お知らせ
学校行事

日光明峰高校 日誌

R7 明峰祭 一般公開について

 

 1 日 時 10月4日(土)

       10:00~14:00

     ※10月3日(金)は校内公開になります

 

 2 場 所 本校校舎他

 

 3 内 容 各団体発表 クラス企画等

       ※キッチンカー出店予定

 

 4 その他 スリッパをご持参ください

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防災訓練

 9月8日(月)、今年度2回目となる防災訓練を実施しました。当日は雷注意報が発令され、急遽予定を変更して体育館での実施となりましたが、栃木県危機管理防災局と日光市消防団と連携した大規模な訓練で、生徒は学年ごとに消火ホース投げ体験、煙道避難体験、VR防災体験、消防団員の装備説明・試着体験の4つを体験しました。スペシャルゲストとして、とちまるくんも来校し、楽しく防災意識を高めることができました。お忙しい中ご来校くださいました日光消防署長様、日光市消防団の皆様、県防災局の皆様、ありがとうございました。

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一日体験学習

 8月21日(木)、中学3年生とその保護者、中学校の先生方を対象にした一日体験学習を実施し、100人をこえる皆様にご参加いただきました。学校概要説明の後、英語と数学の授業を体験していただき、その後生徒会役員による企画「MEIHO☆QIUZ」をお楽しみいただきました。最後に記入していただいたアンケートの結果でも、生徒会企画が大変好評でした。今回の体験が、皆様の進路選択の一助になれば幸いです。

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第2回全国金銀銅サミット開催

 8月5日(火)、全国の金山・銀山・銅山など鉱山をテーマにした地域学習に取り組む学校と行政、民間企業によるオンライン学習交流会「第2回全国金銀銅サミット」を開催しました。参加校は鹿角市立尾去沢中学校(尾去沢鉱山)、日光市立足尾小中学校(足尾銅山)、群馬県立尾瀬高校(根羽沢鉱山)、新潟県立佐渡中等教育学校(佐渡金山)、島根県立邇摩高校(石見銀山)、美祢市立美東中学校(長登銅山)、愛媛県立新居浜南高校(別子銅山)、日光市教育委員会文化財課、片品村役場地方創生推進室、東京パワーテクノロジー(株)尾瀬林業事業所、根羽沢調査隊、佐渡市役所世界遺産課、大田市役所石見銀山課、新居浜市役所別子銅山文化遺産課、朝来市教育委員会文化財課の皆様方、そして本校(足尾銅山)です。午前の中学校の部では、本校生徒が司会を務め、トークセッションのコーディネーターには宇都宮大学教職大学院の方にお願いしました。午後の高校の部では新居浜南高校の生徒が司会を担当し、鉱山と地域とのかかわりの歴史に光を当てることの大切さと、今後とも各団体が繋がっていくことの大切さを確認して、無事サミットを終えました。多くの方々の協力で実現した企画です。関係者の皆様ありがとうございました。

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足尾産業遺産研修2日目

 7月23日(水)の産業遺産研修2日目は、まず来月開館の足尾銅山記念館を特別に見学させていただき、午後も古河機械金属㈱足尾事業所様の特別の許可をいただき、本山製錬所跡、通洞選鉱所、中才浄水場を見学させていただきました。7月7日・8日の個別ガイダンスとフィールドワーク、そして22日・23日の産業遺産研修で学習した内容をまとめ、8月5日の「第2回全国金銀銅サミット」で発表します。発表テーマは「足尾銅山の光と影」。足尾銅山というとどうしてもマイナスイメージが最初に来ますが、そうではなく足尾銅山が果たしたプラスの歴史的役割もしっかり伝えたいと思います。

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足尾産業遺産研修1日目

 7月22日(火)、日光学「金銀銅サミットを実現しよう」の続編として、日光市教育委員会事務局文化財課の方にご指導をお願いし、古河掛水倶楽部を見学しました。足尾銅山最盛期、足尾には政府高官や経済界の要人などがたくさん訪れ、そのおもてなしの施設として作られたこと、足尾が、当時欧米の文化を積極的に取り入れ、文化的にも最先端を行く地であったことなどを学びました。その後足尾公民館に入り、8月5日開催の「第2回金銀銅サミット」に向けた発表練習を行いました。

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市議会議員との意見交換会

 7月14日(月)、日光市議会議場に生徒12名がお邪魔し、日光学の成果発表と意見交換会を実施しました。日光市議会議員約20名と、市長様はじめ市職員の方々約40名が参加してくださいました。1年間の日光学のまとめとして、5つのプログラムの取り組み内容を発表後、委員会室に移動して議員9名と生徒12名が3つの班に分かれ、「日光の魅力を高めるために」というテーマで、自由に意見交換を行いました。日光市の将来を本気で考える議員の皆様との交流は、生徒にとってこれからの生き方を考えるいい刺激になったことでしょう。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

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2年生「日光の産業・文化」(古河日光発電(株)見学)

 7月14日(月)、古河日光発電(株)は足尾銅山の歴史とかかわりが深く、銅山の急速な発展に対応するため、明治39年に水力発電所の運転を始めたのが始まりです。中禅寺湖から流れる水を利用して、古河電工や古河機械金属に電力を供給しています。河川から取水する発電所でありながらダム式に匹敵するほど安定供給ができ、しかも水質がきれいなため他の水力発電所に比べて長持ちするのも大きな特徴だそうです。ここでも日光の豊かな水が、日光のものづくりを支えていることがよくわかりました。社員の皆さんは、会社をあげて一生懸命高校生に説明をしてくださいました。本当にありがとうございました。

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日光学(フィールドワーク③)

  「日光の観光ビジネス」では秀明大学観光ビジネス学部の樋口先生と学生にご指導いただき、バウムクーヘン工房はちや、東武ワールドスクエア、鬼怒川パークホテルズを回り、「山椒アイスを復活させよう」では、日光市商店連合会の方々のご指導で、2班に分かれて文星芸術大学の学生とともに市内飲食店10軒を取材しました。「だいや川公園自然観察マップをつくろう」は、本校理科教諭の引率で日光だいや川公園を散策し、動植物の観察を行いました。今後、生徒たちは各自でパワーポイント資料を作成し、感じたこと考えたことをまとめる作業に入ります。

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日光学(フィールドワーク②)

  「金銀銅中高生サミットを実現しよう」は足尾銅山についての学習を深めるプログラムです。7日個別ガイダンスでは足尾文化交流館、足尾トロッコ館、足尾駅をまわり、足尾が最先端の技術を導入し、日本の産業近代化を先導する役割を果たしていたことを学び、8日は群馬県館林市の足尾鉱毒事件田中正造記念館、雲龍寺など渡良瀬川下流域をまわり、足尾鉱毒事件と田中正造について学びました。「日光の自然を守るために」では、日光自然博物館職員のガイドで奥日光の散策を行い、日光の豊かな自然を体験し、人と自然とのかかわりについて学びました。

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