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令和6(2024)年度

おや?

先日お知らせしたブログ記事、「黄色と黒は…」のつづき。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、改めてお知らせします。

【入口】のヨコの掲示物

こんな表示です。

下校時、正門前の渋滞が課題となっております。

現在、各方面の御協力をいただきながら、解消に向けた対応を継続中です。

正門前は近隣の方の生活道路です。すでに御協力いただいているところですが、時間差入構など引き続きの御協力をお願いいたします。

こんなところにも。

徐行での入構・移動時、周囲の安全に気を付けながら見てみてください。

性に関する指導 その2

今回も、内部講師を呼んで講話を行いました。

テーマはもちろん[男女の距離感]です。

前回に引き続き、アンケート結果を踏まえての那特(高等部)ルールを提示しました。

具体的なイメージがもてるよう、説明しながら実演を行いました。内部講師とエキストラの距離が徐々に近づいていくにつれ、生徒からは「えっ?」「あ、あ~」と悲鳴にも似た声があがりました。

自分がイメージしていたものと異なる行動(ここでは距離感)が見られたとき、生徒たちはそこに違和感を覚えたようです。それこそがみんなの感覚をすり合わせた効果になったと思います。

また、「これってどうなんだろう?」「いいのかな?」と迷いがあった部分にも答えが出たことで、「やっぱり自分の考えで合っていたんだ」と納得している様子もみられました。

個人の感じ方やさまざまな感覚を、共有しながら確認することで、生徒と教師が楽しみながら学ぶ貴重な機会となりました。こうした学習の機会を大切にしていきたいですね。

黄色と黒は…Ver.2

今回も、高等部[委託作業班]にお願いをし、表示をリニューアル。

東門に設置した、【出口】表示。

さらに…

今回は正門に、【入口】表示も設置しました。

 

構内は、正門の入口から東門の出口に向かって[一方通行]が基本となっております。

児童生徒の安全のためにも、引き続き御協力ください。

 

                             つづく

性に関する指導

今回は、内部講師(生徒指導主事)を職員室から呼んで、講話を行いました。

保健の授業で扱う内容との差別化を図り、生徒指導の観点から、[男女交際]をテーマに[男女の距離感]についての学習を行いました。

 1学期から、生徒には折に触れて話していた内容でしたが、より効果的な学習を検討してきました。そして2学期、アンケートを取って生徒の考えや意見を直接聞く方法を実行しました。

内容は、公共の場(今回は「学校」)で「やって良いこと」「やってはいけないこと」 

生徒からの回答を集計した結果をグラフ(見える)化したことで、「あ~」や「お~」、(うんうん)と一つずつ納得して結果を聞いている様子がうかがえました。

そのうえで、那特(高等部)ルールを提示しました。

自分の意見が反映された生徒はもちろんですが、友達の意見を聞いてそれをルールとして受け入れた生徒がいたことが、一番の教育的効果だったと感じました。

 個人の感じ方や感覚はさまざまです。それを共有していく大切さを、生徒も教師も学ぶ機会となりました。

                             つづく

 

第二回 みえかた相談

 10月1日(火)に、第二回みえかた相談を実施しました。

 

 7月に引き続き、今回も盲学校の先生に来ていただ幼児児童生徒の見え方や、それに係る教材・支援の仕方などについて直接指導していただきました。(今回は、年長児1名についても助言等をいただきました)

 

児童の見る力に応じて、書見台を使用した学習や、普段指導している絵カード等のコントラストについて具体的なアドバイスもいただき、今後の支援に生かせる、貴重な機会になりました。