学びの活動

環境建設システム系の日々

うつのみやイルミネーション2020に向けて

うつのみやイルミネーション2020に向け、課題研究の授業において、発電装置を準備しました。
環境設備科では、宇都宮市のご支援で、冬の市内を飾るかまがわイルミネーション事業に参加します。

【写真】自転車ハブ発電を利用した水車の製作

とちぎ ものづくりフェア 出場

10月24日(土)に栃木県立県央産業技術専門校で開催される競技大会に
「配管」部門の選手として出場します。
環境設備科の学びを活かして実力を見せつけます。

大会に向け、最後の練習をする環境設備科3年の大出選手

環境設備科学習 防災実習

ショッピングモールなどの建築物には、火災の初期消火のため
天井から水を放水するスプリンクラー設備があります
環境設備コースの実習では、3年生でこの防災設備について学びます
【写真】左:消火設備配管の学び 右:放水の観察

環境土木科学習内容 課題研究

コンクリートカヌーを製作しています。自分たちで設計して、一からつくっています。コンクリートを塗るときには、専門工事業者の株式会社英和技研 鈴木 隆之様より左官の技術をご指導いただきました。プールでの進水式が楽しみです。

1年生の学習 設備配管

水道工事の技術を学ぶため、給水管の組立作業を行いました。できあがると、水道管と同じように水圧をかけ、漏水がないか確認します。そして、形状や寸法が正しいことをチェックします。
【写真】左:施工(製作)の様子 右:水圧検査の様子

1年生の学習 水準測量

環境建設システム系1年生は、雨天のなか、水準測量を学習しました。測量は、環境土木科でも環境設備科でも大切な学習の分野です。
【写真】地盤の高低差を測る練習で「電子レベル」をのぞいています。

1年生の学習 計算技術

環境建設システム系1年生の授業活動
環境設備科では空調の熱負荷計算や空気量を、環境土木科では測量や構造計算など、複雑な問題は関数電卓で計算し、答えを求めます。1年生は、関数電卓の使い方を学習します。

   式:室内空気の換気に関する計算式のひとつ
【写真】関数電卓を学ぶ環境建設システム系の1年生

1年生の学習 空調設備

「エアコンはなぜ冷えるのか?」環境建設システム系1年生が実習機器を利用して学習しました。(環境設備科の学習)
【写真】左:エアコンの仕組みを学ぶ 右:装置の温度を計る

環境設備科学習 課題研究

環境設備科の生徒が、電気設備の学習を活かして課題研究をしています。釜川をLEDで飾ろうと現地調査をしました。宇都宮市環境学習センターにご支援を頂いています。
メモ:課題研究は、「総合的な探求の時間」のように生徒がテーマを見つけ解決していく授業です。
【写真】巻尺で現地の測量をしました。

環境土木科学習 課題研究

環境土木科は、公共施設に深く関係があります。
土木構造物を学ぶ生徒が、課題研究のテーマとして「空港」を選び、調査しながら、ジオラマ製作をします。
【写真】レイアウトや空港の機能を考える生徒

1年生の学習 設備配管実習

給水管工事の施工を学んでいます。長い鋼管を旋盤(せんばん)を使用して加工します。説明の後、作業をはじめました。最初、管の長さは4mあります。
【写真】環境設備分野 長い鋼管を切断しネジを造ります。

1年生の学習 水準測量

環境建設システム系は、2年生から、「環境設備」と「環境土木」に分かれて、専門の学習をします。1年生は、両方の専門分野に触れ、将来の学科を考えます。
【写真】水準測量(高さの測量) 電子レベルとスタッフ

環境設備科学習 空調実習

環境設備を学ぶ3年生は、空気ダクトを製作します。今週は、寸法どりと切断、曲げ作業を行いました。完成品は後ほど掲載。
【写真】左:鋼板にけがき作業 右:ダクトの形に曲げ作業

実習はじまる 新1年生

環境建設システム系(環境設備と環境土木科)の実習が始まりました。
高校1年生、入学して初めての実習。興味津々でした
【写真】左:建設機械作業(土木) 右:排水設備(設備)

環境建設システム系1年生の「実習紹介の解説②」

 皆さん、環境建設システム系1年生の「実習紹介」の内容は調べましたか?今回は、工具について解説をします。
「①モンキレンチ」とは、ボルトやナットを回すための工具で、口幅を調節することができます。
「②ペンチ」とは、針金や銅線などの細い金属線を曲げたり、切断したり等、板金加工などに用います。
「③ウォーターポンププライヤ」とは、つかむ・つかんで回す・切断をする、この3つの働きをする工具です。
「④パイプレンチ」とは写真2のように、工業技術基礎の実習で行う鋼管のパイプと継手を組み立てる際に、パイプや継手を回すために使用する工具です。
「⑤スケール」とは、目盛が刻まれた長さをはかるための定規です。
「⑥弓のこ」とは、手の力で金属などの固いものを切る道具で、引くときに切れる木工用のこぎりとは異なり、この金属用のこぎりは押すときに切ることができます。
 この他にも、工業技術基礎の教科書には、様々な工具が載っていますので、参考にしてください。
 
     写真1            写真2

環境建設システム系1年生「実習紹介の解説①」

 皆さん、環境建設システム系1年生の「実習紹介」の内容は調べましたか?今回は、その内容について解説します。
 まずは、電子レベルについて解説をします。電子レベルは、地表面上の高低差を知るために行う水準測量に使用する器械のことです。専用のバーコード式の標尺を自動的に読み取り、地盤高と距離を求めることができます。
 下の写真1は、実際に電子レベルの点検をしている様子です。写真2・3は円形気泡管の気泡を中央にもってくる作業を行っています。これにより器械を水平にしています。写真4は、実際に測量を行っている様子です。
 
       写真1            写真2

 
     写真3            写真4

環境建設システム系1年生「実習紹介」

 環境建設システム系1年生の「工業技術基礎」実習の内容を紹介します。学校に登校できない中でも皆さんが少しでも環境建設システム系に興味を持ってもらえるとうれしいです。
 写真1は授業で扱う電子レベルです。この写真の液晶に表示される上下の数値はそれぞれ何の値を表していると思いますか?
 写真2は実習の中で扱う工具です。それぞれどのような名称と使用方法なのか分かりますか?これから使用する機器や工具なので教科書やインターネットなどで調べてみてください。
      
 
      写真1          写真2