活動報告

英語部の活動報告

第16回 全国高校生英語ディベート大会2021 3位入賞!

令和3年12月18日(土)から19日(日)にかけて一般社団法人全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)主催「第16回 全国高校生英語ディベート大会 Online」が開催され、各都道府県の代表64校が出場しました。宇高英語部は2年生5名と1年生1名 (富高成、森勇喜、定岡春樹、佐久間飛、渡邊世琉、安留悠)が代表として出場し、全国で3位を受賞しました。また、サマリースピーカーの定岡春樹さん(2年)が最優秀ディベーターとして文部科学大臣賞をいただきました!



全国大会出場決定!!

私たち英語部は、10月3日(日)に開催された準備型英語ディベートの「甲信越ブロック大会」に出場しました。論題は ‘The Japanese government should relocate the capital functions out of Tokyo.’(日本政府は首都機能を東京の外に移転すべきである。是か非か。)この大会は、優勝すれば12月に行われる全国高校生英語ディベート連盟(HEnDA)主催の全国大会への出場権を手に入れることができる非常に重要な大会でした。2学期中間テスト前日という厳しい日程ではありましたが、2年生が一丸となって取り組み、多くの強豪校が参加する中、何とか優勝を果たし、県大会を待たずに全国への切符をつかむことができました。また、定岡春樹くんがベストスピーカー賞を獲得しました。

その1週間後の10月10日(日)には「メイクフレンズカップ」というもう一つのブロック大会に1年生チームと2年生チームの2チームで出場させていただきました。2年生チームは2週連続の優勝を目指しましたが、途中で1敗してしまい、10位と悔しい結果に終わりました。しかし、1年生チームは4戦全勝で3位入賞を果たしました。ぐんぐんと実力を上げてきている1年生達の成長が、今後も楽しみとなる大会となりました。

これからも気を緩めずに11月の県大会、12月の全国大会に向けて、気持ちを新たに精進していきたいと思います!


(優勝した2年生チーム右から勇樹佐久間富高渡邊世琉定岡春樹 )


9月 活動報告!

秋の気配が見え始める「白露」を迎え、「秋分」も過ぎて夜も長くなり、秋の深まりを感じる季節となりました。

 私たち英語部も少しずつ迫ってくる全国大会県予選に向け、部員一同日々部活に励んでいます。

 今回は93日に行われた学校祭での活動を報告いたします。宇都宮高校の文化祭である「宇高祭」では、例年通り、1年生が主体となり、ディベートの面白さについて知っていただくために‘Fun Debate’を発表させていただきました。

 論題は宇高生 shouldtransfer to 宇中女 next year.’ つまり「宇高生は来年共学となる宇都宮中央女子高校改め宇都宮中央高校に転校すべきか否か」ということです。

私たちはいかにディベートを面白く、且つわかりやすく伝えられるかを、議題から原稿、スライド、そしてスピーカーの演技まで先生方から的確なアドバイスいただきながら試行錯誤を続け、本番を迎えました。 

 当日は準備の甲斐があり、会場から完成や笑い声が聞こえ大変嬉しかったです。勝敗は最後に会場の皆さんの拍手によって決めていただきましたが、今回は僅差で否定側が勝利ということになりました。生徒だけでなく先生方にも喜んでいただけたようで私たちも達成感を得ることができました。

本来ならば保護者の方や来賓の皆様には一般公開の日に実際に御来校いただき、ディベートを楽しんでいただきたかったのですが、新型コロナウイルスの影響で叶いませんでした。是非来年はお客様を迎えての学校祭ができることを願っています。


         肯定側(government side)                                    否定側(negativeside) 

左から

  三田 蓮心 •  根本 直輝  •  安留悠                    井上 翔太  •  堀内 春希  •  佐藤誠

PDA全国高校 即興型英語ディベート合宿・大会2021 初心者部門 優勝

一般社団法人 パーラメンタリー ディベート人財育成協会主催の上記大会(オンライン開催)で、1年生初心者部門に出場しAチームが優勝しました!Bチームも第3位でした!

 

優 勝 宇高Aチーム(田村 泉樹・齋藤 優磨・長野 幌希) 

3位   宇高Bチーム(井上 翔太・宮島 里空・堀内 洋希)

 

      宇高Aのメンバー                     宇高Bのメンバー
         



栃木県高文連主催春季英語ディベート大会出場!

この大会には、3年生が1年生と組んで出場することが宇高英語部の伝統です。3年生は4月から毎日熱心に1年生を指導してきました。1年生全員が4月に始めた人ばかりでしたが先輩に助けられ、5分のスピーチをやり遂げました。 

 ベストディベーター賞 2位 富高 成 

     5位 坂野 綾帥 

     7位 藤野 拓斗  高橋 征吾

Pre-JWSDC (Pre-Japan Worlds Schools Debating Championships)優勝!

全国高校英語ディベート連盟主催で、世界大会のルールで開催されたJWSDCのプレ大会(オンライン開催)で、優勝しました!全国の強豪校が参加し、論題も国際大会レベルの非常に高いものでしたが、日頃の練習の成果を発揮し、好成績を残すことができました。

 

優勝:宇都宮高校Aチーム            

    定岡 春樹(最優秀ディベーター賞) 
            森 勇喜(ベストディベーター賞2) 
            富高 成(ベストディベーター賞6位)

英語部 新体制で始動開始!

3年生が6月に引退し、英語部も代替わりして新しい環境での部活動が始まりました。4月には20人もの1年生が入部し、現在は2年生7人と合計27人で活動を行っています。 

私たちは英語でディベート(討論)をしています。初めは皆「英語なんて話せない」「ましてや討論なんて」と思うわけですが、私たちの9割は帰国子女ではないいわゆる「純ジャパ」です。それでも、過去に全国優勝などの成績を何度も残しています。 

来年、再来年と宇高を志望する中学生の方もぜひ英語部に入ってほしいです!怯える必要はありません!ディベートは英語も大切ですが、何より大切なのは思考力です。そしてその力はディベートをすればするほど伸びます。英語力もそれに応じて伸びます。(毎回の部活で英語を話すからです!)

 

英語力と思考力、これらは将来の生活で必ず必要になっていきます。その能力を部活として楽しみながら高校生のうちから鍛えるのも悪くないのではないでしょうか? 

 

最後に最近の活動状況について報告させていただきます。

 

「栃木県イメージアップ大賞」を受賞!

2019年度の全国優勝が評価され「栃木県イメージアップ大賞」を受賞し、とちぎテレビ「とちぎのきらり人」でも紹介されました。
      



下野新聞アドセンターの取材を受けました!

昨年12月「第14回全国高校生英語ディベート大会」で優勝し、念願の世界大会への出場権を勝ち取ることができました。“Vancouver World Schools Debating Championship”というこの大会は大会は本来ならカナダのバンクーバーで行われる予定でしたが、コロナの影響でオンライン開催となりました。

 

取材では大会に向けての抱負などを話させていただきました。

英語部大会報告

全国大会優勝

英語部は、令和元年
1225()26()に共愛学園前橋国際大学で開催された「第14回全国高校生英語ディベート大会in群馬」において全国優勝を果たしました。

大会には全国の県予選を勝ち抜いた64チームが参加しました。
宇高チーム(鎌倉怜央、小堀陽貴、渡邉康、阿部雄太、福田航希、羽金譲)は、予選リーグ
6試合を513位で通過し決勝リーグへ進出。
準決勝では福井の藤島高校、決勝戦では前日の予選で負けた同じく福井の高志高校に雪辱を果たして勝利し、優勝を手にしました。
また、サマリースピーカーの渡邉君は最優秀ディベーター賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。

報償として国際大会の出場権を獲得し、7月にはカナダのバンクーバーで開催されるVWSDC大会に出場予定です。

今後とも応援よろしくお願いいたします。


英語部大会報告

英語部 大会レポート

平成31年3月24日(日)、25日(月)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「第8回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯 全国大会」において英語部が5位に入賞しました。

 

大会には、県予選を勝ち抜いた全国のディベートの強豪校から42チームが参加しました。宇高チーム(小島諒太、荒垣昂太、渡邉康)は1日目に4試合行われた予選を勝ち抜きベスト8進出。準々決勝で惜しくも東京都の渋谷学園渋谷高校に敗れましたが、見事全国5位入賞を果たしました。優勝は千葉県の渋谷学園幕張高校、準優勝は神奈川県の浅野高校でした。