学校生活[全日制]

2024年4月の記事一覧

令和6年度生徒総会

交通安全講話に続いて生徒総会が開かれました。生徒会執行部による進行で、昨年度・今年度の生徒会会計や行事計画について審議が行われました。

全ての議題が多数の拍手をもって可決されました。

交通安全講話

本日の6時間目に交通安全講話がおこなわれました。今年度は真岡警察署から講師の方をお呼びし、「道路に潜む危険‐あなたは気づいていますか?‐」という演題で講話をしていただきました。

講話では、自転車に乗る際はヘルメットの着用をしてほしいということや、交通ルールをしっかりと守ってほしいという話がありました。また、自転車を運転中に人身事故などを起こしてしまうと、莫大な損害賠償を請求されることもあるので、そのことも含めてしっかりと安全第一で自転車を運転してほしいとの呼びかけがありました。その後、道路ではどのような危険が潜んでいるのかを、動画を見ながら再確認しました。

講演の最後には質疑応答で生徒からの質問にお答えいただきました。

昨日の[自転車安全点検]の記事でも触れましたが、ヘルメットの着用は自分の命を守るための重要なアイテムになります。4月、5月は本校でも毎年自転車通学の生徒の事故が増える時期でもあります。ヘルメットの着用、そして交通ルールの遵守、これらをしっかりと守って安全に登校するようにしましょう。

自転車安全点検[全学年]

本日の昼休み、自転車安全点検を実施しました。昨日点検を実施予定でしたが雨天のため順延となり、本日に実施となりました。

令和5年4月1日から自転車のヘルメット着用が努力義務となったことを受け、本校では昨年度から自転車安全点検の際にヘルメットを着用しているかどうかについてもチェックをしています。しかし、まだヘルメットを着用していない生徒も見受けられます。ヘルメットは万一の事故の際に頭部を守る重要な役割を果たしてくれます。自分を守るためにも自転車に乗る際は必ずヘルメットを着用するようにしましょう。

化学基礎[2年]~炎色反応の実験

2年化学基礎の授業で炎色反応の実験をおこないました。 

※先週の硫黄の同素体の実験は[こちら]からご覧頂けます。

一般的に炎色反応を確認する際は白金耳を使用して観察しますが、白金耳での実験では数秒しか観察できず、色も確認しにくいため、本校では長時間観察できる独自の方法で観察しています。

白金耳の手元を拡大してみました。赤色になるリチウムの炎色反応です。炎の先端がわずかに赤色になっているのがわかる程度です。

真岡高校での生徒実験の様子です。上と同じリチウムの炎色反応です。

くっきりと赤色の発色が確認できています。この方法では、発色時間も30秒以上あるので、観察も容易です。

バリウムの炎色反応の様子です。黄緑色がよくみえます。

銅の炎色反応です。青緑色の発色です。

カルシウムの炎色反応も含め、4種類の炎色反応を観察しました。視覚的にはっきりとわかるので、生徒たちの反応も良く、楽しみながら、印象に残る実験となりました。

体育[1年]~トスバッティング形式野球

一日中雨だった昨日から一転、本日は青空が広がり気温も上がりました。八重桜もまだ見頃のグランドで1年生が体育の授業をおこなっていました。

今日の授業はテニスボールを使ってトスバッティング形式の野球をしていました。2時間目の時間帯でしたが外は既に暑いくらいで、半袖の生徒もみられました。

学校感染症申し出書のダウンロードについて

ホームページのリニューアルに伴い、学校感染症申し出書の位置が変更になりましたのでお知らせします。

 

旧ホームページではトップページを下にスクロールしていくと右下に小さくデータのリンクのみが貼ってありましたが、リニューアルに伴い、トップページ左にあるのページ内に移動しました。

左メニューの[保健室より]から入室いただき少し下にスクロールすると[学校感染症に関する申し出書]の見本が大きく表示されます。この見本をクリックすると[学校感染症に関する申し出書]をダウンロードすることができますので、必要になった場合はこちらからご利用下さい。また、記入の仕方についても記入例を大きく掲載しました。

こちらも画面上でクリックしていただくとダウンロードできるようになっています。印刷等して記入例を見ながら記入したりするなどしてご利用下さい。

 

こちらの申し出書は出番が無い方が良いものではありますが、もし必要になられた際は、お手数をお掛けしますが保護者の方がご記入の上、提出をよろしくお願いいたします。

検索ボックスを追加しました

これまで[日誌]として学校行事や生徒の日常の様子などを載せていたページをページ内に移動し、更にページ上部に検索ボックスを追加しました。

従来の[日誌]ページ内では過去の記事を検索する機能が無く、ページを遡って探していただくしか方法がありませんでしたが、今回のHPリニューアルにて過去の記事を短時間で探せるよう検索機能を追加しましたのでご利用ください。こちらのボックスにキーワードを入力して検索(虫眼鏡マークをクリック)していただくと素早く関連記事に移動できます。例として、過去の合唱コンクールの探す場合は、検索ボックスに“合唱コンクール”と入力して検索をかけると過去の合唱コンクール関連の記事が表示されます。過去の記事を見つける際などは是非検索ボックスをご活用下さい。

音楽[1年]~校歌練習

本日は1年音楽の授業の様子を紹介します。入学から3週間が経ち、1年生は校歌の練習に励んでいます。まず授業のはじめに発声練習をしてから校歌の練習に移ります。発声練習では、「ま」と「め」の発音で口内の動きを意識した発声練習をおこないます。

発声練習をして十分に声が出るようになったら、いよいよ校歌の練習に移ります。

歌詞の「健児我等が」の“が”を鼻濁音で歌うことや、「きらめき早し 星の影」の“ほ”をはっきりと発音することなどを意識して練習しました。

来月には校歌のテストが実施される予定となっています。早く覚えて自信を持って歌えるようにしましょう。

 

SNS講話[1年生]

4限目に1年生対象のSNS講話を実施しました。KDDIスマホ・ケータイ安全教室としてSNSの使い方や危険性について講話をお聞きしました。

動画視聴や実際にあった事例などから、動画投稿や投げ銭、高額報酬のアルバイトによるトラブルについて教えていただきました。トラブルに巻き込まれてしまう経緯についても考えることができました。

万が一トラブルに遭ってしまった場合の対処法なども教えていただきました。

他人事と思いがちなSNSのトラブルですが、スマホやインターネットは殆どの生徒が毎日使っています。身近に潜む危険として、常日頃から正しく使用しトラブルに巻き込まれないよう注意しましょう。

部活動メニューをリニューアルしました

ホームページの部活動ページをリニューアルしました。

部活動に関しての情報をご覧いただく場合は、画面左メニューのをクリックしてください。ページに入っていただくと、各運動部、各文化部、そして応援團のボタンがありますので、見たい部活動をクリックしていただくとそれぞれの部活動を見ることができます。本校のページ以外に公式のホームページやインスタグラムを持っている部活動はそのページにも飛べるリンクも新たに設置しました。各部の公式ホームページはより詳しい内容が記載されていますので、そちらもあわせてご覧ください。

令和6年度創立記念式・記念講演会

1時間目におこなわれた欅モニュメントに引き続き、2時間目に挙行された創立記念式と記念講演会について紹介します。 

創立記念式典の校長式辞では、芳賀地区からの強い要望で本校が開校したことやその後の本校の沿革が紹介されました。

本校の沿革については、この度のホームページリニューアルにて[沿革]のページも新たに作成しましたのでそちらもご覧下さい。以下のリンクからご覧いただけます。

同窓会長祝辞では、グランド南側の大欅の由縁を紹介していただきました。昭和29年の校庭拡張工事の際に伐採の危機を迎えた欅を、本校OBで旧中2回卒の野澤一郎氏が私財を投じて現在の場所に欅を移植したこと、また移植の際には東京から専門の職人に来ていただき、40日かけて移植されたエピソードなどを話していただきました。本校の大欅がシンボルツリーになった経緯を知ることができました。

最後に吹奏楽部の伴奏による校歌斉唱にて記念式典が終了しました。

記念式典に続いておこなわれた記念講演会では、本校昭和33年度11回卒の赤上剛氏による講演がおこなわれました。足尾鉱毒事件の救済に立ち上がった政治家・田中正造について造詣が深く、「学ぶことは→変わること。人権を守る差別をしない社会と自然との共生実現へ‐文明とは何か、豊かさとは何か、学問とは何か、田中正造と共に考える‐」という演題でお話を聴かせていただきました。田中正造を軸に、環境問題や世界情勢など様々な観点からお話をしていただき、人権や自然を守る重要性を考えることができました。講演の最後には生徒に向けて、好きな道を見つけてほしい、好きなことを突き詰めていけば道は拓けるとのエールを頂きました。

講演では熱心にメモをとる生徒もみられました。

講演後の生徒会長謝辞の様子です。

創立記念日に、生徒たちには本校の歴史について改めて考える事ができました。校歌の一節“古き歴史に新しき光添えなん”にあるように、先輩方がこれまで築いてきた歴史と伝統に、今の私たちも新しい光を添えられるよう、至誠と文武両道、質実剛健の精神を持って日々の学習や部活動に取り組んでいきましょう。

欅モニュメント除幕式

明日4月20日は本校の創立記念日です。今年は4月20日が土曜日のため、その前日にあたる本日創立記念関連行事を行いました。 

 

今年は創立記念式典に先立ち、欅モニュメントの除幕式がおこなわれました。この欅モニュメントは、令和3年8月5日に伐採された「歩(あゆみ)」と命名していた、本校東端に屹立していた大欅から創られたものです。「歩(あゆみ)」を含めた本校の大欅列は、本校OBの旧中2回卒、(株)巴コーポレーションの創業者野澤一郎氏によって移植された6本の欅の一本で、創立当初からある大欅でした。昭和44年の創立70周年の記念事業で当時の生徒らによって命名され、シンボルツリーの1本としてずっと愛されてきました。しかし長い年月による老化により幹内部に傷みが進み、空洞ができるなど倒木の危険が生じたため、惜しまれつつ令和3年度に伐採された欅です。「歩み(あゆみ)」と名前がつけられ愛されてきたシンボルツリーの一本として何とか形に残したいと考え、幹の一部分をカットして今回のモニュメントが製作されました。樹齢約130年の大きな欅だったこともあり、存在感のあるモニュメントに仕上がりました。以下、今月11日の搬入時の様子も含めてご紹介いたします。

 

4月11日の搬入の様子です。運んでいるのはモニュメントの台座部分です。台座も「歩(あゆみ)」から製作されました。台座部分は元々は1つの部材だったものを切り分けて製作しているため、二つの台座を並べると年輪の柄がぴったり合うようになっています。

モニュメントは重厚で、大人5人がかりで搬入しました。

傷つけないように慎重に台座へとセットしました。モニュメント本体に穴は開けないようモニュメント本体と台座部分はボルト留めではなく、裏側に添え木を差し込んで固定しています。また、木の内部が湿度により膨張すると割れが発生してしまうため、それを防ぐために磨き作業後、表面にコーティングも施工してあります。

モニュメント除幕式の様子です。校長と同窓会長から式辞が述べられました。

同窓会長は式辞で、このモニュメントを通して命の尊さや不思議さを感じてほしいと述べられました。

除幕は列席者全員でおこないました。

同窓会長や同窓会副会長等、列席の方々にモニュメントを間近でご覧いただきました。感慨深いご様子でした。

除幕後にはモニュメントを囲んだ列席者の記念撮影もおこないました。

 モニュメント除幕式の後、創立記念式・記念講演会が行われました。その様子は当記事の次の記事にて紹介します。

物理[3年]~回折格子による光の干渉

本日の3年生の物理では回折格子を使った光の実験がおこなわれていました。レーザー光線の前に非常に狭い間隔で溝が切られた回折格子を置き、通過した光で干渉縞ができることを観察します。

教卓から教室後方の壁に向かってレーザーを照射すると、壁に干渉縞が現れることが確認できました。

生徒たちは教卓側に回って、正面からの干渉縞も確認しました。

ホームページをリニューアルしました

本日ホームページをリニューアルしました。

これまでのホームページから、トップページ上部に閲覧する方に判りやすいよう専用の入口ボタンを導入しました。入口ボタンは本校の象徴の一つにもなっている欅の葉をモチーフにしています。HPはどなたでもご覧いただけますので、是非利用下さい。

HP全体としては、まだ工事中の箇所や写真の掲載が追い付いていないページがあります。随時追記・更新をしていきますので、ご了承ください。見やすく充実したホームページを目指しますので、本校ホームページをご活用ください。

体育[2年]~ミニサッカー

2年生の体育の授業の様子です。年度はじめにあたり、アイスブレイクと基礎体力作りを兼ねたミニサッカーが行われていました。

一見するとサッカーですが、ボールがサッカーボールではなくラグビーボールを使用しています。

サッカーボールとは違い、不規則にバウンドするラグビーボールに翻弄されながらも、生徒たちは楽しくボールを追いかけ体力作りに励んでいました。

化学[2年]~硫黄の同素体の実験

化学の授業で硫黄の同素体の実験をおこないました。

はじめに実験の手順とガスバーナーの操作方法を確認して実験を開始しました。硫黄の同素体として単斜硫黄とゴム状硫黄の2種類を作って確認します。まずは単斜硫黄から作製しました。単斜硫黄は硫黄を加熱し、円錐状に折ったろ紙に流し込んで作製します。

単斜硫黄は加熱し過ぎると失敗するため、遠火や余熱など温度を調整しながら黄色の状態を維持しながら溶かしていきます。硫黄が溶けたら手などにかからないよう注意して、ろ紙に流し込みます。

流し込んだ硫黄は外側から硬化していくため、中が固まりすぎないタイミングを見計らってろ紙を開きます。開くタイミングが遅すぎると完全に硬化してしまいろ紙が開けなくなってしまうため、そうならないよう気を付けながら作製しました。今回は多くの班で上手く作製することができました。上手く作製できたところは単斜硫黄の特徴である針状の結晶を観察することができました。

生徒たちはできた単車硫黄の形状や色をよく確認していました。

次にゴム状硫黄を作ります。ゴム状硫黄は単車硫黄とは逆に真っ黒な状態まで加熱していきます。途中粘性が上がり半固体のような状態になりますが、それを更に加熱していくと再度液状に戻ります。

十分に加熱し黒い液状になった硫黄を水の入ったビーカーへ注ぎ入れます。水に入れると、真っ黒な液状硫黄が、一瞬オレンジ色を経てすぐに黄色へと変化します。急冷された硫黄は液体からヒモ状に固まりゴム状硫黄になります。

生徒たちは作製したゴム状硫黄をビーカーから取り出し、実際に触れてゴムのような感触を確認しました。

同素体の単元では、硫黄の他にリンや炭素などが教科書に載っていますが、その中で硫黄は取り扱いが比較的安全で手軽に同素体を確認できるため同素体実験の定番となっています。本校ではこの実験を毎年おこなっていますが、今回は特に成功率が高く、多くの班で2種類の硫黄の同素体を確認することができました。

応援練習[1年]

1年生全員対象に応援練習が実施されました。今週1年生は毎日さまざまな初期指導を行いましたが、応援練習で終了です。これから壮行会や部活動大会での応援など応援の機会がたくさんあります。入学直後の応援練習で応援演舞に合わせた手拍子を覚てください。

生徒会長の挨拶のあと、生徒会・応援団による応援演舞を見学しました。

初めて見る応援團の演舞に最初は圧倒されただ見ているだけでしたが、次第に手拍子の感覚が掴めてきました。

練習が終わる頃には元気な手拍子もできるようになりました。

壮行会では2・3年生に負けない素晴らしい手拍子で選手たちを壮行しましょう。

初期指導[1年]

今週は1年生の初期指導がおこなわれています。本日はその一環として学校内の各教室や施設の案内がありました。生徒たちは担任の誘導で校舎内外を隅々まで周り、各教室や別館の記念館などを見学しました。はじめに1棟、2棟の教室を確認しました。下の写真は情報処理室、いわゆるパソコン室の説明を受けているところです。情報処理室は情報の授業や探究学習での調べ学習などで利用します。

 各教室を確認した後、別館の記念館を見学しました。記念館は、古い時代の教室プレートや照明器具などが当時のまま残されていて、歴史を感じることができました。

記念館の2階には200名を収容可能な講堂があり、壁には歴代校長の写真が飾られています。

記念館を見学した後は、外に出て人工芝グランドを歩きながら欅の木や屋外の各施設について説明を受けました。

こちらは敷地の南東にあるテニスコートです。

正門前の「至誠の碑」です。本校の基本精神「至誠」の文字が刻まれ、グランド南側の欅と並び本校の象徴です。校歌や式典での祝辞や講話などでも度々登場します。基本精神である「至誠」の精神をしっかり心に刻んで今後の学校生活を送りましょう。

生徒たちちは約1時間をかけて隅々まで校舎内外を見学しました。まだ学校の配置などは把握できていない部分が多く、戸惑うこともあるかと思いますが、これから少しずつ学校に慣れていきましょう。

新任式

新学期2日目、朝から本降りの雨となりました。久々の傘をさしながらの登校です。

年度初めの行事、最後の新任式です。昨日は離任式でお世話になった先生方を見送りました。本日は新任の先生方と初顔合わせです。新任者代表として新教頭から挨拶をしていただき、生徒会長が温かく新任の先生方を迎えました。

新任の先生方には早く本校に慣れ、各所でそれぞれの力を存分に発揮して下さい。

離任式/1学期始業式/対面式

本日から新学期がスタートしました。先週入学式を終えた1年生にとっても今日からが本格的に高校生活のスタートです。生徒たちは朝のSHR後、大掃除をして講堂へと入場しました。

 

まず始業式に先立ち、今回の定期異動で新天地へと異動となった先生方の離任式がおこなわれました。生徒会長から別れを惜しむ挨拶の後、異動される先生方から挨拶をしていただきました。4月からはそれぞれ別の学校での勤務となりますが、新天地でも変わらぬご活躍を期待しています。

離任される先生方を見送った後、生徒たちは始業式に臨みました。始業式の校長講話では新年度の新しい目標を立てること、そして目標に向かって努力する過程が大切であるとの話がありました。

そして最後に2・3年生と1年生の対面式がおこなわれました。今日が2・3年生と1年生の初顔合わせということで、生徒会長から1年生に対しての歓迎の挨拶があり、新入生代表の生徒も温かいご指導をお願いしますとそれに答える形で挨拶をしました。部活や委員会活動などを通して先輩方から色々なことを吸収してもらえたらと思います。

 本日は午前中で全ての予定が終了しました。明日は新しく本校に着任された先生方の新任式、そして課題テストや新年度最初の授業が予定されています。慌ただしい日程が続きますが、良いスタートダッシュを切れるよう頑張っていきましょう。

令和6年度入学式

本日入学式が挙行されました。令和6年度は全日制・定時制あわせて203名の新入生を迎えることができました。新入生は登校後、各HR教室に入り、朝のホームルームをおこないました。

ホームルーム終了後、9時45分に講堂入場、入学式をおこないました。まだ初日とあって、入場の際は緊張した様子でした。

全日制、定時制全ての新入生が入場を終えて全員が着席した時の様子です。

開式の辞で式がはじまり、国歌斉唱の後、担任によって一人ずつ呼名され校長の入学許可を受けて正式に本校の1年生となりました。

入学許可の後、校長式辞、同窓会長祝辞、PTA会長祝辞にてお祝いと激励の言葉を頂きました。校長からは本校で多くのことを経験し、そこから学び、社会に貢献できる人材になってほしいとの激励を受けました。

同窓会長祝辞では旧制中学校時代から歌い継がれている校歌についてや、校章のデザインに込められた意味、本校の基本精神である至誠についての説明があり、今の新鮮な気持ちを忘れずにこれからの学校生活を送ってほしいと挨拶がありました。

PTA会長祝辞では、今は期待と不安があることと思うが、充実した学校生活を送ってほしいというエールと、学びは一生という言葉、そして継続すること・努力することの大切さという挨拶を頂きました。

式辞・祝辞に続き、新入生代表宣誓となりました。

最後に校歌を全員で歌い、無事に入学式が終了しました。

 

これからはじまる高校生活3年間のまずは1日目が終了しました。来週の月曜日には始業式があり、それ以降本格的に学校生活がスタートしていくことになります。最初の数週間は部活動や各種委員会に入るかを考えたり、課題テストや多くの検診などで慌ただしいスケジュールで日々が過ぎていくかと思いますが、授業や部活動、そして友人との交流などを通して少しずつ本校での生活に慣れていってもらえたらと思います。