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今年度、農業経営科の3年、地域資源活用の授業で栽培しているエソジマモチの現在の生育状況です。先日草取りをしました。生育が不揃いになった箇所が課題となりました。
ブドウの袋掛けを終え、次は副房(ふくぼう)を切る作業に取りかかりました。
果実(房)がつく枝を「結果枝(けっかし)」と言いますが、その枝に、商品にならない(袋掛けをしなかった)房が、まだついています。
本日は、副房を切り落とし、商品にする房の品質を高めるための管理作業をしました。
【7/11 他学科選択D3年】
※2年生の体育着(グリーン)を着ている生徒がいます。
本人に話を聞くと「昨日、体育があって洗濯をしたら乾かなかったので、これは弟のジャージです」とのこと。
農業の授業では、洗濯した実習着が乾かない…どうしようということがあります。
梅雨時の農業の授業あるあるです
私が担任をしていた時、夏の保護者面談で「先生、実習服をもう一着買いたいんですけど…」と、保護者からお話をいただくことが、たびたびあったな。と、思い出しました。
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副房を切る作業は、もう少し続きます!
今週は、2年生がインターンシップを行っており(農業工学科の生徒を除く)、果樹園の栽培管理は3年生がメインです。このような中、ブドウの袋掛けが始まりました
袋掛けは、雨滴伝染性の果実病害の軽減・農薬散布による果実汚染の回避・害虫防除・裂果防止・鳥害防止・日焼け防止・外観品質の向上の目的があります。
【7/8 他学科選択D3年 品種:ハニービーナス】
【7/9 農業経営科3年果樹専攻 品種:シャインマスカット】
※農経科2年生。本日は、インターンシップ先が定休日のため学校で実習です。
ネットを下ろし、地際にあるワイヤーに麻ひもで固定しました。
※3年生の袋掛け作業は終盤。2年生も作業終盤(ブドウ園をぐるっと一周してネットを固定)。
※ブドウの袋掛けは、翌日7/10の農経科3年総合実習の授業で完了しました
色づいてきたブドウは、こんな感じ。