老人福祉施設協議会主催のとちぎ介護技術コンテスト2023(学生部門)において、堂々の1位!!㊗グランプリを受賞しました。
このコンテストは、介護を学ぶ学生や介護職の方々が、日頃から研究している介護技術や介護に対する熱い想いを披露する場です。本校からは、介護福祉科の2年生4名が代表として出場し、広く栃木県民のみなさんに対し、「介護の奥深さや魅力・楽しさ」を12分間の持ち時間の中で精一杯発表しました。
高校生が介護現場で働いている方々と、介護の日のイベントを通して関われる機会は初めてだったので、とても貴重且つ有意義な1日を過ごすことができました。日々学習している介護の専門性をより深め、個々の知識や技術を更に高めていきたいと思いました。