日誌

小学部 学習の様子

小学部5・6年 校外学習

10月30日(火)に小学部6年生、5年生は校外学習に行ってきました。
まずは「ギャバン関東工場」に行きました。工場に入ったとたん、スパイスの香りが漂ってきました。最初にギャバンの方の説明を聞きました。ギャバンの名前の由来は「ガンバン」(木琴のようなもの)の名前からとったそうです。
その後、工場見学をしました。シナモンシュガーを選別し、粉砕させている様子を見学しました。スパイスが並んだ棚を見学しました。スパイスのカードをテレビに持って行くと、スパイスの名前、用途、特徴を知ることができ、楽しみながら学ぶことができました。「GABAN」と書かれたケースにブラックペッパーを入れて、コショー入りストラップを作りました。
最後に、たくさんの質問に答えていただきました。
  

そして隣のアシコタウンへ移動して、昼食をとりました。

5年生はアシコタウンで買い物学習をしました。
家族に頼まれた物を探して購入してきました。売り場を探しても見つからなかった時は、店員さんに場所を聞いて探すことができました。
商品の値段を計算して、お小遣いで足りるかどうかを確認しながら買い物をすることができました。

  
6年生は足利織物傳承館に行き、足利銘仙を使ったコサージュ作りをしました。家庭科で学んだ玉結びや玉どめ、なみ縫いを使い、傳承館の方にも仕上げを手伝っていただきながら、二枚のカットクロスからコサージュを完成させました。細かくて大変なところもありましたが、集中して作業した分、大きな達成感もありました。
その後は、鑁阿寺の近くにある「うさぎや」で抹茶と生菓子を食べました。季節の生菓子は、11月初旬に食べる風習があり、無病息災を願う『亥の子餅』でした。室町時代の茶の湯を思いながら、美味しくいただきました。