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英語宿泊研修 at British Hills
秋休み期間の9月27日~9月29日、希望者39名で福島県にあるBritish Hliisにて英語宿泊研修を行ってきました。
施設へのチェックイン時から英語でのコミュニケーションが始まり、レッスン内だけでなく様々な場面で英語でのコミュニケーションが行われました。
最初は物怖じしている様子もうかがえた生徒たちですが、施設の教員、スタッフの温かい誘導もありレッスンも活気のあるものとなりました。
英国中世を再現した素敵な施設のもと、英語だけでなく英国文化にも触れることができ、充実した研修となりました。
【集合写真】
【レッスンの様子】
【食事会場】
令和6年度 前期終業式
2学期制をとる本校では、本日が前期終業式でした。
終業式を前に賞状伝達式が行われ、夏休みからの生徒の活躍が報告されました。
運動部・文化部ともに多くの生徒が、地区大会・県大会を突破し、上位大会への出場を果たしました。
多方面で力を発揮する生徒も多く、部活動以外での活動も報告されました。
終業式では校長先生から「あいさつ」についてのお話がありました。
【奄美地方のあいさつ『うがみんしょーらん』という言葉は、「拝む+候」をもととしており、相手への思いやりを表す言葉である。
さらに、『こんにちは』は「今日(きょうは)は〇〇〇」、『ごきげんよう』は「ご機嫌好う」であり、いずれも『うがみんしょーらん』同様、相手への思いやりや幸せ、健康を願う言葉である。】
何気なく交わしていた「あいさつ」が、これまで以上に相手への思いをのせて交わされるようになりそうです。
また、「三日坊主」も素晴らしいというお話しがありました。
【「三日坊主」というと、「継続」できない悪い言葉として使われる。
しかし、三日続けて四日目に挫折してしまっても、その次の日から三日続けて四日目挫折しを繰り返せば、「継続」ではないが「断続」できている。
この積み重ねによって得られる結果・成果は大きなものとなる。】
前期終了という節目を迎え、生徒にとって後期に向けた大きな励みとなる言葉となったことでしょう。
短い秋休みではありますが、しっかり体を休め、後期もまた楽しい学校生活を送りましょう!
第70回 宇女高祭 開催!
8月30日(金)・31日(土)の文化祭と翌週9月6日(金)の体育祭、2つ合わせて校内最大の行事である「宇女高祭」が開催されました。文化祭では、クラスや部活動を中心とした企画や展示、ステージ発表が披露され、来校された方々を飽きさせない素晴らしいクオリティのものをご覧いただけたのではないでしょうか。
続く体育祭では、秋晴れの空の下、新種目「棒取り」や宇女高名物の「応援合戦」が盛り上がりをみせました。宇女高祭を通して、クラスや友人との仲も一層深まったことと思います。
【文化祭】
【体育祭】
UJOKOZA「古文書講座」
9月7日(土)、UJOKOZAにて「古文書講座」を実施しました。
例年のように栃木県立文書館の職員の方を講師としてお招きし、豊臣秀吉に関する史料を活用しつつ、
秀吉と栃木の関係についてお話をいただきました。
講座の中では実物の史料を見たり、解読に挑戦したりしました。
マスクの着用や手指の洗浄など、入念に準備をした上での史料閲覧に、生徒たちははじめ緊張した面持ちでした。
はじめは個人で古文書の解読に挑戦し、次にグループで協力して解読を進めました。
ひとりでは読めなかった文字も、みんなで話し合いながら読むことで解読を進めることができました。
解読した史料は豊臣秀吉の命令や宇都宮での足跡に関するもので、
生徒たちは当時の秀吉の意図について史料から考察を深めました。
文書館の職員の方の解説もあり、教科書ではあまり触れられない秀吉と栃木の関係について、
生徒は深い関心を寄せていました。
物理チャレンジ全国大会報告会・科学の甲子園エントリー説明会実施
9月10日(火)に、この夏に物理チャレンジ全国大会に参加した3年安藤さんに、予選会突破までの準備、全国大会の様子を報告してもらう機会を設けました。1・2年生20名ほどが参加。筆記試験の具体的な対策や取り組み方、考え方や全国大会での実験・筆記競技の内容や併せて実施されたイベントなどについて報告があり、全国大会の参加者との交流を通して、自分の視野が広がったと話してくれました。
併せて11月に行われる科学の甲子園の校内エントリーの説明会も行いました。例年、1校あたり最大数5チームで毎年エントリーしている本校ですが、今年は何チームできるでしょうか。
バスケットボール部 夏休み活動報告 山梨・群馬遠征
令和6年夏休みの活動記録(練習試合・遠征)
練習日12日、練習試合・遠征11日、オフ13日
ご協力いただきました関係高校の皆さま、本当にありがとうございました。
宇女高バスケットボール部は練習と休みのメリハリを大切にしています。部員それぞれが考えて行動し、練習や試合の際にはバスケットボールの技術向上、休みの日には勉強と心身のリフレッシュ、家族との時間など一日も無駄にすることなく夏休みを過ごしました。
これから始まる栃木県U18リーグ戦(9月21日〜)、ウィンターカップ予選(10月26日〜)に向けて全員で協力して練習に取り組んでいきます。
引き続きの応援をよろしくお願いします。
7月19日(金)学校 全校集会
7月20日(土)A M練習試合 U J K vs宇都宮北高校
7月23日(火)A M 合同練習 U J K 宇都宮東高校
7月31日(水)A M 練習試合 U J K vs宇都宮白楊高校
8月1日(木)山梨遠征 U J K 都留高校 甲府昭和高校 甲府昭和高校
8月2日(金)山梨遠征 U J K 都留高校 甲府昭和高校 甲府昭和高校 帝京第三高校
8月6日(火)A M 練習試合 U J K vs 栃木女子高校
8月7日(水)A M 練習試合 U J K vs 宇都宮中央高校 太田女子高校(群馬県)
8月9日(金)AM 練習試合 U J K vs 宇都宮商業高校
8月18日(日)P M 練習試合 U J K vs 那須拓陽高校
8月22日(木)P M 練習試合 U J K vs 小山南高校
8月24日(土)群馬遠征 U J K 市立前橋高校(群馬1位)U15クラブチーム
8月25日(日)群馬遠征 U J K 新島学園高校(群馬ベスト4) 前橋東高校
8月26日(月)学校始業
いつもお世話になっている旅館での集合写真
第70回宇女高祭開催・文化祭一般公開のお知らせ
【第70回宇女高祭】
文化祭一般公開日 令和6(2024)年8月31日(土)9:00~15:00
※お越しの際は公共交通機関をご利用ください。また、スリッパをご持参ください。
「第70回宇女高祭」と題して文化祭・体育祭が開催されます。
宇女高祭が開催される1週間は、宇女高生活のなかで特に盛り上がりをみせる期間となります。
第70回宇女高祭のテーマは「白百合が咲く宇女で、君とまた出会えたら。」
本年度は8月31日(土)を文化祭一般公開日といたしました。
白百合として咲き誇る宇女高生の活動をご観覧いただけます。
「また次の年も来たい」と思っていただける文化祭となるよう、精一杯準備してまいりました。
なお、校舎の改修工事期間中でありますので、構内・校舎内が手狭となっております。ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんが、安全面には十分留意しておりますので、ご理解・ご協力をお願い致します。
また、台風の接近に伴い、今後開催についての変更があるかも知れません。その際は、ホームページにて連絡を致します。
当日はみなさんの来校を心待ちにしております。
関東公立高等学校テニス選手権大会結果
8月12日13日の2日間に渡って、千葉県白子町で開催された上記の大会に参加してきました。初日は参加校全16校が4校ずつに分かれてのリーグ戦で、八千代高校に負けはしましたが、リーグ2位という結果になりました。2日目は各リーグ戦で2位の学校を集めた4校におけるリーグ戦で1位となり、総合5位という結果を残すことができました。各々の選手がベストをつくしてくれたおかげです。また大会に出ることはできなかった部員も一生懸命に応援してくれました。チーム一丸となって勝ち取った結果です。本当にお疲れ様でした。
この勢いで新人戦も頑張りましょう。
一日体験学習(中学生参加)を行いました
本日、中学3年生とその保護者、約1000名を迎えて一日体験学習を行いました。
本校の一日体験学習は、一年生が中学生たちに向けて学校生活についての説明を行います。
配信による校長先生からのお話し、生徒代表からの挨拶、教頭先生からの学校概要の説明ののち、各会場ごとに担当の生徒から実体験を踏まえて学校生活について説明がされました。
中学生からは、
「先輩たちの丁寧な説明が素晴らしかった」
「先輩の優しい雰囲気がよかった」
などの感想をもらうことができ、本校生もやりがいを感じられたようでした。
説明会後は部活動見学が行われ、生き生きと活動する高校生の姿をみて、中学生たちも緊張がほぐれ楽しそうに学校内を見学していました。
全校集会が行われました
本日が夏休み前最後の登校日でした。
本校は二期制であるため、午前中は授業、午後から大掃除や全校集会が行われます。
今回も暑さを避けるため、リモートで集会が行われました。
全校集会前には、表彰式・壮行会が行われました。
表彰式では33名の輝かしい活躍が披露され、壮行会では11団体(個人含む)がこの夏に挑む大会等への決意を語り、生徒たちから大きな拍手で励まされていました。
全校集会では校長先生から「夢」についてのお話がありました。
本で読んだ「スラム街に住む子供」の話題を挙げ、
「目の前のことに真剣に取り組んでいる人は、『あなたの夢は?』と聞かれたとき、すぐに答えらえる。
好きなこと、やりたいことに打ち込んでいる人は、こうなりたい、こうしたいという夢を必ず抱いている。
夢を語れるということは、何かに真剣に取り組んでいることを計る尺度になる。」
と生徒たちに向けて話されました。
そして、生徒たちは最後に「あなたの夢は?」と聞かれ、自分自身の夢について改めて考えていました。
3年次は受験に向けた勝負の夏、1・2年次は部活動や学習に励みながら、進路を考える夏、それぞれの夢に向かって充実した夏休みを過ごしてください。
UJOKOZA「美術館に行こう」
7/13(土)UJOKOZA「美術館に行こう」を実施し、13名の生徒が参加して宇都宮美術館に訪問しました。
まず全体で美術館と企画展の概要説明を受けた後、企画展「大川美術館コレクションによる20世紀アートセレクション―ピカソ、ベン・シャーンからポップ・アートまで」をじっくり鑑賞し、最後に学芸員の方に質問を受けていただきました。
生徒たちは一生懸命メモを取ったり、友達と気づいたことを話したりしながら、一枚一枚の絵を味わっていました。また、最後の質問コーナーでは鋭い質問が多く出て、学芸員の方も大学生のような質問だったと仰っていました。普段の授業ではできない貴重な学びがあり、充実した講座となりました。
今後も芸術を通して学ぶ講座を企画していきたいと思いますので、ぜひ参加してみてください。
令和6年度 第1回学校評議員会
7月12日(水)午後、第1回学校評議員会が開かれました。会に先立って評議員の皆様には授業見学をしていただきました。校長あいさつ、学校からの説明の後、評議員お一人お一人からご意見や質問をいただきました。今後の本校の教育活動に頂いたご意見等を活かしてまいります。評議員の皆様、お忙しい中、御参加いただきありがとうございました。
科学の甲子園 説明会を実施しました。
第2回定期試験後、科学の甲子園説明会を実施しました。11月に行われる栃木県大会に参加を希望している1・2年生50名弱が集まりました。昨年大会に参加した3年生から、筆記競技や実技競技の概要や対策について話をしてもらいました。夏休みには、実技競技の講習会も行います。
宇女高の「スクール・ミッション」及び「スクール・ポリシー」
県教育委員会では、各県立高等学校の存在意義や期待される社会的役割、目指すべき高等学校像を明確化するため、令和5年7月に「スクール・ミッション」を策定しました。また各県立高等学校は、魅力や特色ある教育を行うため、スクール・ミッションに基づき、令和6年6月に三つの方針「スクール・ポリシー」を策定しました。
宇女高の「スクール・ミッション」、「スクール・ポリシー」は以下のとおりです。
教育実習生との進路座談会が開催されました
5月27日(月)から本校卒業生である9名が教育実習を行っています。
授業準備や授業見学などで忙しい中、在校生に向けての進路座談会に参加してくださり、大学のこと、学部学科のこと、高校時代のことなど大変興味深い話をしてくれました。
生徒たちも実習生の話をメモしながら、熱心に聞いていました。
座談会終了後も、実習生に個別に質問する生徒の姿がありました。
バスケットボール部 大会報告
令和6年度第65回栃木県高等学校総合体育大会バスケットボール競技会
最終結果 県7位
5/12(土)
女子2回戦 勝
宇女高99ー62鹿沼東
5/17(金)
女子3回戦 勝
宇女高85ー74大田原女子高校
5/18(土)
女子ブロック決勝 負
宇女高32ー134白鷗足利高校(県2位)
女子5~8位決定戦 負
宇女高50ー92文星女子高校
5/19(日)
女子7~8位決定戦 勝 (延長戦)
宇女高88ー85小山城南高校
対戦高校の皆さまありがとうございました。
引き続き宇女高バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
iP-U 説明会を行いました。
5月17日放課後、「iP-U」 への応募を希望する1.2年生を対象に説明会を行いました。約20名の生徒が参加しました。iP-Uは、宇都宮大学が主催する科学人材育成プログラムです。昨年度本校からも4名参加しました。
宇都宮大学から工学部教授の大庭亨先生、バイオサイエンス教育研究センターの松田勝先生においで頂き、宇都宮大学、iP-Uプログラムについて説明して頂きました。
iP-Uでは、宇都宮大学で行われているの科学最先端の研究や技術に触れる機会も多くあり、科学・技術に対する興味・熱意をもった生徒に沢山応募・参加してほしいとお話がありました。
大庭先生、松田先生、貴重なお時間を頂きありがとうございました。
生徒の皆さん、是非参加を検討してみてください。
授業公開・PTA総会が行われました
本日、授業公開・PTA総会が行われました。
午前中の授業公開では、朝から多くの保護者の方々に来校いただきました。
普段見ることのできない、授業に熱心に取り組む生徒たちの姿を見ていただくことができました。
午後にはクラス懇談も行われ、各クラスの様子や今後の学校生活についてお話しさせていただきました。
PTA総会では役員の方々のスムーズな進行のもと、すべての議案が半数以上の賛成をもって可決されました。
引き続き、教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
バスケットボール部 大会報告
令和6年度第65回栃木県高等学校総合体育大会バスケットボール競技会
5/12(土)
女子2回戦 勝
宇女高99ー62鹿沼東
会場 マルワアリーナとちぎAコート
時間 第三試合13:00
鹿沼東高校バスケットボール部の皆さま、ありがとうございました。
次回試合
5月17日(金)
女子3回戦 対戦チーム 大田原女子高校
会場 マルワアリーナとちぎAコート
時間 第一試合10:00
引き続き宇女高バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
令和6年度始業式
4月8日(月)令和6年度始業式が行われました。
4月5日(金)に行われた入学式において280名の新入生を迎え、全学年がそろっての始業式となりました。
始業式に先立って行われた離任式ではお世話になった先生方との別れを惜しむ生徒の姿が見られました。
式後も離任される先生方を囲んで、感謝の気持ちを伝える生徒たちの姿があり、離任される先生方が生徒たちから大変慕われていたことがうかがえました。
始業式では、校長先生から「桜にまつわる歌」の話から、高校3年間の「青春」を満開に咲く桜や刹那に散る桜に例え、様々なことをただ「やる」のではなく、「やり抜く」ことを心掛け「青春」を充実させたものとして欲しいというお話を頂きました。
校内の桜たちも満開を迎えました。
これから始まる新学期、勉強や部活動など生徒たちの「やり抜く」姿が楽しみです。
令和5年度終業式が行われました。
3月22日(金)は,令和5年度の最終日。
朝から大掃除を行い,全校生徒は体育館へ集合。
まずは今年度最後の表彰伝達。
今回も様々な部活動や生徒個人の素晴らしい活躍が,報告されました。
続いて終業式。令和5年度最後の校長先生のお話は…まさかの原子の話から!
理化学研究所が合成に成功し,2016年に命名権を獲得,「ニホニウム」と名付けられた113番目の元素。
117番目の元素「テネシン」の話をいつものように小道具を出して説明されました。
そこから話はこれらの研究に対する姿勢へと移り,「納得いくまで没頭する」「愚直」というキーワードがあげられました。
「皆さんの愚直とは何ですか?」と問いかけ,
「自由研究・部活動など皆さんの日常は愚直」であり,この1年間の労をねぎらいました。
「愚直な努力から自信につなげる,これが夢への第一歩」
最後に宇女高にもぼちぼち見られるようになった春の訪れを紹介し,生徒たちを激励されました。
「君たちに限界を作れるのは君たちだけ」
その後,生徒たちは各HRにて最後のLHR。集合写真を撮るクラスも多く見られました。
春休みは短いですが,生徒の皆さんにはそれぞれの形で新年度の準備を整えてもらいたいと思います。
最後に,1年間を無事に過ごせたのも保護者の皆様,地域の皆様等多くの方々の支えがあったからこそ。
本当にありがとうございました。次年度も宇女高をよろしくお願いいたします。
2年次 校内レクリエーション
3月15日(金) 2年次生は、校内レクリエーションを行いました。年度の最後に、バレーボール・バドミントン・卓球・百人一首かるたの4競技にわかれて汗を流し、クラスの仲間との絆を深めました。間もなくクラス替えとなりますが、この1年間の思い出を胸に、4月から新しいクラスで一致団結して高校生活最後の1年間を充実したものにしてくれることでしょう。そんな予感をさせてくれる活気に満ちたレクリエーションとなりました。
令和6年度入学予定のみなさんへ
プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」
本日合格発表の際に配布いたしました「令和6年度入学案内」8ページに記載の『プリント「令和6年度新入生春休みの課題(英語)について」』が同封されておりませんでした。大変申し訳ございません。下記がそのプリントです。同じものを改めて3月25日(月)の新入生オリエンテーション時に配布し、説明致します。よく読んで、課題に取り組んでください。
1年次生 総合的な探究の時間 発表会
1年次生の総合的な探究の時間(探究基礎)において,
1年間の研究成果を発表しました。
クラスを10のグループに分け,各グループ与えられた分野
(経済・環境・地域社会・平等・食・コミュニケーション・保健・デジタル・芸術・子ども)
について研究テーマを決定,1年間かけて探究しました。
1月15日・19日の2日間で,各クラスで発表が行われました。
各発表の後には質疑応答が活発に行われました。
2月2日・5日は,各グループごとに分かれ,分野別の発表が行われました。
同じ分野であっても研究テーマは大きく異なり,大変興味深いものとなりました。
この発表会では,各分野の代表を決める投票が行われました。
そして,選ばれた各分野の代表グループが,2月19日・26日の2日間にわたり
第1体育館にて1年次全員の前で発表を行いました。
さすが各グループの代表。どの分野も素晴らしい発表でした。
この1年間で身につけた探究の手法を活かし,次年度の探究活動がより良いものになることを期待します。
物理チャレンジ対策講座
2月3日(土)13:00から 東京大学の長谷川修司先生をお迎えして、
物理チャレンジ対策講座を実施しました。
1・2年次生31名が参加し、長谷川先生から物理チャレンジと物理オリンピックの概要、実験レポートの書き方、発光ダイオードの実験をご指導いただきました。
実験では、発光ダイオードが発光を始める電圧を色ごとに比較したり、電流と電圧の関係をグラフにしました。今までに見た事のないグラフに戸惑った様子でしたが、全員無事に実験を終えることができました。
全国大会の予選である第1チャレンジは、理論コンテストと実験課題のレポートが課せられます。2つの成績を元に、今年の8月に兵庫県で行われる第2チャレンジ(全国大会)に100名が選抜されます。そこでの理論コンテスト、実験コンテストの結果により物理オリンピック代表者候補が選抜されます。
今年の第1チャレンジのレポート課題は「身のまわりの運動を調べてみよう」です。申し込みは4月から始まりますので、是非参加してみてください。
令和5年度 学校保健委員会
1月25日(木)午後の時間帯に,学校保健委員会を実施しました。
校医さん,PTA保健部など多くの皆様にお集まりいただきました。
学校安全計画・学校保健計画や健康診断の結果や保健室の来室状況,体力テストの状況などを報告しました。また生徒保健委員会は,『宇女高生に役立つこと PartⅡ』について研究発表し,校医さんからアドバイスもいただきました。
次の日の7時限目に、2学年の保健委員の生徒が、調査研究した内容を1.2年生に向けて発表しました。
「アレルギーについて」「応急処置について」「心の不調と上手に付き合う」です。
どのグループも本校生にアンケートをとるなどして問題提起し、その結果を考察、改善策を示したり、よく研究していました。また、医師など専門家に意見を聞くなど、宇女高生だけでなくすべての人に役立つ内容でした。
全校集会が行われました。
本日は,2023年の最終登校日。
(本校は2学期制のため,終業式ではありません)
午後,大掃除ののち,第1体育館にて全校集会が行われました。
まずは賞状伝達式。
今回も放送部,囲碁部,英語部など多くの個人や団体が大会等で入賞し,
校長より賞状が伝達されました。
続いて壮行会。
上位大会に出場する方々が,紹介されました。
頑張ってきてください!
その後は,校長講話。毎回生徒の心をぐっとつかむ内容と小道具でおなじみですが,
今回は「わらしべ長者」のお話から。
一見何の価値もない,一本の藁から始まるこのお話から,
・世の中に絶対的な価値はない,価値とはその時々のニーズであること。
・そのためには固定観念を打ち破ることが重要。
・ここにいるみんな一人一人に価値がある。
何かと不安になりやすい宇女高生を優しく励ます展開に,宇女高生も時折笑いを交えながら
しっかりと聞き入っていました。
最後に進路部長講話,生徒部等から冬休みの過ごし方等があり,全校集会は終了しました。
寒い中,お疲れ様でした。
明日から待ちに待った冬休み。気持ちをリフレッシュすることはもちろん,特に3年生は
いわゆる最後の追い込みとなります。まずは体調を崩さず,有意義に過ごしてほしいです。
年末恒例「 第九」演奏会が無事に終了しました
第41回宇高・宇女合同演奏会 ベートーヴェン第九「合唱」演奏会が
12月24日(日)14:00より,宇都宮市文化会館大ホールにて行われました。
コロナ禍においても様々な形を模索しながら,途切れることなく続けてきたこの演奏会も
今年で41回目。形態をコロナ禍前の状態(オーケストラの後ろに合唱隊)に戻し,
一般のお客様にも開放し,新たなスタートを切ることができました。
【リハーサルの様子】
合唱隊が並ぶひな壇は9段!!その高さもさることながら,そこにびっしり整列した
合唱隊の様子は正に「圧巻」のひとこと。
(合唱隊は両校の2年生音楽選択者+合唱部員+OBOG)
メインの第九の前には両校合唱部の単独演奏と合同合唱,合同オーケストラによる発表。
合唱は歌声はもちろん衣装や小道具,振り付けにもこだわったステージでした。
オーケストラはなかなか生で聞くことができないレアな選曲。でもどこかで聞いたことがある
親しみやすいメロディーであり,聞いている人をワクワクさせる,そんなステージでした。
合唱隊が舞台に登場すると,もうそれだけで熱気を感じます。
まずはハレルヤで,合唱隊の歌声を披露。
そしていよいよメインの第九。今年もソリストとして
ソプラノ:菊川敦子先生,アルト:大塚道子先生,テノール:菊川祐一先生,バリトン:大貫史朗先生
をお招きして,指揮:山福直樹(本校教諭)で演奏されました。
総勢300名に迫る大迫力の演奏。無事に終えることができました。
オーケストラ部,合唱部,そして合唱隊。出演した全員が日ごろの練習の成果を十分に発揮できたと思います。
最後,アンコールとして「ふるさと」を会場のお客様と一緒に歌い,今年の第九も無事終了できました。
生徒の皆さん,お疲れ様でした。
そして,この本番を支えてくださった多くの生徒たち(書道部,美術部,演劇部,放送部,生徒会の皆さん),先生方,OBOGの皆様,そして保護者の皆様に感謝いたします。来年もよろしくお願いします。
~プログラム~
=第1部=
1.宇都宮高等学校合唱団
・無伴奏男声合唱組曲「じゆびれえしよん」より
1雪景 2貧賤抄 3春 4光明頌栄 6りんごよ 7じゆびれえしよん
・男声合唱とピアノのための組曲「夢の意味」より 5夢の名残 (先輩とともに演奏)
2.宇都宮女子高等学校合唱部
・「キャロルの祭典」より
入場 ~来たれ喜びよ~ 四月の朝露のごとく ~この小さな嬰児~ (先輩とともに演奏)
・「Welcome! The Kingdom of Dreams and Magic」
星に願いを ~生まれてはじめて~ Try Everything ~美女と野獣~ Hoe Far I'll Go
3.宇都宮高等学校合唱団・宇都宮女子高等学校合唱部 合同演奏
・君が君に歌う歌
・ミュージカル「オペラ座の怪人」より
THE PHANTOM OF THE OPERA THE MUSIC OF THE NIGHT
=第2部=
宇都宮高等学校音楽部管弦楽団・宇都宮女子高等学校オーケストラ部 合同演奏
・キャンディード序曲 ・ミシシッピ組曲より マルディ・グラ
=第3部=
・オラトリオ「メサイア」より”ハレルヤ”
・交響曲第9番「合唱」より”第4楽章”
・ふるさと
浦上真緒さんが小泉信三賞を受賞しました
慶應義塾大学が主催する「小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト」において、1年次の浦上真緒さんが応募総数247篇中、最高の賞である小泉信三賞を受賞しました。
浦上さんの受賞作「『表層的クリエイティブ』からの脱却~『令和時代の実学』を問う~」は『三田評論』2024年1月号に掲載され、慶応大のウェブサイトでも公開されます。
このコンテストへの応募を呼びかけるのは今年が初めてで、希望した生徒たちは、参考文献を読み込みながら6000~8000字の文章を数か月かけて書き上げました。勉強や部活動で忙しい中この課題にみずから挑戦したことは、とても価値のあることです。来年度もぜひ多くの生徒に挑戦してほしいと思います。
3年生音楽選択者による発表会が行われました。
11月24日(金)の昼休み。音楽室にて,3年音楽選択者によるトランペットの発表会がありました。
曲目は ・いつか王子様が
・RUSTIQUES
・リベルタンゴ の3曲(+アンコール)。
ジャズ,クラシック,タンゴそれぞれで,トランペットの魅力を最大限に引き出した演奏を披露しました。
(2曲目「RUSTIQUES」では,音楽の山福先生がピアノ伴奏を担当。)
開場の音楽室は満席。立ち見も多く,大盛況でした。(本人が一番びっくりしていました。)
予定外のアンコールにもしっかり応え,短い時間でしたが濃密な時間をプレゼントしてくれました。
2023年度 修学旅行
11月7日から11月10日 2年次生が広島・京都に修学旅行に行ってきました。
【11月7日】
●朝8時過ぎに宇都宮駅を出発。宇都宮は雨でしたが、広島に着くと快晴でした。
●日本三景の一つ、宮島を散策しました。揚げもみじや焼き牡蠣に舌鼓をうちました。
【11月8日】
●この日は、平和記念資料館を見学、被爆者体験講話を聴き、平和記念公園を散策しました。
●戦争の悲惨さと平和のありがたさを実感し、世界の各地で今なお続く戦争と失われゆく命に思いを馳せていました。
●お昼過ぎに広島の地をはなれ、京都へ。京都に着くとまず、金剛能楽堂で狂言を鑑賞しました。
●狂言の鑑賞ははじめてという生徒も多かったのですが、笑いもたくさん起こり、古典芸能の面白さに気づけて良かったという声を多く耳にしました。鑑賞後は嵐山と清水に別れて夕食。すきやきを堪能しました。
●ホテルに戻って、関西の大学(京都大・大阪大・大阪公立大・同志社大)で学んでいるOGを招いての懇談会を実施しました。先輩たちの語る一言一言に大学生活への希望が膨らんでいくようでした。
【11月9日】
●この日は、京都市内班別研修。それぞれのグループに分かれて古都を巡りました。着物にきがえて外国の方と積極的にコミュニケーションをとっているグループもみられました。
●本日も秋晴れ、気候もあたたかく穏やかで、各地を巡るにはとても良い1日でした。インバウンドで外国の方がとても多く、嵐山や清水はたくさんの人で賑わっていました。友人の新たな一面に触れることも多く、互いの絆を深めることができ、良いの思い出を作れたようです。
【11月10日】
●修学旅行最終日。午前中は、クラス別での京都市内研修でした。あいにくの雨でしたが、組紐つくり体験やかんざし作り体験、菓子つくり体験をして、金閣寺や二条城、京都タワーを見学して充実した研修となりました。
●名残惜しさを感じながら、13時頃に京都駅を出発して帰途に就きました。
●16時39分、宇都宮駅に到着、解散となりました。
★総じて天候にも恵まれ、コロナ禍で今回が初めての遠方への修学旅行となった生徒もいましたが、「一生の宝物になった」「これからの学校生活を一層充実したものにしていけそう」「学ぶことがたくさんあった」「元気をいっぱいもらえた」などの感想が聞かれるように、思い出に残る、素敵な修学旅行になりました。
【1年次】サイエンス・カルチャー ダイアログが行われました
10月30日(月),1年次生を対象に,今年度のサイエンス・カルチャーダイアログが行われました。
生徒は各自の希望に沿って化学系,工学系,生物系,比較文化学,社会学,心理学,法学の7分野に分かれ,
各分野の専門家(主に大学の先生)から約60分の講義を受けました。
非常に専門的な内容に四苦八苦しながらも熱心に聞き入り,興味関心を高めることができました。
また,外国人の先生の講義はすべて英語で行われましたが,しっかりと聞き取り,英語で質問をするなど,
日ごろの学習の成果を実践することもでき,良い機会となりました。
バスケットボール部 ウィンターカップ栃木県予選会結果について
ウィンターカップ栃木県予選会結果
2回戦 10/29(日)
宇女高88ー43佐野東
3Pシュートと速攻が効果的に決まり、全員が出場し、宇女高の良いバスケットができた試合でした。
佐野東高校バスケ部の皆様、ありがとうございました。
3回戦 10/29(日)
宇女高42ー110宇中央・宇中女(県ベスト4)
宇中央・宇中女は総合力が素晴らしく、さすがベスト4といった力の前になかなか思うようにバスケットができませんでした。点数は離れてしまいましたが、下を向かずに全員で協力して、最後まで戦うことができました。
宇中央・宇中女高校バスケ部の皆様、ありがとうございました。
結果 県ベスト16
来年1月に県新人大会が開催されます。宇女高バスケ部は生徒が主体となって、栃木県ベスト8を目標に日々練習に励んでいます。引き続き宇女高バスケ部の応援をよろしくお願いします。
後期生徒会役員選挙 立会演説会が行われました。
10月23日(月)7限目終了後,第1体育館にて
後期生徒会役員選挙の立会演説会が行われました。
今回は生徒会長候補2名,副会長候補2名の立候補があり,それぞれが応援弁士とともに登壇。
各候補者とも自身の公約をはっきりと示し,投票を訴えました。
その後は,質疑応答の時間。一般生徒からの鋭い質問にも,各候補者は誠実に回答をしていました。
終了時間ギリギリまで質問は続きました。
その後,選挙管理委員より翌日の投票に関する説明を受け,立会演説会は終了しました。
投票は10月24日(火)の朝。開票結果は当日中に発表されます。
科学の甲子園 栃木県大会に参加
10月22日(日)宇都宮大学陽東キャンパスを会場に、第13回科学の甲子園栃木県大会が行われました。本校からは参加上限の5チーム、1・2年生計30名が参加。
まず、物理・化学・生物・地学・数学および情報の6分野の問題をメンバーと協力して解答する筆記競技が行われました。その後の実技競技は「ウインドカー」を製作し、コースを走らせ時間を競うものでした。この課題は前もって知らされており、生徒たちは定期試験後毎日製作に取り組んできました。
筆記競技、実技競技、その後行われた他校との交流会を生徒さんたちは、とても楽しんでいた様子でした。結果は後日送付されてきます。大会実施にあたり、県教委事務局、宇都宮大学の皆様には大変お世話になりました。
第25回アーデル基金講演会が行われました。
10月16日(月)創立記念式のあと,記念事業として第25回アーデル基金講演会が行われました。
(「アーデル」はドイツ語でAdel。「気高さ」,「貴族」などの意味。)
毎年,各界から著名な先生をお招きしてご講演いただいておりますが,今年度は,青山学院大学教授で生物学者の
福岡 伸一 先生 から「生命を捉えなおす ー動的平衡の視点からー」というタイトルでお話しいただきました。
蝶々に夢中で友人の少なかった幼少時代。心配した両親が,コミュニケーションのきっかけとなるよう買い与えた顕微鏡。これが裏目に出てしまい,今度は顕微鏡自体にのめりこんでしまう。顕微鏡の源流がオランダのレーウェンフック(科学者,「微生物学の父」とも称される)にあること,レーウェンフックのご近所さんに画家のフェルメールがいたことを調べ上げる。
それはそれとして,先生自身は海外でのポスドク生活なども含め,分子生物学者として自身が発見した遺伝子(タンパク質)を欠損させたマウスを用い,「機械論」的なアプローチからその役割を見つけようと研究を続ける。しかし,どんなに調べても遺伝子の欠損による変化は見つからず,機械論の見つめなおしを余儀なくされる。
(機械論:生物を機械と見なし,「遺伝子(部品)の欠損があれば,必ず変化(故障)が見られる」という考え方)
そしてとうとう,演題にもある「動的平衡」の概念に到達する。
先生は,ここまで淡々とお話になられていましたが,非常に専門的な事象をアニメーション等を駆使してわかりやすく,そしてユーモラスに語ってくださいました。自分はオタク気質なので,一つのことを徹底的に調べたくなる,全てを集めたくなる,とも話していましたが,どう考えても並のオタクのなせるものではありません。
話は遡り,ポスドク時代に見たフェルメールの絵に感動し,レーウェンフックとの関係もあり大ファンとなる。また,持ち前のオタク心をいかんなく発揮。現存するフェルメールの絵画を可能な限りすべて現地に見に行き,さらにはデジタル技術を駆使して精巧な「ニセモノ」を作成(許可は取ってあるとのこと)。この展覧会が日本だけでなく海外でも話題となり,今ではフェルメールに関する著書や展覧会の企画にも携わっているとのこと。
最後は,予定時間をオーバーしながらも興味深いお話で講演を締められました。「大きく変わらない(変わってしまわない)ために,小さく変わり続ける」ことの重要性,一つのことに真摯に向き合うことで必ず何かが生まれる,など,先生の研究や半生から多くのことを学べた良い機会となりました。
最後に,生徒会長から謝辞があり,講演会は終了となりました。
創立記念式が行われました。
本日の午後,本校創立148周年を記念し,創立記念式が行われました。
(ちなみに本校の創立記念日は10月10日です。覚えやすいですね。)
全校生徒が体育館に集合し,PTA会長様,操会会長様,各役員の方々を来賓に迎え,
まずは全員で「礎」の合唱を行いました。
こちらの曲は,年に1度,創立記念日の時のみ歌われる特別な曲となっています。
続いて,校長先生による式辞。
昨年は,創立147年にかけて「宇女高って『147(いーよな)』」を披露。期待が高まります。
…
まさかの「ギブアップ」!今年は創立148年でしたが,確かに語呂合わせは難しい。
というわけで話は,宇女高の歴史をおさらいし,宇女高がこの地「操町」に移転した1903年の話題となりました。
今年は引っ越してからちょうど120年。当時は,遠方からの生徒のために寮があったこと。
当時の操橋は木製であったことなどが紹介されました。
ここで,恒例のクイズタイム!次のA~Cを年代の古い順に並べてみましょう。
A 操橋が石造りとなる
B 現在の校歌が制定される
C 制服がなくなる
正解は,「A→B→C」!
A 「操が朽ちてはいけない」と石造りになったのが1915年。ちなみに長さは3m。
B 1921年に制定。作曲者は童謡「どんぐりころころ」の梁田 貞 先生。歌詞中の「幸の湖」は中禅寺湖。
C 戦後1948年。着物→袴→セーラー服→もんぺ→「なし」とのこと。
だそうです。
最後は学校を生命体に例え,生徒という構成分子は常に変化するが,宇女高自体は(良い意味で)大きく変わらず,「何か宇女高のDNAみたいなものがあるみたいですね。」とこの後に行われる講演会のテーマにつなげて終わりました。
続いてPTA会長の金田様,操会会長の花田様よりご祝辞をいただきました。
最後に102年の伝統を持つ校歌を歌い,創立記念式が終了しました。
英語宿泊研修を実施しました
1・2年生の希望者を対象として、秋休み中の9月29日(金)~10月1日(月)に、
「英語宿泊研修」を福島県の「British Hills」で実施しました。
イギリス風の建物、調度品に囲まれ、外国人講師の先生と英語だけの環境を満喫しながら、
参加者28名全員が全日程を元気に楽しく学ぶことができ、有意義な活動となりました。
前期終業式が行われました
本校は前期・後期の2学期制をとっており,本日が前期の最終日,終業式となります。
朝のSHR後,大掃除(+教室のワックスがけ)を行い,体育館に集合。
終業式に先立って,表彰状伝達式がありました。
今回表彰を受けたのは各大会で上位入賞を果たした
テニス(硬式)部,ソフトテニス部,サッカー部,弓道部,陸上競技部,水泳部
小倉百人一首かるた部,合唱部 の各部活動と,
日本生物学オリンピック,物理チャレンジ に出場し,好成績をおさめた方々です。
おめでとうございました!
続いて,上位大会に出場が決まった弓道部,陸上競技部,サッカー部,小倉百人一首かるた部
の方々に対する壮行会が行われました。選手の皆さん,頑張ってきてください!
ここから終業式。毎回楽しいお話をしてくださる校長先生ですが,今回もフレンドリーな感じ。
この夏の暑さを振り返るとともに,吉田兼好や清少納言も暑いと書いていた,というお話や,
平安時代に行われていた暑さ対策クイズなど,楽しくもためになるお話でした。さすが国語の先生!
後半は,「本物の『仲間』とは」について,ポケモンGOなどを例にお話しくださるなど,
内容は多岐にわたりましたがどれもスッと頭に入るお話でした。
その後,校歌を合唱し,学習部長から「時間」についてのお話をいただき,無事に終業式が終わりました。
教室に戻った後は,ドキドキの通知表とご対面。昼食をはさんで文化会館へ移動し,
楽しみにしていた演劇鑑賞会となります。
UJOKOZA 小倉 崇以 氏 による講演会
9月23日(土)のUJOKOZAにて、済生会宇都宮病院 栃木県救命救急センター長 小倉崇以(おぐらたかゆき)先生をお招きし、「 『一流の精神』~ 救命救急医が贈る、若者へのメッセージ ~」と題して御講演をいただきました。御講演の中で、「一流」の本質は何か、「一流」の人間に求められる振る舞い、「一流」となるために必要なことなどを、先生の今日までの様々な御経験を基にお話くださいました。
その道で「一流」となる過程では、大きな「勝負所」に3回は直面し全力で挑む必要があるとのことでした。「大量輸血療法プロコトール」を開発しアメリカの学会まで出向いて発表して評価を受けたこと、イギリスのケンブリッジ大学に飛び込んでいって一早くECMOの技術を習得し日本の救命救急の可能性を広げたことも小倉先生にとっての「勝負所」だったと振り返っておられました。また、日本における重症呼吸不全に対するECMOの治療成績を他の先進国と比べたときにH1N1インフルエンザが流行した2009年に低迷していたものが、新型コロナウイルス感染症が流行した昨今はトップレベルになれたことや、栃木県の救命救急体制の今後の在るべき姿と具現化に向けた課題等について、熱く語ってくださいました。
講演後の小倉先生のスケジュールも過密でしたが、先生は許される時間ギリギリまで生徒の質問に丁寧にお答えくださいました。医師をはじめ医療の分野に進もうと考えている生徒には勿論のこと、その他の分野で社会貢献を目指している生徒にとっても、「一流の精神」を備えるために今後の人生でとるべき行動の指針や、高校生としての自分自身が今何を為すべきかを追究する機会を与えてくださいました。
バスケットボール部 R5年度 栃木県U18バスケットボールリーグ戦大会結果
栃木県U18バスケットボールリーグ戦大会結果
9/17 日
宇女高79ー59宇都宮南高
宇女高77ー55鹿沼商工高
宇女高の持っている良いところが多く発揮された試合でした。トラップディフェンスから速攻を良く出すことが出来ました。宇都宮南高校、鹿沼商工高校の皆さま、ありがとうございました。
9/18 月
宇女高62ー65小山城南高(県ベスト8)
宇女高33ー135白鷗足利高校(県ベスト4)
両チームともに非常に素晴らしいバスケットボールをするチームでした。接戦や圧倒的な強さから様々なことを学ぶことが出来ました。小山城南高校、白鷗足利高校の皆さま、ありがとうございました。
引き続き宇女高バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
物理チャレンジ全国大会・日本生物学オリンピック全国大会 出場生徒による報告会
9月12日(火)昼休み、この夏に行われた物理チャレンジ全国大会(岡山県)、日本生物学オリンピック全国大会(静岡県)に参加した3年生による報告会を行いました。参加者は、1~3年生約120名。それぞれ全国大会に出場するまでの経緯や対策、全国大会の内容、他校の参加者との交流の様子などを報告してくれました。最後に物理学・生物学について、それぞれの魅力を話してもらいました。これをきっかけに自分の好きな分野で科学技術系コンテストどんどんチャレンジしてほしいです。
UJOKOZA「古文書講座」
9月9日(土)、UJOKOZAにて「古文書講座」と題した講座を実施しました。
栃木県立文書館の職員の方を講師としてお招きし、明治政府の「五榜の掲示」に関する史料を活用しつつ、
明治政府の初期の政策についてお話をいただきました。
講座の中では実物の史料を見たり、解読に挑戦したりしました。
今回の講座は、昨年度実施の講座よりも解読する時間を多めにとって、全文の解読に挑戦しました。
はじめのうちは、生徒の多くが1文字解読するのにも苦労している様子でしたが、
読み慣れて感覚をつかんでいくと、パズルのピースを当てはめていくように解読が進んでいきました。
講座の終盤では皆で解読した文を音読して読み通しました。
文書館の職員の方が解説してくださり、明治政府の民衆政策の特徴についても理解が深まりました。
教科書でも触れられている事項を史料から読み取れたことに対して、生徒は達成感を覚えていました。
講座が終わった後も文書館の職員の方に質問するなど、興味の尽きない生徒もいたようです。
第69回宇女高祭(文化祭)が無事終了しました
第69回宇女高祭(9月2日(土)一般公開)が,無事終了しました。
多くの方々にご来場いただき,感謝いたします。
また,様々な面から開催をバックアップしていただき,ありがとうございました。
宇女高祭の様子(校内公開・一般公開)の様子を別ページにてお伝えしております。
右のバナーからぜひご覧ください。
第69回宇女高祭開催・文化祭一般公開のお知らせ(9/1追記)
【第69回宇女高祭】
文化祭一般公開日 令和5(2023)年9月2日(土)9:00~15:00
※お越しの際は公共交通機関をご利用ください。また、スリッパをご持参ください。
「第69回宇女高祭」と題して文化祭・体育祭が開催されます。
宇女高祭が開催される1週間は、宇女高の1年で最も熱い期間となります。
第69回宇女高祭のテーマは「白百合って800色あんねん。」
本年度は9月2日(土)を文化祭一般公開日といたしました。
多様に彩なす宇女高生の姿を直接ご観覧いただけます。当日はみなさんの来校を心待ちにしております。
【9月1日追記】
宇女高祭の様子(校内公開・一般公開)の様子を別ページにてお伝えしております。
こちらからご覧になれます。(上のバナー → 学校生活 → 宇女高祭からも辿れます)
宇女高の購買紹介3 【遠藤さんのパン】
本校にはパン販売をしていただいている購買が3つあります。
そのうち、「青葉学園高等学校の生徒さんによるパン販売」、「多機能型施設「ひびき」さんのパン販売」については昨年度紹介しました。(詳細はリンクからご覧ください)
今回は、遠藤さんのパン販売を紹介します。
遠藤さんはほとんど毎日来校され、毎回13種類ほどのパン販売をしてくださっています。
販売が始まる3時間目の休み時間にはあっという間に長蛇の列ができ、特に年度初めの4月は大変な賑わいです。
お気に入りのパンを狙ってくる生徒、全種類制覇する!と毎日違う種類のパンを購入する生徒、もちろん教員も利用させていただいています。
「今日もアンパンありますよ!」、「フランスパンが焼きたてです!」と声をかけてくださって、職員も生徒も毎回楽しみに購入しいています。
とても美味しくて価格もリーズナブル。
宇女高生のパワーの源です。
離任式と新任式を行いました
夏休み明け授業開始日の8月25日(金)、理科実習助手の木村先生の離任式と新ALTのアシュリー先生の新任式を、LHRの時間に放送にて行いました。
木村先生からは、現職に至るまでの道のりや本校での仕事を通して学んだこと、人生で無駄なことは何一つないのだという将来への力強いエールなど、生徒たちの心に残るお話をいただきました。木村先生、約9年間にわたって熱心なご指導をいただき、そして様々な場面でもお世話になり、本当にありがとうございました。
続いて、新ALTの新任式では、米国ミズーリ州出身のアシュリー先生から英語によるあいさつの後、生徒代表として生徒会長も英語で歓迎のあいさつを述べました。明るく笑顔が素敵なアシュリー先生との授業や宇女高ライフが今からとても楽しみです。
物理夏季研修(高エネルギー加速器研究機構)
7月31日(月)に茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構で物理分野の研修を実施しました。
展示ホールでの概要説明と見学後、午前は、筑波実験棟、富士KEKBトンネル、放射光実験施設を見学。午後は、簡易霧箱による放射線の観察を行った後、「加速器と私の経験」と題して講義をしていただきました。
各施設では2班に分かれ、施設を見学しながら担当の先生方から、実験装置や研究所での研究内容について説明していただきました。霧箱の観察では放射線の種類による軌跡の違いなどを見ることができました。講義では、研究者になるまでのキャリアパスや加速器の研究についてお話いただきました。
生徒たちは、実験装置の写真を撮ったり、先生方のお話や加速器や放射光を利用した研究の内容を一生懸命メモしながら研修に参加していました。日常では知る機会の少ない、加速器や素粒子の研究施設ならではの貴重な学びがあり、充実した研修となりました。
科学の甲子園 プレイベント開催
8月23日(金)課外最終日の午後、10月に行われる「科学の甲子園 栃木県大会」に向けて、実技力・プレゼン力・チームワーク力向上を目的に、希望生徒を募り、プレイベントを行いました。
内容は、「宇女高版 エッグドロップコンテスト」。3人でチームを作り、与えらえた材料・道具を使って卵を入れる容器を作ります。その容器を3階の渡廊下から地面の的に向かって落とし、卵が割れていないか、的からどのくらい離れたところに着地したか、容器の重さ(卵は除く)を総合して、順位を決めました。
また、それぞれのチームがどんな工夫をして容器を作ったのかもプレゼンし、アイデアが優れているものを投票で決めました。
1・2年生 計13チームが参加し、独創性あふれる容器を製作していました。半数以上のチームが卵を割らずに落下させることができました。1位は1年生チームでした。
令和5年度 1日体験学習
8月22日(火)、令和5年度1日体験学習を実施しました。
参加者は中学校毎に指定された教室に入り、1日体験学習委員長、校長先生、生徒会長の挨拶をリモートで視聴しました。また、教頭先生からは学校の特色やカリキュラム、進路実績などの説明がありました。
各クラスでは、1年次生から選出された1日体験学習委員が直接、本校の特徴である自由な校風、学習、部活動、学校行事などについての説明をしました。質疑応答の時間には、中学生、保護者の方から服装や髪型、通学方法、勉強時間の確保の仕方など様々な質問があり、ひとつひとつ丁寧に答えていました。委員は入学してまだ5ヶ月ですが、よく学校を理解し、宇都宮女子高校の良さを最大限アピールできたと思います。
その後は普段の部活動の様子を自由に見ていただき、活発な宇女高生の生活の一端に触れていただけたのではないでしょうか。
中学生、保護者の皆様、本日は宇都宮女子高等学校1日体験学習にご参加いただきありがとうございました。
来年4月、皆さんにお会いできることを楽しみにしております。