ひばり分教室案内
栃木県立栃木特別支援学校
とちぎ子ども医療センター内分教室(獨協医科大学病院内)
 
〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880
TEL・FAX  0282−85−0221
 

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 とちぎ子ども医療センターには、入院が長期(2週間以上)に及ぶ子どもたちのための学校があります。栃木市にある栃木県立栃木特別支援学校の教員が、病院の中で授業を行っています。
◆どこで学習するの?
  とちぎ子ども医療センター3階に教室があります。体調がよいときは、その教室に集まってみんなで学習します。
 治療や体調により、教室に来られないときは、教員が病室に行って授業を行います。
 (ベッドサイド学習)
どんなことを学習するの?
 学習は、入院する前に学習していたところの続きから始めます。(教科指導)
 また、午後は友達と遊んだり、学期の初めと終わりにお楽しみ会などをしたりします。(自立活動)

用意する物や日課表はどうなっているの?
 時間割に沿って、学習用具を持参します。
 教科書や教材など学校で使っていた物をまず用意してください。教科書については、本校指定のものを分教室で取り寄せて使用します。
 少ない人数での授業ですので、一人一人の病状や学習の進度に合わせた授業を行うことができます。学年が違う友達との複式授業にもなることもあります。
日課表
 9:20
 9:20〜 9:30
 9:30〜10:15
10:20〜11:05
11:10〜11:55
11:55〜13:30
13:30〜14:15
14:20〜15:05
15:05〜
登校
朝の会
1時間目
2時間目
3時間目
昼食休憩(金曜日は昼食会)
4時間目
5時間目
片付け・下校
 
 
※教室へは、学校の職員が付き添って登校します。
※午後は学年に応じて学習時間が異なります。
※13:30〜15:00は教室開放時間です。
どうしたら分教室で勉強できるの?
 入院が長期(2週間以上)であれば、入学の対象としています。
  入学の際には、一時的に栃木特別支援学校への転校の手続きをとります。退院後はまた地元の学校に戻ることになります。
  分教室では、随時、就学相談や授業見学を受け付けています。まずは、主治医または病棟師長にご相談ください。
詳しい手続きについては、就学相談のときにお知らせします。

入院高校生の学習支援について
病院内分教室では、入院高校生の学びを支える取り組みをしています。入院中でも継続的に学習に取り組むことができるよう、学習できる場所の提供や高等学校との連携による自主学習への支援を行っています。
教育相談のご案内
 分教室では、在籍にかかわりなく、獨協医科大学病院に通院や入院しているお子さんや保護者の方を対象に、教育相談を実施しています。
  学習のことや就学のこと、小中学校へ病気についてどのように伝えたらよいかなど、ご相談のある方は、表面の連絡先までご連絡ください。