校長室の窓から
色とりどりの花
今年もシンボルツリーである「なんじゃもんじゃの木」に真っ白い花が一斉に咲きました。なんじゃもんじゃの花を見ると、新緑の季節の到来を感じます。
校内を歩いてみると、校庭や中庭に様々な花があることに気づきます。今は、藤、つつじ、さつき、すずらん、ハナミズキ、シャガ、オオアマナ、パンジーなどの花が色とりどりにきれいに咲いていて、心が和みます。また、高等部生が毎日プランターを管理してくれているので、来校される方々から「花がきれいでいいですね」とお褒めの言葉を多くいただきます。
児童生徒たちが、季節を感じ、草花に関心をもって愛しむことができるよう、引き続き校内美化に努めてまいりたいと思います。
令和7年度 学校経営計画
昨日、PTA総会、保護者会、授業参観が行われました。平日でしたが、多くの保護者の方にご出席いただき誠にありがとうございました。
保護者会のあいさつの中で、今年度の学校経営計画について説明しました。今年度の学校経営計画は、昨年8月に栃木県教育委員会より示された「特別支援教育の充実に向けた方針」や学習指導要領、国の答申等を踏まえ、教育目標や基本方針を若干変更したうえで重点目標を設定しました。内容は以下のとおりです。重点目標が十分に達成できるよう、コミュニティ・スクール等を活用し、ご家庭や関係機関等と連携しながら取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
給食スタート
8日から新学期が始まり、本日から通常日課となり給食も始まりました。
最初のメニューは子供たちが大好きなカレー。食堂に入るとカレーのとても良い匂いが充満していて、食欲をそそりました。待ちきれない様子の子供たちは、元気よく「いただきます」をして早速カレーを味わっていました。
本校は毎月食育だよりを発行し「食育」にも力を入れています。子供たちが給食を通して食や健康、食文化等に関心を持ち、健全な食生活を営む力を身につけるとともに、食生活にかかわる人たちに感謝の気持ちを持てるようにしていきたいと思います。
希望に満ち溢れた新入生
多数のご来賓、保護者の方々にご臨席いただき、令和7年度入学式を行いました。小学部、中学部、高等部の新入生は、呼名されると声を出したり手を上げたりとそれぞれの方法で返事をしてくれました。
式辞の中で、小学部の新入生には、早く学校に慣れ、友達や先生たちと楽しく元気に過ごしてほしいこと、中学部生には、将来の夢や目標に向かって一人でできることを増やしてほしいこと、高等部生には、自分の良いところや得意なことを伸ばし、社会に踏み出す力を一つ一つ身につけてほしいことを話しました。
国分寺特別支援学校で「あかるく げんきに けんめいに」学校生活を送ってほしいです。そのために教職員一同、きめ細やかに指導・支援をしていきたいと思います。ご入学、誠におめでとうございます。
令和7年度 ごあいさつ
令和7年度も引き続き、国分寺特別支援学校の校長を務めます木戸朋子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
令和7年度の国分寺特別支援学校は、教職員25名を新たに迎え、新体制でスタートしました。校訓である「あかるく げんきに けんめいに」を基本として、児童生徒たちが自分の持てる力を伸ばし、自立と社会参加に向けて健やかに成長することができるよう、保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様と連携しながら教職員が一丸となって努めてまいりたいと思います。
このホームページでは、日常の学習や学校行事などの様子、進路情報、地域連携情報などを積極的に発信してまいりますので、ご覧いただけると幸いです。
今後ともご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
令和6年度末のごあいさつ
3月24日(月)に修業式を行い、各学年の代表の児童生徒に修了証書を渡しました。
修了証書を受け取る姿には、一年間頑張ったぞ!という自信があふれ、堂々としていました。児童生徒一人一人に直接修了証書を手渡せなかったのは残念ですが、児童生徒全員がそれぞれの持っている力を伸ばし、成長できたことに大きな拍手を送りたいと思います。
令和6年度もまもなく終わろうとしています。子供たちの成長を支えてくださった保護者等の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様に深く感謝申し上げます。令和7年度もどうぞよろしくお願いいたします。
掲載した写真は、バレンタインデーに合わせて保健室の先生方が、『大切な人へメッセージを伝えよう』という企画をしてくれたものです。児童生徒、教職員からたくさんの「ありがとう」が集まりました。令和7年度もお互いに感謝の気持ちをもてるような学校にしていきたいと思います。
新たなステージへ
春の穏やかな陽気に包まれた3月10日(月)、PTA役員の方々や学校運営協議会委員の方々、進路関係者の方々等、多くのご来賓、保護者の皆様にご臨席いただき、令和6年度卒業式を行いました。小学部生13名、中学部生23名、高等部29名一人ひとりに卒業証書を授与し、卒業証書を受け取る児童生徒の表情には、国分寺特別支援学校で学んだという自信と誇りがあふれていました。
式辞では、小、中学部生には、これからもいろいろなことに挑戦してほしいこと、高等部生には社会に出てからも周りの人たちに感謝の気持ちと笑顔を忘れずに人とのつながりを大切にしながら歩んでほしいことを伝えました。
校舎には在校生が心を込めて作成した作品が飾られ、卒業生をお祝いしました。
これまで卒業生をご支援くださった保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。未来にはばたけ!翼を広げ大空へ!
もうすぐ卒業
本校の卒業式は3月10日(月)です。
高等部3年生にとっては、学校で友達と過ごす1分1秒が大切な時間となっています。
そのような中、高等部3年生が校長室に来て、みんなで作ったクッキーをプレゼントしてくれました。
添えられたメッセージカードには、学校での思い出と共に感謝の気持ちと、「校長先生、これからも頑張ってください!」とエールが書かれていました。手紙とクッキーの優しい味に感動したとても嬉しい日でした。
全農とちぎ様からのイチゴとトマトの寄贈
26日(木)にJA全農とちぎ様より、県内の各特別支援学校にイチゴとトマトが寄贈されました。
本校には、イチゴが124パック(1984粒)、トマト120個が届きました。早速昨日の給食にイチゴが登場し、児童生徒たちは甘くてジューシーなイチゴを大喜びしながら食べていました。
そして本日はトマトが登場しました。果肉が厚く、瑞々しいトマトの味を楽しみました。
児童生徒たちにとって、イチゴやトマトを大切に育ててくださった生産者の方々への感謝の気持ちを持つとともに、県の特産品を学ぶ貴重な機会となりました。ありがとうございました。
第3回学校運営協議会
2月10日(月)に第3回学校運営協議会を開催しました。
今回は、「本校における進路指導」の取組の報告や、「学校評価」及び「次年度の学校経営計画(案)」、「今年度の成果と課題」について意見交換を行いました。
委員の皆様からそれぞれのお立場でのご意見やご提案をたくさんいただき、次年度に向け、多角的に学校運営を考えるための大きなステップとなりました。
今年度、本校が特別支援学校として初めてコミュニティ・スクールとなり、宇都宮大学大学院教育学研究科の教授岡澤先生を委員長として学校運営協議会を開催してきました。委員の皆様のご尽力のお陰で、地域とつながり、地域資源を活用した教育活動の充実が一歩一歩確実に進んでいると感じています。
次年度も引き続き、地域と共に歩む学校づくりを推進していきたいと思います。
乙女屋様からの寄贈
株式会社乙女屋様から打楽器セット、レスキューマット、パーテーションの寄贈がありました。
これは、栃木銀行様の「とちぎんSDGs私募債(未来へのこころ)」の取組によって実現したものです。
2月7日(金)に、株式会社乙女屋代表取締役 渡辺利之様、栃木銀行間々田支店支店長 増渕泰久様、栃木銀行関係者の方々が来校され、校長室にて贈呈式が行われました。
頂いた品々を活用し、安心安全な学校づくり、児童生徒の豊かな心の育成、そしてきめ細やかな指導支援の充実を図ってまいりたいと思います。ありがとうございました。
節分
今年の節分が2月2日日曜日だったため、学校での節分行事等は2月3日に行われました。午前中は小学部が「豆まき集会」で、児童一人一人が退治したい「自分の中にいる鬼」を発表し、ゲームをしながら鬼退治を行いました。
給食は節分メニュー。いわしのおかか煮や福豆がでました。食堂の入り口や中高等部に給食を運ぶワゴンには食育の取組として、毎日献立の説明が掲示されていますが、この日は節分に行われる豆まきの説明がありました。全校生徒、教職員の「無病息災」を願いながら豆を頂きました。
校長室の絵画コーナーも鬼一色となりました。みんなの鬼がそれぞれの頑張りにより退治され、きっと大きな福が来ることでしょう。
伸びゆく子どもたちの作品展開催
伸びゆく子どもたちの作品展がイオンモール小山店、南側入り口付近で本日2月1日から3日(15:00)まで開催されています。
本校児童生徒たちの豊かな感性と優しさにあふれた作品がたくさん展示されていますので、ぜひ御覧ください。会場にQRコードがありますので、感想をお寄せいただけると幸いです。お待ちいたしております。
本年もよろしくお願いいたします
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
冬休みが終わり、児童生徒たちの元気な姿が校舎に戻ってきました。登校して私を見かけると駆け寄ってきて、お正月で食べたおせちの話や、遊びに出かけたことを話してくれた児童生徒もおり、とても嬉しく感じました。
始業式では、「巳年」にちなみ、いろいろなことに挑戦して大きく成長していきましょうと話をしました。また、高等部3年生にとっては最後の学生生活となるので、友達との絆をさらに深め、卒業後の進路に向かって準備を進めてほしいことも伝えました。
今年度もあと3か月となり、学習のまとめの時期となりました。個別の指導計画に基づき、お子様一人ひとりの目標が十分に達成できるよう、引き続き教職員一同一丸となって指導・支援をしてまいりたいと思います。
PTA冬のお楽しみ会
12月21日(土)にPTA主催「冬のお楽しみ会」が本校体育館で開催され、児童生徒、保護者の方、約100名の方が参加してくださいました。
今回は児童生徒たちの居住地で活動されているボランティア団体の方々にご協力をお願いし、小山市「オカリナ」の皆さんによるオカリナ演奏、下野市「お話ポケットの会」の皆さんによる読み聞かせと人形劇、野木町「野木ひまわり」の皆さんによるよさこいソーラン体験、上三川町「ORIGAMI 普及指導員の会」の皆さんによる折り紙体験を行いました。また、中学部生のダンスグループによるダンス発表や、高等部生のピアノ演奏などもあり、会場を盛り上げてくれました。クリスマスの素敵な雰囲気の中、ボランティアの皆様と共にとても楽しい時間を過ごすことができました。今後も地域の方々とのつながりを大切にしていきたいと思います。ボランティア団体の皆様、ありがとうございました。そしてPTAの皆様、準備や会の係分担等大変お世話になりました。
第2回学校運営協議会
12月18日(水)に第2回学校運営協議会を開催しました。
今回は、「本校における生活に関する指導」と「地域連携」についての取組を報告した後、「地域とともにある特別支援学校~児童生徒・保護者が安心して地域で暮らすために~」について熟議(意見交換)を行いました。熟議では委員の皆様が少人数のグループになり、「児童生徒・保護者が安心して地域で暮らすため」の課題及び対策について、本校教員のファシリテーターのもと、和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれのお立場から意見をたくさん出していただきました。各グループの熟議では、本校教育の理解推進や居住地域での居場所づくり、卒業後の支援の充実、防災の充実等の内容が多くありました。今回の熟議でいただいたご意見を学校運営協議会で深め、今後の学校運営に生かしてまいりたいと思います。
地域との連携「ヘアカット講習会」
12月10日(火)に本校においてヘアカット講習会が開催されました。この講習会は、本校の保護者の方の困り事のひとつである「理容室・美容室になかなか連れていくことができず、家でも上手にヘアカットするのが難しい」という声を受け、本校の学校運営協議会副会長の前原様、下野市青少年育成市民会議の皆様のご尽力で、下野市にある「ヘアサロンくらなみ」の店主、倉浪隆行様を講師にお招きして実現したものです。
講習会には23名の保護者が参加し、倉浪様からバリカンやハサミの使い方、前髪の切り方などを教えていただきました。保護者の皆様は倉浪様の丁寧でわかりやすい説明を熱心に聞いたり、実際にマネキンを使ってハサミでカットもさせていただき、コツをつかんだりしていました。保護者の皆様からは「参加してよかった。家で早速やってみたい。」という声を多くいただきました。
今後はこのご縁を大切に、児童生徒の生活指導の充実につなげていくとともに、引き続き地域と連携し、地域の資源を活用しながら教育活動を進めてまいりたいと思います。
「すきです羽川」ふれあいイルミネーション2024点灯式
12月8日(日)に大沼公園で『「すきです羽川」ふれあいイルミネーション2024』の点灯式があり、本校高等部の音楽部が演奏しました。歌やダンス、和太鼓を披露し、みなさんにクリスマスの楽しい雰囲気を味わっていただきました。羽川地区には児童生徒たちが徒歩学習でよく行く大沼公園や、交流で大変お世話になっている羽川小学校、桑中学校、そしてマルベリー館があり、本校の児童生徒たちをいつも温かく見守ってくださっています。今後も羽川地区の皆さんとの交流を大切にしていきたいと思います。演奏の様子は担当が後ほどご報告いたします。
おおぞら作品展
今年も児童生徒たちの居住地で「おおぞら作品展」を開催しています。
開催場所、日時は
上三川町・・・ORIGAMIプラザにて12月6日(金)まで
野木町・・・野木町公民館にて12月9日(月)まで
下野市・・・石橋公民館にて12月10日(火)まで
小山市・・・小山市役所にて12月9日(月)から16日(月)まで
この作品展により、より多くの地域の方々に本校の教育活動及び児童生徒たちのことを知っていただく機会となればと思います。児童生徒たちの感性豊かな作品をぜひご覧ください。
小山ロータリークラブとの交流
小山ロータリークラブの皆様は積極的に地域貢献活動に取り組まれており、本校とは10年以上前から交流があります。これまで木製のベンチや清掃の資機材、しだれ桜等の寄贈、さらに会員の皆さんとの直接的な交流をしていただいています。これらの交流により生徒の就労のチャンスも創出していただいています。
今年は12月5日に小山グランドホテルでの異文化交流会に高等部三年生が招待されました。
交流会では、食事をしながら会員の皆様と懇談をしたり、小山ロータリークラブが支援しているイタリアや中国の留学生による母国の紹介を聞いたりしました。本校からは、生徒たちが日本の伝統文化をスライドで発表し、その後和太鼓とソーラン節を披露しました。力強い演奏と踊りに、会員の皆様から大きな拍手をいただきました。詳しくは後ほど担当がご報告いたします。
交流を通して、生徒たちの素晴らしい面をたくさん知っていただき、生徒たちの社会生活や職業生活がより豊かになっていくことを願っています。
職員研修
児童生徒が毎日楽しく元気に学校生活を送るためには、まずは教職員が元気でいることが大切です。教職員が心身ともに健康でやりがいをもって勤務できることを目指し、「風通しの良い職場づくりのためのコミュニケーション術」の研修を行いました。
同世代の教員がグループとなり、同僚から言われて「嬉しかったこと」「辛かったこと」を発表し、「考えや思いを相手が受け入れられるように伝えるためにはどうすればよいか」について話し合い(熟議)をしました。各グループの意見を共有する場では、世代ごとに受け止め方が異なることがわかり、今後のコミュニケーションをとる参考となっていました。学校は20代から60代まで幅広い教職員が勤務しています。児童生徒のより良い指導・支援のため、互いの人権を尊重しながら意見交換ができる居心地の良い職場を目指していきたいと思います。
石橋高等学校からの感謝状
栃木県立石橋高等学校とは長年学校間交流でお世話になっており、毎年高等部生が石橋高等学校で一緒にボッチャを行ったり、本校で作業学習を行ったりしています。
今年石橋高等学校は創立100周年を迎え、11月8日に創立100周年記念式典が盛大に行われました。その際に交流校として本校に感謝状が贈られました。交流及び共同学習により相互理解を深め、石橋高等学校の生徒の皆さんには将来障害のある方たちの良きサポーターとなってほしいと願っています。そして本校生徒にとってもこの関わりをとおして、主体性と豊かな人間性を育む貴重な機会と考えます。今後も積極的に学校間交流を進めてまいりたいと思います。感謝状は職員玄関に掲示しますのでぜひご覧ください。
グラウンド整備
グラウンド入り口付近に大きなくぼみがあり、雨が降ると水たまりとなって車で来校される保護者の皆様にはご不便をおかけしておりましたが、この度整備して安全に使用することができるようになりました。送迎等の際は引き続き最徐行での運転をどうぞよろしくお願いいたします。
大成功!おおぞら祭
11月2日(土)に交流学習発表会「おおぞら祭」を行いました。5年ぶりの一般公開、一斉開催となり、ご家族の方、地域の方、卒業生、関係機関の方々などたくさんの方が来校されました。あいにくの雨模様でしたが、雨を吹き飛ばすかのように、児童生徒たちは日ごろの学習の成果を元気にそして堂々と発表することができました。また、中高等部の即売会はすべての会場でお客様の列ができ、大盛況でした。今年度のスローガン「みんなで作ろう 笑顔あふれるおおぞら祭」のとおり、みんなが「笑顔」になったおおぞら祭でした。ありがとうございました。詳しくは後ほど担当がご報告いたします。
玄関のひまわり
NPO法人げんきフォーラム桑さんより、貴法人が栽培しているひまわりをいただきました。この時期では珍しいひまわりですが、とても大きいので見ているだけで元気をもらえます。玄関に飾ってありますので、ご来校の際はご覧ください。
本日はおおぞら祭です。あいにくの天気ですが、どうぞお気をつけてお越しください。たくさんの方のご来校、お待ちいたしております。
PTA視察研修会
10月31日(木)にPTA視察研修会がありました。小学部から高等部まで48名の保護者の方が参加し、茨城県桜川市にある社会福祉法人「上の原学園」さんと社会福祉法人征峯会「ライフサポート ヒラソル」さんに見学に行きました。日中一時預かり先や卒業後の進路先は保護者方々の大きな心配事の一つです。保護者の皆さんは熱心に施設の説明を聞いたり施設内の見学を行ったりしました。お昼は施設の近くのイタリアンで談笑しながらパスタを食べ、楽しいランチタイムとなりました。進路情報については、引き続きHP等で様々な情報を発信するとともに、PTA活動による施設見学等を継続して行い、保護者の皆様が安心してお子様の進路先を選択できるようにしていきたいと思います。
全国産業教育フェア栃木大会(さんフェアとちぎ2024)
10月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、全国産業教育フェア栃木大会が開催されました。この大会は農業、工業、商業、水産、家庭、看護、情報、福祉の8つの分野で専門的な教育を行う全国の専門高校等で学ぶ生徒たちが集い、日々の学習・研鑽の成果を発表することを通して、さらなる意欲の向上と地域社会への産業教育の理解促進を目的に開催されています。
特別支援教育部からは盲学校がマッサージ体験、宇都宮青葉高等学園が高校生カフェ、富屋、宇大付属、益子、南那須、足中特、本校の知的障害教育校が作品展示を行いました。本校は主に高等部の作業製品(名刺、ポチ袋、刺し子布巾、なべしき、木製ゲーム、ラックなど)を展示しました。たくさんの方が来場され、生徒たちの丁寧なマッサージや接客に感心されていたり、個性豊かな作品や完成度の高い作業製品に驚かれたりしていました。この全国大会を通じて特別支援学校の児童生徒たちの頑張りや素晴らしさを十分に発信する機会となりました。
中学部修学旅行
10月17(木)~18(金)に中学部の修学旅行で東京・横浜方面に行ってきました。
生徒たちは、どこに行っても何をするのにも「すごーい」「楽しい」と感動し、たくさんの笑顔を見せてくれました。首都高の立体交差、高層ビル、スカイツリーの高さ、展望台からみる建物や車の小ささ、世界で一つだけのカップめん、バイキング料理の品数の多さ、ふかふかのベッド、ホテルの部屋から見える横浜の夜景、水族館の魚たち、そして乗り物などなど。
生徒たちは、常に先生の話をよく聞き、約束事を守って行動することができていたので、事故やけがもなく過ごすことができました。また、疲れ気味の友達に「大丈夫?」「頑張ろう」と声をかけたり、「たのしいね」「おいしいね」と共に気持ちを共有したりするなど、中学部を共に過ごした仲間との絆をさらに深めていました。
保護者の皆様には荷物の準備、お子様の健康管理、送迎等で大変お世話になりました。詳しくは後ほど担当がご報告いたします。
独協医科大学教材備品等贈呈式
9月30日(月)に栃木特別支援学校にて独協医科大学の教材備品等の贈呈式が行われました。
独協医科大学は独自に「障がい者雇用支援月間」を設け、その関連事業として特別支援学校に教材備品等を送る活動を続けていらっしゃいます。今年度本校には、デジタルワイヤレスアンプシステムと布製防災担架を寄贈していただきました。子供たちのより良い学びと安全な学校づくりのために活用したいと思います。ありがとうございました。
トマトパーク様からの寄贈
中学部や高等部の作業学習でお世話になってる株式会社トマトパーク様(下野市)から、作業学習で使用する物品(シュレッダー、デジタルはかり、ラック2台)を寄贈していただきました。
寄贈していただた物品をたくさん活用しながら、学びを深め、自分の進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。株式会社トマトマーク様の御厚意に深く感謝申し上げます。作業での様子は後ほど担当がご報告いたします。
2学期始業式
心配された台風の影響を受けることなく、本日無事に2学期をスタートすることができました。
登校してくる児童生徒たちは、朝からパワー全開。皆それぞれの方法で「おはようございます」と笑顔で挨拶をしてくれました。始業式の後各教室を回ると、写真と共に楽しかった夏休みの思い出を発表している姿が多く見られました。
2学期は、校外宿泊学習、校外学習、修学旅行、学校祭、産業現場等における実習、校内実習などたくさんの行事や学習があります。1学期の学びをさらに深め、大きく成長してほしいと思います。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
そして今日はうれしいことがありました。現在下野市役所で開催している本校の作品展をご覧になった小山市在住の方が、児童生徒の頑張っている姿を知り、手作りのリースをプレゼントをしたいと来校されました。作品展から広がる地域連携の輪、大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。頂いた4つのリースを昇降口等に飾りましたのでご来校の際はぜひご覧ください。
教員研修in夏休み
夏休みに入ると、教員研修がたくさん実施されます。不審者対応訓練に始まり、医療的ケア研修、防災研修、人権教育研修、情報教育研修、自立活動研修などなど。時には外部講師をお招きしてより専門的に学びます。進路に関する研修では、生徒が実習する福祉施設や企業等に行き、数日間作業をしてきます。今年度は41名の教員(小・中・高等部)が希望しました。生徒が実習で行う作業を実際に体験することで、今後の指導に役立てたり、保護者の皆様に進路情報を適切に提供したりできるようにします。教員一人一人の指導力向上に向け、関係機関と連携しながら取り組んでいきたいと思います。
校内では、8月1日まで「手作り教材展」を開催しています。創意工夫された教材が数多く展示されていますので、懇談等でご来校の際はぜひお立ち寄りください。(場所:管理棟1階 小学部5年4組教室)
*写真は「不審者対応訓練」の様子です。
1学期終業式
本日1学期の終業式を迎えました。
熱中症対策のため、終業式はオープンスペースと各教室をリモートでつないで行いました。私からは1学期を写真で振り返るとともに、夏休みの過ごし方について以下の内容を話しました。
〇「いろいろなことに挑戦してみましょう」・・・夏の行事への参加、自然と触れ合う体験、読書など
〇「健康に過ごしましょう」・・・バランスの良い食事、運動、早寝早起きの習慣
〇「元気に挨拶をしましょう」・・・家族、地域の人への元気な挨拶
〇「できることを増やしましょう」・・・手伝い(掃除、洗濯、調理など)、自分のこと
1学期は運動会や修学旅行(高等部)、校外宿泊学習、校外学習、校内実習、産業現場等における実習、PTA主催の夏祭りなど、たくさんの行事がありました。普段の授業や行事、地域の方々とのふれあいを通して、子供たちは意欲的に学び、大きく成長できたと思います。特に運動会では、ご来賓の方々をはじめ、多くの保護者の皆様が応援してくださったので、大いに盛り上がりました。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期も本校の教育活動にご協力をいただきましてありがとうございました。お世話になりました。今年は44日間の長い夏休みになります。お子様たちには事故、怪我、病気に気を付けて元気に過ごしてほしいと思います。
*写真のスイカは、高等部3年1組が育てているものです。
フットサル大会準優勝!
一般財団法人日本ライオンズ主催、第3回全国特別支援学校フットサル大会 栃木県予選会が7月15日(月)に栃木県総合運動公園日環アリーナ栃木で開催され、本校高等部生8名が初めて出場しました。国分寺特別支援学校、那須特別支援学校、南那須特別支援学校、宇都宮青葉高等学園の4校が参加し、各校が熱戦を繰り広げました。
1回戦は南那須特別支援学校と対戦し、PKで決勝に勝ち進みました。決勝戦は宇都宮青葉高等学園と行いました。惜しくも敗れてしましましたが、互いに声を掛け合い、励まし合いながらプレーをしたり、ハーフタイム中に生徒たちだけでミーティングを行ったりしていたそのチーム力は最強でした。準優勝、おめでとうございます。詳しくは後ほど担当がお伝えします。
コミュニティ・スクールがスタートしました(第1回学校運営協議会)
今年度から、本校は学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールとしてスタートしました。県立特別支援学校では、県内初となります。
7月12日(金)に第1回学校運営協議会が開催されました。協議会の委員は、地域住民、同窓会関係者、保護者、学識経験者、労働関係者、福祉関係者、行政関係者、交流校関係者、校長など、合計15名から構成されています。
今回は、会則の制定、学校運営の基本的な方針が協議され、承認されました。また、本校の概要や地域連携の取組の説明のほか、授業参観や高等部サービス班による喫茶サービスが行われ、委員の皆様に本校の教育活動について理解を深めていただきました。委員の皆様からは、「初めて校内に入り、国分寺特別支援学校のことがよくわかった。地域の人にもっと知ってもらったほうが良い」「地域連携についてはできることからどんどん始めていきましょう」など、建設的な意見や感想がたくさん出ました。コミュニティ・スクールを活用し、地域と共にある学校づくりをめざしていきたいと思います。詳しくは「学校運営協議会」のコーナーでご報告いたします。
熱中症対策
月に入り、高温の日が続いています。
本校では熱中症対策として、常に暑さ指数を確認して職員に周知するとともに、危険な場合は屋外での活動を速やかに取りやめるなどの対応を行っています。また保健室でも児童生徒たちにとってわかりやすい熱中症予報を掲示して注意喚起を行っています。これからも熱中症対策には十分に注意し、児童生徒たちが安全に学校生活を過ごせるようにしていきたいと思います。
【速報】第23回とちぎアビリンピック大会
7月6日(土)に第23回とちぎアビリンピック大会がありました。
本校からは「喫茶サービス」「製品パッキング」「ビルクリーニング」「オフィスアシスタント」の競技に高等部生8名が出場しました。
競技前は全員が緊張の面持ちでしたが、競技中は集中して全力で取り組み、練習の成果を十分に発揮していました。競技後は全員がやりきった達成感で笑顔があふれていました。詳細は後ほど担当がご報告いたします。
結果は「喫茶サービス」で銀賞、「木工」で銀賞をいただくことができました。おめでとうございます。
本日の給食より
今日の給食に「手作りふりかけ」がでました。教員からリクエストが出るくらい人気のふりかけです。ふりかけには、小松菜、じゃこ、鰹節などが入っています。児童生徒、教職員全員分のふりかけを作るのには、14キロの小松菜が必要で、それを4人の調理員さんで手切りしたそうです。そしてじっくり炒ることで、しっとりしたふりかけになります。
今日はおかずより、ふりかけご飯を真っ先に口にする子供たちが多くみられました。炒る時間が長いので腕がかなり痛くなるそうですが、いつもおいしい給食を作ってくださる調理員の皆様、本当にありがとうございます。
作品展in校長室
校長室の北側には掲示できる壁があります。そこに毎月各学部の作品が飾られ、校長室に彩りを添えてくれます。4月は訪問教育学級、5月は小学部高ブロック、そして今月は中学部の作品です。それぞれの作品が私を含め来室者を和ませ、そして初めて来校される方々との話題提供をしてくれます。今月の中学部の作品は運動会のために作った応援旗。これらを見ると自分も応援されているようで、今日も仕事をがんばろう!と気合が入ります。来月の作品も楽しみです。
避難訓練・引き渡し訓練
本日、避難訓練と引き渡し訓練を行いました。先月に地震初期対応訓練を行いましたが、校庭に避難する訓練は今回が初めてでした。竜巻、火災発生を想定した訓練で、緊急放送が何度も流れる中、児童生徒たちは先生の話をよく聞いて落ち着いて避難することができました。
引き渡し訓練では、小学部1年生、4年生、中学部1年生、高等部1年生を対象に行いました。保護者の方々が時間どおりに迎えに来ていただいたおかげで予定時間よりも10分早く終了することができました。詳しくは後ほど担当が報告いたします。御協力に感謝申し上げます。
中学部校内実習
盛り上がった運動会の余韻を楽しむのもつかの間、中学部では1週間の校内実習が始まりました。実習ではリサイクルファーム、手工芸、ベルマーク、紙工、軽作業など普段所属している作業を行います。1年生にとっては初めての校内実習になります。実習が始まって4日目、様子を見に行ってみると、生徒一人一人が自分の作業を理解して集中して取り組み、それぞれの方法でしっかりと報告している姿に感動しました。「校長先生、見てください」と出来上がった刺し子を嬉しそうに見せてくれたり、ベルマークの切り方を教えてくれたりする生徒もいました。明日が最終日です。疲れもあるかと思いますが、頑張ってほしいです。詳しくは後程担当がご報告します。
頑張った運動会
5月18日土曜日に運動会を行いました。
この日は真夏のような天気となる予報だったため、事前に熱中症対策を講じつつ、暑さ指数を頻繁に確認しながら進めました。幸いにも心地よい風が吹いてくれたため午前中の小学部と訪問教育学級、午後の中学部のすべての種目を行うことができました。子供たちはこれまでの練習の成果を十分に発揮し、ご家族の温かい声援を受けながら元気いっぱい走ったり、踊ったりしていました。ご家族の方もお子様の活躍ぶりを嬉しそうにご覧になっていました。今年は参観人数の制限を解除したため、たくさんのご家族の方、そしてご来賓の方々にお越しいただくことができ、笑顔あふれる運動会となりました。ありがとうございました。
明日は運動会
明日18日土曜日は小学部・中学部・訪問教育学級の運動会です。
今日は前日ということで、各学部で最後の練習や運動会の日程の確認などを行うなど、準備万端のようでした。
そして給食は、「ひれかつ」で「勝つ!」、たい焼きで「おめでたい」という思いがこめられた「運動会応援メニュー」でした。明日の子供たちの頑張りを後押ししてくれることでしょう。
放課後は先生方がグラウンド整備を念入りに行いました。明日は熱中症が心配されますが、子どもたちが練習の成果を十分に発揮できるよう、安全に実施したいと思います。
なんじゃもんじゃの木
新緑のまぶしいこの時期、校長室の窓から見える本校のシンボルツリー、「なんじゃもんじゃの木」が満開を迎えました。プロペラのような白い花がたくさん咲いて、まるで雪をかぶったようになっています。
「なんじゃもんじゃ」とは、木の種類にかかわらず、その地方に珍しい正体不明な立派な木を示して言うそうですが、調べると面白いエピソードがありました。
水戸黄門として親しまれている水戸光圀が、時の将軍に「あの木はなんという木か?」という問われ、答えがわからずにとっさに「なんじゃもんじゃ」と答えたからだといわれています。そのほかにも、神事等で使われていたため、名前を直接呼ぶことができなかったなど、諸説あるそうです。
この「なんじゃもんじゃの木」の和名は「ヒトツバタゴ」、モクセイ科の仲間です。花言葉は「清廉」。心が清らかで私欲がないという意味です。満開の「なんじゃもんじゃの木」を見ながら、日々そうありたいなあとしみじみ思う今日この頃です。
令和6年度 学校経営計画
昨日、PTA総会、授業参観、保護者会が行われ、多くの保護者の方にご出席いただきました。ありがとうございました。授業参観では、保護者の方に見守られ、張り切って活動する児童生徒の姿がありました。
保護者会のあいさつの中で、今年度の学校経営計画について説明しました。内容は以下のとおりです。今年度の重点目標(1)安全・安心な学校づくりの具体的取組に「児童生徒の人権や内面を尊重した指導支援の充実」を新たに設けました。児童生徒の心情に寄り添いながら、自己肯定感や自己存在感、自己有用感を育み、児童生徒にとって安心して過ごせる居心地の良い学校、楽しい学校にしたいと考えております。重点目標が達成できるよう、ご家庭や関係機関と連携しながら取り組んでまいりたいと思います。
1年生の給食がはじまりました!
今日から小学部1年生の給食が始まりました。献立はハンバーグ、スパゲッティサラダ、カレースープ、ふりかけ、お祝いゼリーです。子供たちの大好きなものばかり。「これだったらみんな喜んで食べてくれるかな、給食が好きになってくれるかなと思って、、、」栄養教諭の先生がそう話してくれました。1年生の給食初日、これはまさに「お祝い」です。本校のおいしい給食をたくさん食べて、心も体も大きく成長してほしいです。
ごあいさつ
4月1日付けで校長として赴任しました。3度目の国分寺特別支援学校になります。豊かな自然に囲まれ、明るく元気な子供たちが在籍している国分寺特別支援学校に再び勤務できることを大変うれしく思います。
令和6年度は小学部102名、中学部66名、高等部113名でスタートしました。新しい環境に早く慣れ、本校の校訓である「あかるく げんきに けんめいに」学校生活を送ってほしいと思います。地域や保護者の皆様と連携しながら、子供たちが安心・安全な環境の下、生き生きと学ぶことができる活気のある学校にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
校長 木戸 朋子
校長室の窓から ~創立40周年記念式典~
今年は本校の創立40周年、大きな節目の年です。運動会、おおぞら祭は「40周年記念」の冠を掲げ、授業で制作した旗や飾りが見る者の目を楽しませてくれました。
11月22日(水)には、日頃からお世話になっている地域の方や企業、福祉施設、学校関係の皆様が御臨席くださり、本校らしい温かみのある記念式典を開催いたしました。各学部の卒業学年児童生徒以外は、教室でリモートによる式典参加にもかかわらず、体育館は人でいっぱいになり、多くの人に支えられ、40年間の歴史を重ねてきたことを再認識しました。御協力・御支援いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。これからも地域の特別支援教育の中核となり、子どもたちの幸せな未来を築けるよう努力してまいります。引き続き本校を見守り、支えていただければ幸いです。
校長室の窓から ~令和5年度 第1学期の様子~
校長室の窓から
令和5年7月
令和5年度第1学期の終業式を行いました。熱中症対策としてオープンスペースと教室をリモートでつなぎましたが、窓越しに校歌が聞こえ、コロナ禍以前の日常が戻ってきたことを実感しました。
1学期は小学部・中学部・訪問教育学級の創立40周年記念運動会や高等部の体育祭、中学部校外宿泊学習や高等部修学旅行、校外学習など、保護者や地域の皆様の御協力のもと、さまざまな活動を行うことができました。また、校内実習や産業現場等における実習、調理活動、季節や生活に関する学習など、体験的な学びも充実していたと思います。
数年前までは、PTAが中心になり、地域のお囃子会や高校生ボランティアによる発表、おおぞら会(同窓会)の参加など、にぎやかな夏祭りが夏の一大イベントとして催されていました。今年は保護者の皆様に輪投げや魚釣りなど多くのゲームを御準備いただき、当日の運営もお世話になりながら、学部ごとに夏祭りが実施されました。また、プールバッグを持ち、意気揚々とスクールバスを降りてくる子どもたち。朝から教室で水泳帽をかぶって待ち遠しそうな様子が見られるなど、夏の風物詩を味わった7月でした。
今年度は創立40周年の年にあたり、「なんじゃもんじゃの木に 夢と未来をさかせよう」プロジェクトがスタートしました。児童生徒、教職員、保護者及び地域の皆様の「手」をお借りして、この地で40年目を迎えられた感謝の気持ちと、今後の発展への祈りを込めて、手形を集結してでシンボルツリーのなんじゃもんじゃを制作しています。御来校の際には、ぜひ「手」を差し出し、創立40周年を盛り上げていただけると幸いです。
校長 保坂麻紀