全体

実習激励会

 6月2日(金)に、肢体不自由教育部門高等部の各教室をリモートでつないで実習激励会を行いました。

 6月5日(月)から校内実習を二週間行う1・2年生は、作業の出来高を増やすことや、大きな声で挨拶や報告をすることなど、それぞれの目標を発表しました。産業現場等における実習を行う3年生は、初めての場所でも落ち着いて活動することや、初めて会う職員や利用者ともコミュニケーションを進んで取ることなどをそれぞれの目標とし、実習への意気込みを語りました。

 校内実習や産業現場等における実習で、それぞれの力を発揮してほしいと思います。

 

 

小学部合同高学年ブロック集会

 6月1日に小学部合同高学年ブロック集会が行われました。知的障害教育部門と肢体不自由教育部門の4~6年生が、自己紹介や運動会で踊ったダンスの披露、クイズ、記念撮影を行いました。元気一杯ダンスを披露したり、クイズで互いに正解を喜び合ったりして楽しみました。最後の記念撮影ではたくさんの笑顔が見られました。部門を越えた良い交流の機会となりました。

ハートピック陸上競技大会

 5月27日(土)栃木市総合運動公園で、ハートピック陸上競技大会が行われました。本校からは、高等部生9名、中学部生5名が出場しました。大会当日は、入賞した生徒、自身の記録を更新できた生徒、緊張して成績が振るわなかった生徒と様々でしたが、大きな会場での大会の雰囲気を楽しむ姿が見られました。自陣テントでは、出場する選手には「がんばれー。」の言葉で送り出し、帰ってきた選手には「がんばったねー。」の言葉で迎え入れ、友達や先輩・後輩を応援する姿が印象的でした。

   

令和5年度 学校公開

5月30日(火)に、本校の児童生徒が利用している施設等の職員の方々を対象とした学校公開を行いました。

全体会で学校概要の説明を行った後、グループ毎に学校見学と授業参観を行いました。管理棟、高等部棟、しらさぎ寮などを回りながら、子どもたちの学習の様子を見ていただいたり、教材について情報交換をしたりすることができました。多くの施設職員の皆様に御参加いただき、本校の様子を知っていただくよい機会になりました。

今後も、施設の皆様、家庭、地域と連携していけるよう取り組んでまいります。

 

   

 

運動会

 今年度の運動会は部門ごとに分け、2週間に渡っての実施となりました。

 学校全体での一体感を持たせるため、全校児童生徒へスローガンの募集を行い、児童生徒による投票で『皆が輝く運動会 最後まで全力 走り抜け』に決定しました。当日はリモートで中継を行い、それぞれの運動会を楽しめるようにしました。そして、両部門の得点を合計した総合得点で結果発表を行いました。結果は紅組が総合優勝しました。

 学校全体で一体感を持った運動会になったと思います。学部を越えて、他学部の先輩や後輩を応援する様子が見られ、よりよい人間関係が構築できていることが伺えました。

 

知的障害教育部門

 5月18日(木)に知的障害教育部門運動会が行われました。昨年度は学部ごとの開催でしたが、今年度は部門全体での開催となり、知的障害教育部門の小・中・高の児童生徒が一同に集まっての運動会になりました。

【小学部】

 小学部1~3年生の競技『どうぶつえんにいこう』では、障害物を越えて、ライオンにお肉をあげました。小学部4~6年生の競技『みんなでケーキを作ろう』では、フライパンに乗せたパンケーキを落とさないように走りました。学部演技『アロハ・エ・コモ・マイ』では、ポンポンを持って元気いっぱいに楽しく体を動かしました。運動会当日までたくさんの練習をした成果を、十分に発揮することができました。

           

『どうぶつえんにいこう』 『みんなでケーキをつくろう』 『アロハ・エ・コモ・マイ』

【中学部】

 中学部は競技『全員リレー』、演技『元気だいこ』を行いました。

 競技『全員リレー』では、1年生から順に3年生へとつなぎ、中学部の生徒全員が自分の組のために最後まで全力で走り、練習の成果を発揮することができました。演技『元気だいこ』は、保健体育の授業で取り組んでいます。生徒も好きな楽曲で、曲に合わせて、波を表現したり、構えのポースを決めたりと体を大きく動かしていました。また、「どっこいしょーどっこいしょー」と声に出して元気いっぱいに踊ることができました。

    

  『全員リレー』          『元気だいこ』

【高等部】

 高等部では、競技『応援綱引き』、演技『ソーラン節』を行いました。

 『応援綱引き』は、総合コースが最初に綱を引き合い、途中から産業コースの生徒がトラックを走り、綱引きに合流するというものです。最初の引き合い、走っての競争、そして一番の見せ場である合流してからの引き合いと一つの競技の中に盛り上がるポイントが多くありました。

 『ソーラン節』は、みなさんおなじみのテレビ番組の中で登場する演技です。気合を入れて漁に向かう漁師のように、「どっこいしょ!どっこいしょ!ソーラン!ソーラン!」と大きな声を出し、元気に踊りきることができました。五月としては異例の暑さでしたが、それ以上に熱い運動会となりました。

    

  『応援綱引き』          『ソーラン節』

 

肢体不自由教育部門 

【小学部】

 5月24日(水)に本校体育館にて運動会を実施しました。

 競技『何がでるかな?~サイコロを振ってメダルを取ろう~』では得点を競い、ドキドキしながらも大きな声で友達を応援する子どもたちの姿はとても素晴らしかったです。演技『みんで踊ろう!』では、『えがおのまほう』の曲に合わせてダンスを踊りました。保護者と一緒にダンスをして、子どもたちは笑顔でうれしそうでした。とても素敵な運動会になりました。

              

      『何がでるかな?』           『みんで踊ろう!』

『~サイコロを振ってメダルを取ろう~』

【中学部】

 5月26日(水)、運動会を実施しました。

 競技『TBC~とちとく ボッチャ クラッシック~』では、ジグザグ道を通過しながら1塁・二塁・三塁ベースに見立てたベルを鳴らしていき、最後にボッチャで高得点を狙いました。練習を重ねるごとに日々成長の様子が見られ、当日は練習の成果を大いに発揮することができました。

 表現『ツバメ~みんなでおどろう~』では、大きな円になり、保護者の方とダンスを行いました。ハイタッチをしたり車椅子で動いたりして、笑顔がいっぱいの楽しい時間を過ごしました。

             

『TBC~とちとく ボッチャ クラッシック~』  『ツバメ~みんなでおどろう~』

【高等部】

 5月26日(金)肢体不自由教育部門高等部の運動会が行われました。今年度は競技の『玉入れ』と表現の『ダンス』を披露しました。

 『玉入れ』では、紅組・白組それぞれに分かれ、玉をかごを目掛けてたくさん投げたり、スロープを使って転がしたりしながら高得点を目指してそれぞれ自分の力で取り組むことができました。ダンスでは『学園天国』の曲に合わせてポンポンを振ったり、パラバルーンで風を感じたりしながら、明るく元気に踊ることができました。

 結果は白組が勝利しましたが、たくさん練習した成果を生徒一人一人が発揮できた運動会となりました。

  

   『玉入れ』       『学園天国』

<寄宿舎>端午の節句

 端午の節句の由来を聞き、新聞紙でかぶとを折りました。活動中、みんな真剣な表情で取り組んでいました。完成したかぶとをうれしそうにかぶり、ブロックごとに5月人形の前で写真撮影をしました。みんなの健やかな成長を願い、楽しい時間を過ごしました。

                

寄宿舎交流会

 今年度は、舎生全員そろっての交流会で、ブロック対抗のゲームを行い、親睦を深めました。最初の自己紹介で趣味やアピールポイントを発表すると、みんなうなずきながら興味をもって聞き、ときには「えー」と驚くこともありました。ブロック対抗ゲームは、白と黒のチームに分かれ、一辺が30㎝の裏表が白黒になっているカードを自分のチームの色にひっくり返す「ひっくり返し競争ゲーム」を行いました。1分間、白を黒に、黒を白にと、チーム一丸となってひっくり返しました。トーナメント戦で行い、7.8.9ブロックが優勝しました。舎生同士が自然と打ち解け、楽しい時間を過ごしました。

               

令和5年度認証式・任命式・対面式

 4月27日(木)に児童生徒会役員の任命式、学級委員の任命式、新転入生との対面式を行いました。各会長からは緊張ながらも「1年間頑張ります。」と全校生に向けて挨拶がありました。学級委員には任命書が授与され、クラスの友達からたくさんの拍手や応援を受けていました。対面式はスライド写真を使って新転入の名前や好きな物などを紹介しました。代表に選ばれた児童生徒を中心に、新転入生を含めたみんなで協力しながら、素敵な学校にしていきたいと思います。

 

「運動会がんばろう!」

 4月28日(金)に運動会に向けた全校集会が行われました。

 肢体不自由教育部門は体育館で行いました。小学部・中学部・高等部の児童生徒が一堂に会しました。児童生徒は、自分の組の色の帽子や鉢巻きをつけて並んだり、久しぶりに対面で集まったりすることで、一体感を感じることができました。各学部の活動内容の紹介をしたり、スローガンの候補の発表をしたりすることで、運動会に向けた意欲を高めることができました。

 

 

 知的障害教育部門は初夏を感じられる日差しの中、小学部・中学部・高等部の児童生徒全員が校庭に集まりました。

 運動会への意気込みを呼び掛けると、紅組・白組とも地鳴りのように大きな声が響き、皆の気持ちが一つになるとともに、運動会に向けた高い士気を感じることができました。各学部の演技曲の冒頭を紹介すると、踊りたいと立ち上がる児童生徒がおり、運動会への期待感が高まった集会となりました。

寄宿舎 防災オリエンテーション

 4月13日(木)と、17日(月)に、火災・地震・浸水・不審者対応の防災オリエンテーションを実施しました。

 舎生たちは、各災害時の基本動作と避難場所の説明を受け、地震のときの身を守るポーズについて質問されると、「だんごむしのポーズ」と答え、その場でだんごむしのポーズをとることができました。また、それぞれの避難場所についても答えることができました。また、避難場所の確認の際も、指示をしっかりと理解し、落ち着いて行動することができました。

 今後も様々な機会を捉え、舎生の防災意識を高めていきたいと思います。

  

寄宿舎 令和5年度 入舎式

 令和5年度の入舎式を4月11日(火)に行いました。3年ぶりに、寄宿舎生全員そろっての式となりました。

 一人一人呼名を受け、食堂に元気な返事が響き渡りました。校長先生から話を聞き、「自分でできることは自分で頑張ろう!」と、今日から始まる寄宿舎生活にドキドキしながらも目をきらきらさせていました。

   

令和5年度 入学式

4月11日(水)に小学部11名、中学部17名、高等部33名の計61名が緊張の中にも、希望に満ちた表情で入学しました。

新しい教室や新しい友達…。これからいろいろな楽しいことがみなさんを待っています。御入学おめでとうございます。

新入生の学校生活が充実した日々となるよう、教職員一同、一生懸命、取り組んでまいります。

  

令和5年度 栃木特別支援学校 いじめ防止基本方針

 本校では、いじめ防止等のため「栃木県立栃木特別支援学校いじめ防止基本方針」を定め、いじめのない学校づくりに向けて学校全体で取り組んでいます。
 また、基本方針を踏まえ、「栃木特別支援学校いじめ防止プログラム」を策定し、いじめの防止に資する取組を組織的、計画的に行うよう努めています。

 

 ↓ 詳細はこちらから御覧いただけます。 ↓

 栃木特別支援学校いじめ防止基本方針.pdf

 いじめ防止プログラム.pdf

 

 ↓ いじめと思われる事案があった際の相談先 ↓

 相談窓口.pdf

 

スクールバス増車便の御案内

スクールバス増車便の御案内

 日頃よりスクールバスの安全な運行に御協力いただきありがとうございます。

 さて、今年度も、県の新型コロナウイルス感染症対策として、増車便バスが運行されることになりました。しらさぎ2号(藤岡方面)、ゆうがお2号(栃木市北東方面)、ゆめまち号(小山方面リフト付き)の3台です。昨年度までのバスとは違うバスですので、一足先にホームページで御紹介させていただきます。

 

しらさぎ2号

 

ゆうがお2号

 

ゆめまち号

皆様、どうぞよろしくお願いします。

【地域支援部 令和4年度 活動報告】

令和4年度「栃特サポートセンター」活動報告

1 早期教育相談「ぽっぽ」

  対象:幼児と保護者

  内容:幼児・・・生活習慣、言語、運動、行動に関する諸検査や支援

    保護者・・・家庭生活における教育、就学についての相談

  ○電話相談等も含め、16組のお子さんと保護者の方へ延べ50回の相談実施

       
2 地域の幼稚園・保育園・小中学校等への支援

①    対象:障害のある幼児児童生徒の教育に携わっている先生方

  内容:支援要請により、指導支援に関する相談等

  27カ所訪問し、延べ54回訪問相談を実施

②    対象:地域の小中学校の新任特別支援学級担任

  内容:「国語科指導の実際」「自立活動の指導の実際」

③    対象:通学圏の特別支援学級担任(栃特サポートセンター研修)

  内容:「算数科指導の実際」「自立活動指導の実際」、情報交換

        

3 就学・転学等に関する支援

  対象:本校への就学、転学、受検を検討されているお子さんと保護者

  内容:学校見学会や体験学習、教育相談、入学者選抜説明など

  体験学習において、107件の教育相談を実施

 

今年度は、対面での研修会も実施することができ、参加された先生方からは、「特別支援学校の事例を知ることで、日々の指導の参考になった。」とのお声を多くいただきました。今後も、地域の特別支援教育のセンター的機能を果たせるよう取り組んでまいりたいと思います。

寄宿舎 お別れ会

 今年度最後の行事としてお別れ会を6週に渡り実施しました。一年間頑張ったことをそれぞれに表彰され、寄宿舎での思い出を自分の言葉で発表しました。またスライドショーを視聴して1年間を振り返り楽しい時間を過ごしました。

 そして、お別れ会終了後には、保護者のみなさんと懇談会を実施しました。忙しい時間帯の開催となりましたが、多数参加していただき、誠にありがとうございました。

   

令和4年度 卒業式

3月10日(金)、卒業式を行いました。

今年度は、小学部16名、中学部23名、高等部32名が卒業しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小・中学部と高等部の二部制で行いました。在校生は、各教室でリアルタイムで配信を見ることで参加し、卒業生の門出を祝うことができました。

これからは、それぞれの場所で新しい生活が始まります。校訓である「あかるく なかよく たくましく」を忘れずに頑張ってください。御卒業おめでとうございます。

    

寄宿舎 生活の達人

 着替えや洗濯物の畳み方、掃除機の掛け方や挨拶についてなど実践的な学習をブロックごとに行いました。日々の生活の中だけでなく、改めてブロックの舎生全員で学習することで意識が高まり、回数を重ねるごとにそれぞれがレベルアップし達人に近づくことができました。

 

寄宿舎舎内研修

 2月24日(金)に、アンガーマネジメント研修を行いました。アンガーマネジメントとは、意識しにくい自分の感情に気付き、自分の意思で怒りの感情をコントロールしたり、自分らしい表現方法を身に付けたりすることです。怒りは、理想と現実のギャップによって現れる自然な感情であることや、自分を守るための感情であることを学びました。舎生たちの様々な感情を読み取り、舎生理解を深め、今後の寄宿舎教育に生かしていきます。

知的障害教育部門小学部 「卒業を祝う会について」

 2月28日に、知的障害教育部門小学部の『卒業を祝う会』を行いました。4~6年生は感染症対策を取りながら体育館で実施し、その様子を1~3年生は各教室でオンライン視聴しました。
 4・5年生は動画で卒業生へ向けてお祝いの気持ちを発表しました。6年生は一人ひとり、小学部の思い出や中学部で頑張ることを発表したり、ダンスを披露したりしました。
 お祝いの気持ちや卒業の気持ちを改めて感じる、『卒業を祝う会』でした。

 

      

寄宿舎 節分

 節分の行事では、節分に関する三択クイズを行いました。みんな積極的に参加し、答えを聞いて一喜一憂する姿が見られました。その後、鬼の壁面の前で様々なポーズをとり、笑顔の写真撮影会となりました。

  

知的障害教育部門高等部 生徒会役員選挙

 生徒会役員選挙が行われました。栃木市選挙管理委員会から選挙で実際に使われている投票箱等をお借りし、2月9日(木)に実施しました。成人年齢引き下げに伴い、3年生は選挙がより身近なものになり、真剣に取り組む姿が印象的でした。当選した生徒には、自分で掲げた公約を実現できるように頑張ってもらいたいと思います。

  

【伸びゆく子どもたちの作品展を開催しました】

 本校の「伸びゆく子どもたちの作品展」が、2月11日(土)~2月13日(月)の期間、イオン栃木店において開催されました。今回の作品展では、共同作品が2点と個人作品が234点展示されました。各部門、各学部で制作した版画や工作、布製小物など個性豊かな作品が並びました。会場には、在校生とその御家族、卒業生や旧職員、買い物にいらした一般の方など、多くの方が足を運んでくださいました。ありがとうございました。

 また、ケーブルテレビ栃木の取材があり、作品展の様子が放映されます。

放映予定については、以下の通りです。

 

 〈番組名〉

  YOU顔マルシェ

 〈放送日時〉

  2月13日(月)12時 / 16時 / 18時 / 21時

  2月14日(火) 6時 / 10時

知的障害教育部門 高等部1年 消費者問題に関する啓発劇について

2月6日(月)に、一般社団法人日本教育演劇道場附属劇団「らくりん座」による演劇を鑑賞しました。スマートフォンに関するトラブルについて、身近な事例を分かりやすく上演していただいたことで、生徒たちは関心を持って鑑賞することができました。これを機に、スマートフォンの適切な使用について、保護者の皆様と連携しながら、生徒と一緒に考えていきたいと思っています。

 

知的障害教育部門高等部 3学期実習激励会

 産業現場等における実習・校内等における実習を前に、1月20日(金)に体育館で「実習激励会」を行いました。2学期に続いて、対面での発表とリモートを併用しての実施となりました。実習内容や目標を堂々と発表することができ、司会やスライドの操作も生徒たちが行いました。それぞれの生徒が、立派に役割を果たすことができました。進路指導部長の話の際には、真剣に聞く姿も見られ、実習に臨む気持ちをさらに高める機会となりました。

  

【目録贈呈のお知らせ】

 公益財団法人日本教育公務員弘済会栃木支部 様から目録贈呈がありました。特別支援学校教育支援事業助成ということで、助成金20万円をいただきました。児童生徒がますます読書に親しむことができるよう、大型絵本や児童生徒の興味のある図書室の本を購入させていただきます。ありがとうございました。

 

知的障害教育部門 高等部3年 身だしなみ講座

1月13日(金)に、ポーラステラ・ノール店の小笠原様を外部講師としてお招きしました。社会人の身だしなみやマナーについての講話を聞いたり、洗顔料や化粧水を使ったスキンケアの体験をしたりしました。生徒たちは、興味をもって体験し、質問をたくさんしていました。卒業後に向けて、社会人としてふさわしい身だしなみを知る良い機会となり、この学びをこれからの生活に生かせるように引き続き指導していきます。

  

肢体不自由教育部門高等部 身だしなみ講座

1月13日(金)に高等部3年生を対象に身だしなみ講座が開かれました。

POLA化粧品の方に来ていただき、スキンケアの方法についての話を聞いたり、実際にスキンケアの体験を行ったりしました。

生徒たちは、今回教えていただいたことを生かし、卒業後もスキンケアなどの身だしなみに気を付けていきたいと感想を述べていました。

ありがとうございました。

 

寄宿舎 舎内研修

 12月5日(月)に、進路指導部長の髙瀨先生を講師に迎え、進路指導についての舎内研修が行われました。学校で行われている作業学習の目的や、就労継続支援施設の役割について、分かり易く説明を受けました。また就労には、身の回りのことを自分で行うこと、自分から挨拶すること、周囲の方と仲良くすること、自制心や耐性が大切だということを改めて知り、舎生が社会に出るまでに寄宿舎生活の中で、これらの力を身に付けられるように、今回の研修を活かしていきます。

 

肢体不自由教育部門 中学部 地域交流(総合的な学習の時間)「フラサークルとの交流」

12月16日に、フラダンスサークル「レイ・プルメリア」の方々との交流を行いました。様々な曲に合わせた優雅なダンスを鑑賞し、音楽にあわせて手拍子をしたり、体や腕を動かして一緒に踊ったりしました。素敵なダンスや音楽に加え、華やかな衣装にも魅了され、笑顔があふれていました。楽しい時間をありがとうございました。 

 

                      

【交流教育】小学部「イオンクリスマス交流」

 12月7日、イオンクリスマス交流を行いました。イオン栃木店の職員の方が、サンタクロースとトナカイに扮して、小学部各教室を回り交流しました。子どもたちは、サンタクロースとトナカイが教室に入ってくると注目し、笑顔になったり体を動かしたりしてお迎えをしました。プレゼントをもらうと、しっかりと腕に抱え、目を輝かせながらお礼のあいさつをしました。久しぶりに会えたサンタクロースとトナカイと一緒に写真を撮ったり、お店の様子の動画を見たり、クリスマスソングを歌ったりと楽しく充実した時間を過ごすことができました。

 イオン栃木店の皆様、本当にありがとうございました。

  

  

肢体不自由教育部門 高等部「ALTとの授業」

12月13日(火) ALTのサンディ先生とリモートで各教室をつなぎ、英語の授業をしました。英語で自己紹介をしたり、クリスマスに関する歌を歌ったり、ツリーの飾り付けをしたりしました。

サンディ先生の明るい笑顔に生徒たちもみんな笑顔で声を出したり手拍子したりと楽しい授業になりました。

【PTA活動】PTA研修②

12月7日(水)にPTA研修2回目として、スポーツインストラクターの浅井様をお招きし、「タオルストレッチ」を行いました。参加された方から「気持ちよかった。」「教えていただいたことを生活に取り入れたい。」「またやりたい。」などの感想をいただきました。楽しく体を動かし、リフレッシュできる時間になりました。充実した楽しい時間をありがとうございました。

 

令和4年度 伸びゆく子どもたちの作品展について(お知らせ)

 イオン栃木店様の協力を得て、本校の児童生徒の作品展を行います。
力作が多数展示されますので、是非足をお運びください。

日時 令和5年2月11日(土)~13日(月)
   10:00~17:00(13日は15:30まで)

会場 イオンリテール株式会社 イオン栃木店1階東口催事場
                 (下りエスカレーター前)

主催 栃木県特別支援学校教育振興会
   栃木県立栃木特別支援学校

※新型コロナウイルス感染症の状況により、時間の短縮や中止の可能性があります。
※十分な感染症対策をしてご来場ください。

   

【交流教育】第3回ボランティアスクール

 今年度最後のボランティアスクールが12月3日に行われました。ボランティア活動に実際に参加することを想定し、全員で意見交換をしました。楽しい雰囲気の中で率直に話し合うことで互いの気持ちを共有するとともに、ボランティアに参加する上で大切なことを再確認することができました。
 これから、学校支援ボランティアとして大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

肢体不自由教育部門 高等部「ALTとの授業」

12月13日(火) ALTのサンディ先生とリモートで各教室をつなぎ、英語の授業をしました。英語で自己紹介をしたり、クリスマスに関する歌を歌ったり、ツリーの飾りつけをしたりしました。
サンディ先生の明るい笑顔に生徒たちもみんな笑顔で声を出したり手拍子したりと楽しい授業になりました。

 

第6回ハートピックフットサル大会

 12月10日(土)に第6回ハートピックフットサル大会が宇都宮市清原体育館で行われました。女子チームは惜しくも初戦で敗れてしまいましたが、その後の交流戦では、素晴らしいチームワークで勝利することができました。また、男子チームは強豪揃いのブロックを勝ち抜き、見事準優勝の栄誉に輝きました。悔し涙や満面の笑みで喜ぶ姿もあり、スポーツを通して、大きく成長できた大会となりました。御声援、ありがとうございました。

知的障害教育部門 小学部「しらさぎ祭」

1・2・3年生「やさいさん」

絵本「やさいさん」を題材に、ステージ発表を行いました。
1年生はねずみになって野菜を見つけに行く場面を、2年生は野菜を収穫する場面を、3年生はコックさんになってカレーを作る場面を元気よく演じました。日々の練習に励み、本番では学習の成果を大いに発揮することができました。

  

 

4・5・6年生「とちとくフェスティバル」
「とちとくフェスティバル」をテーマに、ステージ発表を行いました。
4年生は鳥たちがマラカスやダンスで収穫祭を、5年生は車に乗ってパレードに向かうショータイムを、6年生はサーカスをテーマにドラムや火の輪くぐりなどのパフォーマンスを楽しさいっぱいに演じました。

  

【交流教育】肢体不自由教育部門中学部・高等部「レイ・プルメリアとの交流」

 12月16日(金)本校体育館で、フラサークル「レイ プルメリア」の9名のみなさんと交流を行いました。様々な曲のフラダンスを鑑賞したり、ダンスを教えていただきみんなで一緒に踊ったりしました。

 フラダンスのゆっくりとした動きと音楽が心地良く、生徒たちは自然と笑顔が溢れ、思い出に残る交流を行うことができました。

  

しらさぎ祭 知的障害部門高等部 ビルクリーニング班

 練習してきた清掃の技術について、実演発表を行いました。机拭き、床拭き、窓拭きのそれぞれの活動で、日頃の練習の成果を存分に発揮することができました。たくさんの方に見ていただいたことで、今後の作業学習にも自信をもって取り組んでいけるよい機会となりました。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 農園芸班

 農園芸班では、パンジーとビオラを販売しました。この日のために温度調節や追肥などを行い、大切に育ててきました。当日は、300個近い花を買っていただき、たくさん売れたことに生徒たちはとても嬉しそうな表情をしていました。貴重な経験を積むことができたことと思います。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 陶芸班

 マグカップや箸置き、新製品のヘアゴムなどを販売しました。「大きな声で挨拶をすること」、「お客様を待たせないようにすること」を意識して臨み、一人一人が自分の役割を立派に果たすことができました。力を合わせて作った製品が売れる喜びや、お客様が笑顔で受け取ってくれたうれしさを存分に感じることができ、思い出に残るしらさぎ祭になりました。

しらさぎ祭 知的障害教育部門高等部 紙工芸班

 紙工芸班では、メモ帳とポチ袋を販売しました。この製品は、牛乳パックを再利用したパルプで紙すきを行い、できた紙を加工し制作したものです。販売にあたっては、賑やかに呼び込む声や元気ないらっしゃいませの声が響き渡りました。自分の制作したものを保護者の方々に購入してもらい、充実感のある販売会とすることができました。

肢体不自由教育部門 小学部「しらさぎ祭」

 11月18日(金)に、肢体不自由教育部門小学部のステージ発表が行われました。

 今年は、『みんなのたからもの』というお話を、場面ごとにそれぞれの教室グループで担当し、発表しました。たくさんのお客さんが見ている中で落ち着いて活動に取り組めました。一人一人が自分の好きなこと、得意なことを生かしてそれぞれの役割にしっかりと取り組み、協力して一つのお話を作り上げた姿は、とても素晴らしかったです。
 日頃からの保護者の皆様の御協力、あたたかい応援をいただき、ありがとうございました。

  

【交流教育】知的障害教育部門 小学部「犬とのふれあい交流」

11月29日(火)に、かわいい犬たちとのふれあい交流を行いました。
大小合わせて8頭の犬たちはみんな落ち着いていて、児童は安心して笑顔で触れ合うことができました。
犬が苦手な児童も興味をもち、遠くからながめて見たりリードを引いて散歩をさせたりしました。
栃木西ロータリークラブのみなさま、小佐野警察犬訓練所のみなさま、素敵な時間をありがとうございました。

  

【進路指導】社会自立支援事業「卒業生講話」

 11月30日(水)昨年度の卒業生に来校いただき、知的障害教育部門産業コース2・3年生を対象に生活単元学習(職業生活)の授業を行いました。
 卒業生から「卒業後の生活~在校生へのメッセージ~」として、現在任されている仕事や社会人になって感じたことなど、映像を交えながらお話をしていただきました。仕事のやりがいや初任給の使い方、休日の過ごし方など在校生からの質問にもたくさん答えていただきました。
 身近な卒業生の話を聞くことで、卒業後の生活について具体的にイメージすることができ、将来を考えるよい機会になりました。

 

肢体不自由教育部門 高等部「修学旅行」

 11月9日~10日に2、3年生は修学旅行に行きました。場所は益子及び真岡、那珂川方面です。天気にも恵まれ、秋晴れの美しい景色の中、生徒達は気持ちを高ぶらせながら、元気に学習してくることができました。

 1日目、益子焼窯元共販センターで絵付け体験をしました。真岡鐵道キューロク館見学ではSLの見学や買い物をしました。2日目は主になかがわ水遊園を見学し、様々な魚や水中生物を間近で見たり触れたりすることができました。

 普段とは異なる経験をしながら、生徒達からは生き生きとした表情が見られました。とても充実した修学旅行でした。

 

【渉外】栃木県特別支援学校教育振興会

 11月21日月曜日に、栃木県特別支援学校教育振興会第54回大会がWeb開催で行われました。開会宣言や記念講演「みんながアーチスト、すべてはアート ~もう一つの美術館の活動から見えたもの~」を視聴しました。参加した保護者の方からは「みなさんと一緒に視聴できたのでよかったです。」等の感想を頂き、有意義な時間を持つことができました。
 また、栃木工業高等学校様が感謝状を贈呈されました。長年、本校の児童生徒の教材教具の制作や生徒との交流学習などでお世話になっています。これからもよろしくお願いいたします。

肢体不自由教育部門 高等部 「しらさぎ祭」

 11月18日(金)にしらさぎ祭が行われました。高等部では、それぞれのクラスごとに模擬店を出しました。生徒たちは、模擬店の接客をしたり、お客さんとして他のクラスの模擬店を楽しんだりしました。初めは緊張している生徒もいましたが、練習の成果を発揮し、大きな声で「いらっしゃいませ」と接客したり、活動に取り組んだりすることができました。しらさぎ祭に向けて高等部のみんなで協力して模擬店の準備や作品づくりに取り組む姿がたくさん見られました。当日の模擬店は生徒や保護者の笑顔であふれていました。