お知らせ

UJOKOZA「古文書講座」

9月7日(土)、UJOKOZAにて「古文書講座」を実施しました。

例年のように栃木県立文書館の職員の方を講師としてお招きし、豊臣秀吉に関する史料を活用しつつ、

秀吉と栃木の関係についてお話をいただきました。

 

講座の中では実物の史料を見たり、解読に挑戦したりしました。

 

マスクの着用や手指の洗浄など、入念に準備をした上での史料閲覧に、生徒たちははじめ緊張した面持ちでした。

 

はじめは個人で古文書の解読に挑戦し、次にグループで協力して解読を進めました。

ひとりでは読めなかった文字も、みんなで話し合いながら読むことで解読を進めることができました。

 

解読した史料は豊臣秀吉の命令や宇都宮での足跡に関するもので、

生徒たちは当時の秀吉の意図について史料から考察を深めました。

文書館の職員の方の解説もあり、教科書ではあまり触れられない秀吉と栃木の関係について、

生徒は深い関心を寄せていました。