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学校日誌
理科主催 大学出前講義
10月19日の放課後に、宇都宮大学工学部の大庭亨先生にお越しいただき、出前授業を実施しました。大庭先生には、日頃よりiP-Uで本校の生徒がお世話になっておりますが、今回はiP-Uに参加していない生徒も実験に参加することができ、貴重な時間を過ごすことができました。
非線形現象や人工クロロフィルの生成といった、高校の授業では、あまり扱わない実験を行うことで、化学という学問に興味を持つ生徒も多く見受けられました。化学の視点を持って物理現象や生物現象を研究することは非常に面白いと思います。本日の講義が、進路決定の一助になることを願います。
高校2年 修学旅行(最終日)
修学旅行最終日は、5つのコースに分かれ、京都を代表する名所を訪れました。最終日ということもあり、朝食時には若干の疲れと眠さが顔に浮かんでいましたが、元気よくコース別研修へと出発しました。
龍安寺をはじめとした寺社仏閣や貴重な修復作業の見学、京和菓子作り体験、合格祈願の御祈祷、トロッコ乗車など、現在の京都でしかできない経験をすることができました。
本日で3泊4日の修学旅行は終わりです。
高校2年 修学旅行(3日目)
修学旅行3日目は、京都班別研修を行いました。古都京都の寺社仏閣を訪れたり、豊かな文化に触れたりするなど、各班それぞれが趣向を凝らした研修でした。
明日は、コース別研修ののち、栃木へと帰ります。
高校2年 修学旅行(2日目)
修学旅行2日目も好天となりました。
午前中は、中国新聞ホールで平和講話を聴き、戦争の悲惨さやおぞましさだけではなく、今の自由な生活の貴重さを、改めて実感する貴重な機会となりました。その後、平和記念公園へ移動し、原爆ドームを見学しました。ガイドさんの丁寧な説明を聞き、慰霊碑へ手を合わせる姿も見られました。原爆資料館を見学したのち、午後には神戸・大阪班別研修を行いました。
皆無事にホテルに到着しました。明日は、京都班別研修です。
高校2年 修学旅行(1日目)
修学旅行初日は、天候に恵まれ、広島・宮島を訪れました。
日本三景の一つ、宮島の歴史や文化に触れることができました。
全員元気に過ごしています。
高校生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました
9月15日(金)の7限目に生徒会役員選挙・立会演説会を行い、会長1名、副会長2名(2年と1年からそれぞれ1名)が全校生徒の投票によって選ばれました。準備期間が短い中、この日に向けて選挙管理委員が協力して準備を行いました。
演説会では、立候補者のプロフィールやマニフェストが書かれたプリントが配付され、生徒たちはプリントを読みながら演説に耳を傾けていました。応援者は立候補者を当選させるべく、精一杯アピールを行い、立候補者は立候補の理由や「こんな活動をしたい」という思いを全校生徒の前で演説しました。
生徒たちは演説会後に各HR教室に戻り、投票に移りました。今年も実際の選挙のように矢板市選挙管理委員会から実際の選挙で使われている投票箱をお借りして投票を行いました。
投票後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、9月19日(火)の昼休みに開票結果が発表されました。演説会に携わった皆さん、お疲れ様でした。また、当選した新生徒会長・副会長の3人は矢板東高校を引っ張っていってください。一年間よろしくお願いします。
学校長あいさつ 選挙管理委員長挨拶 演説会の様子①
演説会の様子② 演説会の様子③ 演説会の様子④
演説会の様子⑤ 投票用紙記入の様子 投票の様子
令和5年度 矢東祭 第2日目(一般公開)
令和5年9月2日(土)
矢東祭一般公開を行い、約1300名の方にお越しいただきました。
感染症対策の制約のある中での4年ぶりの公開でしたが、各クラスでは、お客様に楽しんでいただけるよう工夫を凝らした催し物や発表を、部活動では日ごろの練習の成果や作品展示等を多くの保護者や地域の皆様にご覧いただくことができました。お忙しい中、矢東祭にお越しいただき誠にありがとうございました。
閉幕式の後に中・高合同の活動で「矢東」の人文字を作成し、素晴らしい人文字ができ上がりました。これからも「チーム矢東」で頑張って行きますので、ご支援をよろしくお願いします。
令和5年度 矢東祭 第1日目(校内発表)
9月1日(金)矢東祭第1日目を開催しました。内容は次のとおりです。
開幕式 ①校長挨拶
②矢東祭実行委員長挨拶
③中高生徒会長挨拶
④矢東祭Tシャツの着用方法の説明について
⑤矢東祭テーマ『彩虹』発表(書道部パフォーマンス、吹奏楽演奏)
⑥矢東祭テーマ、矢東祭Tシャツデザイン(表面・裏面)発案者の表彰
校内発表 ⑦トビタテ!留学JAPAN第8期生による留学報告
⑧令和4年度カナダ短期海外研修報告
⑨合唱部
⑩吹奏楽部
⑪演劇部
⑫ダンス部
⑬有志団体によるパフォーマンス
①まずは大牧校長の挨拶からスタートです。
②矢東祭実行委員長の高校3年 林さんの挨拶です。
③中高それぞれの生徒会長からの挨拶です。
④矢東祭Tシャツの着用方法の説明について(こういう着方はダメですよ!という説明を腕立てしながらしていました!)
⑤書道部のパフォーマンスと吹奏楽部の演奏とともに矢東祭テーマ『彩虹』を発表しました。
書道部、吹奏楽部の素晴らしいパフォーマンスとともに見事な大作が完成しました。
⑥今年度の矢東祭テーマ『彩虹』を考えてくれた中学校3年の加治佐さんへの表彰です。
矢東祭Tシャツのデザインを考えてくれた生徒への表彰です。表面デザインは高校2年の大久保さんです。裏面デザインは高校3年の廣安さんです。
⑦トビタテ!留学JAPAN第8期生による留学報告です。カナダのバンクーバーに約3週間行ってきました。
⑧令和4年度カナダ短期海外研修の報告です。昨年度3月に2週間カナダのアボッツフォードに行ってきました。
⑨続いては部活動の校内発表になります。まずは合唱部から。
⑩次は中高吹奏楽部の演奏です。
⑪演劇部です。
⑫最後を飾るのはダンス部です。
何人の先生方が踊っていましたか?
⑬各文化部発表の合間に有志団体のパフォーマンスが行われました。選考会を勝ち抜いた4団体です。1組目は「flowers」の二人で、アルトサックス演奏(米津玄師「KICK BACK」)です。
2組目は「かみきまい」の3人組で、Mrs. GREEN APPLEの「点描の唄」をピアノ伴奏で歌いました。
3組目は「きーず」の5人組で、LE SSERAFIMの「UNFORGIVEN」を踊りました。
最後の4組目は「zizu」の二人で、Little Gree Monsterの「明日へ」を歌いました。
本日の文化部発表、有志団体発表は、今までの練習の成果が遺憾なく発揮され、どれも素晴らしい発表でした。チーム矢東としてその底力を見せてくれた矢東祭1日目でした。明日は矢東祭2日目、4年ぶりの一般公開です。保護者の皆様、地域の皆様のご来場をお待ちしております。
(写真提供 本校写真部)
一日体験学習
令和5年8月23日(水)、本校の一日体験学習を開催しました。中学生180名と保護者97名が参加しました。各中学校の生徒は4年ぶりに実施した模擬授業に参加したり、生徒会やパソコン部が中心となって作成した部活動や学校行事を紹介する動画などを見たりしました。また、校外活動に参加した生徒たちの報告会もありました。矢東の良さを伝えたいという本校生の強い思いは伝わったでしょうか。ぜひ本校を志望校の一つと考えていただけると幸いです。本校一日体験学習に参加してくれた中学生、保護者の皆様、ありがとうございました。
中学生は真剣に説明を聞いて いました。 |
模擬授業(数学) やる前は難しそうと思ったけど やってみたら楽しかったです。 (感想) |
模擬授業(理科) 容器内の圧力を下げる実験に チャレンジしています。 |
模擬授業(英語) ペアワークを通して他の中学校 の生徒と仲良くなれました。 (感想) |
模擬授業(国語) 平安中期のハ行音について楽 しく学べました。(感想) |
模擬授業(社会) 中学校の授業が、高校の授業に どう繋がるのか、良く理解でき ました。(感想) |
保護者の皆さんには、本校の 指導方針について説明をしま した。 |
令和5年度 第2学期始業式・ALT新任式
8月28日(月)第2学期始業式を行いました。校長式辞の中で大牧校長は、大きな事故等なく始業式を迎えられ、夏休み中に経験したことが今後につながり活躍することを期待しているとおっしゃっておりました。また、2学期は、まずは学校祭があり、中3年・高2年は修学旅行、中2年はイングリッシュキャンプがあるなど、学校行事が多く行われます。チーム矢東として充実した2学期にしてください。
校長式辞
校長式辞の後は、1学期終業式同様に校歌斉唱を行いました。必要な生徒は生徒手帳持参で歌詞を見て歌ってくださいと伝えておりましたが、ほとんどの生徒は歌詞を見ないでしっかりと斉唱しておりました。さすが矢東生だと感激しました!
校歌斉唱
始業式の後は、ALT新任式を行いました。1学期終業式に5年間在籍していただいたプリンセス先生にお別れをしたところですが、今回新たにフィリピンからGeorge Christopher Libres Cabatay(ジョージ クリストファー リブレス カバタイ)先生が着任しました。クリス先生と呼んでください。クリス先生、これからどうぞよろしくお願いいたします!
クリス先生 生徒代表あいさつ
以下にクリス先生のあいさつ文を載せますので、ぜひ読んでみてください。
Good morning, everyone.
I hope everyone's doing well today. I am truly honored to stand before you as part of Yaita Higashi school community. From the bottom of my heart, I want to express my sincere gratitude for this incredible opportunity.
I must admit that I felt a lot of emotions before coming to Japan ― excitement, anticipation, and yes, a lot of nervousness. But these emotions remind me of something important: starting new journeys often brings a mix of feelings, and that's what makes the adventure truly remarkable and worth embracing.
As your Assistant Language Teacher, I am here to help you on your English learning journey. There will be times when things will be difficult, but I will always be here to help you. Whether you need help with English studies, want to discuss your favorite comic books or movies, or simply want to chat about anything, I'm here to listen and talk to you. My goal is to support you and make learning English a fun and enjoyable experience.
But this isn't just about me helping you. I am excited to learn from all of you as well. Each of you has a unique story, perspective, and set of experiences. And I'm genuinely looking forward to hearing them from you.
Again, I want to express my gratitude for being welcomed into the Yaita Higashi school community. Your kindness and warmth have made me feel right at home, and I couldn't be happier to be here.
As we start our classes, let's make a promise ― a promise to support each other to have fun together, and to celebrate both of our failures and success together.
Thank you very much. Douzo Yoroshiku Onegaishimasu.
令和5年度 壮行会②(陸上競技部)
7月19日(水)に本校第一体育館にて、8月17日から18日まで神奈川県で開催される
令和5年度関東陸上競技選手権大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行われました。
参加生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。
〈生徒代表激励のことば〉
〈学校長激励のことば〉
〈出場選手あいさつ〉
〈 令和5年度関東陸上競技選手権大会 出場者 〉
3年 廣木さん 女子やり投げ
宇都宮大学グローバルサイエンスキャンパス(iP-U)移動講座に参加
7月24日~26日に大田原高校で実施されたiP-U移動講座に本校の生徒が参加しました。
24日は「光の化学」、25日は「空中ディスプレイ(物理)」と「DNAの電気泳動と制限酵素(生物)」、26日は「香りの化学」について、大学の先生方の指導を受けました。高校の授業では、実際に物を作ることはできないため、貴重な経験ができたと思います。
宇都宮大学の先生方や大学院生の方々、大田原高校の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
令和5年度 第1学期表彰式・終業式
7月20日(木)終業式の日に合唱コンクールを行うように変更したため、例年終業式の日に行っていた表彰式を前日の7月19日(水)に行いました。表彰された団体は次のとおりです。表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。
1 陸上競技部 第69回栃木県陸上競技春季大会 5000mW 1位
2 陸上競技部 第64回栃木県高等学校総合体育大会陸上競技 5000mW 3位
3 陸上競技部 第94回栃木県陸上競技選手権大会 5000mW 2位
4 女子バレーボール部 令和5年度栃高体連北部支部春季バレーボール大会 3位
5 卓球部 令和5年度栃高体連県北部支部春季卓球大会 男子ダブルス 3位
6 弓道部 令和5年度栃木県高等学校総合体育大会弓道競技兼関東高等学校弓道大会栃木県予選会 女子個人 3位
7 弓道部 令和5年度栃高体連県北部支部弓道大会 男子団体 優勝
8 弓道部 令和5年度栃高体連県北部支部弓道大会 男子個人 優勝
9 男子バスケットボール部 令和5年度栃高体連北部支部バスケットボール大会 3位
10 サッカー部 令和5年度栃高体連北部支部サッカー大会 3位
表彰式の様子
7月20日(水)の午前中に終業式を行いました。大牧校長は式辞の中で「思春期は海に注ぐ河口のようなもの。今いる場所が全てと思っており、狭い世界にいる状況にある。しかし、河口から海に進むと、世界が大きく広がることになる。現段階から広い世界に進むための準備をしてほしい。」というお話をされました。夏休みは7月21日(金)から8月27日(日)までです。普段より時間に余裕がある中で、皆さんの未来にある広い世界に進む準備をしてほしいと思います。
校長式辞の後、校歌斉唱を行いました。みんなで校歌を歌うのは実に4年ぶりです。コロナ禍ではCDで流れる校歌をただ聞いていましたが、やはり校歌は歌うものだと改めて実感しました。
校長式辞 校歌斉唱
8月14日(月)~16日(水)は学校閉庁日、8月17日(木)~23日(水)は後期夏期補講、8月28日(月)が第2学期始業式となります。充実した夏休みを過ごしてください。
令和5年度 壮行会(陸上競技部)
6月2日(金)に、創立記念式典の後、6月16日から19日まで山梨県で開催される令和
5年度関東高等学校陸上競技大会に出場する選手の健闘と活躍を祈って、壮行会が行
われました。ここ数年間はコロナ禍のため放送での実施でしたが、久しぶりに体育館にて
全校生徒の前で行われました。
参加生徒の決意表明のほか、学校長と生徒会長から激励の挨拶が述べられました。
選手の皆さんは自分の持てる最大限の力を発揮してきてください。
〈 令和5年度関東高等学校陸上競技大会 出場者 〉
3年 多田さん 女子5000mW
3年 廣木さん 女子やり投げ
2年 石原さん 男子5000mW
薬物乱用防止講話
第1体育館にて薬物乱用防止講話を実施しました。矢板警察署生活安全課から講師をお招きし、薬物についての正しい知識や、健康で安全な生活を送るために気を付けるべきことを学びました。
近年はスマートフォンやSNSの普及に伴い、薬物の情報が身近なところにまで来てしまうこともあるというお話がありました。危険な目に合わないためにどうすればよいか、改めて考える貴重な機会となりました。
令和5年度 創立記念式
令和5年6月2日(金)に創立記念式を行いました。過去3年間はコロナ渦のため放送で行っていましたが、今年度は全校生徒が体育館に集い、4年ぶりに対面にて実施しました。本校の創立記念日は、矢板高等学校と分離独立して開校記念式典を行った1972年(昭和47年)6月3日で、今年度は75周年を迎えます。
同窓会長の青木様、PTA会長の山田様におかれましては、ご臨席の上ご祝辞を賜りまして誠にありがとうございました。
校長
同窓会長
PTA会長
避難訓練
4月28日(金)7時間目に、避難訓練を行いました。各ホームルームからの避難経路を確認しながら、全員が安全かつ迅速に校庭に避難することができました。
今回の訓練が、日常の防災意識の向上に役立つことを期待しています。今後も学校全体で災害等に対する危機意識を高めていきます。
4月27日(木) 高校生徒総会が行われました!
4月27日(木)7時間目に、第1体育館にて高校の生徒総会を開催しました。この日のために生徒会役員が中心となって準備を進めていました。
総会では、まず、昨年度の生徒会の活動報告や会計決算・監査報告が行われ、その後、今年度の生徒会の事業計画案及び会計予算案が提示されました。審議の結果、いずれも承認されました。
前期生徒会役員 生徒会長挨拶
総会の様子① 総会の様子②
4月20日(木)7限 交通安全講話
矢板警察署交通課の警部補をお招きして、交通安全講話を行いました。今年度から自転車に乗る際のヘルメットの着用が努力義務となる中で、ヘルメットの必要性を伝えていただきました。特に、矢板市内でも自転車と自動車の正面衝突の事故があった事例を挙げてくださり、生徒たちは真剣に自分事として話を聞いている様子でした。
4月は一年の中で最も交通事故が多い月なので、今日の話を教訓として、生徒一人ひとりが身を守る行動をとれるように、啓発活動を継続的に行っていきたいと思います。
また、お忙しい中にもかかわらず講演をいただきました矢板警察署に感謝申し上げます。ありがとうございました。
教職員対象「エピペン講習会」
4月5日(水)、全定中の全教職員対象にアレルギー対応についての研修を行いました。
初めに、食物アレルギーで急を要する症状や、緊急時の対応のしかたを動画と講話で確認しました。食事の直後だけでなく、運動が組み合わされたときに症状が出てしまう場合もあるため、様々な場面で注意することが大切です。
次に、ペアを組み、トレーナーを使ってお互いにエピペンを打つ練習をしました。
「エピペン」とは、食物アレルギーやハチ刺傷などによるアナフィラキシーショックに対する緊急補助治療として使用される医薬品です。緊急時にエピペンを処方されている本人が注射をすることができない場合には、周囲にいる人がかわりに注射する必要があります。
様々なアレルギーを有する生徒が増加している現在、万が一に備え速やかに対応することができるよう、新年度にむけ再確認することができました。