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2024年12月の記事一覧

家庭クラブ「ラッピング&筆文字アート」講習会

12月23日(月)午後、フロールソンリッサ代表の宇賀神敦子先生による「ラッピング&筆文字アート」の講習会が開催されました。

はじめに、リボンが裏側にならずに、ふわっと結ぶ方法を教わりました。

そして、お菓子を袋詰めし、2本のリボンをつかってクリスマスらしいラッピングが完成しました。

次は、プレゼントに添えるメッセージカードづくりです。

筆ペンを使って、おしゃれでカワイイ文字の書き方や線の引き方を習いました。文字と文字の間隔も大切!!書道とは異なる筆の使い方に、最初は戸惑っていましたが、しだいに慣れてくるとうまく書けるようになりました。サンタクロースやトナカイ、クリスマスツリーのイラストを入れて、カードの出来上がりです。

クリスマスプレゼントにカードを貼って完成!! 

   

 手軽なお菓子も、ラッピングをしてメッセージカードを添えれば、素敵なプレゼントに変身!気持ちを伝える”一手間”を学びました。

 

JICA筑波主催「高校生国際協力実体験プログラム2024」への参加

12月14日、JICA筑波主催「高校生国際効力実体験プログラム2024」がとちぎ国際交流センターで開催され、1年生3名が参加しました。

今年度のテーマは「多文化共生」でした。まずは学校混合のグループに分かれ、宇都宮大学講師アギーレ・ヘレーラ・マリエル・ナルミ先生による導入講話、日本語指導支援員高山由貴さんによる体験談、栃木県国際交流センターとJICA筑波の職員による事業説明を聴きました。知識や経験に関する様々な問いかけがあり、討論や発表をたくさん行いながら進められるのがこのプログラムの特徴です。

多文化共生の現状や課題について理解を深めたあと、多様な人々が共生できる地域社会や学校を創るためのアクションプランを学校ごとに策定しました。現在と未来をつなぐ線上に実践可能な具体策を追加していく作業に、生徒たちは苦心していました。しかし、行動を起こすことの大切さを学んだ後だったので、積極的に取り組むことができました。年度末に提出する実践報告まで、引き続き自分たちのテーマを追究してほしいと思います。

 

 

 

 

 

令和6年度栃高栃女交歓会の開催

今年も交歓会の季節がやってきました。栃高を会場として、互いの学校の生徒が交流を行いました。アイスブレイク(ゲーム)を行った後、学校生活など様々な話題での話が交わされました。隣同士ながら普段は触れ合うことがないので、生徒にとって有意義な時間となりました。最後はサンタさんによるプレゼントも配られました!

1 目 的  他校生徒と交流を通して学びを得る。
2 日 時  令和6年12月14日(土) 13時00分~16時30分
3 会 場  栃木高校 会議室他
4 参加者  50名(栃高26栃女24)
5 内 容  開会式 → アイスブレイク(グループゲーム) → 談話会 → 閉会式
6 企 画  栃高生徒会・栃女生徒会

    

    

台湾 聖功女子高級中学の訪問受け入れ

12月13日(金)、本校は台湾臺南市の聖功女子高級中学から、27名の生徒と2名の先生方をお迎えし、1日限りではありますが特別な文化交流を実施しました。1・2年生の全クラスがそれぞれ2~3名ずつ台湾の生徒を受け入れ、本校生徒がBuddyとして一日中共に過ごしました。この交流プログラムでは、通常の授業に参加してもらいながら、異文化に触れる貴重な体験を共有しました。

welcome ceremony(歓迎式)では、校長と生徒会長の挨拶に加え、贈り物の交換が行われ、心のこもった温かい雰囲気が広がりました。その後の個別交流では、Buddy生徒同士でにお互いの文化や日常について語り合い、笑顔が絶えない楽しいひとときを過ごしました。会話が進むにつれて、すっかり打ち解けた様子が印象的でした。

  

 

 

 

その後の授業参加では、台湾の生徒たちが本校生と同じ机を並べ、4~7時間目の授業に参加しました。それぞれの学校の教育スタイルを学び合い、その違いに驚きつつも、互いに尊敬の念を抱く場面が見られました。昼休みには、聖功女子高級中学の生徒たちによるスピーチ、学校紹介や臺南市紹介のプレゼンテーション、学校紹介のビデオがストリーミング配信され、各教室で聖功女子高級中学での学校生活や台湾の文化や生活について知識を深めることができました。

    

 

 

 

一日の授業を終えた後、farewell ceremony(送別式)が行われました。そこでは、両校の生徒たちによるパフォーマンスが披露されました。聖功女子高級中学の生徒たちによる美しい歌声に続き、本校生徒が台湾の生徒たちと一緒に、体育の授業ではお馴染みの準備運動「ロミオ」を踊りました。その光景はまさに友情の象徴で、会場全体が笑顔と歓声で包まれました。

    

 

 

 

この訪問は、単なるイベントに留まらず、今後の両校を結ぶ新たな架け橋となりました。1日限りではありましたが、生徒たちが台湾の生徒たちと過ごした時間はかけがえのない時間だったように思えます。聖功女子高級中学の皆様に心から感謝を申し上げるとともに、この素晴らしい友情が末永く続くことを願っています。そして、いつかは私たちが聖功女子高級中学を訪問し、さらに交流を深められる日を心待ちにしています。

生徒会 第32回六校会へ参加しました

12月8日、県内の6校で毎年開催されている「6校会」に今年も生徒会が参加してきました。生徒たちは各グループに分かれ、クイズを協力して解きアイスブレイクタイムを楽しんだ後、各テーマについて意見交換を行い、有意義な時間を過ごしてきました。


1 目 的  参加校生徒会役員により、各校の問題を討議し、生徒会活動の
       充実と発展を図ると共に、役員の親睦を深める。
2 日 時  12月8日(日) 10時00分~14時30分
3 会 場  宇都宮高等学校
4 参加校  栃木高校生徒会、宇都宮女子高校生徒会、宇都宮高校生徒会
       佐野高校生徒会、宇都宮東高校生徒会、栃木女子高校生徒会
5 分科会  テーマを以下の6つに分け意見交換を行いました
        Ⅰ 生徒会資料の保管・管理方法
        Ⅱ 新型コロナによる影響と行事等の実施の現状
        Ⅲ 特別委員会との連携
        Ⅳ 各校生徒会総会や選挙の課題点
        Ⅴ 生徒会の引き継ぎについて
        Ⅵ 生徒会運営における各校の課題
6 特別分科会(総会)
       六校会会則について全体会議を行ったが時間不足のため決定に
       至らず。機会を設けて承認を得る方向となりました。