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学校通信
環境緑地科【造園】手のり盆栽教室をおこないました
1月23日の3・4時間目において、手のり盆栽教室をおこないました。
手のり盆栽いまいちの会会長の沼尾様にお越しいただき、環境緑地科2年生造園専攻12名にご指導いただきました。
普段の授業で盆栽について学習していましたが、実際に作成するのは初めてだったため、丁寧にご説明頂きました。
生徒一人一人説明を真剣に聞きながら、それぞれの個性を表現したミニ盆栽を造ることができました。
今回、ご指導をいただいた沼尾様に感謝申し上げるとともに、学んだことを今後の学習活動に活かしていければと思います。
日光山輪王寺訪問
1月17日(水)普通科3年生が、日光市の伝統文化に触れながら地域理解を深めることを目的として、日光山輪王寺へ訪問し、法話を座禅を体験してきました。
生徒たちは初めての坐禅体験に、はじめは長い時間耐えられるか不安だったけど、実際にやってみると時間はあっという間で短く感じたと話していいました。生徒たちが思っている以上に集中することができたようで、みなとても良い経験ができた。ここで体験したことを忘れず今後に生かしたいとも話しており、自分を見つめなおす貴重な機会となったようです。
日光市 観光についての出前講座
皆さんこんにちは!2年普通科の遠藤です。
1月17日、普通科の1・2年生は日光市の観光についての出前講座を行い、日光の名所を散策しました。午前中に田母沢御用邸庭園と華厳の滝を見学しました。どちらも雪が積もっていて鹿沼とは景色が異なり、鹿沼と日光の差をここで存分に感じました。田母沢御用邸公園と華厳の滝は、なかなか見ることが出来ないので見られてとても嬉しく思いました。午後は、落合公民館に移動し【日光市の観光の概要】をテーマに講座を聞きました。短い時間でしたが、日光市の観光について知ることができました。これからも普通科としてできることを考え実践していきたいと思います!
農業クラブ広報【課題研究発表会】
今回の記事は、本日行われた課題研究発表会についてです
課題研究発表会とは、食料生産科・環境緑地科・ライフデザイン科3年生の「課題研究」という授業で、1年間の研究成果をまとめて報告する行事です。1、2年生に対しての研究内容の紹介は勿論のこと、専門学科同士互いの研究について、知見を深め連携を図ることが目的です。
校長先生から挨拶を頂き、発表会スタート!
食料生産科5部門、環境緑地科3部門、ライフデザイン科3部門、計11部門が発表を行いました
どの部門も魅力的なテーマで、素晴らしい発表内容でした
小林先生から講評を頂きました!
研究を一年間継続して行うことは本当に大変なことだと思います1、2年生は今回の発表を参考にして、素晴らしい研究ができるよう頑張ってください
また、今回の運営は、私が会長である新農ク役員と新家庭クラブ役員で行いました
新体制で初めての行事だったので非常に不安でしたが、それぞれが係を全うし、円滑に運営ができました。良いスタートダッシュが出来たと思います
また、このメンバーが司会をやってくれました
皆上手で頼もしかったです
インタビュー
Q 司会をやってみての感想
1-2組大橋桃花さん
A 初めての司会だったけど、聞きやすい声で話せたと思います。この経験を、今後の活動に生かしていきたいと思います。
運営の皆さん、発表者の皆さん、本当にお疲れさまでした
以上、農業クラブ広報でした
3年授業報告
3年生の応用生物と生物の授業で、眼の構造と働きを学習し、そのまとめとしてブタの眼の解剖をしました。角膜、水晶体、網膜、視神経の束を観察することができました。
水晶体を取り出して、文字が拡大されることを確認しています。
眼球の大きさを測定しています。
【1学年】第1回インターンシップ事前指導講演
次年度行われるインターンシップに向けて外部から講師をお招きし、1学年対象のインターンシップ事前指導講演会を実施しました。
指示の受け方や立ち振る舞いについて、ロールプレイを通して学びました。
農業クラブ広報【収穫祭】
皆さんこんにちは農業クラブ広報です
今回は本日行われた収穫祭についてです朝に開会式を行い、校長先生、収穫祭実行委員長、農場長から収穫祭における心構えや食のありがたみについてお話がありました
お米、野菜は勿論ですが、BBQのお肉は学校で飼育した牛です。(ジュウニロウ)感謝を込めて美味しく頂きましょう
道具や食材準備の様子
それぞれの役割を全うしています
出来上がったお米、味噌汁、お肉を美味しく頂きました
食事の様子
片付けの様子
満腹の中皆で協力して手際よく片づけを行いました
生徒にインタビュー
Q収穫祭の感想
1-2尾竹さん(左から2番目)
収穫祭を通して牛や野菜などの有難さを感じることが出来ました。この気持ちを忘れずに食に感謝をして生活していきたいと思いました!
2-3徳原さん(右)
食のありがたみを知りました。皆で協力して調理したことが楽しかったし、とても美味しかったです。
3-3収穫祭委員長川又さん(真ん中)
全生徒が準備、調理、片付けなど分担してやっていた。大きな事故、ケガもなく楽しい収穫祭となってよかったです。3年生の僕たちにとっては最後の収穫祭でした。とても良い思い出となりました!
笑顔が絶えない素敵な一日となりました
以上、農業クラブ広報からでした
令和5年度 体育祭を開催しました
11月9日(木)に体育祭を開催しました。
閉会式の講評では教頭先生より、全員で力を合わせて取り組む姿がみられ、とても素晴らしい体育祭であったというお話や、One for all All for one、スマートフォンの画面と向き合う時間が多くなりがちですが、実際に体育祭のような経験を通して関係を深めてほしいというようなお話がありました。
以下、2年1組の生徒の感想です。
4年ぶりの体育祭になり、1年生の時には行われなかったので、少し戸惑うこともありましたが、この日までに体育の授業など、クラスで練習を重ね本番を迎えることができました。
体育祭では、同じクラスの友人を応援したり、自分の種目に全力で取り組んだりと思い思いに楽しんでいました。また、普段の学校生活では見られない友人の笑顔や、輝いている姿をみることができて、とても感動しました。
【第2学年】分野別ガイダンスを行いました。
本日、株式会社さんぽう様はじめ、専門学校の職員の方々に分野別ガイダンスを開催していただきました。
生徒たちが進路活動をより意識して今後の学校生活を送るいいきっかけになったと思います。
スマート林業教育推進事業(ドローン研修会)!!
令和5年11月14日(火)、環境緑地科2・3年林業専攻生はスマート林業教育推進事業(ドローン研修会)を実施しました。
(有)高見林業と日光地区木材流通研究会の方々から、ドローン操縦方法・ICT林業の概要説明・オルソ画像解析の説明等をご指導いただきました。
参加した生徒たちは、山林地の測量はドローンが主であることやオルソ画像解析により様々な地理空間情報と重ね合わせることができ、利用しやすい画像情報であることを理解することができました。
次回は、鹿沼市・日光市の治山治水施設を見学し、ドローン測量による地形の解析を行い、災害の対策方法を検討していきます。
R5鹿南祭 インターアクトクラブ活動報告
皆さんこんにちは!インタアクトクラブの副会長より活動報告です。
11月2日(木)・3日(金)に開催された鹿南祭のステージ発表において、当インターアクトクラブの紹介、並びに活動報告をおこないました。
発表本番では多少緊張したものの、全校生徒や来場者の方々に少しでも楽しんでもんらいたい、活動を理解してもらいたいと考えていたため、楽しく発表することができました。改めて、聞いてくださった皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
発表後に校内においてユニセフの募金活動を実施しました。
部員一同で呼びかけるとともに、3年生の先輩方2名も呼びかけに協力していただき、多くの方から募金のご協力をいただくことができました。
今回の活動において、多くの方にご協力いただくことができ、感謝しています。本当にありがとうございました。
インターアクトクラブに少しでも興味を持っていただき、私たちと一緒に活動してくださる方をお待ちしております。
(鹿南花だより・草花部)学校祭に向けて
草花部では、学校祭での農産物販売に向けて、心を込めて準備してきました
いよいよ明日が学校祭当日草花部一同、お待ちしております
環境緑地科「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業講演会」を実施しました
令和5年10月27日(金)、環境緑地科1・2年生は「未来を創る高校生地域連携・協働推進事業講演会」を実施しました。
宇都宮大学農学部森林科学科・教授 大久保 達弘 様から、『栃木の里山・奥山の森林と利用について学ぼう』テーマで講話していただきました。
講話内容:• ⾥⼭林の⽣態的位置づけ
• 栃⽊の奥⼭の森林利⽤の変遷と現状
• 栃⽊の⾥⼭の伝統的森林利⽤の変遷と現状
• 栃⽊の⾥⼭林の未来
“なぜ「里山」が注目されるのか?”の背景として、都市住民の関心と地域からの内発的対応、人口減少社会での都市人口集中と過疎化進行、里山の否定から回帰、故郷の原風景や心の故郷など精神・文化的価値の消失への危機感となっている。しかし、現実の里山は崩壊寸前、農林漁業の衰退(生業的側面)、土地開発による消失、野生鳥獣害・自然災害リスク増加、現状をよしとしないが将来像も描きにくい等の説明がありました。今後の取組として、都市と里山の交流、外部からの里山生態系利用と地域への利益配分、生物多様性や生態系保全面から里山が再評価されてきている等の説明もありました。参加した生徒たちは、自分の生活に照らし合わせながら興味関心をもって講話を伺っていました。
環境緑地科林業専攻・スマート林業教育推進事業(板荷演習林ドローン測量)について
令和5年10月26日(木)、環境緑地科林業専攻2・3年生はスマート林業教育推進事業・板荷演習林ドローン測量を実施しました。
(有)高見林業の斎藤さんからドローン操縦の指導を受け、本校板荷演習林の測量を行いました。参加した生徒たちは演習林の形や高低差、樹木の種類を確認しながら、ドローン撮影された画像データを熱心に見ていました。今後、オルソ画像による解析を行い、地形の詳細をアドバイスしていただき、演習林の間伐実習に活用していきたいと思います。
環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!PARTⅡ
令和5年10月24日(火)、環境緑地科1年生は”ハクサイ”・”ダイコン”・”カブ”の生育調査を行いました。
今年は害虫による食害が多く、薬剤散布の回数を増やしたりと対応しています。
また、10月下旬なのに昼間は25℃と季節外れの日々が続いています。気候変動という言葉も体験的に感じています。
この気候にも負けないような力強い野菜を作っていきたいと思います。
私たち農業関係高校・生徒も力強く元気に学習していきます!!
農業クラブ広報【壮行会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している德原です
今回の記事は10月24日から熊本県で行われる第74回日本学校農業クラブ全国大会に出場する7名の3年生たちに向けて壮行会が開かれました
・平板測量競技会
駒場優平さん、坂本有莉亜さん、芝野功希さん、石岡悠雅さん
・家畜審査競技会(肉用牛)
前田夏海さん
・農業鑑定競技会(分野 畜産)
綱川大翔さん
・農業鑑定競技会(分野 森林)
枝煌陸さん
校長先生から各競技会について教えていただきました
代表して駒場さんから挨拶
競技に出場する選手たちは、栃木県の予選を勝ち抜き参加するということで、県の代表としてベストを尽くしてほしいと思います
農業鑑定競技に参加する方は日頃の勉強の成果を十分に発揮していただければと思います
皆さん最優秀賞を目指して頑張ってください
わたしも出場する先輩方とともに全国大会へ行きクラブ員代表者会議に参加してきます。
クラブ員代表者会議とはクラブ活動の事例をもとにした情報交換と連盟運営に関する意見交換を行います
初めての事なので分からないこともあり不安な気持ちでいっぱいですが学校代表して参加するので責任感を持って頑張りたいと思います
以上、農業クラブ広報でした
環境緑地科1年 製材から発電、農業への利用における川場村施設の見学会
令和5年10月13日(金)、環境緑地科1年生は「農業教育高度化事業」(若者の就農意欲を喚起するための活動)において、”製材から発電、農業への利用および農産物流通における川場村施設の見学会”を実施しました。
今回の目的は、①群馬県川場村の農業(川場村コシヒカリ「雪ほたか」)について講話や見学をとおして学習すること、②地域資源を活用し、製材・発電・農業の3つの柱で新たな価値を創出するウッドビレジ川場の施設を見学し、木材の循環型利用について学習すること、③農産物の生産・加工・販売をおこなう田園プラザ川場を見学し、農林業の6次産業についても学習すること、以上の3点となります。
参加した生徒たちは、米農家の小林さんから”米作りのやりがい・楽しさや苦労”のお話を伺いました。川場村施設では、地域資源の活用を肌で感じることができました。ご説明して頂いた外山村長さんをはじめ、関係者の皆様、ご丁寧な対応ありがとうございました。大変、勉強になりました。今後の学習活動に活かしていきたいと思います。
外山村長さん 米農家の小林さん
【授業】応用生物
鹿沼南のヤブツバキにたくさん実がつきました。
種を集めて、椿油を抽出しました。
たくさん抽出できたので、生徒も大喜びでした。
食料生産科 作物部 グリーンツーリズム人づくり事業の実施
10月12日 食料生産科 課題研究作物専攻生5名において、加蘇地区の方々と一緒に、サツマイモの収穫、グリーンツーリズムについての講義、意見交流会を行いました。
特に意見交流会では、本校生徒が活発に意見を述べ、加蘇地区の方々と有意義な意見や情報の交換ができました。
校内研修を実施しました
栃木県教育委員会事務局学校安全課より佐藤先生をお招きして生徒指導に関する校内研修を実施しました。
職員は8つのグループに分かれ、講師の先生にご用意いたきましたトピックスについてグループワークを実施するとともに、グループワーク後には法律的な視点を踏まえた講話をいただきました。
法律や改訂された生徒指導提要についてポイントを踏まえた内容は職員の学びへのきっかけになりました。
お忙しい中、講師の佐藤先生には大変お世話になりました。
子供たちの姿を中心にすえて、生徒指導(働きかけ)について考えていきたいとおもいます。
食料生産科 作物部門 酒米稲刈り実習
10月12日 食料生産科 2年生19名による作物の授業において、酒米のコンバインによる稲刈り実習を行いました。
鹿沼市で有機農法による酒米を栽培している田島さんの圃場で、田島さんのご指導の下、生徒たちはコンバインの操作し、酒米の稲刈りを行いました。
この後、酒米はお酒に加工されます。現在、鹿沼市の小林酒店の醸造所が建設中であり、生徒たちはお酒の仕込みも勉強させていただくことになります。
環境緑地科1年「農業と環境」実習風景!!
令和5年9月29日(金)、環境緑地科1年生は”ハクサイ苗の定植”と”ダイコン種まき”・”カブ種まき”を行いました。
今年度の収穫祭(12/1)に食材として提供できるように「定植」と「種まき」の時期を遅らせて行いました。
収穫祭の時には、立派なハクサイ・ダイコン・カブをみんなで食したいと思います。
環境緑地科【造園】出前授業をおこないました
令和5年9月7日(木)環境緑地科2年造園コースの生徒12名は、日光市立今市第二小学校にて、サツキ植栽の出前授業をおこないました。
出前授業では小学5年生の児童と、小学校内につくられた築山にサツキツツジの苗木で「今二小」と植栽しました。
児童たちも高校生と一緒に植栽し、「すごい!」「キレイ!」と興味を示してくれました。
今後、今市第二小学校の子供たちが、思い出の場所になってくれることを願っています。
今市第二小学校の校長先生、教頭先生をはじめ、多くの先生方の協力でおこなうことができました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
小型移動式クレーン技能講習会をおこないました
8月16日~18日の3日間、本校にて小型移動式クレーン技能講習をおこないました。
みんな熱い中、将来の進路実現の一助になるよう、真剣に資格取得に取り組んでいました。
農業クラブ広報【平板測量競技会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している徳原です
今回の記事は、本日行われた農業クラブ主催の平板測量競技会についてです
※平板測量競技会とは、平板測量により制限時間内に、正確に測量でき
るかを競います。その後、測量し完成した図面から三斜法、三辺法により面積計算を行います。正確さ、早さを農業高校の代表チームで競います
1チーム3名で行うのでチームワークが非常に大切です
出場した生徒は3年3組の駒場くん、坂本さん、芝野くん、補助メンバーとして私2年3組徳原です
3年生の3人は自分たちの進路活動や検定試験があるなか、1学期から時間を作り、暑い中一生懸命練習に励んでいました
競技会当日も猛暑の中での競技会となりましたが、3人で声を掛け合い素晴らしいチームワークで測量を行っていました
競技会を終えた直後の感想 (駒場くん)
緊張したけど、落ち着いて作業が出来た!たくさん練習した成果を出せた
競技会は午前中で終了し、午後に審査会が行われました。
その結果・・・・
なんと最優秀賞を頂き、10月末に熊本県で行われる全国大会に出場が決まりました
結果を聞いての感想 (坂本さん)
就職に向けての勉強、資格試験などがある中、限られた時間を練習に費やしたことで本番でもここまでの結果を残せたと思います
暑くても、忙しくても共に走り続けてくれた仲間や先生には感謝してもしきれません
全国大会でも最高の結果が残せるよう精進していきたいと思います
先輩方本当にお疲れさまでした
私も部活での日々の練習を大切にし、先輩方のように本番で力を発揮できるようになりたいと思います
以上、農業クラブ広報からでした
こども食堂へ夏野菜を届けました
皆さん、こんにちは!インターアクト2年の遠藤です。
インターアクトで栽培している夏野菜を、こども食堂ノエルさんに提供しました。
提供した野菜は、きずな弁当やカレーなどの材料になったり、食材として提供したりと活用いただけることになりました。
これからも協力できるよう、愛情をこめて栽培していきます。
インターアクト年次大会に参加しました
皆さん、こんにちは。インターアクトクラブ2年の遠藤です。
8月5日(土)に部員3名が、作新学院聴蛙館において開催された第27回インターアクト年次大会に参加しました。
今回の大会では「Peace in our hands ~グローバル社会で私たちにできること~」をテーマに各校の部員と協議や研修を通して高校生として今できることを考えました。
研修の一つに石鹸づくり体験があり、作新学院の方から丁寧に説明をいただき、オリジナルの手作り石鹸をつくることができました。
また、他校生とも多くの情報交換や意見を聞くことができ、充実した一日を過ごすことができました。
今回学んだことを、これからの活動に活かしていきたいと思います。
宇都宮大学アグリカレッジに参加しました
7月29日、宇都宮大学アグリカレッジ閉講式が行われ、本校からも2名の生徒が参加しました。
生徒は、大学の実験室や附属演習林、農場などで、全9回にわたって講義を受けました。生物化学や昆虫学、森林生態学など、高校の授業よりさらに専門的に学ぶことができ、とても貴重な経験となりました。
今回学んだことを、ぜひ、今後の学習や進路に生かしていってほしいです
農業クラブ広報【校内鑑定競技会】
皆さんこんにちは!農業クラブ広報を担当している徳原です
今回の記事は、本日行われた農業クラブ主催の校内農業鑑定競技会についてです
※農業鑑定競技会とは教科の学習や学校農業クラブ活動で得た農業に関する知識・技術の成果を鑑定・判定・診断・審査技術にわたり、その実力を競い合い、職業的な能力を高めることを目的として行っています。
今回の校内農業鑑定競技会で優秀な成績を収めた生徒は10月に行われる全国大会に出場します
みんな一生懸命問題を解いていました!
私も参加しました
1年生の頃に学習した内容が出題されていたりして解ける問題も数多くありました
一問に対し回答時間は20秒
もう少しで思い出せそうと思ってる間に時間となってしまいました
農業は分野が広いのでもっともっと勉強しなくてはいけないなと思いました
また私達農業クラブ役員は鑑定競技会の運営を担当しました
無事終えることが出来ましたが、もっと円滑に進めるためにタイムスケジュールや会場の改善が必要だと感じました
次年度はより良いものとなるよう頑張りたいと思います
以上、農業クラブ広報でした
環境緑地科【造園】造園技能検定技術指導
鹿沼市造園業組合の方々に来校していただき、造園技能検定合格に向けた技術指導をおこないました。
今年も14名の方々にお越しいただき、竹垣製作のポイントや石材の据え付け方など、事細かくご指導を頂くことができました。
7月26日におこなわれる実技試験に向けて、ご指導いただいたポイントを生かし、練習に励みたいと思います。
ご指導を頂いた、鹿沼市造園業組合の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
高校野球県営球場プランターを設置しました
令和5年7月6日(木)、環境緑地科2年草花専攻生は高校野球開会式のため、県営球場プランターを設置しました。
生徒たちが栽培したマリーゴールドをプランターに装飾しました。
心を込めて栽培したので、高校野球を少しでも盛り上げられたらうれしいです。
高性能林業機械研修をおこないました
令和5年7月5日(水)、環境緑地科3年林業専攻生は”21世紀創造の森”にて高性能林業機械の研修を行いました。
午前は、エンジン式チェーンソーとバッテリー式チェーンソーの違いについて体験しました。
午後は高性能林業機械(グラップル・フォワーダ・プロセッサ)の操作体験を行いました。
参加した生徒たちは、慎重に集中しながら取り組んでいました。
クチナシの花が咲いていました
農場から昇降口に向かう途中、芳香を放つ白い花が咲いていました。
香りが良い花木として「三大香木」と呼ばれているのは、
キンモクセイ・ジンチョウゲ・そしてこのクチナシです。
多くの庭に植栽されているクチナシはこのような八重の品種が一般的で、「ヤエクチナシ」と呼ばれています。
クチナシの実といえば、将棋盤の足や漢方薬、それから食品添加物のクチナシ色素を連想しますが、たくあんや栗の甘露煮に利用される黄色だけではなく、現在では様々な色を作り出せるようです。
クチナシの学名はGardenia jasminoides
属名はアメリカの博物学者 Alexander Gardenへの献名、jasminoidesは「ジャスミンのような香りがする」という種小名
ジャスミンの香りとクチナシの香りを比べてみてください。
ところで、八重の品種はおしべが花弁に変化していることが多く、結実しないことが一般的です。では、どのようにして繁殖するのかというと、枝を「さし木」することで繁殖しています。
本日開催される「わくわくマルシェ」でもさし木をしたクチナシが販売されております。クチナシ以外にも商品が多数準備されておりますので、ご利用いただければ幸いです。
【2学年】インターンシップ実施中です!!
令和5年6月26日(月)から6月30日(金)までインターンシップを実施しています。
2学年の生徒たちは、なれない仕事にもかかわらず熱心に取り組んでいます。
インターンシップ先のみなさまには大変お世話になっています。ありがとうございます。
ナツツバキとシュードモナス
農場管理室の北側の地面に花が散っていました。
上を見上げるとこのような花が咲いています。
白くて薄い花弁のこの花はナツツバキの花です。
学名は Stewartia pseudocamellia
属名はイギリスの政治家・植物愛好家のジョン・スチュワートに献名されたとのことです。種小名の後半camelliaはツバキを意味しますが、ツバキは東アジアから東南アジア原産のため、こちらの命名はツバキの木をヨーロッパに持ち帰った宣教師、カメルに由来するとのこと。
それでは、「pseudo」シュード(ギリシア語由来なのでプソイドとも)についてはどうでしょうか。シュードは「偽の」、「疑似の」といった意味を持っており、ナツツバキの種小名は「ツバキに似てる」ということになります。
ところで、私が「シュード」から連想する微生物として、緑膿菌等を含む細菌の「シュードモナス」がいます。
この場合、シュード+モナスですが、シュードは上記のとおりでモナスは「べん毛」を意味しています。「○○モナス」のような微生物名を見たら、べん毛があるのか興味をもってもらえればと思います。
トマトの収穫をしました
6月16日金曜日、3年自由選択の野菜でトマトの収穫後、校内で販売実習をしました。本校のトマトは、おいしく人気があるのですぐ完売しました。
農業クラブ主催家畜審査競技会に参加してきました
6月6日火曜日、食料生産科3年課題研究畜産専攻生徒たちが、栃木県畜産酪農研究センターにおいて実施された、農業クラブ主催家畜審査競技会肉牛の部と乳牛の部に参加してきました。
肉牛の部において、前田さんが最優秀賞を受賞し、第74回学校農業クラブ全国大会熊本大会に出場することになりました。全国大会も頑張ります。
へいせい号が子牛を生みました
6月2日金曜日、へいせい号が雄の子牛を生みました。
少しずつ、成長しています。
みなみ小学校”町たんけん”をおこないました!!
令和5年6月14日(水)、鹿沼市立みなみ小学校2年生が”町たんけん”で本校の授業を見学しました。
高校生たちは、みなみ小の児童に勉強について質問され、内容を説明していました。
また、児童たちは農場見学も実施し、草花温室や牛舎にて高校生から実習内容を説明してもらいました。小学生の探究心のすごさに高校生も感心していました。
今後も交流を深めていきたいです!!
【2学年】第2回インターンシップ事前指導を実施しました
6月14日(水)5・6時間目を使用しインターンシップ事前指導の第2回目を行いました。
まずは第1回目に学習した、インターンシップの意義について復習を行いました。
続いて、ビジネスマナーについて実践しながら、服装の大切さやあいさつやお辞儀の仕方を練習しました。
食料生産科 作物専攻による加蘇ふるさとづくり協議会との交流会
6月6日 食料生産科の作物専攻生徒5名は加蘇ふるさとづくり協議会のみなさまと農業体験交流を行いました。
加蘇ふるさとづくり協議会の方のご指導のもと、サツマイモのベニハルカの苗の定植作業を行いました。
その後、コミュニティーセンターを会場に加蘇地区のふるさとづくりについて活動のご説明をいただきました。
令和5年度 第1回学校評議員会を開催しました
令和5年6月13日(火)、第1回学校評議員会を開催しました。
まず、校長から本校の概要等について説明させていただきました。
その後、委員の皆様に、農業クラブ県大会に出場する意見発表とプロジェクト発表を見ていただきました。さらに、普通科とライフデザイン科の授業を見学していただきました。
意見交換では、様々な角度から本校をより良い学校にするためのご意見をいただきました。
今後の学校運営の参考にさせていただきます。
ヤマボウシ
梅雨の話題がニュースとなる時期となりました。
この時期を代表する花木の一つはヤマボウシだと思います。
白い花のように見える部分は以前にハナミズキでも記述しましたが、花弁ではありません。葉(総苞片)です。
植物を含めて生物の名称はカタカナで表記することが農業科や理科の授業では一般的ですが、ヤマボウシやハナミズキと同じミズキ属の仲間には総苞片が特徴的な「ハンカチノキ」があります。事前に知識が無くても、そういう名前の生物だとわかる点で便利なわけです。
ミズキからはなれますが、「ボロボロノキ」「モッテノホカ」などもカタカナでないと誤解を招きかねないと個人的には思っているので、「農業と環境」の授業で学名や生物の名前とカタカナの話をする際にトピックスとしてとりあげたことがあります。
ヤマボウシの学名はCornus kousa
Cornusは角に由来する属名で、欧州に生えている同属の樹木が木材として硬いことからついたようです
kousaは箱根でヤマボウシを「くさ」と呼んでいたからとか。
現地でそう呼んでいたから系の種小名にはトウモロコシZea maysの「mays」も現地でそう呼んでいたからと記憶しています。個人的には特徴を捉えたネーミングの方が覚えやすいので好みですが、皆様におかれましてはいかがでしょうか。
【2学年】進路講演会
本日、株式会社さんぽう様に進路講演会をしていただきました。
6/26から始まるインターンシップに必要なマナーや心構えについてご指導いただき、意識を高めることができました。インターンシップが実りのあるものとなるよう期待しております!
(鹿南花だより・草花部)花壇装飾ボランティアに行ってきました!
本日、草花部の生徒10名は、日光市立小林小学校を訪れ、花壇装飾ボランティアを行いました。
小学1、2年生と一緒に、花壇にマリーゴールドを植えました。小学生に分かりやすく教えるにはどうすればいいか・・・と悩んでいる様子でしたが、考えながら工夫して伝えることができました!
小学生とも楽しく交流することができ、生徒からは「小学生に教える大変さや楽しさが分かった」「小学生が積極的に聞いてくれて嬉しかった」「貴重な体験になった」という感想があがりました。どの生徒からも「この活動をやってよかった」という声が聞こえてきて、とても意義のある活動になりました
小林小学校の皆さん、ありがとうございました!
家畜審査競技会に参加してきました
本日、食料生産科3年課題研究畜産専攻生が、栃木県学校農業クラブ連盟家畜審査競技会に参加してきました。肉牛と乳牛の生産向上を目指し、雌育成牛と雌子牛の順列を決める競技です。学習したことを生かし、頑張ってきました。
食料生産科 2年生による田植え実習
6月1日 食料生産科 作物を選択した2年生がヒメノモチの田植えを行いました。
【家庭クラブ】トイレの美化活動を行いました。
こんにちは!家庭クラブ会長のあやかです。今回は5月22日~26日まで行われた家庭クラブ週間についてご紹介します。
本校では毎年5月中の1週間を家庭クラブ週間と位置づけ校内の美化活動や啓発活動などを行っています。今年度はトイレ美化活動として校内のトイレ清掃と造花で作った花瓶の飾りつけ、ポスターの作成と掲示を行いました。
造花とは言え花を飾ることでトイレ内に明るさと清潔感が出たように感じました。また、ポスターにキャッチーなセリフや文章、画像をつかうことで使用している人の目をひくものになるように工夫もしました。
清掃中、先生方から「ありがとう」「きれいになったね」など声をかけていただきとても嬉しかったです。そして、きれいになったトイレを見て大変でしたがやってよかったと満足感も得ることができました。
次の行事は浴衣着付け講習会を予定しています!次の更新をお楽しみに!!
(鹿南花だより・草花部)フラワー装飾技能検定3級合格に向けて②
令和5年5月26日(金)、環境緑地科のフラワー装飾技能検定3級希望者7名は検定試験に向けてフラワーアレンジ練習会を行いました。
ブートニア(男性用コサージュ)とリボン制作の指導をしていただきました。メカニカルフォーカルポイント(構造上の1点に集中するポイントで、表には見えない。)等の花材の配置のやり方などを確認しながらアレンジの練習に取り組みました。リボン制作は立体的にイメージしながら作るのが難しかったです。今後も合格目指して頑張っていきます!!
芸術鑑賞会
本日は、かぬまケーブルテレビホール(鹿沼市民文化センター)で芸術鑑賞会を実施しました。
今年度は演劇の年で、鑑賞した演目は東京演劇集団 風さんの「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」です。
役者皆様の迫真の演技が素晴らしかったです。特にヘレン・ケラー役の方は、セリフらしきセリフがなかったのにもかかわらず言葉以外のツールで見事に表現なさっており、思わず見入ってしまいました。
直に鑑賞できる鑑賞会は、伝わってくるメッセージの度合いがやはり違うなと、改めて実感できました。
東京演劇集団 風のみなさま、ありがとうございました。
医療機関にて、新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ・感染性胃腸炎・溶連菌感染症の診断があった場合には、こちらの申し出書を保護者の方が記入し、学校にご提出ください。
令和7年8月13日(水)
令和7年8月14日(木)
令和7年8月15日(金)
令和8年1月 5日(月)
栃木県高等学校教育研究会
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通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、学校や警察にすぐに連絡してください。