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2024年8月の記事一覧

栃女祭 開会式と前夜祭

 本日から栃女祭がスタート!

 全校生徒が講堂に集い、栃女祭開会式を行いました。
 開会式では、実行委員長、学校長の挨拶に加えて、今回の栃女祭のスローガン最優秀賞、ポスターデザイン最優秀賞、パンフレットデザイン最優秀賞、うちわデザイン最優秀賞と優秀賞の5名が表彰され、全校生徒に盛大な拍手を受けました。
 

 その後は前夜祭!

 暗くした会場の中、麗しく男装した7名が登場し、会場は一気に熱気に包まれました。応援グッズやうちわを手に送られた黄色い声援の中、男装コンテストが大きな盛り上がりを見せました。
 その後は有志によるダンスや歌のパフォーマンス。プロ並みのものもあり、それぞれのレベルの高さに、驚嘆の声が何度も上がりました。栃女生の才能の高さに改めて驚かされました。

 最後に先生方も特別ゲストとしてダンスに加わり、前夜祭のフィナーレを迎えました。翌日の一般公開も楽しみです。

1 日時 令和6年8月30日(金) 8時50分~10時20分
2 場所 本校講堂
3 開会式
  ①表彰式
  ②学校祭実行委員長あいさつ
  ③生徒会長あいさつ
  ④校長あいさつ
4 前夜祭(有志アトラクション)
  ①男装コンテスト 7名
  ②ステージ発表 7グループ

 

      表彰式              男装コンテス

 

    アトラクション             先生方とダンス

【大会報告】新体操 インターハイ結果

 

8月5日(月)~7日(水)に、

福岡県北九州市、北九州市立総合体育館で行われた、

令和6年度全国高等学校総合体育大会新体操大会個人競技に、

本校3年の吉田小雪さんが栃木県代表として出場しました。

【競技結果】

 個人総合 38.400点 20位(48人中)

  リボン 17.200点 34位

  クラブ 21.200点 15位

1種目目のリボンでは、緊張からミスが出てしまい目標の点数に届きませんでしたが、最後まで情感たっぷりに演技することができました。

2種目目のクラブでは、1種目目のミスを引きずることなく、練習の成果を十分に発揮し、ノーミスの演技をすることができ、目標としていた点数もクリアすることができました。

応援ありがとうございました。

 

STEAM体験 Do Camp 2024

  本校が2022年度より*STEAM教育推進モデル校に指定されて、今年で3年目になりました。今年も、県のモデル校4校合同で、Do Camp 2024を実施し、本校からも希望者6名が参加してきました。

*STEAM教育:STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)に加え、芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等を含めた広い範囲でAを定義し、各教科等での学習を実社会での問題発見・解決に生かしていくための教科等横断的な学習

 

"Do Camp 2024"

1.概要

  あらゆるひとたちが利用しやすいように多様な観点を考慮したデザインである「インクルーシブデザイン」の視点から課題を設定し、テクノロジーを活用した解決策を考え、プログラミング体験等を通じて、試作品(プロトタイプ)を制作するワークショップ

2.日時 2024年8月2日(金) 9:00~16:30

3.会場 ライトキューブ宇都宮大会議場202

4.対象 STEAM教育推進事業モデル校4校生徒

5.日程 9:00 オープニング(挨拶・ゲスト紹介・アイスブレイク)

     9:30 話題提供&課題の設定

        ・「XRキャッチボール」の事例紹介

        ・インクルーシブデザインに関する話題提供

        ・チームごとにアイディア考案

     11:20 昼食

     12:20 機材レクチャー(テクノロジーにふれる)

        ・講師よりIoTキット等の機材の使い方説明

     13:20 試作品の製作

        ・チームごとに課題解決に向け解決策のアイディアを”カタチ”

         にする

        ・プログラミングを通じて、IoTキット等を活用し、試作品を   

         製作

     15:20 試作品の発表&講評・振り返り

        ・製作した試作品の発表

        ・講評・リフレクション

     16:15 クロージング(記念撮影・アンケート)

 今回のSTEAM Do Camp ではインクルーシブデザインの視点から誰かのためにではなく、誰もが楽しめる試作品の製作を、テクノロジーを活用して、チームでアイディアを出しながら行いました。今回の体験で主体性や協働性はもちろん、新しいことを創造するワクワク感を全ての参加生徒が実感できたように感じます。ぜひ各学校に持ち帰り、他の生徒に伝えながら今後の学校生活、そして人生を豊かなものにしてほしいと思います。 

オープニング風景 視覚障害体験
テクノロジーを活用 チームで協議
試作品製作 見えない世界の体験
試作品の発表 全員で記念撮影