文字
背景
行間
環境建設システム系の日々
「課題研究」の学び(5回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の5回目です。
今回は、長谷川建設株式会社(那須塩原市)の型枠施工マイスターの指導のもと型枠返しの作業をしました。
課題研究の学び(4回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の4回目です。
天候により当初の予定が変更になり、今回は2つの作業を行いました。
先ずは、株式会社カネダ(宇都宮市)の鉄筋施工マイスターの指導による座面・背もたれの配筋です。鉄筋施工は今回で終了となります。ご指導いただきありがとうございました。
次に、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターの指導による座面のコンクリート打設です。座面の仕上げはマイスターにお力をお借りしました。
R6県ものづくりコンテスト測量部門 優勝!・準優勝!(環境土木科)
令和6年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門 優勝・準優勝!
7月27日(土)に宇都宮工業高校で開催された、令和6年度栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門に、環境土木科3年の渡邊 花奈さん・福田 怜桜さん・小林 果乃さん(Aチーム)、環境土木科2年の椎名 杏さん、米島 巧さん・上野 颯輝さん(Bチーム)の2チームが出場しました。
この2チームは、学年は違いますが良き仲間であり、最大のライバルとして日々切磋琢磨し、測量技術を磨いてきました。大会当日は、日頃の練習の成果を発揮し、外業・内業ともに大きなミスもなく、Bチームが初出場ながらみごと優勝!Aチームが準優勝!となり、Bチームが関東大会出場を決めました!
関東大会は、8月31日(土)に神奈川県立向の岡工業高等学校で開催されます。
3度目の関東大会優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!
「課題研究」の学び(3回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の3回目です。
今回の作業は、長谷川建設株式会社(那須塩原市)の型枠施工マイスターの指導のもと型枠の施工をしました。
第3回型枠施工の様子
「測量士補」国家試験23名合格(環境土木科3年)
「測量士補」国家試験23名合格(環境土木科3年)
5月29日(日)に実施された、国家試験である『測量士補』の合格者が発表されました。環境土木科3年生39名が受験し、23名が合格しました。合格率は59%で全国平均の31.4%を大きく上回る素晴らしい結果となりました。
次は、10月に実施される2級土木施工管理技術検定の第一次検定です。全員合格を目指して頑張ります!
招へい講座・キャリア形成支援事業(環境土木科2年)
6月12日(水)、千葉県で橋梁のコンサルタント業を営んでる株式会社東和設計の代表取締役社長の小川裕司様、技術開発室長の小森武様、そして本校OBの大貫誠様の3名をお招きし、『石造アーチについて』環境土木科2年のキャリア形成支援事業を実施しました。
講師が携わってきた橋梁設計の事例をもとに橋梁コンサルタントの設計業務の内容や設計上の留意事項など、土木設計に重点をおいた講義内容でしたが、資格取得の重要性や社会人として求められる能力・資質など進路選択の一助となる内容も含まれていました。
その後、8人一組で20cm四方の発泡スチロールを9個使用しアーチ橋の作成をしました。各班で発砲スチロールを加工し、完成したアーチ橋で荷重実験を行いました。各班、積極的に一生懸命アーチ橋を作成しており、講師の先生からも高評価をいただきました。
「課題研究」の学び(2回目)(環境土木科3年)
環境土木科5名の生徒が課題研究で取り組んでいるコンクリートの椅子製作の2回目です。
今回の作業は、株式会社英和技研(宇都宮市)の左官マイスターの指導のもと底盤コンクリート打設をしました。
第2回 底盤コンクリート打設作業
「課題研究」の学び(1回目)(環境土木科3年)
現在、環境土木科「課題研究」(3学年必修科目)で、5名の生徒が、ものづくりマイスターの方々から実技指導を受け、コンクリートで椅子を製作しています。今後も指導を受けながら、完成を目指します。
第1回 開講式と作業(型枠・鉄筋施工)風景
〇指導協力 ものづくりマイスター
左官 株式会社英和技研(宇都宮市)
鉄筋施工 株式会社カネダ(宇都宮市)
型枠施工 長谷川建設株式会社(那須塩原市)
環境土木科2年 若年者建設業担い手育成支援事業
1月24日(水)、宇都宮建設業青年の会主催の若年者建設業担い手育成支援事業を実施しました。午前中は、洪水等により河川が氾濫する前に、一時的に調節池で水を貯留することで河川の水位を下げ、氾濫を生じにくくするための田川岩曽調節池整備工事の現場を見学しました。現場では、ICT建機の搭乗体験やドローンの操作体験もさせていただきました。午後は、学校に戻り「現場監督の仕事についての講話」、その後、若年技術者との懇談会で現場の雰囲気や、建設業の魅力や役割について理解を深めるとともに、年齢の近い現場監督から、休暇、給料、ボーナスなど普段聞くことができない貴重な話を聞くことができました。インターンシップの経験と今回の事業により、建設業への興味関心が高まりました。
環境土木科3年 課題研究発表会
環境土木科の課題研究発表会が22日(月)会議室にて行われました。3年生が7つの班に分かれて1年間研究を行い、研究した内容と成果を2年生に発表しました。
〈研究テーマ〉
(1)土木構造物模型 宇工高 京町校舎
(2)ものづくりマイスター制度を活用したコンクリートベンチの製作
(3)土質、水理の実験調査(定水位透水試験機作成)
(4)コンクリートに関する研究
(5)高校生ものづくりコンテスト測量部門~全国大会への道~
(6)コンクリート甲子園への挑戦
(7)プランター製作とJW-CAD応用