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2019年2月の記事一覧
栃木テックプラングランプリ(サツキ盆栽輸出プロジェクト)入賞
2/23(土)、宇都宮大学を会場に行われた第1回栃木テックグランプリに、ファイナリストとして環境緑地科(造園専攻)生徒・教員と共同研究者の帝京大学理工学部朝比奈准教授が出場しました。
鹿沼南高校と帝京大学による高大連携チーム「Bonsai MIRAI Lab.」は、日頃の活動と今後の将来展望について発表。
企業賞と会場賞(第3位)を頂きました。
リンク https://techplanter.com/tochigi2018/(栃木テックプランター)
第2回和牛甲子園出場牛の販売会を行いました【食料生産科 畜産】
1月17、18日に第2回和牛甲子園が開催されました。和牛甲子園とは、農業高校で育てた和牛の肉質と日頃の取り組みを発表し、それらを競い合う大会です。前回に引き続き、本校も2頭の和牛を出品しました。
左の写真は、15日、畜産同好会の生徒が牛を出荷している様子です。
右の写真は、17日、取り組み発表を行っている様子です。
残念ながら、肉質の部も取組の部も入賞に至りませんでした。肉質については、もう一歩だった印象があります。
「鹿南辛夷太郎(こぶしたろう)」自家産 A5(BMS9) 枝肉重量640kg
「望人(みと)」 自県産 A5(BMS10)枝肉重量628kg
枝肉重量については、出荷28頭中1,2番目でした。とちぎ和牛のボリューム感は、存分にアピールできた気がします。
次回は、「重量」でなく「質」で日本一を目指したいものです。
今回の「こぶしたろう」は、県内スーパーで販売されることになり、自分たちの育てた牛を自分たちの手で売ることができました。試食も実施し、お客さまから大変好評でした。
林業体験学習会 【環境緑地科:林業】
1月29日(火)上都賀地区農林業教育連絡協議会 林業体験学習会が行われました。
①粟野森林組合 伐木現場
チェーンソーを使った伐木、高性能林業機械を使った造材・集材の見学や、森林組合の仕事内容などについても説明いただきました。斜面の上部への伐倒は難しいのですが、鮮やかに伐倒される様子に目が引きつけられました。
②(株)栃毛林材工業
樹木を柱や板にするだけでなく、皮や木の曲がった部分もチップ状にして燃料用とするなど、一本一本の樹木を無駄にしない加工・利用方法について学習させていただきました。また、針葉樹と広葉樹どちらが利益になるかなど森林経営のお話も興味深かったです。
③原木しいたけ生産現場
鹿沼市の広田様のハウスなどを見学させていただきました。東日本大震災に伴う出荷制限、出荷制限解除に向けた取り組み、解除後の生産の様子、外国産菌床と国産キノコとの関わりなど考えさせられるお話をいただきました。医療機関にて、新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ・感染性胃腸炎・溶連菌感染症の診断があった場合には、こちらの申し出書を保護者の方が記入し、学校にご提出ください。