夏季休業中のチャレンジ宿泊学習に参加しました
7/29(水)~8/1(金)に、盲学校寄宿舎で「チャレンジ宿泊学習」が行われました。
この宿泊は、知的障害のある高等部生が、居住地や保護者から離れ、様々な人と関わりながら自身で生活に必要な諸活動に取り組むことを通して、自立心や生活力、コミュニケーション力等を高める機会とし、学びや気付きをその後の生活に活かせるようにすることを目的に、今年度初めて実施された行事です。
記念すべき第1回目の宿泊には、本校高等部1年生1名と2年生2名が参加しました。
初日は宇都宮駅に集合し、バスで盲学校に移動した後、出会いの会を行いました。
グループの代表が弁当屋に電話をかけ、夕食の注文を行う学習や、スマートフォンをBluetoothでつないでカラオケを楽しむレクレーションを行いました。
2日目は、鹿沼市内で班別活動を行いました。昼食を食べたり、調理のための買い物学習をしたりしました。
最終日は、朝・昼食ともに調理をしました。自分たちで作った焼きそばは、とても美味しかったようです。
午後は、宿泊学習の振り返りや、来年度に向けての企画を考え、お別れの会をして解散しました。
洗濯や身の回りの整理整頓も自分で行い、他校の生徒や教員、寄宿舎指導員と関わりながら過ごした3日間でした。