生物生産科より

生物生産科より

花ごよみ(シクラメン販売会について)

コロナ渦のなかで実施できてなかった、シクラメンの一般販売会を令和4年11月19日(土曜日)本校農場の草花温室にて実施いたします。時間・値段等は以下の通りになります。

 

・ 時間 午前9時~11時30分に販売いたします。

     (売り切れ次第終了です。)

 

・ 値段 5号鉢 →¥1200円

     6号鉢 →¥1800円

予約等はなく、当日にお越し頂きご購入ください。

ご不明の点などがあれば、本校草花担当者までお問い合わせください。

さくもつのしらせ(収穫の記録)

生物生産科の作物専攻では7つの水田計208aに稲を栽培しています。

以下は米の圃場ごとの収穫の記録です。
コメ袋からのQRコードホームページにリンクされた方はシールの右上のローマ字と数字が圃場番号となっています。

GGNとはGLOBALG.A.P生産地を識別する世界唯一の番号です。

 

収穫の記録では生産者・収穫日・品種・圃場名を記録します。

生産者と品種はすべての圃場で一緒となります。
生産者:栃木県立真岡北陵高校
品種名:コシヒカリ

水田番号:A1
収穫日 :2022年9月26日(月)

水田番号:A2
収穫日 :2022年10月4日(火)

水田番号:A3
収穫日 :2022年10月12日(水)

水田番号:A4
収穫日 :2022年9月27日(火)

水田番号:B1
収穫日 :2022年9月26日(月)

水田番号:B2
収穫日 :2022年9月29日(木)

水田番号:B3
収穫日 :2022年9月28日(水)

Vegetable Times

トマト管理

収穫だけではなく、収穫に至るまでの管理を生徒が行っています。
写真↓は「わき芽」とよばれる部分を除去しているものです。


生徒達が管理したトマトは甘くおいしいものばかりです。

花ごよみ

 頑張れ!!いちご一会とちぎ国体!!


 本校生徒が出場する、ライフル射撃競技とスポーツクライミング競技が
 いよいよ始まります。

 農場の草花部では、花壇苗を栽培、提供することでとちぎ国体を応援しています。
 私たちが栽培した苗は、市内の小中学校でプランターに植えられ、各会場を彩ります。
 暑い中での栽培管理でしたが、心をこめて精一杯育てました。
 草花を通して、国体に関わることができ、草花部一同、うれしく思っています。

 そして、出場する選手の皆さん、日頃の練習の成果が発揮できるよう頑張って下さい!

 

農業クラブ


 フラワーアレンジメント競技会 最優秀賞!!


 8月4日に矢板市で開催された栃木県学校農業クラブ連盟フラワーアレンジメント競技会に生物生産科2年生の野沢結貴さんが出場してきました。
 リンドウとユリの美しさ生かしてアレンジすることができました。そして、結果は最優秀賞!!10月に青森県で開かれる全国高校生フラワーアレンジメント競技会に出場することになりました。
 
 

花ごよみ

 マリーゴールドとジニアの花束
 
 花壇苗用に生産したマリーゴールド。たくさんの小中学校で購入していただきましたが、残念ながら少し余剰が出てしまいました。
 このまま廃棄するのはもったいない!ということで、花束をつくりました。マリーゴールドは切り花にしても花持ちが良く、優秀なお花です。
 今回の花束は、マリーゴールドの他にも露地で栽培したジニアやダスティミラー、ステルンクーゲルと一緒に束ねました。たくさんできたので、真岡市内の子供食堂のお弁当と一緒に配布していただきました。


Vegetable Times

タマネギ収穫

タマネギの収穫・調整を行いました。

昨年度は不作でしたが、今年度は無事に収穫できました。

風通しのいい暗所で出荷待ちです!!

花ごよみ


 シクラメンの用土作り

 本年度のシクラメンの鉢替えが始まります。その準備として、用土作りの実習をしました。シクラメンの用土は、腐葉土や赤玉土など数種類の用土を混ぜて、土壌消毒をして使用します。
 良いシクラメンを育てるために、専攻生が頑張りました!

 

花ごよみ

 NFD全国高校生フラワーデザインコンテスト 銅賞受賞

 全国高校生フラワーデザインコンテスト(フォト)に、生物生産科1年生の大塚夢来さん、野沢結貴さんが出品しました。真岡市のキク農家さんのご協力のもと、たくさんのキクを使った作品を制作しました。
 コンテストのテーマは多様性。多様な品種があるキクを使って、現代的な作品に仕上げました。
 
野沢さんの作品は、見事銅賞を受賞しました!!

          大塚夢来さんの作品


          野沢結貴さんの作品

果樹だより

ナシとブドウの[整枝・せん定]を進めています

今年度も多くの果実を収穫できたナシやブドウの春の準備をしています。
せん定とは「枝を切る作業」のことで、整枝はせん定することによって樹形を「果実生産にとって都合のよいようにする」ことを言います。
写真のように1年で多くの枝が伸び、今年の秋にまた多くの果実が実るように、整枝・せん定をしています。
また春に花が満開となり、生徒達と一緒によりよい果実を収穫できるよう、愛情込めて生産していきたいと思います。


  せん定前の樹(ナシ)        せん定後の樹(ナシ)        切り落とした枝