日誌

2021年8月の記事一覧

野球部 夏休み・二学期予定

中学生向け 1日体験学習 8月23日(月)午前・午後
→申し訳ありませんが、中止となりました。また機会を設けたいと思いますので、その際は当HP等を通じて連絡いたします。
時間は限られると思いますが、ぜひネット裏に見学に来てください。
※体験学習に申し込んでいない生徒さんは、練習や練習試合などの見学に遠慮せずに来てください。事前の申し込みなどは不要です。その際は、感染予防対策のため、マスクの着用やソーシャルディスタンスに配慮した行動をよろしくお願いします。

 
  

第103回選手権栃木大会日程

※第1試合は9時開始 以降は前試合終了40分後

1回戦 12日(月)県営球場③ 対宇都宮東

2回戦 15日(木)とちぎ木の花スタジアム①

3回戦 18日(日)清原球場①

準々決勝21日(水)県営球場②

準決勝 23日(金)県営球場②

決勝戦 25日(日)県営球場10時~

観客席では、距離を保った上で声を出さないように観戦をお願いします。(メガフォンを叩くのみ)

 検温・マスク着用・ソーシャルディスタンス等の協力をお願いします。


第103回選手権栃木大会1回戦 令和3年7月12日(月)県営球場

 第3試合(13:10~14:24)

 小 山 |570 01|13

 宇都宮東|000 00|0 (5回コールド)

 小山:福田ー栗山

 本塁打:石塚(2ラン)・福田(Rソロ)

 三塁打:伊澤・石塚・山口

 二塁打:伊澤・山口


 午後から雷雨の予報の中、プレイボールとなり初回の先頭出塁から先取点を奪い主導権を握ることができました。

 投げても遊撃手の福田が最速137キロのストレートでストライクを先行させ被安打4で完封しました。

 全員がつなぐ攻撃とセンター返しを心掛け、選球眼が良かったことで大量点を奪うことができました。ディフェンスもノーエラーでリズムよく守れていたいました。

 春以降は、個々の結果にとらわれないように全員で仲間のヒットや四球もよろこび、ミスが出たときは悔しがろうと、意識の共有を図って参りました。

 試合でプレーできることは、普段陰ながら支えてくれるチームメイトやマネージャーの支えがあるからです。

 次戦まで、対策を練りながら、まずは自分たちの良さを出せるように練習していきます。

 お忙しい中応援ありがとうございました。特に本校とは無関係でありながら、個人的に差し入れに来てくれる皆様に感謝いたします。



第103回選手権栃木大会2回戦 令和3年7月16日(金)とちぎ木の花スタジアム(栃木市営球場)

 第1試合

 栃木農|000 000 0|0

 小 山|210 200 2|7 (7回コールド)

 小山:福田ー栗山

 三塁打:伊澤

 二塁打:石塚

 連投の福田と栗山のバッテリーが被安打4奪三振6無四球で2試合連続の完封勝利を収めてくれました。

 打撃面でも初回から連打で先制することができ、優位な展開で試合を進めることが出来ました。5月の雨天時での練習試合でも苦しい展開の中で何とか勝利を収めることができていましたが、栃木農選手の皆さんのガッツあふれるプレーに非常に学ぶことが多い試合でした。

 

   
第103回選手権栃木大会3回戦 令和3年7月18日(日)清原球場

 第1試合

 小 山 |020 000 000|2

 作新学院|200 100 000|3 

 小山:大澤ー栗山

 作新:佐藤(6)・林(3)ー渡辺

  

 大きな声で指示を出す!

 10連覇を目ざしている作新学院と2017年秋の3回戦以来の対戦となりました。前回の対戦では0-6から一気に追いついたものの、勝ち越せず、延長戦で敗れてしまいました。

 今大会初登板の2年生左腕の大澤は初回に不運なヒットが続き先制されましたが8回を投げきりシングルヒットのみの被安打7、四球1と緩急を使いながらゲームをまとめてくれました。

 捕手の栗山も強肩をいかし、盗塁を2つ刺すなどを素晴らしいリードでした。野手陣も3試合を通じて無失策など秋・春の課題を乗り越えてくれました。

 強豪校に勝つには、相手よりミスが少なく、ロースコアでの接戦に持ち込むか、序盤か中盤に一気に大量得点を得て流れを作るしかないと思っていましたが、作新学院佐藤投手の140㌔前後のボールに長打が出ず、またバントの失敗などもあり追加点を奪えなかったことが攻撃面での課題となりました。

 また春以降140キロ前後のストレートには対応できるようになりましたが、低めの変化球の見極めができませんでした。

 2年ぶりの甲子園を目指せる大会ということで初戦から後援会や多くの野球ファンの皆様、また監督の友人や前任校の卒業生などもたくさん応援に来ていただき、本当に夏の大会は素晴らしいなと再認識できました。

  

 2回戦からは吹奏楽部も応援に参加してくれて、球場で戦っている私たちにとっても励みになりました。特に3回戦の作新学院は全国屈指の応援団ですので吹奏楽部の皆さんの演奏は心強かったです。

 1日休んで新チームの練習を開始していきます。まずは1ヶ月後の交流戦と9月からの秋季大会に向けて意識を高め団結していきたいと思います。

 地域の皆様には、早朝から練習で大変ご迷惑をおかけしました。

 また関係の多くの皆様、暑い中応援ありがとうございました。作新学院高校の皆さんは10連覇を目ざし、残りの3試合を頑張ってください。また対戦できる日を楽しみにしています。

  

 ピンチを切り抜ける  ベンチからのサポート

  

 奪われる!      魂のヘッドスライディング!

  

 中山がバントを決め、一気に福田・山口がホームイン!


  

 

 

2021野球部 7月25日(日)~9月5日(日)

 

〔日程〕変更有

 コロナ関連で対戦校等の変更・試合中止の場合あり/雨天中止の場合は練習

 8月8日(日)~まん延防止対象地域となったため、県内外問わず8月8日~31日まで練習試合は禁止となりました。ただし、秋季県大会におけるシード校を決める交流戦については、完全無観客で実施します。

 中学生の1日体験学習が中止となりました。本稿野球部に興味のある中学生は、感染予防をしながらの見学等は歓迎します。予約などは要りませんの気軽に来てください。

 日々の活動について、HPの更新もできるだけ行います。参考にしてください。


7月 

25日(日)つくば国際大高(茨城) 小山高G

26日(月)~30日(金)午前中課外(※1・2年生は28日まで)

30日(金)午後~ 開智未来(埼玉)小山高G 1試合 

31日(土)会津北嶺(福島)    小山高G

8月

1日(日)利根商(群馬)中止   利根商G 

2日(月)オフ 交流戦抽選会(監督)

4日(水) 取手松陽(茨城)   小山高G

5日(木) 横浜(神奈川) 中止 横浜G 甲子園出場

7日(土) 上野学園(東京)中止 →栃木工(小山高G)※8月練習試合最終戦

8日(日)・9日(月)オフ

10日(火)竜ケ崎一(茨城)中止佐野日大(佐日G)中止

11日(水)栃木      中止 小山高G 

13日(金)下妻二(茨城) 中止(8月4日) 小山高G

14日(土)成立学園(東京)中止 小山高G

15日(日)真岡工     中止 真岡工G

16日(月)オフ

17日(火)~20日(金)午前中課外(3時間)→正午から練習

21日(土)交流戦一回戦 9時~青藍泰斗対宇都宮 50分後 対宇都宮北 青藍G

22日(日)交流戦二回戦 9時~対青藍泰斗

23日(月)1日体験学習中止

28日(土)交流戦ブロック決勝(8試合) 会場未定

      ①越谷(埼玉)③岩瀬日大(茨城)中止 小山高G

29日(日)本庄東(埼玉)・高崎経済大附属(群馬) 本庄東G中止

      →①宇都宮商 ②上三川 宇商G中止

30日(月)オフ

31日(火)秋季県大会抽選会

9月

4日(土) ②科学技術学園日立(茨城)③石岡一(茨城) 石岡一G中止→栃木工(栃工G)中止

5日(日) ①日立一(茨城)中止茂木 小山高G中止


第14回交流戦ブロック1回戦 令和3年8月21日(土)

青藍泰斗G

 第2試合(12:18~14:38)

 小 山 |500 200 07|14

 宇都宮北|220 000 01|5 (8回コールド)

 小山:山田は(7)・青木(1)ー田口・宮田

 二塁打:佐藤・橋本


第14回交流戦ブロック2回戦 令和3年8月22日(日)

青藍泰斗G

 第1試合(8:53~10:01

 小 山 |000 00|0

 青藍泰斗|400 42×|10 (5回コールド)

 小山:大澤ー田口


 交流戦の反省としては、簡単に失点しまうことが挙げられます。

  失策・四死球・野選・バント処理のミスなど

  追い込んでから簡単に痛打される(ボール球を効果的に使えない)

  二死からの失点

  連打(高めに浮く→簡単に外野に飛ばされる、緩急不足)

  先頭打者の出塁

 打撃面では、135㌔前後のストレートをとらえることができない。

 バントの失敗→失敗後に進塁打が打てない

 下位打線が弱い

 足スト、足攻が不足

 凡打が多いなど

 

 甲子園を見ても、実戦不足の影響から、好投手をなかなか打ち崩せない試合が多かったように思う反面、打撃のいい選手は、ファーストストライクから積極的に振っていたように感じます。

 そのような観点からもしっかりと犠打で進塁させたり、守備はしっかりと1アウトを奪うということを徹底しなくては改めて感じました。

 8月7日の試合以後は、交流戦の二試合のみで県大会を迎えます。

公立高校はどこもおなじ条件です。時間を大切にし、個々の主体性が問われることとなります。

 平日は週4日、90分(合計6時間)の練習時間しかありません。

工夫をしながら、日々取り組んで参ります。