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環境建設システム系の日々
環境土木科 「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会
11月8日(金)に令和3年度「土木の日」の集い並びに第39回研究発表会(主催 土木学会関東支部栃木会・栃木県魅力ある建設事業推進協議会・栃木県建設技術協会)が開催され、産・学・官による11件の研究発表がありました。その中で、環境土木科3年5名が「私たちの考える未来のまちづくりについて」を発表いたしました。
審査の結果、優秀賞を受賞することができました。
公務員(栃木県庁)合格
環境を計る実習 環境設備科
私たちを取り巻く建設現場や建築設備の機器から発する音について、その計測技術を学びました。
【環境設備科3年実習】
FILDER Cubeを用いたCAD実習(環境設備科3年生)
自分で作図した図面を3Dで確認することができるので、生徒は驚きと興味を持って実習に取り組んでいます。
出前講座
3月2、3日、環境土木科2年生を対象に宇都宮建設業青年の会の主催、一般社団法人宇都宮建設業協会ならびに一般社団法人測量設計業協会の共催により出前講座を実施しました。
1日目は、建設業の現状と未来について講話をいただきました。
2日目は、ICT建機見学とドローン及び3D測量体験を行いました。
講話の様子 ドローン体験の様子
ICT建機のデモンストレーションの様子 ICT建機で整形した校章で記念撮影
環境建設システム系1年生、校内生徒研究発表会を視聴して
生徒は他の学科の発表も真剣に聞いており、生徒の感想には「冷暖房の機能を普段から使用しているものに組み合わせるという考えが思いつかないし、面白いなと感じた」や「一人ひとりが自分の役割をしっかり果たしていることがすごいと思った。自分も皆と協力してつくってみたい」、「これまで勉強していたことが何かの役に立つことができていて、自分も課題研究をする際には何かの役に立つようなことがしたいです」など、様々な感想がありました。
環境設備科3年生 課題研究発表会
【発表内容】
1 資格取得への挑戦(消防設備士)
2 うつのみやイルミネーション2020に参加して
3 バーベキューコンロの製作
4 オリジナル椅子製作
5 バーベル用プレート収納ラックの製作
6 2級配管技能士・とちぎものづくり選手権への取組
7 2級管工事施工管理技士への取組
8 第58回技能五輪全国大会(愛知国際展示場)への取組
9 箱庭の製作
10 個別冷暖房付きオフィスデスクの製作
環境土木科学習 課題研究発表会
令和3年1月18日(月)、環境土木科の課題研究発表会が行われました。3年生が一年間かけて取り組んだ研究の成果を発表しました。発表会には、2年生が聴衆として参加し、発表を真剣に聞いていました。
《研究テーマ》
1.土の種類による工学的・物理的性質について調査研究
2.簡易ガイダンスマシンシステムと3次元データの取扱いについての研究
3.プランター製作&Jw-CADの応用
4.宇都宮市立南図書館の地図づくり ~僕らの青春測量~
5.宇都宮市の年別降水量と災害
6.コンクリートカヌー製作
7.土木構造物の模型製作(北九州空港)
環境土木科学習 資格試験合格発表
本校では3年生が挑戦し、合格率は97.5%でした。
1月18日(月)に令和2年測量士・測量士補試験の合格者が発表されました。なお、国土地理院発表の今回の合格率は30.3%でした。
本校では3年生と2年生が挑戦し、本校の測量士補の合格率は51.0%でした。
いずれの試験も全国平均合格率を上回る結果でした。
環境建設システム系1年生80名全員合格
環境建設建設システム系1年生80名が受験し、80名全員合格しました。放課後補習を含め、全員が真剣に取り組んだ結果だと思います。
続けて良い結果が出せるよう頑張ります。
うつのみやイルミネーションに参加
IoT実習 環境設備科
【写真】マイコンを用いたLEDの点灯制御や液晶ディスプレイへの文字表示
とちぎものづくりフェスティバル 金賞
~とちぎものづくり選手権~
10月に栃木県立県央産業技術専門校でものづくりに関する競技大会が開催され、配管の競技職種で、環境設備科3年 大出陸斗さん が高校生の部 金賞 (産業労働観光部長賞)を受賞しました。このたび、総合文化センターで行われた表彰式に参加しました。
【写真】 左:金賞を受賞した大出さん 右:表彰式の様子
(他にも、旋盤、建築製図、建築大工、電気工事、電子機器組立、フラワー装飾、溶接の各職種の競技が実施されました。)
配管技術の高さで、全国大会銅賞(3位)に入賞
― 配管職種 県下高校生初の快挙 ―
11月14日(土)愛知県国際展示場で開催された 第58回技能五輪全国大会「配管」種別において、環境設備科 3年 石井悠貴さん が社会人に混じって栃木県代表として出場し、銅賞を受賞しました。
本校生徒の給水や給湯、排水管などの配管施工技術の高さが認められました。
【写真】左 銅賞入賞報告(校長室にて) 右 競技中の石井選手
環境土木科2年現場見学について
環境土木科学習 工業技術コンクール
①トータルステーションを用いて、2点間の角度を測定する。
②レベルを用いて、地盤高を求める。
公務員(栃木県庁)内定
うつのみやイルミネーション2020に向けて
環境設備科では、宇都宮市のご支援で、冬の市内を飾るかまがわイルミネーション事業に参加します。
【写真】自転車ハブ発電を利用した水車の製作
とちぎ ものづくりフェア 出場
「配管」部門の選手として出場します。
環境設備科の学びを活かして実力を見せつけます。
大会に向け、最後の練習をする環境設備科3年の大出選手