英語部会
2025 英語ディベート春季大会
6月8日(日)宇都宮東高校にて、2025 英語ディベート春季大会が開催されました。
◎ 参加校数12校(宇高、宇東、宇女、宇北、栃女、佐野、足利、真女、大高、大女、作新、宇短)
◎ 参加生徒(選手登録数) は、「約170名」
◎ 参加チーム数は、Asian 部門 28チーム。PDA部門 18チーム。合計48チーム!!!
この春期大会は今年で14回目を数え、2部門に分かれて行う即興型の英語ディベートの大会です。(即興型英語ディベートは最初に対戦と論題発表→20(15)分の準備時間→実際のディベートと進んでいきます。)
また、この大会は新人戦の意味合いもありますが、一部の3年生にとっては引退試合であったり、ジャッジとしてお手伝いする大会でもあります。どちらの部門も3人制が基本で、海外経験者はPDA部門のみ1チームに1人のみ編成(参加)が認められています。
◎以下の2部門に分かれます。
Asian部門(中・上級者向け 5分-5分ー5分-4分)
PDA部門 (初級者向け 3分-3分-2分)
◎ジャッジは、Asian部門には特別に招聘した社会人の方をチーフジャッジに招き、大学のディベート界で活躍している大学生を中心にジャッジをして頂き、PDA部門は宇東の卒業生にPDAのチーフジャッジをして頂き、宇東の高3生を中心にしていただきました。
◎成績は以下の通りです。
Asian 部門 優勝 宇東A 2位 宇高B 3位 宇東B 4位 宇高A 5位 宇高I 6位 宇高D
PDA 部門 優勝 作新A 2位 足利A 3位 真女B 4位 真女A 5位 宇短A 6位 栃女A
その他、個人賞で各部門のベストスピーカーが約10名ずつ表彰されました。
入賞した生徒の皆さん、大変おめでとうございます!
*4月からこの大会に向けて栃木全体で2回練習会を開き、各学校ともその成果を十分に発揮することができました。
以下が、対戦したモーションです。
◎Motion (対戦した論題)
Asian部門
R1 THW ban cram school.
R2 THW ban combat sports.
R3 THBT high school students should experience part-time work.
R4 THW ban under-16s from using social media.
PDA部門
R1 THW impose a fat tax on unhealthy food.
R2 THW actively encourage high school students to have a part-time job.
R3 THBT education in ICT (e.g., AI, media literacy) should be prioritized over English education in compulsory education in Japan.
R4 THBT a world with marriage causes more harm than good.
R5 THW abolish the death penalty.
◎選手の皆様、大変お疲れさまでした。入賞した生徒の皆さん、おめでとうございます!
色々な思いがあったと思いますが、運営側としては今年も無事に大会が盛大に行われ、ホッとしています。
さて、次回は7月に、栃高文連サマーセミナー及び夏季合同ワークショップを予定しています。
今回も講師をお招きしまして、午前は教員対象、午後は生徒・教員対象でワークショップを行って頂く予定です。
皆さん、ぜひぜひ、参加しましょう!