日誌

2021年1月の記事一覧

【たらこスパゲティ(1月22日)】

【1月22日(金曜日)】



スケソウダラの卵巣を塩漬けにしたものを「たらこ」と呼びます。ちなみに、「明太子」は唐辛子やお酒、ダシなどの調味料でつけたものです。たらこは栄養価が高く、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富ですが、その分、塩分やコレステロール、プリン体も多く含まれているため食べ過ぎに注意しましょう。

今日のスパゲティのソースの中に「たもぎ茸」というヒラタケ科のきのこが入っています。これは北海道で採れるきのこで、天然ものだと、夏のわずかな間にしか採れないことから "幻のキノコ"と呼ばれていたそうです。ありがたいことに今は人工栽培ができるようになり、給食でも食べられるようになりました。

【鶏ホイル焼(1月21日)】

【1月21日(木曜日)】


 
 栃木県はイチゴの生産量が全国1位なのはよく知られていますよね。
本県のイチゴ栽培の歴史は昭和20年代、足利市や宇都宮市で栽培されたのが始まりといわれています。
 今では品種も様々で、「とちおとめ」「スカイベリー」「とちひめ」さらにシーズンオフとなる夏~秋にも収穫できる「なつおとめ」があるそうです。
1年中イチゴを楽しめるのはさすが「いちご王国」ならではですね!

【豚キムチ丼(1月20日)】

【1月20日(水曜日)】


ハンペンやカニカマなどは白身魚のすり身からできています。
他にもさつま揚げやちくわ、かまぼこなど「練り物」と呼ばれるものはほとんどそうです。
味や食感に違いがあるのは作り方が違うからです。
例えばハンペンはすり身に卵白や山芋などと一緒に混ぜて茹でることででき、
かまぼこはすり身を型に入れて蒸し、ちくわは焼くことでできます。
一つの材料から色々なものができるなんておもしろいですよね。

【カレーピラフ(1月19日)】

【1月19日(火曜日)】


  

「グラタン」はフランス発祥の料理で、フランス語ではおこげや表面の焦げた薄皮などの意味があります。本場のフランスでは「グラタン」とはソースをかけて表面をオーブンなどで少し焦がした料理とされることもあるそうです。
グラタンを作るときに、ほうれん草やブロッコリーなど緑の野菜をいれると栄養が摂れるだけでなく彩りも良くなるのでオススメです。

【ヤシオマスフライ(1月18日)】

【1月18日(月曜日)】
 

ヤシオマスは栃木県で生まれた魚です。
昭和60年代、水産試験場で開発された大型のニジマスであり、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ていることから「ヤシオマス」という名前がつけられました。
従来のニジマスより脂肪分を多く含んでいるためやわらかく、また川魚特有の臭みも少なく食べやすいです。
栃木県の自然の中で育ったヤシオマスをぜひ味わってみてください。