日誌

2022年11月の記事一覧

課題研究 仮テーマ設定(1学年)

日時:令和4年11月29日(火)

場所:本校各教室

対象:1学年

 

本日は、1学年が先日結成したグループに分かれて、課題研究の「仮テーマ」を設定しました。

 

 

 

 

グループごとに指導教官(本校の職員)がつき、顔合わせの後、話し合いを重ねて仮テーマを設定しました。

  

 

 

 

決めた仮テーマを、スマートフォンで回答用QRコードを読み取り、「Microsoft Forms」を活用して報告しました。

 

 

 

 

グループはクラスを超えて作られているので、生徒も先生方も初対面である場合もあります。

コミュニケーションを重ねながら、グループで協力して、よい課題研究にしていけるよう頑張りましょう!

ひと涼みアワード2022受賞取組集に掲載されました

本校SSH課題研究の取組が「ひと涼みアワード2022受賞取組集」に掲載されました。

下記URLより是非ご一読下さい。

https://www.hitosuzumi.jp/award2022/

〇SDGs部門優秀賞『高齢者への熱中症予防の啓発』(P.35)

〇熱中症予防×SDGsアクション活動ヒント集(P.65)

SSH評価研修(教職員対象)

日時:令和4年11月16日(水)

場所:本校会議室

対象:本校教職員

 

本校のSSH部藤原教諭より、教職員に向けてSSHの評価に関連した研修が行われました。

本校の課題研究における「標準ルーブリック」の見直しを行い、教職員の理解度を高め、課題研究の指導に生かす目的で実施されました。

 

 

 

 

はじめに、各自で「標準ルーブリック」の内容確認を行い、その後グループごとにルーブリックの内容・文言について、各評価基準が大高生にとって適切な難易度であるか、また文言が大高生及び教職員(指導教官)が理解できるものであるか、見直しを図り、修正・検討したほうが良い箇所に付箋を貼り、具体的な文言を検討しました。

 

 

 

 

その後、他のグループの改善意見を見て回り、意見を共有しました。

  

 

 

 

教職員がSSH評価への理解を深めるための、有意義な研修となりました。

この研修を踏まえて、教職員一同課題研究の指導にさらに生かしていきたいと思います。

課題研究 グループ結成(1年)

日時:令和4年11月15日(火)

場所:本校第2体育館

対象:1学年

 

先週の2学年の課題研究中間発表会が終わり、本日は1学年が課題研究のグループ結成を行いました。

いよいよ課題研究に向けて、本格的に動き出します。

複合領域・人文・社会・工学など、さまざまな研究分野に分かれ、その中で4人組を決めました。

  

 

次回からは、本格的にグループごとに研究テーマを決めていきます。

どのようなテーマを設定するのか、楽しみですね!

2022年度 SSH 中間発表会(2年)

日時:令和4年11月8日(火)

場所:本校第1・2体育館、各教室

 

2年生によるSSH中間発表会が行われました。

4時間目に、発表会場の準備を行いました。

 全員で協力して、体育館のシート敷きや、パネルの準備等が行われました。

   

 

5時間目に、2年生同士での発表が行われました。

  

 

顔なじみの同級生や先生方に発表を聞いてもらい、徐々に発表することに慣れていきました。

 

6・7時間目はいよいよ他校生や来賓の方々、保護者の方々、1年生に向けた発表です。

            

 

 

人数が一気に増えて、生徒たちの発表もさらに緊張が走ります。

来賓の方々から鋭い質問や助言をいただき、生徒たちも研究を振り返り改善する点を得ることができました。

本校の1年生にとっては、2年生の発表を聞き、来年に向けて研究テーマを決めるためのヒントを得るきっかけとなったようでした。

また、今年は、大田原女子高校・馬頭高校・那須拓陽高校の生徒の皆さん・先生にも本校に来校いただき、課題研究の発表をしていただきました。

大田原女子高校の「フィンランドから学ぶ地域社会に生かせること」や、馬頭高校の「栃木県における微小貝類の採集と観察」、また那須拓陽高校の「牛乳β-caseinA2プロジェクト」など、本校とは異なる特色が感じられる発表に、刺激を受けることができた様子でした。

 

当日お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

また、発表を担当した2年生のみなさん、お疲れさまでした。

皆既月食 SSC天文班 観測会

令和4年11月8日(火)
SSC天文班による「皆既月食観測会」を実施しました。
本校120周年記念事業の一環で購入した望遠鏡を用いて皆既食の様子を観測しました。

 

[科学の甲子園]栃木県大会への参戦

11月6日 「科学の甲子園」栃木県大会(実技競技) 1年生6名 2年生23名 
場所 宇都宮大学 峰キャンパス
*参加までの道のり
 課題研究発表の準備や飯舘村研修、模擬試験、実力試験の合間に時間を作って課題に取り組みました。

  

当日 11月6日は晴天。はりきって取り組みましたが、製作物(ホバークラフト)は完成したもののスタートできないチームもありとても悔しい思いをしました。
しかし、その悔しさを2年生は今後の高校生活に生かすことでしょう。
1年生は来年また今回の経験をもとに飛躍できると期待しています。

課題研究(2年)・課題研究ガイダンス(1年)

日時:令和4年11月1日(土)
場所:本校各教室

2年生は課題研究の続きを行いました。
 


11月8日に迫る中間発表会に向けて、当日使用するポスターをもとに、
発表の練習を行いました。
話が伝わりやすいプレゼンテーションとは何かについて先生方から助言を受けたり、実際に原稿を読み上げる練習をしたり、当日想定される質問等を考えて回答する
準備をしている姿が見られました。

 


当日は他校の生徒も一緒に発表会を行います。
落ち着いて発表できるように、残りわずか頑張りましょう!

 

 

1年生は、課題研究ガイダンスを行いました。

 


今後いよいよ始まる課題研究に向けて、その目的や効果を理解するための説明を受けました。

また、社会的な意義ある活動にする必要があることを意識するため、社会貢献の視点から、SDGsの領域選択を促すような内容でした。

どの生徒も、自分の興味に沿った学問領域を選択するために、集中して話を聞いている様子でした。