R2 活動の記録(中高共通)

R2 活動の記録(中高共通)

高2 英語プレゼンテーション・コンテスト

 令和22020)年109日(金)、本校武道場にて、高校2年生の英語プレゼンテーション・コンテストが行われました。各クラスで予選が行われ、代表となった8名の生徒がパワーポイント使い、SDGsの問題解決策を提案しました。

 

上位3名がコンテストで表彰されました。

 

1位 碓氷 敬大   Title: Marine Pollution by Plastics

(タイトル「プラスチックによる海洋汚染」)

 

2位 中島 碧    Title: Forests and Global Warming

(タイトル「森林と地球温暖化」)             

 

3位 小林 杏珠   Title: To be Fair World

(タイトル「公平な世界になるために」)

 

 1位の碓氷敬大さんはプレゼンの初めから笑いを取り、堂々とペットボトルの使用数を減らす提案をしてくれました。2位の中島碧さんは、森林伐採が招く危険性を示し、ナチュラル・フォレストの保全を訴えました。3位の小林杏珠さんは、フェア・トレードの重要性を示し、それを知った上でフェア・トレードの商品を購入すべきだと訴えました。今回のプレゼンでは、グラフを使ってデータを示しており、それが説得力を増していました。

 

出場者の生徒全員がとても素晴らしいプレゼンをしてくれました。また、司会や計時をしてくれた皆さん、そして、審査員の先生方、お疲れ様でした。

 
 

【中学】生徒朝会

10月15日(木)の朝、第1体育館で生徒朝会が行われました。

 10月12日(月)の放課後に生徒会専門委員会が開催されたことを受け、今日(10/15)の生徒朝会で4つの委員会から活動報告が行われました。

〈生徒会本部〉
・今年度の目標「雲外蒼天」の発表
・意味:コロナ禍の中、努力をして試練を乗り越えていけば快い青空が望めるという思いが込められている。
〈福祉委員会〉
・赤い羽根募金について
・旭城祭で行われた募金活動への協力に対するお礼について
〈生活委員会〉
・10月、11月の生活目標について
・あいさつ運動の実施について
〈学習委員会〉
・10月の学習目標について

発表のようす
〈生徒会本部の発表〉      〈福祉委員会の発表〉
 
〈生活委員会の発表〉      〈学習委員会の発表〉
 

【中学】2年伝統音楽教室

今日は、中学2年生を対象に伝統音楽教室が行われました。

2年生は全員が、日本古来の楽器である箏の演奏を行い、伝統音楽について理解を深めることができました。練習曲は紅葉(もみじ)でした。

作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一

秋の夕日に照る山もみじ
濃いも薄いも数ある中に
松をいろどる楓(かえで)や蔦(つた)は
山のふもとの裾模樣(すそもよう)

↓生徒の演奏をお聞きください。
http://youtu.be/seGB6RxVnu0

1組


2組


【3組】


秋の風情が、筝の音色で一層深まりました。

【中学】英語スピーチ発表会

英語スピーチ発表会が行われました。

 10月14日(水)の7校時に、第1体育館で英語スピーチ発表会が行われました。本来であれば、代表生徒が高円宮杯英語弁論大会栃木県大会(9月初旬)や佐野市英語スピーチコンテスト(10月中旬)に出場する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により全ての大会が中止となってしまい、発表する場を失ってしまいました。英語科の先生方が協議を重ね、「来年度につなげるためにも、ぜひ発表する機会を生徒に提供したい」という思いから、今日の発表会に至りました。

英語スピーチ発表会のようす

〈英語であいさつする校長先生〉  〈担当教諭からの説明〉
 
〈代表生徒8人による発表のようす〉【 】内はタイトル
【What We Can Do for Someone】 【The Power of English】
 
【My World】          【What Is Happiness?】
 
                【To Eliminate Prejudice against
【Me, As a CA Rocker】      Men or Women】

 
【Spread Equal Education
 All Over The World】     【What Is An Ideal Leader?】

 
〈学習指導員による講評〉     〈ALTによる講評〉
 
〈高校の先生方も参観しました〉  〈8名の代表生徒〉    
 

 実際にスピーチを聞いて、その質の高さに驚きの連続でした。あっという間の1時間でした。発表した生徒、発表を聞いていた生徒、どちらにとっても大変有意義な時間であったのではないかと感じました。これからの学習にさらに生かしていってほしいです。

【中学】3年伝統音楽教室

中学3年生を対象に伝統音楽教室が行われました。

↓演奏の動画があります!
 
 9月30日(水)、講師の先生をお招きし、中学3年生を対象に伝統音楽教室が行われました。日本古来の楽器である箏と三味線に触れながら、日本の伝統音楽について理解を深めることができました。練習曲は、箏は「花筏(はな いかだ)」、三味線は「さくら」でした。

伝統音楽教室(箏・三味線の演奏)のようす

〈講師の先生方〉
 
〈箏の練習曲「花筏」の楽譜〉  〈三味線の練習曲「さくら」の楽譜〉
 
〈箏の練習風景〉        〈三味線の練習風景〉
 
〈箏の発表〉          〈三味線の発表〉
 
https://youtu.be/bv9aCJOBCLI   https://youtu.be/F4amDSDy1LA

 生徒たちは限られた時間の中で集中して練習に取り組み、それぞれの曲を演奏しました。上達の早さに講師の先生もびっくりしていました。生徒にとってよい経験になったのではないでしょうか。

危機管理研修の実施

危機管理に関する校内研修を行いました。

 9月29日(火)の放課後、県教育委員会学校安全課、県総合教育センターの方々を講師としてお招きし、「危機管理に関する校内研修」を実施しました。
 学校の危機管理に関する講話を聞いた後、グループに分かれて本校のリスク・マップを作成し、全体で発表会を行いました。

研修のようす

〈講師の先生方〉        〈学校危機管理に関する講話〉
 
〈リスクマップの作成〉     〈各グループの発表〉
 
〈研修に参加して得たこと、学んだこと〉(アンケートより)
・危機管理においては事前の予測が大切であり、それは教員の意識であるということ。
・安全やリスクは0(ゼロ)ではない。
・学校安全の学校管理の中には、対人管理も含まれることを初めて知った。
・普段から小さい会話があることで、「こんな時どうする」という共通認識が生まれると知り、なるほどど思った。
・自分たちの勤務する学校のリスクについて再認識し、共有することができたのはよかった。
・リスクマップを作成することで、学校のリスクを可視化し、それへの対処法について話し合うことができたのは有意義であった。
・危機管理は日頃のコミュニケーションが大切であり、些細なことでも情報を共有することがリスク回避につながるということ改めて学んだ。
・グループで話し合ったことで、自分だけでは気付かないことに気付くことができたことがよかった。  
他多数
 
 生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるよう全教職員で危機管理に努めていきます。

SGHクラブ オンライン講座

 令和22020)年918日(金)、図書室にて、NPO法人エコロジーオンライン理事長で本校OBの上岡 裕先生と同法人マダガスカル事務局代表の浅川日出男先生から、SGHクラブ国内研究班・フランス語班の生徒20名に対して、「マダガスカルにおける現在の取り組みと今後の展望」というテーマで現地での具体的な支援活動について、田中正造翁の精神やSDGsと関連づけてお話をいただきました。次回はマダガスカルの高校生や大学生と、英語とフランス語による交流活動を行なう予定です。

  

高1 英語プレゼンテーションコンテスト

 令和22020)年924日(木)、本校旭城ホールにて、高校1年生の英語プレゼンテーション・コンテストが行われました。各クラスで予選が行われ、代表となった7つのグループがとても楽しいプレゼンを行いました。
 

上位3グループは、次のようになりました。

 

1位 グループ1 チーム名 私たちの蒼い地球

タイトル「どうやって佐高がギネス世界記録を取るか」

How to get our school to achieve a Guinness World Record

 

14    内村 悠之介

14    岩上 航

14    田代 歩未

 

2位 グループ4 チーム名 N.H.K.

タイトル「日本で唯一な部活動を考えてみる」          

Think of the only club activity in Japan

 

   13    平川 遥香

13    荒川 成瑠

13    猿橋 広大

 

3位 グループ5 チーム名 Pipikaula

タイトル「どうやって佐高がギネス世界記録を取るか」

                   How to get our school to achieve a Guinness World Record

 

12    長島 智珠佳

12組 下觸 元継

12組 髙山 湧斗

 

 1位のグループ1は、大きなドミノを使って地上絵を描き、ギネスの世界記録を作ろうというもので、場所を確保するために、面白い提案をし、生徒を湧かしていました。2位のグループ4は、パフォーマンスを取り入れ、他にはない帰宅部を作るというアイディアを披露し、3位のグループ6は、初めのあいさつで聴衆の心をつかんでいました。他の4グループもそれぞれユニークなアイディアを出し、とても素晴らしいプレゼンコンテストとなりました。司会や集計をしてくれた皆さんもお疲れ様でした。


 

SGHクラブ ベトナムの高校との交流

 令和22020)年919日(土)、本校英語演習室他にて、ベトナムFPT高校とのオンライン交流会が行われました。本校からは、SGHクラブの生徒14名と、教員3名が参加しました。

 

交流会の内容は以下の通りです。

1 自己紹介 Introduction from each students

2 各校からのプレゼン Presentation

3 グループ分け Grouping Student

4 ディスカッション Students' Discussion

5 グループの報告 Ideas Pitching

6 審査 Vote from board of judge

7 各校代表あいさつ Remark from SchoolRepresentatives

8 まとめ Sum-up

とてもまとまったプログラムをFPT高校が提案してくれました。各校からのプレゼンでは、SGHクラブ海外班(マレーシア)のGroup 15SDGsについての話と、自分たちが研究している内容を発表しました。回線が切れる等の機器のトラブルを抱えながらも、生徒たちは割り当てられたディスカッションのグループで奮闘しながら、SDGsに向けての解決方法のアイディアを出していました。このような形で交流会を持つことができて、とても良い経験になりました。

 

【中学】1年伝統文化教室

伝統文化教室「茶道」が行われました。
 9月24日(木)、新型コロナウイルスの影響で延期されていた伝統文化教室「茶道」が1年生を対象に行われました。
 今日は第1回目ということもあり、茶道の心得として①お茶、お菓子のいただき方、②お辞儀の仕方、を中心にご教授いただきました。生徒は、緊張した面持ちで真剣に取り組んでいました。

伝統文化教室「茶道」のようす
〈校長先生のあいさつ〉     〈茶道の先生方〉
 
〈総合文化室での茶道体験のようす〉
 

 このあと4回の「茶道」体験があります。生徒のみなさんには、日本の伝統文化をとおして礼儀や作法など多くのことを学んでほしいと思います。