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介護福祉科より
第37回介護福祉士国家試験 結果報告
第37回介護福祉士国家試験 結果報告!!
本日14時、第37回介護福祉士国家試験の合格発表がありました。
本年度の本校卒業生の合格率は、95.2%でした。(全国合格率 78.3%)
今後、高校で福祉を専門的に学び、国家資格「介護福祉士」を持った人材として、地域で活躍してくれることを期待しています。今年度も、本校福祉教育の推進にために、多大なるご支援ご協力をありがとうございました。
介護福祉科3年生、模擬試験に挑戦!
9月2日は、始業式!2学期のスタートですが、介護福祉科3年生22名は、介護福祉士国家試験に向けた模擬試験に挑戦しました。
初めての模擬試験で、緊張している生徒もいましたが、1月に控えた介護福祉士国家試験に向けて、夏休み中に取り組んだ学習の成果が十分に発揮できるよう、真剣勝負です。
『市役所deフクシ』2日目
『市役所deフクシ』2日目の様子をお伝えします!
2日目も、朝から多くの方々に参加していただきました。本日の参加者数は、43名!!暑い中、本当にありがとうございました。本日の参加者の方々の中には、7月30日(火)に開催した、本校の一日体験学習に参加した中学生も来てくれて、福祉体験に対する熱い想いを感じることができました。
一番人気があったのは、車いすで市役所探検!家族で参加してくれた人も多数、いらっしゃいました。
天気も良かったので、市役所2階のテラスで、思いっきり自分で車いすを操作してみました。
10月の真ごころカードも、かわいらしいかぼちゃが、たくさん完成しました。
点字で名刺カード作成も、自分の名前を確認しながら作成します。
せっかくの市役所でのイベントだったので、私たちも車いすで多目的トイレを利用してみました。
ドアの開閉や水道、狭い通路など、車いすで利用することで改めて気がつくことも多かったです。
2日間、大変お世話になりました。初めての市役所での福祉体験イベントでしたが、多くの方々と福祉体験を通して関わることができ、有意義な時間を過ごすことができました。2学期が始まりましたら、今回の事業の振返りを学科全体で行っていきます。
『市役所deフクシ』1日目
『市役所deフクシ』1日目を開催しました。
初めての市役所での福祉体験イベントでしたが、31名の方に参加いただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
車いすで市役所探検では、車いすに乗って、スロープやエレベーター、狭い通路などを体験しました。友人を誘って参加してくれた方もおり、「もっと乗りたい」という声もきかれ、盛り上がっていました。
点字体験では、自分の名前で名刺を作成しました。点字で1つ1つ集中して作成していました。
真ごころカード作成では、10月のカードでハロウィンのかぼちゃを折り紙で折っています。出来上がったかぼちゃに顏を書いて完成です。オリジナルのかぼちゃがたくさん出来上がりました。
明日(8月9日)も『市役所deフクシ』2日目を開催します!!
時間は、午前10時~午後2時、真岡市役所市民ロビーで開催します。みなさんの参加をお待ちしています。
1・2年生介護実習スタート
学校は夏休みですが、7月22日(月)~7月26日(金)の5日間、介護福祉科1・2年生が介護実習を行いました。
今回は、初めての介護実習をスタートした1年生の様子です。1年生は、デイサービスで11日間の実習を行いますが、積極的にコミュニケーションを取ろうと頑張っています。今日の実習巡回では、自分の得意な将棋を通して、高齢者の方々とコミュニケーションを取っている姿がみられました。85歳の利用者の方と真剣勝負!「将棋は、2つくらい先の手をよまないとダメなのよ~」と、将棋についても教えていただいていました。
『市役所deフクシ』開催します!!
真岡市役所を会場に、福祉体験を行います。
夏休み中の小学生・中学生、一般市民の皆さん、体験を通して、福祉について考えてみませんか?
日頃、高校で福祉を専門的に学習している介護福祉科の生徒が、皆さんと一緒に活動します。
期日:令和6年8月8日(木)・8月9日(金)
時間:午前10時~午後2時
場所:真岡市役所1階ロビー
くわしいことは、案内をご確認ください。
介護実習に向けて⑤(2年生)
学校は、明日、1学期の終業式を迎えますが、介護福祉科の1・2年生は、7月22日(月)~7月26日(金)まで、介護実習が行われます。
1年生は、グループホーム 2日間、デイサービス 3日間
2年生は、障害者施設 3日間、特別養護老人ホーム又は介護老人保健施設 2日間
いよいよ、1・2年生の介護実習のスタートです。
校内では、介護実習に向けて、介護技術の練習等準備を進めています。
今日は、2年生の移乗介助の練習の様子をお伝えします。
利用者様の安全は勿論ですが、介護する自分たちの安全にも注意します。
ボディメカニクスを活用して、安全な介助を実施します。
介護実習に向けて④(2年生)
校内でも、介護実習に向けた準備が進んでいます。
本日は、介護福祉科2年生が、「フェイスシート」の書き方について学習しました。
フェイスシートとは、利用者様の全体像を把握するために必要な情報を記載する用紙です。入所の際に、ご本人やご家族の方々と面談しながら、情報を収集していきます。2年生の実習では、13日間の介護老人保健施設や特別養護老人ホームでの実習の中で、担当の利用者様を受け持たせていただき、コミュニケーションを取りながら、情報収集を進めていきます。
今日は、コミュニケーションを通して友だちの情報を収集し、実際にフェイスシートに記入してみました。毎日一緒に過ごしている友達ですが、新たな発見もあったようです。いろいろな角度から会話を通して情報を得ることは、常に観察の視点が必要になってきます。日頃から、視野を広く持って生活することも必要なことですね。
介護実習に向けて③(介護福祉科3年生)
今日は、6月10日(月)から介護実習が始まる3年生が、実習先に電話を入れて、実習の挨拶をする日です。
みんな緊張しながら電話をかけていました。中には、実習時の持ち物や感染対策についての話がある施設もあり、集中してメモを取りながら聞く姿も見られました。
いよいよ来週から5週間の介護実習が始まります。現場でしか学ぶことができないことがたくさんあります。
頑張れ3年生!!
介護実習に向けて②(介護福祉科2年生)
介護福祉科2年生は、7月から始まる障害者施設での介護実習に向けて、準備を進めています。
今日は、介護実習初日に実習施設に提出する個人票の作成です。
自分が3日間の実習で学びたいことや自己PRについて、まとめています。
「自分の長所は何だと思う?」と、クラスの友人と相談する様子も見られます。
自分が学びたいことを明確にすると、実習もより充実したものになります。
手洗い実習
感染予防のためには、流水と石けんで手を洗うことが大切になってきます。
介護福祉科2年生は、感染予防の基本として、自分の手洗いを見直しました。
指の間や指先、爪、手首など、注意しながら洗うと、意外と時間もかかります。日頃の手洗いも見直したいですね。
ベッドメイキング練習中!
介護福祉科2年生は、只今、介護実習に向けて、ベッドメイキングを練習しています。
安眠するためには、清潔で快適な寝具環境を整えることが重要になります。
利用者様が、安心してゆっくり休めるためにも、しわのない寝心地のよいベッドを作る必要があります。
介護実習に向けて(介護実習指導者連絡協議会①)
介護福祉科では、今年度の介護実習に向け、実習受け入れ施設の職員の方々と、実習内容の確認や情報交換などを行う介護実習指導者連絡協議会①を開催しました。
今年度は、6月10(月)から3年生の25日間の介護実習が始まります。早速、施設職員の方々と顔合わせをしました。
施設職員の皆様・利用者様・地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
口腔ケアについての外部講習
2月20日(火)3.4時間目
歯科衛生士である川上先生を外部講師としてお招きし、2-5を対象に『口腔ケア』についての講習会が行われました。
川上先生の経歴や口腔ケアについての座学を聞いた後、口腔ケアの実践をしました。
2人ペアになり、『介助される側』、『介助する側』の両方を実践することで、利用者様の気持ちを少しでも感じれたら嬉しいと思います。
川上先生、ありがとうございました。
第36回介護福祉士国家試験 3年生20名全員 受験してきました!
1月28日(日)に実施された、第36回介護福祉士国家試験を介護福祉科3年生20名 全員が受験してきました。
本校の試験会場は東京ビッグサイトで、とても広い試験会場でしたが、今まで3年間学習してきた知識をひとり一人が精一杯発揮してきました。
合格発表は、3月25日(月)です。合格発表まで、まだ少し緊張が続きますが、介護福祉科3年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
真岡市長への受賞報告会(輝く❝とちぎ❞づくり表彰 優秀賞 受賞)
先日、真岡市役所にて、第7回輝く❝とちぎ❞づくり表彰 優秀賞(栃木県知事表彰)の受賞報告をしてまいりました。
この『真ごころカード』活動について、始まったきっかけや私たちの活動への思いを、真岡市長 様に聞いていただきました。高齢者の方々に季節感を感じてもらえるように、毎月違ったデザインを考え、一枚一枚手作りしています。
真岡市社会福祉協議会で実施している老人給食サービス事業でのお弁当に『真ごころカード』を一枚ずつ添えて配布してきましたが、令和5年11月末日現在でこのカードも6,700枚を超えました。
これからも、地域のためにできることを考え、専門的な福祉の視点を持って活動してまいります。
ユネスコスクールアシストプロジェクト(外国人介護人材の方々と交流授業②)
11月21日(火)、第2回目の交流授業として、特別養護老人ホーム杉の樹園(市貝町)様に見学に行きました。
先日、北陵高校に来ていただいた外国人職員の方々も、チームの一員として勤務されている現場を見学することができました。学校にはない福祉用具もあり、実際に体験することができました。
フロアを見学し、コミュニケーションやベッドメイキングを体験しました。
介護現場では、ICT機器の導入も進んでいます。利用者様の状況をタブレットから観察することもできます。
杉の樹園に勤務する卒業生にも会うことができました。利用者様に対して、『どんな介護したいか」を常に考えながら職務にあたっているそうです。働いても、理想の介護を追っています!
杉の樹園の皆様、ありがとうございました。外国人の方と一緒にチームとして働くためにどうするかを考えることも必要ですが、誰にとってもわかりやすい言葉を選んで仕事をする大切さを学びました。わかりやすい言葉は、利用者様にとっても、チームワークをとる上でも大切なことです。2年生の特別養護老人ホームや介護老人保健施設での実習に向けて、勉強に励みたいと思います。
“届けよう、服のチカラ”プロジェクト(子ども服回収)へのご協力ありがとうございました。
今年度、本校では、ユニクロ、ジーユーの“届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参画しています。
活動1年目として、7月にユニクロ真岡店の店長さんによる講話を聞いた後、英語科の授業でファーストファッションについて学習して啓発ポスターを作成したり、子ども服を回収するための回収ボックスを作成するといった活動をしてきました。
11月3日(祝金)に実施しました北陵祭では、事前に全校生対象に子ども服回収のお知らせを配布したこともあり、多くの方々から子ども服をお預かりすることができました。本当にありがとうございました。
先日、学校祭での回収分と、真岡市子ども発達支援センターひまわり園様のご協力で集まりました子ども服をすべて集め、サイズや季節などのカテゴリーに分ける作業を行い、無事に事務局に発送しましたことを報告いたします。
今後も、子ども服回収を続けて参りますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
11月11日介護の日 とちぎ介護技術コンテスト2023(学生部門)㊗グランプリ受賞!!
11月11日の『介護の日』にライトキューブ宇都宮にて開催されました 一般社団法人 栃木県老人福祉施設協議会主催のとちぎ介護技術コンテスト2023(学生部門)において、堂々の1位!!㊗グランプリを受賞しました。
このコンテストは、介護を学ぶ学生や介護職の方々が、日頃から研究している介護技術や介護に対する熱い想いを披露する場です。本校からは、介護福祉科の2年生4名が代表として出場し、広く栃木県民のみなさんに対し、「介護の奥深さや魅力・楽しさ」を12分間の持ち時間の中で精一杯発表しました。
高校生が介護現場で働いている方々と、介護の日のイベントを通して関われる機会は初めてだったので、とても貴重且つ有意義な1日を過ごすことができました。日々学習している介護の専門性をより深め、個々の知識や技術を更に高めていきたいと思いました。
ユネスコスクールアシストプロジェクト(外国人介護人材の方々と交流授業①)
11月9日(木)、本校の介護実習にて、社会福祉法人的場会 特別養護老人ホーム杉の樹園(市貝町)の方々を講師にお迎えし、交流授業を行いました。
杉の樹園の概要や杉の樹園で働いている外国人介護人材の方々についての説明を、杉の樹園施設長の倉持先生からお話しをいただきました。漢字の学習にも積極的に取り組んでいるいうことで、毎月漢字テストのために学習している私たちと同じという話にもなりました。
かぶり式の上衣の着脱介助について、グループに分かれて実技練習を行いました。袖の扱い方や麻痺側の保護の方法など、現場で働いている職員さんだからこそのポイントを教えていただくことができました。
本校英語科の先生より、手ぬぐいの使い方や文化について英語で説明を聞きました。手ぬぐいの模様の由来や手ぬぐいの歴史にまつわるクイズなどもあり、楽しく学習することができました。
真岡市社会福祉協議会 さくら作業所の利用者さんと職員さんを講師にお迎えし、手ぬぐいの模様づくりを行いました。どんな模様になるのか、いろいろ想像しながら世界で1つだけのオリジナル手ぬぐいを作成しました。手ぬぐいの出来上がりは12月の予定ですが、自分へのクリスマスプレゼントにピッタリですね。