文芸部日誌

【文芸部】祝!全国大会出場(WEB開催)

みなさん、こんにちは。文芸部です。

2020年7月31日(金)~10月31日(土)

第44回全国高等学校総合文化祭に出場しています。

本来は高知県開催でしたが、コロナウィルス感染拡大防止の観点より「WEBSOUBUN」として、全国の猛者たちがホームページ上に集います。

真岡女子高校は

年生が、詩部門 作品名「十五歳」
そして、連続出場 文芸部誌部門「百色眼鏡」


の2部門が出場!昨年に引き続き快挙です!

部誌の目玉企画は地元真岡市の文学史跡に関わる研究と創作です。
なんと有島武郎『或る女』に関わる史跡なのです。これは行くしかない!
部誌の中身を一部ご紹介・・・

      
【地元ガイドさんのご説明】     【金鈴荘にて】


続きはHPにて!創作活動に燃える真女高文芸部をぜひご覧ください!

全国高等学校総合文化祭(WEB SOUBUNhttps://www.websoubun.com/

本校の作品掲載ページhttps://www.websoubun.com/dept/literature/page/031.html


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【文芸部】新入生の小説書き方講座を行いました。

みなさん、こんにちは。文芸部です。

学校の臨時休業中も部員は創作活動に励んでいました。
ある2年生部員はなんと31首の連作短歌に挑み、
ある3年生部員は千文字物語(1話1000文字完結。意外と難しいです。)を11作品も創作しました。

現状を憂いて終わるのではなく、どんな状況もプラスに考え、創作の糧とする・・・それが私たち文芸部です。

作品は次号の部誌に掲載されるのでお楽しみに!

さて、1年生はどんな活動をしているのか、気になりますよね?

 
【小説の書き方講座】    【先輩の描写表現を学ぶ】

7月16日(木)、三密を回避しながら、顧問による小説の書き方講座が行われました。
昨年、先輩が出場した全国大会出場の小説作品から、多くのことを学びました。

そして、つい先日1年生も小説デビューしました!これからが楽しみですね。
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【文芸部】関東大会参加報告です。

文芸部です。8月20日(火)に関東地区高校生文芸大会に参加しました。
      
午前中は前橋文学館長、萩原朔美先生による講演会「言葉は私たちが作っている」でした。

私たちは「目」で見ているのではなく、「言葉」で見ている。
(真っ白という色は本当にあるのだろうか?)
私たちは「耳」で聞いているのではなく、「言葉」で聞いている。
(犬は本当にワンワンと吠えているのだろうか?)


自分の外側にある言葉へ出会うことの大切さをユーモアを交えて語ってくださいました。

午後は事前に応募した作品で合評会を行いました。
詩を朗読するとまたちがった言葉となって自分の内側に響くのだと実感しました。

【自作の詩を朗読】

この経験を次の創作に活かしていきたいと思います。
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【文芸部】全国大会参加報告です。

文芸部です。7月28日~31日の4日間、

真岡女子高は【散文部門】と【文芸部誌】での栃木県代表として全国高等学校総合文化祭に参加しました。


【会場にて】

1日目の文学散歩は佐賀城や世界遺産である三重津海軍所跡、吉野ヶ里遺跡へ巡検に行きました。創作に活かしたい景色を目の前にしてきました。

また、各部門の分科会での全国の同じ高校生達との交流は本当に刺激的でした。これからの創作活動に向けて意欲が沸いた4日間でした。
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【文芸部】関東大会出場しました。

文芸部です。8月23日(木)に茨城県水戸市で開催された関東地区高校生文芸大会に出場しました。

今年度の大会は「俳句部門」の大会です。
神野紗希先生による「575の鼓動」と題した記念講演会の中で、県予選会を勝ち抜いた高校生たちが、「恋」「友情」をテーマとした作句をし、午後の分科会にて講師の先生と参加者で選句を行いました。

   【選句中です】


本校の出場生徒は3分科会あるうちの第2分科会(第2予選会)において、2位となりました。

とかげの尾 踏ん切りの良く うらやましい

とかげは夏の季語です。とかげは身に危険が迫ると自ら尾を切って自ら再生しますね。人間が自分の意志ではできないこともとかげは容易に行える、気持ちの切り替えの潔さを詠んだのでしょうか。多くの票を集め、講師の先生の票も獲得しました。


この経験を今後の創作の糧として作品を作り続けていきたいと思います。

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