学びの活動

環境建設システム系の日々

「ものづくりコンテスト測量大会」に向けて毎日練習(環境土木科)

   測量の技術を競う大会「ものづくりコンテスト測量県大会」が7月に那須清峰高校で行われます。宇都宮工業高校環境土木科から2年生チーム(渡邊君、三森さん、梅山さん)と、3年生チーム(松本君、髙山宝君、田村君、比企君)が出場します。朝は7時半からグランドで測量の練習、放課後は測量の結果をもとに計算練習を毎日行って頑張っています。

2年生チーム

 

(リーダー渡邊航輝君、三森姫歌さん、梅山愛梨さん)

3年生チーム
 

(リーダー松本敬翔君、髙山宝君、田村聖紀君、比企絋暉君)

実習で情報化施工を体験(環境土木科3年生)

 平成30年6月4日(月)と18日(月)の両日に渡り、実習で情報化施工を行いました。この情報化施工はSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の事業(文部科学省から指定校として認定され、昨年度まで3年間かけて行われた事業)で行われてきましたが、今年度も昨年に引き続いて実習を行いました。レーザーを据え付け、センサーをバックホウのアームに取りつけて、簡易ガイダンスマシンシステムとして掘削溝を正確に施工する演習をおこないました。 
    
     施工前に説明を聞く        レーザーセンサー
          環境土木科生徒

    
     バックホウのアームに              センサーを見ながら
          取りつけたセンサー                       バケットを操作

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 平成30年6月13日(水)、千葉県千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」というテーマで講話をいただきました。トンネルなどの土木工事での体験談、福島県の復興の様子を教えていただきました。

  
  ・北村昌文先生

  
 ・質問をする環境土木科2年生

川治ダムと湯西川ダムを見学(環境土木科3年生)

 平成30年6月11日(月)、環境土木科3年生42名が川治ダムと湯西川ダムを見学してきました。この見学会は毎年行われており、特に川治ダムでは、通常は立ち入ることができない点検通路に入れていただきました。あまりの高所にスリル満点。思わず足がすくんでしまいました。また今回のダム見学で、ダム建設工事のスケールの大きさを体感しました。

栃木県総合スポーツゾーン工事を見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月23日(金)、環境土木科2年生42名は、栃木県県土整備部のご協力により、栃木県総合スポーツゾーン工事(宇都宮市西川田)の現場見学会を行いました。今回の見学先は、環境土木科がSPH事業で取り組んでいる情報化施工を推進している工事現場で、生徒は土木施工の技術の進化と建設業の現状について理解を深めることができました。
 この現場見学の様子は、「高校生がICT体感、県土木工事現場で見学会」という見出しで、下野新聞やとちぎテレビで取り上げられました。
         
      新スタジアム建設現場を見学

        
 ドローンから送られてきた3Dデータ
 を基に、コンピュータ制御で動く油圧
 ショベルに体験乗車している生徒