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知的障害教育部門 高等部総合1年 校内宿泊学習

 7月5日(水)・6日(木)に2組の生徒6名、7月13日(木)・14日(金)に1組の生徒5名が、それぞれしらさぎ寮を活用し、校内宿泊学習を実施しました。事前学習では、布団の敷き方や入浴の際の体の洗い方などを意欲的に学ぶことができました。当日は、事前学習の成果を発揮し、自主的に布団を敷いたり、学級の友達と協力して食事の準備をしたりする姿が見られました。また、夜には花火などの普段の学校生活ではできない活動も行い、楽しみながら様々な経験をすることができました。

 

知的障害教育部門 高等部総合2年 社会生活体験学習

 7月12日(火)に、イオンモール佐野新都市店に行きました。イオンモールでは、学校で用いる文房具を購入したり、流行の商品を見たりした後、昼食をとりました。帰る前には、家族へのおみやげを購入する生徒もいました。公共の場でのルールやマナーを守り、活動することができました。帰校後は料金精算を行い、お金の収支を学習しました。皆でおいしいものを食べたり、撮影スポットで集合写真を撮ったりと、お楽しみも交えた良い学習の機会となりました。 

知的障害教育部門 校内宿泊学習 高等部産業コース1年生

 7月4日(火)~5日(水)に2組が、11日(火)~12日(水)に1組がそれぞれしらさぎ寮で宿泊学習を行いました。友達と協力しながら、お風呂や和室の清掃、夕食や朝食の準備を行いました。夕食はガストの宅配を利用して、各クラス代表の生徒が電話で注文し、朝食は栄養素について学んだことを生かしてメニューを考え、協力して調理することができました。レクリエーションでは、2組は花火を、1組はカラオケ大会を楽しみ、それぞれが楽しい思い出を作ることができました。

2組 自分たちが使ったお風呂をきれいに清掃中!  1組 みんなで協力してお米を炊いています!

                    

肢体不自由教育部門 小学部 「クラブ活動」

 7月7日(金)にクラブ活動がありました。クラブ活動は、4,5,6年生の高学年が集まって毎月1回行っている活動です。「動こう」・「遊ぼう」・「作ろう」の3つのテーマを設定し、毎月順番に活動しています。今回は、「動こうクラブ」で「魚釣りゲーム」をAグループとBグループの2つに分かれて行いました。体を動かして活動を楽しむことや友達と関わり決まりを守り楽しむことを目的に活動し、「おさかな天国」の曲に合わせて、釣り竿ともりを使って、魚たちに混ざったタイヤやペットボトルなどのハズレを間違えて釣らないようによく見ながら釣ることができました。腕を一生懸命に伸ばして魚を釣る様子や、友達の姿を見て「タイヤがあるよ、気をつけて」と応援する様子などが見られ、クラスの枠を超えて活発に集団行動を行うことができました。

 

                                                                 

知的障害教育部門 中学部2年 「校外宿泊学習」

 7月3日(月)~4日(火)に1泊2日で「鹿沼市自然体験交流センター」へ校外宿泊学習へ行ってきました。山林の散策、グルーガンを使ってのフォトフレーム作り、皆が楽しみにしていた火起こし体験、さらに楽しみにしていたマシュマロ焼き、すべての活動に、生徒たちの笑顔が見られました。また、寝具の準備や清掃など、事前学習で学んだことを実践することができました。いろいろな体験をすることができて、生徒にとって貴重な2日間になりました。

第1回 栃木工業高校との交流

7/11(火)に栃木工業高校との交流が行われました。栃木工業高校の生徒33名と、本校肢体不自由教育部門中学部と高等部の生徒31名が参加し、風船バレーのグループとスタンプラリーのグループに分かれて活動しました。風船バレーのグループは、チームメイトにパスを出したり、相手コートに風船を打ち返したりするなどチームで協力しながら楽しんでプレーすることができました。また、スタンプラリーのグループは、栃工生に車椅子を押してもらい、スタンプを見つけ笑顔になったり、待ち時間には会話を楽しんだりする様子が見られ、交流を深めることができました。

 

  

[交流教育」第1回 ボランティアスクール

 第1回 ボランティアスクールが7月1日に開催されました。

 このボランティアスクールは、障害のある子どもたちの理解を深めていただくこと、子どもたちが地域でよりよく生きていくための支援者になっていただくことを目的に開催しています。

 今年度は4名の受講者を迎えての開始となりました。今回は、学校全体を知っていただくために学校紹介、そして知的障害のある児童や支援の方法を知っていただくために講和等を行いました。次回は、肢体不自由について講和や体験を通して学んでいただく予定です。

【交流教育】知小2~3年 二校交流

6月20日(火)に、知的障害教育部門小学部2,3年生と皆川城東小学校4年生が二校交流を行いました。本校を会場に、校内ウォークラリーをしました。手をつないで校内を歩き、目的地を探して「一緒に行こう。」「こっちだよ。」と声を掛け合ったり、本校児童が知っている場所を案内したりと関わり合いながら活動することができました。久しぶりの直接交流となりましたが、楽しく充実した交流活動を行うことができました。

 

   

肢体不自由教育部門 小学部 「校外学習」

 6月22日(木)に4,5,6年生がイオンモール佐野新都市へ校外学習に行きました。雨の中の移動になりましたが、イオンさんの御協力もあり、それほど濡れずにバスの乗降ができました。イオンに着くとみんなで集合して記念写真を撮り、グループごとに店内を見学しました。たくさんのお店、品物があり、また、いろいろな音も聞こえ、興味を持つ子、驚いたような表情を見せる子、ワクワクが止まらない子など、一人ひとり、違った表情が見られました。「四六時中」でおいしくお昼ご飯を食べ、楽しみにしていた買い物をし、みんな大満でした。

   

B部門高等部 実習報告会

6月29日(木)、各教室をリモートでつなぎ、実習報告会を行いました。2週間の校内における実習、産業現場等における実習をやり終えた生徒たちの表情は、前よりも自信がついたような感じに見受けられました。1年生にとっては初めての実習、2年生は次回の産業現場等における実習に向けた校内実習、3年生にとってはいよいよ卒業後も見据えた現場での実習でした。「それぞれが自分の進む道を着実に歩んでいる」そんなことが再確認できた一日でした。