令和7(2025)年度
夏休みプチ研修「ICFの活用について」
暑い夏に負けずに、先生たちも熱く研修に取り組んでいます。
今回は「ICFの活用について」です。
それぞれの学部から多くの先生が参加し、ICFの考え方について学びました。
ICFでは、その人の一部分だけに着目するのではなく、身体機能の状況や取り巻く環境など全体像から捉え、支援の一助として活用していきます。
真剣な眼差しで話を聞いていますね。
各グループで子どもたちに合った対応方法について意見交換を行いました。
子どもたちのよさや課題など、様々な面を多角的に見て整理していくことで、目標や支援方法を検討することができました。
今回の研修で培ったことを、2学期以降の指導・支援に生かしていきたいと思います!
夏休みプチ研修「体に負担の少ない支援方法」
夏期休業に入り、一人ひとりに応じた指導を充実させるために、プチ研修を行いました。
今回行ったのが「体に負担の少ない支援方法」という研修です。
・身体に負担の少ない支援方法を知ること。
・日常に生かせる動作の工夫を知ること。
を目的に教職員同士で体験していきました。
「ボディメカニクス」の考え方を基に、
小さな力で、より安全・効率的に支援ができるように体験を行いました。
支援者の身体の動きや力を入れる場所を工夫することで
少ない力で安全に立たせたり、移動させたりできることを感じることができました。
腕を真横に引くことで…
負担なく立たせることができました!
今回学んだことを2学期以降の子どもたちとのかかわりに生かしていきます。
職場見学に行ってきました!
7月11日、生活支援センターぷらねっとに職場見学に行ってきました。
各クラスに分かれて様々な作業を見学させていただきました。また、生活介護スペースでは、ゲームに参加させていただいた生徒もいました。
担当の方から講話をいただき、質疑応答では生徒たちに分かりやすく答えてくださいました。
10月の現場実習、そして卒業後に向けて生徒たちの意識も高まったと思います。
ぷらねっと様には、お忙しい中準備から見学の案内、講話にと大変お世話になりました。貴重な時間をありがとうございました。
令和7年度1学期終業式
7月18日(金)
1学期の終業式が行われました。
校長先生から児童生徒の1学期の頑張りをほめてもらいました。
夏休みには、学校で学習したことを家庭でも取り組んでみましょうと、「ホームワーク週間」の話もありました。
元気に夏休みを過ごして、また2学期、笑顔でお会いしましょう!!
令和7年度 芸術鑑賞会
7月16日(水)、那須野が原ハーモニーホールで、芸術鑑賞会が行われました。
今回は、栃木県手をつなぐ親の会 レクリエーション・トレーニング事業として、那須地区の小中学校の特別支援学級のみなさんも一緒に参加しての実施となりました。
日本芸術教育振興会の皆様による、「ピエロと恐竜のスーパーサーカス」。
進行は、児童生徒会の役員が担当しました。
カバンマイム、リズムセッションなど、笑いありわくわくありの演出が続きます。
バルーン&ロールバランスの演技に子どもたちも釘付けでした。
代表の児童生徒がステージに立って、参加する形の演出もありました。観ている児童生徒も、一緒に参加している感覚があり、わくわくでした。写真は「リズムセッション」の場面です。
棒やカラーコーンが浮いているように見える、デビルスティックの技も披露されました。
「恐竜ワールドへようこそ」では、児童生徒のところまで恐竜が来てくれました。実際に触れることができて楽しめました。
かわいいピエロや恐竜と一緒に楽しめた、素敵な体験になりました。
芸術鑑賞会の運営には、学校支援ボランティア「こんぺいとう」の皆様の多大な御協力をいただきました。会場設営、受付、案内、駐車場整理、児童生徒の安全な歩行の支援などの業務を担当していただきました。本当にありがとうございました。