剣道部

活動報告

【剣道部】強化練習会(茨城新聞社旗直前錬成会)

 平成31年1月4日(金)、強化練習会(茨城新聞社旗直前錬成会)を栃木県立宇都宮工業高等学校剣道部の皆様と実施しました。
 御指導を頂いた宇都宮工業高校の浜野先生・大久保先生、そして宇都宮工業高校剣道部の皆様、本当に有り難うございました。今回は茨城新聞社旗の大会前日というこうとで、特別にお越し頂いて強化練習会を実施して頂きました。内容は合同稽古や練習試合を行い、そこから抽出された課題(応じ技など)を改善する稽古を実施して頂きました。本校剣道は宇都宮工業高校剣道部から多くの刺激を受けることが出来て、とても有意義な合同稽古となりました。
 最後に、朝早くから御支援を頂いた(両校剣道部)保護者会の皆様、本当に有り難うございました。
  

【剣道部】特別練習会(稽古初め)

    平成31年1月2日(水)、剣道部特別練習会(稽古初め)を剣道部同窓会の皆様、剣道部保護者会の皆様と実施しました。会場は本校・武道場です。
    御参加を頂いた坪井様(剣道部同窓会会長・栃木県警察・守道館)、本村様(栃木県警察・守道館)、川中様(小山五十鈴)、高崎様(レオン自動機・凌雲館)、松本様(守山工業・凌雲館)、黒後様(足利銀行・凌雲館)、小原先生(足利工業高校・申武館)、小栗先生(宇都宮中央女子高校)、金子様(凌雲館)、大学生の沼尾くん(有隣館)、石崎くん(養心舘)、小池さん(恵光館)、外部顧問の中静様(栃木県警察)、スペシャルゲストの上野様(栃木銀行・凌雲館)、薄様(栃木銀行・恵光館)、そして凌雲館の小島さん、松田くん、福田くん、金子くん兄弟、本当に有り難うございました。
    本校剣道部同窓会の皆様から、熱い御指導を賜りました。本校剣道部も元気な活動の姿を、御一緒に稽古することでお見せできたかと思います。また、稽古の後は剣道部保護者会による豚汁が振る舞われ、参加者全員が舌鼓を打ち、笑顔が溢れる一日となりました。
    顧問の阿久津と阿部、そして本校剣道部一同、関係する皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。外部顧問として御指導・御鞭撻を賜れる中静様、毎週土曜に早朝稽古をして頂ける栃木銀行剣道部の皆様、いつも御協力・御声援(試合の時は拍手のみ)を頂ける剣道部保護者会の皆様、陰になり日向になり御支援を頂ける剣道部同窓会の皆様、本校剣道部一同は学業と剣道に精一杯励むことで皆様からの御恩に報いたいと思います。これからも応援を宜しくお願い致します。
      

【剣道部】紅花旗高校剣道大会(山形県遠征)及び稽古納め

    平成30年12月24日(月祝)25日(火)、紅花旗錬成会及び平成30年度紅花旗高校剣道大会(第31回大会)に参加してまいりました。会場は山形市総合スポーツセンター第1体育館です。
    初日に女子は山形県立山形北高等学校剣道部の皆様と合同チームを組ませて頂き、錬成会に参加しました。御指導を頂いた山形北高校の川村先生、山形北高校剣道部の皆様、本当に有り難うございました。昨年度に引き続き、合同チームを組ませて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。6人で交代しながら助け合い、団体戦を行うことが出来ました。多くの仲間がいる喜びも体験できて、貴重な学びの場となりました。
    男子も初日に錬成会に参加し、東北地方を中心に東日本から集った強豪校から胸をお借りして、切磋琢磨することが出来ました。翌日には紅花旗本大会に参加しました。生徒たちはそれぞれの設定された壁(試練)を乗り越えようと、全力で試合に挑めたと思います。結果は夏の新潟県遠征、秋の群馬県遠征、そして今回の冬の山形県遠征でも同様に悔しい敗北となりました。それでも悔し涙を繰り返しながら、失敗を恐れず挑戦を続けることが成長に繋がると信じています。悔し涙こそが、本校剣道部の貴重な財産となるはずです。
    年の瀬のお忙しい中でも駆け付けて御指導を頂いた中静様、遠方まで応援にお越し頂いた大勢の保護者会の皆様、出発直前に練習試合等で稽古をして頂いた栃木銀行剣道部の皆様、そして激励の御連絡を頂いた本村様、本当に有り難うございました。
    最後に、主催の山形地区剣道連盟の皆様、事務局である創学館高等学校の山口先生ならびに日本大学山形高等学校の木村先生、大会に携わる全ての皆様、本当に有り難うございました。
      
 平成30年12月28日、稽古納め・大掃除をして、年内の活動を無事に終了しました。関係する全ての皆様、本当に有り難うございました。来年もどうぞ宜しくお願い致します。

【剣道部】中部支部新人剣道大会

    平成30年11月10日(土)11日(日)、平成30年度中部支部高校新人剣道大会に参加してまいりました。
    初日の団体戦、女子は栃木県立鹿沼東高等学校剣道部の皆さんと、合同チームを組ませて頂きました。御指導を頂いた鹿沼東高校の能見先生、鹿沼東高校剣道部の皆さん、本当に有り難うございました。栃木県高体連剣道専門部中部支部の先生方には、団体戦に出られるよう合同チームの御配慮を賜り感謝の気持ちでいっぱいです。男子は「黄金(こがね)色のレギュラー胴」を胸に着装して、試合に臨むことが出来ました。これは謂れが不明の防具ですが、卒業した先輩達が残していってくれたものです。部室に保管してあったものを、外部顧問の中静様が修繕してくれたので、使用することが出来ました。ある部員から「先生、このレギュラー胴は五個しかな無いので、大会で補欠になった部員用にも揃えられないですか」と心優しい相談を受けました。大会結果は二日目の個人戦も、団体戦同様に悔しさが残る内容でした。しかし、本校剣道部は多くの皆様の想いと御支援を頂戴して、それらに精一杯応えるべく試合を行えたと思います。今後も「黄金色のレギュラー胴」を真の意味で輝かせられるよう、より一層の精進に励みたいと思います。
    最後に、主催の栃木県高体連剣道専門部中部支部の先生方、審判員の皆様、補助員の生徒さん、会場校の宇都宮工業高校関係者の皆様、本当に有り難うございました。事前の準備、朝早くからの駐車場誘導、当日の運営そして後片付けまで、本当にお世話になりました。本校剣道部保護者会の皆様も、御声援を頂き有り難うございました。

二荒山神社・宇都宮市剣道連盟主催宇都宮少年剣道大会

    平成30年11月3日(土祝)、第54回宇都宮少年剣道大会に参加してまいりました。
    この大会は宇都宮二荒山神社と宇都宮市剣道連盟が主催で、会場が宇都宮二荒山神社で行われる奉納試合(神事)であり、昭和40年から開催されている歴史と伝統ある大会です。また、試合は小学生・中学生・高校生の各部に分かれて、厳かで清らかな境内で行われました。開会式では本校剣道部の小池くんが選手宣誓を立派に務める事が出来ました。さらに、演武では日頃からお世話になっている栃木銀行剣道部の薄様が、日本剣道形の打太刀を務められました。当日、本校剣道部の部員達は、剣道場や中学校の諸先生方に御挨拶する事が出来ました。諸先生方には今後も変わらぬ御指導と御厚誼を賜りたいと思います。そして、剣道を通して出会った仲間達と、旧交を温めることも出来ました。そういった意味でも、とても有意義な素晴らしい大会だと思います。本校剣道部は、宇都宮市剣道連盟会長である髙橋様からのメッセージでもある『鍛錬』に少しでも近付けるよう、精進を続けたいと思います。
    最後に、主催の宇都宮二荒山神社と宇都宮市剣道連盟の皆様、関係する全ての皆様、いつも御支援を頂いている保護者会の皆様、早朝から夕方近くまで本当に有り難うございました。
    

    

【剣道部】早朝強化練習会

    平成30年10月27日(土)、早朝強化練習会を栃木銀行剣道部の皆様、栃木県立真岡北陵高等学校剣道部の皆様、栃木県立栃木農業高等学校剣道部の皆様と実施しました。
    御指導を頂いた栃木銀行剣道部の浅野様、真岡北陵高校の阿久津先生・宮井教頭先生、栃木農業高校の水野先生、栃木県警察の中静様・藤田様、本当に有り難うございました。
    この度、合同稽古を実施できたのは夏に本県開催の関東大会(役員)で、本校剣道部が真岡北陵高校の阿久津先生・根本先生、栃木農業高校の水野先生と駐車場係で御一緒してお世話を頂いたという御縁があったからです。御縁があった方との繋がり・絆・かかわりを大切にする剣道界に、心から感謝です。本校剣道部もお世話になった先生方との再会と、他校剣道部の皆さんと一緒に稽古が出来る喜びで嬉しい笑顔がこぼれました。
    最後に、朝早くから御支援を頂いた保護者会の皆様、本当に有り難うございました。
    

獨協大学高校生親善剣道大会(埼玉県遠征)

    平成30年10月21日(日)、第35回獨協大学高校生親善剣道大会に本校剣道部女子が参加してまいりました。
    この大会には昨年度に続き2回目の出場となり、御招待を賜われて大変嬉しく思います。会場は獨協大学35周年記念館内アリーナです(埼玉県草加市)。地元の埼玉県と主に関東を中心とした強豪校が集う大会となりました。栃木県からは本校剣道部1校のみの参加となりました。本校剣道部女子は、強豪校を相手に普段の練習での取り組みを発揮することができたかと思います。
    最後に、素晴らしい大会に御招待頂いた主催の獨協大学剣道部の皆様、関係する全ての皆様、遠方まで応援にお越し頂いた保護者会の皆様、本当に有り難うございました。
    

上毛新聞社旗争奪剣道大会(群馬県遠征)

    平成30年10月20日(土)21日(日) 、平成30年度第11回上毛新聞社旗争奪高校剣道大会に本校剣道部男子が参加してまいりました。
    初日は錬成会に参加させて頂きました。強豪校との対戦で、平常心でいつも通りに闘う難しさを痛感しました。ミーティングでは、昨日の自分より今日の自分が強くなるよう精進する事と、部訓の『克己』を再確認しました。
    2日目の上毛新聞社旗争奪高校剣道大会(本大会)は、地元の群馬県と主に東日本を中心に、全国から強豪校が集う大会となりました。本校剣道部は栃木県高体連剣道専門部の御推薦を賜り、初めて群馬県での大舞台を経験できました。各試合会場では、ハイレベルそして気魄のこもった激闘が展開されました。本校剣道部も一所懸命な姿を御見せすることができました。
 群馬県は剣聖とよばれた上泉信綱に縁(ゆかり)のある場所であり、会場となったALSOKぐんま総合スポーツセンター(群馬県前橋市)という素晴らしい施設で大会に参加出来たことは感慨深いものがあり、感激で胸がいっぱいでした。
    最後に、主催の群馬県高体連剣道専門部の皆様、上毛新聞社の皆様、関係する全ての皆様、遠方まで応援に来てくださった保護者会の皆様、本当に有り難うございました。
      

剣道部・強化練習会

     平成30年10月6日(土)、強化練習会を宇都宮大学剣道部の皆様と実施しました。
     御指導を頂いた宇都宮大学の谷先生、塩入先生、谷部様、宍戸様、増渕様、関様、そして宇都宮大学剣道部の皆様、本当に有り難うございました。宇都宮大学剣道部の皆様の稽古の全てが、実戦を想定したものでした。例えは、元立ちも攻めてくるので、連続して攻め合う稽古になります。必然的に攻めの姿勢が培われ、速い思考力と判断力が身に付きます。また、稽古は時間と空間の使い方だけでなく、内容も無駄の無い洗練されたものでした。本校剣道部にとって一番の財産は、合同稽古でそれらを体験出来たことです。「至誠」の宇都宮大学剣道部と合同稽古が出来て、本当に有意義なものとなりました。
    最後に、御支援を頂いた保護者会の皆様、本当に有り難うございました。

栃木地区近県剣道大会

    平成30年9月23日(日)、第65回栃木地区近県剣道大会に参加してまいりました。
    開会式では栃木市剣道連盟会長の金山様から、「あおいくま」のお話がありました。これは「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」の頭文字を取り、合わせたもので、選手だけでなく式に参加した全員が有り難いお言葉を賜りました。
    大会は小学生の部、中学生の部、高校生の部、一般の部それぞれ男女のカテゴリーに分かれて行われました。本校剣道部の部員たちも、お世話になった中学校や剣道場の恩師に御挨拶することが出来ました。そこから、剣道を通して多くの人との出会いがあり、成長させて頂いている事と繋りの大切さを再認識しました。各会場では白熱した試合が行われ、本校剣道部も一所懸命な取り組みを表現出来たかと思います。部員たちは、現在の他人と比べた自分の弱さを気にすることなく、昨日の自分より強くあろうと努力することが大事だと思います。
    大会中、散佚になりがちなトイレのスリッパを、綺麗に揃えている一人の少年がいました。その少年は結城尚武館のTくんで、とても感動しました。剣道という武道を通して、子供たちが真っ直ぐに正しく育まれていると確信できた瞬間でした。そして、これこそが剣道の素晴しさだと実感しました。本校剣道部もこうありたい、とミーティングで部員たちと話しました。
    最後に、大きく成長出来る機会を提供してくださった主催の栃木市体育協会と栃木市剣道連盟の皆様、優しくあたたかく見守って頂ける審判員の先生方、大会に参加した関係する全ての皆様、いつも御支援を頂いている保護者会の皆様、本当に有り難うございました。