定時制だより
生徒会役員選挙
本日は、生徒会役員選挙立会演説会および生徒会役員選挙がありました。
まずは、自分のことよりも学校のことを考え、立候補してくれた6名の生徒に対し、敬意を表します。また、応援演説をしてくれた6名の生徒もご苦労様でした。それぞれの思いが伝わる、すばらしい演説でした。
さて、みなさんはどのような思いで一票を投じましたか。一人一人の一票は小さなものですが、そこにはみなさんの意思が込められているので、学校にとって、とても大切な一票です。
底寒さ ずんだ食べると 温まる
今週の給食では、今年度修学旅行で行く予定でした「東北地方」をテーマにした料理が出されましたが、いかがでしたか?
「ずんだ」は最近では、和菓子だけではなく、洋菓子にもなっていますので、いつの日か直接訪れて、色々な美味しいずんだを食べてみてくださいね。
明日以降も厳しい寒さは続きますが、温かい給食を食べて、風邪などをひかないようにして過ごしていきましょう。
けいけんできない いまだからこそ こころにハート♡を
全国定通生徒生活体験発表会
11月21日(日)六本木ヒルズハリウッドプラザにおいて、第69回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会が開催され、普通科2年次大橋さんが栃木県の代表として参加しました。
発表会には全国各地から58名の定時制・通信制に通う高校生が参加しました。午前は5つの会場に分かれて発表を行い、その中から15名が午後の全体発表会に進むことになりました。
大橋さんは「優しさに触れて」の演題で、「以前は大人になるのが怖かったけれど、心に寄り添って誰かのために行動できる大人との出会いや、たくさんの大人の支えと優しさに触れ、今は自分の夢を描けるようになった」と自身の体験を発表しました。全体発表会に進むことはできませんでしたが、見事「文部科学省初等中等教育局長賞」を受賞しました。
発表会を終えて大橋さんより一言
たくさんの人の応援のおかげで一生懸命に私らしく最後までやりきることができました。大変なことも多くありましたが、貴重な経験ができて、挑戦してよかったです。
黄ぶな清掃活動
本日は黄ぶな清掃が行われました。天気にも恵まれ、暖かな日差しの中、清掃活動に勤しみました。
ところで、皆さんは黄ぶな伝説をご存じでしょうか?昔、天然痘が流行したときに、黄色いフナが田川で釣れ、病人がそれを食べたところ快復した、というものです。今でも、張り子の黄ぶなのように、無病息災のシンボルとして親しまれています。
この清掃活動を通して、新型コロナウイルス感染症が終息することを祈っています。