文字
背景
行間
学校日誌
避難訓練を実施しました
10月27日(木)7時間目の時間に、今年度2回目の防災避難訓練を中高合同で行いました。今回は、矢板消防署から署員の皆さんにお越しいただき、地震発生時の避難訓練、火災発生時の通報訓練、水消火器による消火訓練と、様々な訓練の実施となりました。生徒は各ホームルーム教室から校庭に避難をしました。本番さながらの冷静・迅速な避難態度で行うことができました。最後の講評では、矢板消防署の職員より「今まで見てきた避難訓練の中で一番素晴らしい、防災意識の高さに感動しました」とお褒めのお言葉をいただくこともできました。
今後も学校全体で地震や災害に対する防災意識を高めてまいります。お忙しい中、訓練にご協力くださった矢板消防署の皆様、本当にありがとうございました。
令和4年度 芸術鑑賞会
令和4年11月7日(月)に本校体育館で芸術鑑賞会を実施しました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、中学校と高校を2回に分けての公演となりました。
今年度は「和泉流・三宅狂言会」による狂言を鑑賞しました。伝統芸能の鑑賞は本校初となります。冒頭の狂言解説の中でもありましたが、狂言はJapanese traditional comedyということで、初めて狂言を見た生徒がほとんどだったと思いますが、公演中は絶えず笑いが巻き起こり、会場は大いに盛り上がりました。日本の伝統芸能に触れる良い機会になったと思います。
なお、今回の芸術鑑賞会は、文化庁の「子供のための文化芸術鑑賞・体験再興事業」により実施しました。
<狂言「棒縛」>
<狂言体験コーナーの様子>
生徒会役員認証式・交代式を行いました。
先月行われた生徒会役員選挙によって当選した後期生徒会長・副会長の計3名が、生徒会の役職(書記・会計・会計監査)を希望する生徒と今月上旬から面接を行い、11名の生徒会役員を選出しました。新生徒会14名は各クラス代表1名からなる常任委員会での承認を経て10月26日(水)に新生徒会役員認証式、27日(木)に生徒会役員の交代式が行われました。
まず、26日の認証式では、校長先生から新生徒会役員1人1人に任命書を手渡していただき、全員真剣な面持ちで証書を受け取りました。
翌日の交代式では、前期生徒会に花束が贈呈されました。前会長の益子さんは、支えてくれた生徒会役員や全生徒に感謝の意を伝え、後期生徒会への期待を述べました。現会長の鈴木さんは、個々の役員が能力を発揮できる生徒会を目指し、より良い矢東づくりに貢献することを表明しました。
前期生徒会の皆さん、大変お疲れ様でした。 後期生徒会の皆さん、矢東生の全体の代表としてがんばってください!
任命書授与
新生徒会長挨拶
前期生徒会役員への花束贈呈
前生徒会長挨拶
新生徒会役員紹介
大学出張講義
10月21日(金)、13の分野で大学の先生方を中心に講師の方をお呼びし、出張講義をしていただきました。なかなか聞くことのできない専門的な話や具体的な仕事の話、実演を取り入れた講義に、生徒たちは興味津々でした。
生徒たちは希望する分野ごとに分かれて講義を聴講しましたが、化学の実験や看護体験をさせていただいた生徒たちもおり、講義後の情報交換も楽しそうな様子でした。
1年生は文理選択、2年生は志望校の検討をおこなう時期となります。興味関心の幅を広げるとともに、進路決定において参考になる情報も得られ、有意義な時間となりました。
修学旅行(高校2年生)
10月12日(火)~10月15日(土)3泊4日の日程で新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し広島・関西方面への修学旅行に行ってきました。天候にも恵まれ、宮島(厳島神社)や広島(平和記念公園、原爆体験講話)、大阪・京都の各地で充実した研修をすることができました。広島では被爆者体験講和を聞き平和の大切さを学びました。大阪、京都では各班思い思いに修学旅行の班別活動を満喫できたようです。コロナ禍で多くの行事が制約される中、友人たちとの思い出を作り、良い学びを得ることができた充実した修学旅行となりました。