令和7(2025)年度
ネット時代の歩き方とは②
その昔…PCやインターネットは本当に特別なものでした
調べものをするために図書館に行き
PCが空いていれば…「ラッキー!」
電源をONにして、起動するまでの間に調べるテーマやキーワードを決めて(考えて)、が普通でした(…私だけでしょうか?)
今や、調べようとしなくても自動で情報が提示される時代
だからこそ大切なこと!
・目的(理由)をもって使うこと
・必要な情報を精査する(正しい情報を拾う)こと
「目的をもって」(=「理由がある」)
こんな便利な時代だからこそ、何事も目的や理由、何より自分の「意思」をしっかりともって、行動することが大切なのだと思います
そこを子どもたちに分かってもらうためにも、身近な大人がそれを教え示してあげられるよう努めなければならないのかもしれません
大健闘!フットサル大会!!
7月12日(土)に、日環アリーナ栃木にて「ライオンズフットサル大会」が開催されました。
優勝を目指して熱く練習に取り組んできた、なとく代表の8名。
遂にその成果を発揮するチャンスです。
アップをして十分に身体をほぐし・・・
直前ミーティングで戦術の最終確認と心の準備・・・
試合前練習でボールへの感覚を研ぎ澄ませ・・・
いざ試合へ!「絶対勝つぞ!!!」
結果は・・・
【リーグ戦】
① vs足利中央
5ー1 勝ち!!
② vs南那須
2ー4 負け
【交流戦】
vs国分寺
1-5 負け
三試合を戦い、1勝2敗で大会を終えました。
リーグ戦を勝ち上がっていれば、昨年度全国優勝チームである宇都宮青葉高等学園と戦えるチャンスでしたが、あと一歩・・・
悔しい結果になりましたが、今大会で生徒は大きな成長を見せてくれました。
それは、ライオンズフットサル大会のコンセプトである「自立とRESPECT」の体現。
試合中は互いに「〇番マークして!」「前!」「戻れ!」など言葉を掛け合い、自分たちで考えながら試合を進める「自立」
また、プレー中の接触によって相手を倒してしまったときに自分から謝ったり、相手ボールでリスタートするときにボールを渡してあげたりと「RESPECT」
特に、試合前後の「お願いします」「ありがとうございました」は、全チームの中で一番大きな声でした。
なとくの代表として立派な姿を見せてくれてありがとう!
心から「フェアプレー賞」を送ります。
最後に、校長先生からお言葉をいただき、解散しました。
この悔しさは12月のハートピックフットサル大会で晴らそう!!!
ネット時代の歩き方とは①
7/9(水)午前中、高等部課程1・2生徒を中心に、「ネット時代の歩き方講習会」を開催しました
講師として、ロジカルキット代表の下田様をお迎えしました
本校ではこの講習会を毎年開催しており、講師の下田様はこれまで各方面で数千回も講演をなさっている著名な方です
・インターネットの普及がもたらした社会の変化
・インターネットを活用するツールの変化と影響
・大人が開発したシステム、ツールが、子どもたちに与えた影響
など、その利便性を理解しながら、背景に隠れる危険性を理解して使用することの大切さを説かれました
子どもたちも、「必要なことは何だろう」「できればあったほうがいいことは何だろう」「別になくても平気じゃないか」など、ワークシート(シール貼り)で振り分けを行いながら、じっくりと考える機会をもてました
ツールの開発時の状況と、普及拡大した今とで、子どもたちを取り巻く状況は大きく変わりました
安全に利用しながら、より豊かな生活を送っていくために、正しく理解することの大切さを考える、そんな貴重な時間でした
つづく
なとくフェス、動き出しました!
なとくのビッグイベントの一つ。
それは、なとくフェス
11月の本番に向けて、既に準備が始まっています。
まずは、スローガン作り!
①実行委員によるテーマ決め。
②全校からテーマに沿ったスローガンを募集。
③集まったスローガンから実行委員が3つに厳選。
④選ばれた3つのスローガンから「これこそ!」というものに全校で投票。
⑤決定。
以上の流れで進めていきます。
今年のテーマは「青春」
先日、小中高の実行委員が集まり、スローガンを3つに絞りました。
次はいよいよ決選投票!!
どんなスローガンになるかお楽しみに~~~
これから、なとくフェスについてホームページで順次お知らせしていきます!
レベルアップ
私の名前を呼んでくれる小学部児童の挨拶がレベルアップ!
横断歩道を渡る際、
「(私の名前)せんせい~」 + 「おはよ~」
私が「いってらっしゃい!」と声を掛けると
⇒「はい~」 個性のある言い方(リズム)がまた味がある
これまで毎日同じやり取りを続けてきた結果だと思います
子どもができるようになること、できることが増えるのは嬉しいものです
が、日によっては(体調や天候、気持ちの波など、いろいろな理由で)3歩進んで2歩下がることもある
自分でも「欲張っちゃいけない」と心の中で言い聞かせています
まずは安定して「できる」ようになることが最優先
「慌てない慌てない」と自分自身への戒めにしています
実は「子どもから学んでいることもたくさんある」
そんな気持ちにさせてくれる毎朝の誘導です