学びの活動

環境建設システム系の日々

Webによる課題解決型インターンシップの実施について(環境設備科2年生)

 1月20日(木)、27日(木)に「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(文部科学省)としてWebによる課題解決型インターンシップ」を実施しました。環境設備科2年生の生徒が協力企業の日神工業株式会社様から施工管理技術についての講話を頂き、それについて生徒からの質問と企業の課題解決方法の提案に対しての助言や講評を頂きました。
 生徒達は進路選択に繋がる貴重な講話を緊張しながらも積極的に話し掛けていました。

課題研究発表会 環境設備科3年生

環境棟のCAD室にて、環境設備科3年生の課題研究が行われました。7つのテーマについて各班が1年間の研究報告を行いました。今年は録画をしながらの発表となりましたが、クラス内の研究報告に生徒達は興味を持って聞いていました。
 

2級土木施工管理技術検定 環境土木科3年生全員合格(100%)

 令和4年1月14日(金)に「令和3年度 2級土木施工管理技術検定 第1次検定(後期)」の合格者が発表されました。本校の合格率は100%でした。3年生全員が合格することができました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は70.9%でした。

 他にも「令和3年 測量士補試験」に挑戦し、本校の合格率は60.0%でした。なお、国土地理院発表の今回の合格率は34.8%でした。

 いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。

環境土木科 「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会

118日(金)に令和3年度「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による11件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年5名が「私たちの考える未来のまちづくりについて」を発表いたしました。

審査の結果、優秀賞を受賞することができました。


    

公務員(栃木県庁)合格

 環境土木科3年生が栃木県庁土木技師に5名合格。その他の公務員試験(国家公務員、宇都宮市、小山市、下野市、都庁等)にもチャレンジしています。

FILDER Cubeを用いたCAD実習(環境設備科3年生)

 環境設備科では実習の授業で管工事実習・電気工事実習・板金実習・CAD実習を行っています。写真はJw_cadでトイレが描かれた建物の構造図を作図した後に、FILDER Cubeを用いて配管やダクトを作図している様子です。
 自分で作図した図面を3Dで確認することができるので、生徒は驚きと興味を持って実習に取り組んでいます。

出前講座

 3月2、3日、環境土木科2年生を対象に宇都宮建設業青年の会の主催、一般社団法人宇都宮建設業協会ならびに一般社団法人測量設計業協会の共催により出前講座を実施しました。

 1日目は、建設業の現状と未来について講話をいただきました。

 2日目は、ICT建機見学とドローン及び3D測量体験を行いました。
 
   講話の様子           ドローン体験の様子
 
 ICT建機のデモンストレーションの様子   ICT建機で整形した校章で記念撮影


環境建設システム系1年生、校内生徒研究発表会を視聴して

 令和3年1月28日(木)、校内生徒研究発表会を環境建設システム系1年生はZoomを利用して教室で視聴しました。
 生徒は他の学科の発表も真剣に聞いており、生徒の感想には「冷暖房の機能を普段から使用しているものに組み合わせるという考えが思いつかないし、面白いなと感じた」や「一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしていることがすごいと思った。自分も皆と協力してつくってみたい」、「これまで勉強していたことが何かの役に立つことができていて、自分も課題研究をする際には何かの役に立つようなことがしたいです」など、様々な感想がありました。

 


環境設備科3年生 課題研究発表会

 環境設備科3年生は課題研究を10のテーマに分かれて学習してきました。令和3年1月18日(月)に環境設備科2年生に向けて課題研究発表会が行われました。

【発表内容】
1 資格取得への挑戦(消防設備士)
2 うつのみやイルミネーション2020に参加して
3 バーベキューコンロの製作
4 オリジナル椅子製作
5 バーベル用プレート収納ラックの製作
6 2級配管技能士・とちぎものづくり選手権への取組
7 2級管工事施工管理技士への取組
8 第58回技能五輪全国大会(愛知国際展示場)への取組
9 箱庭の製作
10 個別冷暖房付きオフィスデスクの製作

 
 
 

環境土木科学習 課題研究発表会

 令和3年1月18日(月)、環境土木科の課題研究発表会が行われました。3年生が一年間かけて取り組んだ研究の成果を発表しました。発表会には、2年生が聴衆として参加し、発表を真剣に聞いていました。

 

《研究テーマ》

1.土の種類による工学的・物理的性質について調査研究

2.簡易ガイダンスマシンシステムと3次元データの取扱いについての研究

3.プランター製作&Jw-CADの応用

4.宇都宮市立南図書館の地図づくり ~僕らの青春測量~

5.宇都宮市の年別降水量と災害

6.コンクリートカヌー製作

7.土木構造物の模型製作(北九州空港)


環境土木科学習 資格試験合格発表

 1月15日(金)に令和2年度2級土木施工管理技術検定「学科試験」(後期試験)の合格発表がありました。なお、一般社団法人全国建設研修センター発表の今年度の合格率は67.0%でした。

 本校では3年生が挑戦し、合格率は97.5%でした。

 

 1月18日(月)に令和2年測量士・測量士補試験の合格者が発表されました。なお、国土地理院発表の今回の合格率は30.3%でした。

 本校では3年生と2年生が挑戦し、本校の測量士補の合格率は51.0%でした。

 

 いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。

環境建設システム系1年生80名全員合格

 令和2年11月20日、12月11日に第83回計算技術検定3級と第40回パソコン利用技術検定3級の試験が本校で実施されました。(全国工業高等学校長協会主催)
環境建設建設システム系1年生80名が受験し、80名全員合格しました。放課後補習を含め、全員が真剣に取り組んだ結果だと思います。
続けて良い結果が出せるよう頑張ります。

うつのみやイルミネーションに参加

 宇都宮市内の冬の景観を彩る「うつのみやイルミネーション2020」に、環境設備科の3年生が参加しています。課題研究の授業で製作した自転車ハブダイナモ発電&太陽電池の自然エネルギーで発電、LEDイルミネーションをオリオン通り南路地の釜川に設置しました。1月17日まで点灯しています。

IoT実習 環境設備科

最近は、エアコンなどスマートフォンで、離れた場所からも暖房や冷房運転ができる世の中になり、インターネットが家庭の様々な製品に組み込まれています。環境設備科2年の制御実習では、マイコンを用いたIoT技術の実習を行いました。

【写真】マイコンを用いたLEDの点灯制御や液晶ディスプレイへの文字表示

とちぎものづくりフェスティバル 金賞

とちぎものづくりフェスティバル2020
~とちぎものづくり選手権~
10月に栃木県立県央産業技術専門校でものづくりに関する競技大会が開催され、配管の競技職種で、環境設備科3年 大出陸斗さん が高校生の部 金賞 (産業労働観光部長賞)を受賞しました。このたび、総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。
【写真】 左:金賞を受賞した大出さん 右:表彰式の様子


(他にも、旋盤、建築製図、建築大工、電気工事、電子機器組立、フラワー装飾、溶接の各職種の競技が実施されました。)

配管技術の高さで、全国大会銅賞(3位)に入賞

― 配管職種 県下高校生初の快挙 ―
11月14日()愛知県国際展示場で開催された 第58回技能五輪全国大会「配管」種別において、環境設備科 3年 石井悠貴さん が社会人に混じって栃木県代表として出場し、銅賞を受賞しました。

本校生徒の給水や給湯、排水管などの配管施工技術の高さが認められました。
【写真】左 銅賞入賞報告(校長室にて) 右 競技中の石井選手


環境土木科2年現場見学について

 11月6日(金)、環境土木科2年生が東綱橋梁株式会社様の協力により、結城バイパス田川橋の建設現場を見学しました。大型クレーンを使用して橋台から橋脚まで主桁を架設する際は、生徒も興味が湧き、個人で担当者に質問を積極的にしていました。また、高力ボルトの締め付けの仕方も実演してくださり、有意義な現場見学ができました。
 

環境土木科学習 工業技術コンクール

 119()、環境土木科3年生が工業技術コンクールを行いました。競技は、各自2種類の測量を行い、精度と所要時間を競います。

 
①トータルステーションを用いて、2点間の角度を測定する。
 
②レベルを用いて、地盤高を求める。

公務員(栃木県庁)内定

 環境土木科3年が栃木県庁土木技師に4名内定。その他の公務員試験(国家公務員、宇都宮市、鹿沼市、都庁等)にもチャレンジしています。