部活動・同好会活動報告

活動報告

「技能五輪建築大工部門栃木県予選会」に挑戦 (建築研究部)

 令和2年2月28日(火)に、令和2年度技能五輪建築大工部門栃木県予選会(主催:栃木県職業能力開発協会)が、鹿沼市職業訓練センターを会場に開催され、本校からは、建築研究部2年の中山拓海さんが参加しました。
 課題は、2級建築大工技能検定実技課題と同じで、県代表を決めるため高得点者のみ、全国大会に出場できます。この日のために日夜練習に励んできた成果を発揮し、技能五輪全国大会に出場できることを願っています。
 中山さん、大変お疲れさまでした。 
 
 
 ※撮影は協会の許可を得ています。

「生徒活動報告」 建築研究部木造班

 建築研究部木造班は、令和2年1月15日(水)に、科学技術と産業の時間で、生徒活動報告「地域協働による祭礼遺産の研究」をしました。
 発表したのは、建築研究部3年の鈴木大智さんと2年の中山拓海さんの2名です。
 この研究は、建築研究部が平成23年度から宮のにぎわい山車復活プロジェクトとの協働研究で行われている活動で、平成23年度からは新石町火焔太鼓山車を、平成26年度からは南新町桃太郎山車を、平成30年度からは大黒町花屋台、剣赤熊町印の復元をしました。
 聴衆してくれた1年生(320名)は、この研究活動が「科学技術と産業」を考える際の一助になって欲しいと思います。
  
  

「宮ラジ出演」(建築研究部木造班)

 令和2年1月4日(土)と1月11月(土)に、建築研究部木造班(3年野口琉生さん、鈴木大智さん、1年影澤慎悟さん、大倉舞さん、齋藤愛華さん)は、宇都宮コミュニュティFMの宮ラジに出演しました。
 1月4日(土)は、「令和元年度とちぎものづくり選手権建築大工部門高校生の部優勝」について、1月11日(土)は、「江戸時代の剣赤熊町印の復元」についてお話をさせて頂きました。
 新年早々連続の出演で、生徒達の意欲もより増すことになりました。
 パーソナリィティーの中川享子様には、建築研究部の取り組みについて緊張する生徒を和らげて話を引き出して頂き感謝申し上げます。
 
 

マイコンカーラリー北関東地区予選大会 参加報告(生産システム研究部)

 11月30日(土)、足利大学にて行われた「ジャパンマイコンカーラリー2020全国大会 北関東地区予選大会」に、生産システム研究部の1年生3名 町田さん・斎藤さん・久郷さん、2年生 半田さんが参加してきました。予選を2回走行してタイムの良い方の結果で順位を競います。
 参加したBasicクラス 49台エントリー中、完走は25台とコースは難易度が高いものでした。試走から本選を通して、それぞれが頭を悩ませながら、完走を目指して真剣に取り組みました。
 
              最上位は9位とよく健闘しました。

サッカー部キッズアカデミー活動報告

 令和元年12月22日(日)に本校グラウンドにてキッズアカデミーを行いました。宇都宮市内の小学生約30名が参加しました。高校生がフェイントを披露すると、小学生は自分も覚えようと何度もチャレンジしていました。高校生と小学生の混合チームでゲームを実施し、ゴールを決めるとみんなで喜び、失点すると“取り返そう!”という声があがるなど楽しんでサッカーをしました。最後には“もっと試合したい!”という小学生もいて、いい時間を過ごせたかと思います。次回も楽しくできたらいいと思いますので、多くの参加を期待します。
 

「コンクリート甲子園全国大会」で特別賞「土木研究部」

 「第13回コンクリート甲子園全国大会」が香川県高松市で行われました。本校土木研究部は強度が目標値を超えてしまったため上位には入れませんでしたが、特別賞を受賞しました(日本工業経済新聞令和元年12月18日(水)に掲載)。来年は上位に入れるように頑張ります。
 
           

「とちぎものづくりマイスター講習会」 建築研究部木造班

 建築研究部木造班は、令和元年12月14日(土)に、本校建築デザイン系実習棟で実査された「とちぎものづくりマイスター講習会」に参加しました。
 今回の講習会では、宮大工として県内外の寺社仏閣建築を作られている石川様から、カンナの仕込み「台の調整方法」を指導頂きました。
 令和元年度の事業では、宮大工の石川治様を講師としてお招きし、合計3回の実技指導が行われる予定です。この技術を活かし、技能検定や建築大工競技会で力を発揮してもらいたいです。
 ご指導頂いた石川様には、大変感謝いたします。
  

  

「あいち技能五輪全国大会出場」(建築研究部)

 建築研究部の神山颯斗さんは、11月15日(金)から愛知県国際展示場にて開催された、あいち技能五輪全国大会建築大工職種に出場しました。
 建築大工職種は、11月16日(土)、17日(日)の2日間で行われ、競技時間が12時間ので、製作課題としては、難易度の高い「六角形転び柱建て小屋組」の製作を行い、展開図・部材加工・完成精度を競う内容です。
 神山さんは惜しくも入賞を逃しましたが、練習の成果を出すことができ精度高い作品を仕上げました。後輩の皆さんも、次年度の技能五輪全国大会に向けて頑張って下さい。
  

  

「小砂焼秋の陶器市」(建築研究部)

 建築研究部は、11月3日(日)、那珂川町小砂地区で開催された、「小砂焼秋の陶器市」にボランティアとして参加しました。
 この活動は、今年度から実施されている、文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(プロフェッショナル型)との関連で取り組んでいます。
 過疎化が進むこの地域のイベントにボランティアとして参加し、地域の活性化の一助になれたことを生徒たちは実感していました。
 今後も地域の皆様と連携を図り、小砂焼による建築資材の提案を進めていきます。
  

  

  

「小砂地域協働研究」(建築研究部)

 建築研究部木造班は、11月2日(土)の宇工祭にて、進捗状況の発表や小砂焼の作品を紹介し小砂地域協働研究の意識調査アンケートを行いました。
 この事業は、本校が今年度から開始された、令和元年度文部科学省指定「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(プロフェッショナル型)との関連で行われています。
 建築研究部木造班の皆さんには、今後も地域の活性化に繋がる活動をして頂きたいです。