日誌

2022年7月の記事一覧

野球部第104回選手権栃木大会

第104回選手権栃木大会日程

※大会等について、学校への問い合わせはご遠慮ください
開会式7月8日(金)県営球場 ※3年ぶり開催
※第1試合は9時開始 以降は前試合終了40分後

2回戦 13日(水)清原球場① 対上三川

3回戦 16日(土)県営球場① 対真岡 
 ※15日の試合が雨天順延となり、3回戦は17日(日)県営球場第1試合となりました。明日も順延の可能性がありますので、栃木県高野連HP等で確認してください。

準々決勝21日(木)県営球場①

準決勝 23日(土)県営球場①

決勝戦 24日(日)県営球場10時~

観客席では、距離を保った上で、声を出さないように観戦をお願いします。(メガフォンを叩くのみ)

 検温・マスク着用・ソーシャルディスタンス等の協力をお願いします。
 ネット裏(上段を含む)、外野からのビデオ撮影は禁止
 スコアー等もネット裏以外で行うこと
 ブラスバンドの鳴り物は可
 のぼり、垂れ幕、着ぐるみ、宣伝行為となる物は、持ち込み禁止
 横断幕や応援団旗をスタンドに広げることは禁止
 応援は、自校攻撃時のみ可。シートノック中、グラウンド整備中は禁止
 試合前後のエール交換も禁止
※試合後スタンドの清掃、消毒の協力をお願いします。

第104回選手権栃木大会3回戦 令和4年7月17日(日)

 県営球場 

 第1試合

 真 岡|000 000 030|3

 小 山|000 010 000|1 

 真岡:高橋昂(5回)高橋祐(4回)-菅又
 小山:大澤ー田口

 三塁打:橋本/二塁打:上三川(1)

雨天により試合日が1日順延となって臨んだ3回戦でしたが、課題である打線が沈黙し敗退してしまいました。
5回まで相手の緩い球に対して、低い打球を打てず、凡退を繰り返してしまいました。
ディフェンス面では、分析、狙い通り打者を打ち取っていましたが、初戦同様同じ打者に固め打ちされ相手打線を乗せてしまいました。8回に先頭打者にヒットを許し、5番打者に同点タイムリー、イニング2つ目の犠打を許して、7番打者に前の打席で安打を許していたので申告故意四球で8番打者に勝負を挑んだところ、四球で満塁となり、フルカウントから逆転2点タイムリーを許してしまいました。

ゲーム後に振り返ると、ディフェンス面での反省点が多々ありましたが、やはり打線が振るわなかったためにバッテリーに負担をかけてしまった点が反省点として挙げられます。申告故意四球の場面もバッテリーに任せて打者2人でアウト一つを取るという選択もありましたが、疲労と球数のこともあり、故意四球を選択にしたところ、バッテリーを苦しめる結果となってしまいました。
采配面の反省と、改めてあの打者を打ち取っていれば、相手打線の流れを変えることができたのに、とつくづく考えさせられました。
結果オーライ的な考えもありますが、やはり下位打線を確実に抑える、先頭や2死から余計な四球を出さないことの大切さ、勝っている場面でも代打で得点を取りに行くことができなかった、などの反省点が挙げられます。
今年は打撃に課題があったので、長打力と左打者が不足していること、怪我人の多さや、選球眼の育成不足、積極的に甘い球を打ちにいく姿勢の欠如、バントの失敗、先頭打者の出塁率の低さ、ライナーや低く鋭い打球を打つことができなかったこと、などの反省もあります。
特に1回戦がなかったために試合間隔も空き、打撃の課題が多く残ってしまいました。練習試合と公式戦での緊張感への対処なども課題となります。
3年生は入学からコロナ禍での高校野球生活ということもあり、下級生とのときに多くの経験を積むことができませんでした。しかしながら、この状況は他校も同じです。
緊急事態宣下や、まん延防止などにより実質2年未満の高校野球生活でしたが3年生はひたむきによく頑張ってくれました。
暑い中応援に来ていただいた皆様本当にありがとうございました。
吹奏楽部の皆さん、毎年有り難うございます。

   

   

第104回選手権栃木大会2回戦 令和4年7月13日(水)

 清原球場 

 第1試合(10:00~12:00

 上三川|000 100 000|1

 小 山|020 000 01✕|3 

 上三川:大島(7回2/3)・松下-大塚
 小山:大澤
ー田口

 三塁打:橋本/二塁打:上三川(1)
 
大会タイ記録=1試合最多残塁(個人)=5=保坂蓮(上)=6度目

 前夜から朝にかけて雨が降り、出発前の練習は素振り、ティー打撃などを行いました。球場に到着した頃には雨はあがり、9時開始より20分ほど早めてゲームを開始する予定で両校ノックが終了しプレイボール直前にまたしても強い雨が降り出し、再びブルーシートを敷いて、待機となりました。その後、清原球場のみ天候が回復し、一時間遅れでプレイボールとなりました。
 昨秋同様、この夏も2回戦からのゲームとなり、1試合目に逆転勝ちを経験している対戦校の勢いにのまれないことと、実戦感覚が開いてしまったことに注意しながら試合に臨みましたが、やはり初戦と言うことで硬さが見られました。
 初回ピンチを迎えましたが、無失点で切り抜け、2回裏に橋本が四球で出塁、続く中村の犠打が内野安打となり、野口の犠打、大澤の内野ゴロの間に橋本が生還、続く田原がセンター前にきれいなタイムリーヒットを放ち2点を先制しました。
 中盤バッテリーの組み立てに苦しみ、4回二死2・3塁から内野安打を打たれ1点差となってしまいました。なんとかピンチを凌ぎながら、8回裏に4番角城がこの日2本目のヒットで出塁、2死からこの日先週眼の良かった橋本が左中間を破る3塁打で代走の大山が3点目のホームインで追加点を奪うことがでチーム一丸となってチーム一丸となって、One for all, all for one.」の精神でプレーしていきます。