令和4年度 学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

「伸びゆく子どもたちの作品展」について

 2月3日(金)から6日(月)まで、イオン今市店において、「第53回 伸びゆく子どもたちの作品展」が開催されました。3年ぶりの開催となった本作品展には、小学部児童から高等部生徒までの作品約150点の本校児童生徒の作品を出展しました。

 来場者から「みんな上手でかわいかったです。」「素敵な作品で感動しました。」などの感想を寄せていただきました。

 お忙しい中、作品展に御来場いただきありがとうございました。

 

令和5(2023)年度 入学式について

令和5(2023)年4月11日(火)10時より、本校体育館にて実施いたします。

新入生の保護者様には、オリエンテーションにて改めてお知らせいたします。

尚、新型コロナウイルス感染症への対応のため、来賓の方々の出席を御遠慮いただくこととなりましたので、お知らせいたします。

令和5(2023)年度 新入生・転入生オリエンテーションについて(お知らせ)

令和5年度の新入生・転入生の保護者様を対象に、以下のとおり実施いたします。

〈小学部、中学部 新入生・転入生オリエンテーション〉

 ◇日時  令和5年3月1日(水) 13:30~15:50

 ◇場所  本校会議室

 ※対象となる方には、事前に案内通知を郵送いたします。

 〈高等部 新入生オリエンテーション〉

 ◇日時  令和5年3月17日(金) 9:30~12:00

 ◇場所  本校会議室

 ※3月14日(火)の合格者発表の際に案内通知をお渡しします。

 

令和4(2022) 卒業式について

 令和5(2023)年3月10日(金)10時より、本校体育館にて実施いたします。

 尚、新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、来賓の方々の出席を御遠慮いただくこととなりましたので、お知らせいたします。

「第53回伸びゆく子どもたちの作品展」の開催のおしらせ

 「第53回伸びゆく子どもたちの作品展」を下記のとおり開催し、日ごろの学習成果の一端を展示発表いたします。御来場いただきまして、ぜひ作品を御覧くださいますよう御案内申し上げます。

〇日 時  

   令和5年2月3日(金)~6日(月)10:00~19:00

    ※2月3日(金)は17:00から

    ※2月6日(月)は15:00まで

〇場 所

   イオン今市店 1階専門店ゾーン内催事場

   (日光市豊田字若林79-1、℡0288-30-2000)

〇主 催

   栃木県特別支援学校教育振興会

   栃木県立今市特別支援学校

〇後 援

   日光市教育委員会

〇展示内容

  (1)今市特別支援学校児童生徒の作品

  (2)県内特別支援学校紹介

  (3)本校卒業生の進路状況

  (4)地域の学校との交流及び共同学習の様子(学校間交流)

  ぜひ、お越しください。

 

ICT支援員による職員研修

 ICT教育(黒板や教科書、ノートと併用して、プロジェクターやパソコン、タブレットなどの情報端末を使って行う教育)
を行うにあたって、パソコンやプロジェクターなど、情報機器の有効活用について(株)SchiT(スキット)のICT
支援員より
アドバイスをいただいています。

 10月13日(木)に、ICT支援員による、プログラミングアプリ「ビスケット」の職員研修が行われました。
 「ビスケット」は、文字を使わず、簡単な操作で自分が描いた絵やマークを動かすことのできるアプリです。
支援員からレクチャーを受け、実際に自分で描いた絵を動かしてみた教員から、「動いた!」「面白い!」といった
感動の声が多数上がっていました。

プログラミング教育とは、プログラムを組むといった難しいことではなく、既存の学習の中で、「プログラミング的(論理的)思考」
を身に付けることが目的です。ですから、必ずしもパソコンやタブレットを使用しなくてはならない、という訳ではありません。
「ビスケット」アプリのように、絵や図を使いゲーム感覚で操作できる、ビジュアルプログラミングも学習体験の一つとして、
今後授業の中に取り入れられると良いと考えています。


      
    
    説明を受けながら作成していきます。   自分で描いた絵や図形が使用できるのが魅力です。
            
         かぼちゃのイラストをタッチすると、おばけになって点数が表示される…といった簡単なゲームも作れます。

    ※「ビスケット」を使ってみたいという方は「ビスケット」”コンピューターは粘土だ”を検索してください。
     パソコンだとインストール不要ですぐに使えます。スマホ・タブレットはアプリをインストールします。

     いずれも無料です。 

令和4(2022)年度 創立40周年記念「ひかり祭」について

今年度の学習発表会は、創立40周年記念「ひかり祭」として11月19日(土)に開催します。ただし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、来校者は保護者のみとさせていただくこととしました。  

日頃よりお世話になっております一般・地域、そして同窓生の皆様におかれましては、大変申し訳ございませんが、何とぞ御理解のほどよろしくお願いいたします。

「いちご一会とちぎ大会」オープン競技卓球バレー交流大会

          10月2日(日)に、宇都宮市のわかくさアリーナにて卓球バレー交流大会が行われました。栃木県内外から16チームが参加し、白熱した試合が行われました。本校チーム「いまとく」は生徒3名、保護者2名、校長、教職員3名の計9名で参加しました。接戦の末、惜しくも予選リーグ敗退となってしまいましたが、素早いボールの動きを見ながら、力強いスマッシュを相手コートに打ち込んで得点につなげることができました。生徒達からは「楽しかった。またやりたい!」という感想がありました。

 

【卓球バレーとは、卓球台から57㎝上げたネットの下を、金属球が入った音の鳴るボールを転がして打ち合う競技です。1チーム6人制で、いす、または車いすに座った状態で卓球台を囲み、ボールを木の板のラケットで相手コートに打ち返します。】

 

 

給食紹介 地産地消献立

9月は、地産地消献立として、16日に「ヤシオマスのたまり醤油漬焼き」「かんぴょうのみそ汁」、21日に「鮎の甘露煮」「栃木県産ヨーグルト」が出ました。栃木県の名産を使用した給食を紹介します。

 

ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスで、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ていることから命名されたそうです。美しいサーモンピンクのヤシオマスを、栃木県で昔から伝わる製法で作られている「たまり」という漬けだれで焼きました。香ばしくて、とってもおいしかったです。

また、かんぴょうは、日本の生産量のほとんどが栃木県で生産されているそうです。夕顔の実を紐状にむき、夏の太陽熱で干し上げた乾物食品です。食感を楽しみながら、みそ汁をいただきました。

の漁獲量も、栃木県は全国的に上位となっています。甘く煮た甘露煮は、柔らかくほくほくおいしくいただけました。

また、栃木県は、生乳の生産量が北海道に続いて全国2位です。生乳とは、乳牛から搾ったままの状態の乳のことで、私たちが普段飲んでいる牛乳の原材料になるものです。「生乳仕立てのヨーグルト」とは、生乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトのことを指します。

このように、地元の多くの食材を学びながら、おいしくいただきました。

献立

・9月16日

麦ご飯  ヤシオマスのたまり醤油漬け焼き さつま芋と昆布の炒煮 

小松菜ともやしの青じそドレッシング和え かんぴょうのみそ汁


・9月21日

麦ご飯  鮎の甘露煮 豚肉と野菜の生姜炒め 大根のみそ汁 生乳仕立てヨーグルト

「第2回今特スポーツ 校内記録会(陸上競技」)

          9月23日(祝・金)にハートピック陸上大会が予定されていましたが、新型コロナ ウイルス感染症のまん延状況により大会が中止となったため、9月22日(木)に「今特スポーツ校内記録会陸上競技)」を実施しました。100m走に2名、ソフトボール投げに1名、立幅跳に1名、フライングディスクに5名の計9名の生徒が参加しました。応援に来てくださった保護者の方や教職員が見守る中、日頃の練習の成果を十分に発揮して、精一杯やり遂げることができました。「次の今特スポーツはいつやるの?」と言うなど、次回の今特スポーツを楽しみにしている生徒もいました。12月にはフットサル大会(高等部)、ユニホック大会(中学部)が予定されており、11月より「第3回今特スポーツ」を実施いたします。

  


第2回 オープンスクール

  9月13 日(火)、令和4(2022)年度第2回目のオープンスクールが行われました。
 今回は、本校の保護者の皆様に、主に中学部の校内実習を参観していただく機会とし、リサイクル班
での牛乳パックのリサイクル作業や、農園芸班での土作りや種まきの作業を公開しました。校内実習は
今年度2回目となるため、
年生を含め、皆が自分の役割をしっかりと努めている様子を見ていただくことができました。

  また、小学部では自立活動や体育を、高等部では国語や生活単元学習の授業を公開しました。高等部  
 の生活単元学習では、2年生は「産業現場等における実習に向けて」、3年生は「修学旅行事前学習」  
 と、2学期の大きな行事に向けた学習がそれぞれに行われ、新型コロナウイルス感染症への対策を講じ
 つつ、大切な教育活動を少しずつ本来の形に戻していく様子が、保護者の皆様にお伝えできたのではな
 いかと思います。


       

イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーンについて

 本校では、イオン今市店の黄色いレシートキャンペーンに登録し、寄贈していただいたギフトカードで校内の防災備蓄品を整備しています

このキャンペーンは、毎月11日の「イオン・デー」に、お客さまがレジ精算時に受け取った黄色いレシートを地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXに投函していただくことで、レシート合計の1%分の品物をイオンが各団体に寄贈する取り組みです。

2021年度は合計44,400円分のイオンギフトカードが寄贈され、長期保存食やラジオ、充電器、簡易トイレ、その他災害時に必要な物を購入しました。これまでに長期保存水や防寒用アルミシート、衛生用品なども購入し、災害時に備えています。

毎月11日にイオン今市店で買物をしたときには、黄色いレシートを店内の「今市特別支援学校」BOXに入れていただくと、防災備蓄品となって学校に還元されることになります。機会があればぜひ御協力ください。

     

危機管理に関する職員研修について

 本校では、緊急時に適切にできるよう、教職員の研修を計画的に行います。今回は、1学期に行った健康と危機管理に関する研修についてお知らせします。

  

〈4月〉

「アクションカード研修」として、アレルギー疾患のある児童生徒が症状を発症した事を想定し、アクションカードを活用した実践的な研修を行いました。実際の児童生徒の症状に対応できるよう、役割ごとに動きやエピペンの使い方を確認しました。

※アクションカードとは、緊急事態発生時の指示書のことを示します。


〈5月〉

おう吐処理研修」として、感染症等でおう吐した場合に、他の職員と連携し、どのように行動をするか実践しました。普段の学校生活で、おう吐が起こるかもしれない場面を想定し、適切に吐しゃ物の処理を行う実践的な研修を行いました。

〈6月〉

「救急救命研修会」として新任者を対象に心肺蘇生法、AEDの使い方の実践研修を行いました。また、感染症を防御しながら救命救急法を行う動画を見て、最新の情報を学びました。更に、教職員全員が、総務省「救急講習一般市民向け応急手当講習」のWEB講習を受講しています。

〈7月〉

危機管理に関する研修を行いました。想定外の事態が起きたとき、その場にいる者がうまく立ち回ることが大切で、そのためには応用力やチームワークが重要になります。研修では、教職員を7グループに分け、事例について付箋紙でまとめたり、本校の危機管理マニュアルの内容やフロー図を確認したりしました。意見を出し合ったり、一緒に考えたりすることで、チームワークを深める研修となりました。

引き渡し訓練

 7月20日(水)に全保護者等を対象に引き渡し訓練を行いました。7割近くの保護者等の方が参加しました。

今回の訓練では、引き渡しの前にショート避難訓練を行いました。児童生徒はこれまでの訓練どおり、緊急地震速報の音を聞き、落ち着いて身を守る行動をとりました。その後、待機場所へ移動し、保護者等への引き渡しを行いました。実際の災害時にはもっと混乱したり時間がかかったりすると考えられますが、本番に近い形で訓練をすることで、教職員はもちろん児童生徒、保護者等もいざという時のイメージができたのではないでしょうか。  

  
 

情報提供

栃木県からの情報です。

以下、通知より抜粋
栃木県総合運動公園にある日環アリーナ栃木では、初心者から刺激的な運動を必要としている方に向けて、多くの教室を実施しています!!
(例)ダンス、ヨガ、ボディーメイク、エアロビクス、筋トレ、等

また、同施設で年長~中学生を中心とした各種水泳教室を実施致します。
なんと、ワンデイ飛込教室は、スペシャル講師として、東京オリンピック2020日本代表選手である榎本遼香選手が務めます。
泳ぎが苦手なお子様の水泳教室や日本有数の飛込施設で夏休みの思い出作りをしてみませんか?

日環アリーナ栃木(〒321-0152 栃木県宇都宮市西川田4-1-1 県警機動センター跡地)
お問い合わせ:028-658-5900
(教室情報はこちら:https://www.gsz-eastarea.com/event)

参加御希望の方は窓口またはお電話にて下記をお伝えください。
1 教室名
2 参加希望日
3 お名前
4 お電話番号
5 学年(子どもプログラムのみ)

※受付時間は開館日の9時~21時です。
ご予約は参加月の前月10日より受付開始となります。
(7月の教室 ⇒ 6月10日、8月の教室 ⇒ 7月10日
 
案内1.pdf 案内2.pdf

初めての国政選挙投票

  7月10日に行われる参院選の期日前投票所が、日光市選挙管理委員会により本校に設置され、6月24日(金)、高等部の2名の生徒が初めての投票を行いました。

投票の際には、受付から投票券を投票箱に入れるところまで選挙管理委員の方が生徒に付き添ってくださり、受付から順路に沿って誘導したり、代筆したりといった支援をしてくださいました。そのお蔭で、生徒達は緊張した表情ながらも落ち着いて候補者を選び、投票をすることができました。

この投票所設置は、日光市選挙管理委員会からの提案によるものでした。選挙管理委員の方が投票所内で生徒達に必要な支援をしてくださったことを始め、慣れている学校内に投票所が設置されたことや、本校職員が立会人として投票所内で見守っていたことなども、生徒が安心して一票を投じる機会につながったと思います。また、まだ選挙権をもたない生徒も、普段、授業や行事で使用することのある大会議室に投票所が作られていく様子を、興味深そうに見ていました。

本校では、高等部が設置された平成13年頃から主権者教育について検討を重ね、生活単元学習の中で取り上げたり、生徒会役員選挙では、実際の選挙に使用する投票箱や記帳台を選挙管理委員会から借用して使ったりしてきました。今回の投票所設置や生徒による投票が、このような学習の積み重ねの上に実現したことをとてもうれしく思います。また、教職員にとっては、「適切な支援があれば投票できる」ということを考えるきっかけとなり、選挙に限らず多くの場面で、本校の児童生徒が権利を行使しながら社会参加することにつながるよう、これからも支援していきたいと改めて感じる出来事となりました。
 

    

    

中学部新入生歓迎会について

4月26日に体育館にて新入生歓迎会を行いました。
2、3年生から中学部の学習についての紹介があり、その後、全員で順番に自己紹介を行いました。
保護者の方にも参観していただき、和やかな雰囲気の中、会を終えることができました。
     

第1回オープンスクール

    6月10 日(金)、令和4(2022)年度第1回目のオープンスクール(保護者参観)が行われました。昨年度は新型コロナ感染症の影響で第2回が中止となったため1年振りの開催だったためか、当日は小雨が降る中、予想以上の保護者の方が来校されました。

  今回のオープンスクールは、小学部と中学部の保護者の皆様にも高等部の学習の様子を知っていただくために、高等部の校内実習期間中に期日を設定しました。実際の職場に近い日程や環境が設定された中で、緊張感をもって実習に取り組む生徒の様子を見学したり、高等部主事の説明を聞いたり、保護者の皆様はとても熱心に参観してくださいました。

  今後は感染症の状況が許せば、地域の皆様や本校に関心を寄せてくださる方々にも広く公開できるとよいと考えております。普段の学習の様子を気軽に参観していただき、本校への理解を深めていただければと思います。
                        
                                                   

交通安全教室

 5月6日(金)に、中学部と高等部生徒を対象とした交通安全教室を実施しました。
 今年度の交通安全教室は、新型コロナウイルス感染症の影響を考え、学部ごとに分かれて実施しました。
 中学部は、歩行と自転車に関する交通安全のDVDを視聴しました。道路の歩き方や自転車の乗り方など基本的な交通安全の学習をしました。学習の確認を兼ねて、交通安全〇✕クイズを実施したところ、生徒達は〇や✕の札を積極的に挙げて答えていました。
 高等部は、二つのグループに分かれて交通安全教室を実施しました。Aグループは、[スケアード・ストレイト方式]による安全講習会のDVDを視聴しました。これは、スタントマンが交通事故を再現したもので、運転席から歩行者の見え方など、様々な角度から交通事故を見ることで学習を行いました。Bグループは、[NHK for school]のインターネット動画を使い、交差点の渡り方や歩道の歩き方のルールを確認しながら学習を行いました。生徒達は、真剣な様子で動画を視聴し、事故の怖さを実感していました。