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英語部の活動報告
英語部 全国五位入賞
小島 諒太(3-6)、荒垣 昂太(3-5)、渡邉 康(2-2)のチームが5位に入賞しました。
伝達表彰のようす
WSDC(世界大会)・AWSDC(アジア大会)
スリランカチームと
3年の小林真脩君、中道理仁君が、日本代表5名のうちの2人に選ばれ、アジア大会(7/24-28 タイ・バンコク)と世界大会(8/1-11 インドネシア・バリ)に、Team Japanとして参加してきました。
アジア大会では、南アフリカ・パキンスタン・中国に負けたものの、3勝3敗という過去最高の成績を収めることができました。
世界大会では、日本としては過去最強のチームと賞賛され、ニュージーランド・アメリカを相手に2点差(過去は10数点差)と僅差に迫りながらも、最終的には1勝7敗という結果に終わりました。約60カ国の中でのランキングは、今まで下から2番目だった日本。世界の壁はまだまだ厚いと感じました。
世界大会は、国の名誉をかけて試合を行うことの他に、試合後に、高校生レベルの国家間交流を行うことも大きな目的です。各国の将来のエリートと、日本を代表して交流をたくさんおこなってきました。Culture nightではキモノを着て日本文化の紹介も行いました。
今回、全く海外経験のない小林君が日本代表に選ばれたことは、帰国子女のほとんどいない本校のみならず、英語を勉強している全ての高校生の大きな希望となりました。政治・経済・法律・国際関係・自然科学・医療・宗教等々、あらゆる分野にわたって精通しなければならないのと同時に、英語力をまず伸ばさねばなりません。全教科主義だからこそ、本校生は強いのだと思います。それでも日々大変な努力をひたすら重ねなければ、日本代表の切符は手に入りません。この2人に続けるよう、1・2年全員がまた努力していきたいと思います。
*以下、世界大会の詳細です。
★Round 1 準備型 (対 南アフリカ ) 0-3 負
論題 THW ban for-profit universities and colleges. (利益追求のための大学・短大を禁止する)
★Round 2 即興型 (対 モンゴル) 0-3 負
論題 THW impose restrictions on the opening of stores operated by large retail chains in order to protect local businesses. (現地の企業を守るために、大型チェーンによる店舗開業に制約を課す)
★Round 3 準備型 (対 メキシコ) 0-3 負
論題 THW deny tax-exempt status to religious institutions that refuse to appoint female leaders. (女性を指導者に指名しない宗教団体に非課税措置を取り消す)
★Round 4 即興型 (対 アメリカ) 0-3 負
論題 THBT states should not erect statues or memories which commemorate or glorify military campaigns of the service of soldiers in war.(国家は戦時中の軍事行動、兵士の軍務を記念したりたたえる銅像や記念碑を建立すべきでない。)
★Round 5 準備型 (対 トルコ) 1-2 負
論題 THW make labor union membership compulsory in large industries. (大企業に労働組合を義務づける)
★Round 6 即興型 (対 スリランカ) 0-3 負
論題 THBT when working to preserve rare and endangered species, private entities are more effective than the state (珍種や絶滅種保存のために働くということになれば、国家よりも民間企業の方が効果的だ).
★Round 7 準備型 (対 ニュージーランド) 0-3 負
論題 THBT the NATO Enhanced Forward Presence in East Europe does more harm than good. (NATO軍の東欧における増強部隊配置は)
★Round 8 即興型 (対 リトアニア) 2-1 勝
論題 THBT state should prioritize asylum seekers on the basis of cultural similarity with the existing population.(国家は自国民と文化的に似ている亡命者を優先すべき)
リトアニアチームと Culture night
写真は、一般社団法人全国高校英語ディベート連盟(HEnDA)からご提供いただきました。
教育長表敬訪問を行いました。
国際大会への出場が決まり、6月20日(火)に英語部5人が宇田教育長にご挨拶に行ってまいりました。
次の生徒が出場します。
1. 小林 真脩君(3-1) 中道 理仁君 (3-7)
*個人選抜で、日本代表5人の中の2人に決定
8/1-11 World Schools Debating Championship 2017 (世界大会) インドネシア バリ
7/24-28 Asia World Schools Debating Championship 2017(アジア大会) タイ バンコク
2. 清岡 志悠君 (2-2) 伊藤 翼君(2-3) 福田 恵大君(2-2)
7/26-27 Youth EnglishDebating Championship 2017(韓国全国青少年英語ディベート大会)
*昨年度全国大会の準優勝校に対して、韓国より招待されました。
宇髙の代表として、栃木県の代表として、そして日本の代表として精一杯健闘してまいります。
栃木県春季英語ディベート大会で優勝しました。
6月18日(日)、宇都宮東高校を会場に行われた栃木県春季英語ディベート大会には、県下56チームが参加し、本校はAdvanced Section(上級の部)で、優勝・準優勝を勝ち取ることができました。
写真は優勝「宇高A」伊藤 翼君(2-3) 清岡 志悠君 (2-2) 福田 恵大君(2-2)